2010年09月29日

いっしゅんマクロス世界の気分

「いっしゅんマクロス世界の気分」

営業で繁華街を歩いていたら
なつかしいイントロが流れてきた。

愛・おぼえていますか」!

雑踏にあの曲。一瞬マクロス世界に
迷い込んだような気分になったが・・
まあパチ屋の街頭宣伝でした。

ちなみに、ファミレス「すかいらーく」と
タイアップ宣伝をしてた映画マクロス。
当時のTVCMでは
ミンメイが
愛・おぼえていますか?

問いかけると、輝が
味・おぼえています

と答える、腰砕けのCMでした(本当)

あそこでメシ食うと、クジが引けて
たしか直径20センチくらいの
マクロスステッカーもらった気がします。

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2010年09月09日

カモノハシペリー

「カモノハシペリー」

「フィニアスとファーブ」なるアニメがある。

・・・フィニアスとファーブのペットである
カモノハシペリーは、実はエージェントPという
エージェントであり、ドゥーフェンシュマーツ博士の
悪事を阻止するエピソードが同時進行で進む。
ペリーがエージェントだということは、フィニアスや
キャンディスをはじめ誰も知らず、普段は普通の
カモノハシである。〜Wiki

紹介しているブログ
カモノハシには全然見えないし
かわいくねーなあ。
でも面白いんだろうな。

ディズニーチャンネル

むしろOPのフラッシュが手が込んでいておもろい。

PONを通してのみの介在で、双方には認識の無い
二人から同時期に偶然、これ面白いよ?といわれたので
記事にしておく。
そういう場合、たいてい「アタリ」だから。



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2010年06月20日

宇宙戦艦ヤマト 復活編(BD発売)

「宇宙戦艦ヤマト 復活編」

宇宙戦艦ヤマト 復活編のブルーレイが早くも発売。
その表紙がカッコよい!と思わず記事にしてみた。

ブルーレイ.jpg
秘密ドックで建造中の大和ってことかな。
今回のヤマトは、デザインが変わり
輪切りにした型が従来の葉巻型から
本物の大和のようなドッシリがた(凹型)になった。

おお、アレならもう少し宇宙戦闘機が
搭載できそう。そんな説得力がわく。

なんだかんだ言ってもね、レンタル落ちが
楽しみな私でした。



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2010年05月10日

三匹の子ぶた ディズニー作品

「三匹の子ぶた」

狼なんか怖くない〜

石野真子(古いなあ俺も)ではなくって
本家、童話の豚のお話。
三匹の子ぶたです。

1933年(昭和8年!)製作。
アカデミー短編賞。すげ。

ちびすけの枕元で何気にかけていた
PONコレクション「ディズニーミュージックベスト」
そのトップバッター曲がコレ
「三匹の子ぶた より〜狼なんか怖くない」
ちびすけが妙に気に入ってしまい
そのうち「おおかみの音楽かけて〜」と
言う様になりました。
(めんどくさいので訂正はしていません。
 そのうち保育園で誰かに指摘される事でしょう)

以前、TSUTAやんで100円だったので
購入したVHS「ディズニーオールドコレクション」
だかなんだかに、この「三匹の子ぶた」がありまして
久しぶりなんでちびすけと鑑賞してみました。

あらすぢ
わらと木の家を立てたなまけものの兄さん子ぶたたちと、
れんがの家を立てた末っ子子ぶたの有名なイギリス民話

ちびすけ、話の内容よりも
自分の知っている歌が唐突に流れてくる
物語にビックリしたようで
「この歌しっているよ。おおかみだ!
 おおかみのうたなんだよ!」と
私にアッピールをしまくり。
「わかったから、それはもういいから
 お話し観なさい」
といってもまったく興奮覚めやらぬ三歳児でした。

話は、皆さんご存知のとおり、
長兄・次男・三男のブタ野郎が
にしおかすみこさんが思い浮かびます)
独立、家を建てるわけですが
それぞれ「わら造」「木造」「レンガ造」

そこへ凶暴ブタ食いオオカミが襲来。
「木造家」「わら造家」は壊されてしまい、
中のブタたちは、結局作っている最中は散々バカにしてきた
「レンガ造」家へ避難。事なきを得るって奴です。

最後はオオカミが入ってこれなかった
安全な「レンガ造」家で宴会。
この家の壁にある「Father」と書かれた肖像

ソーセージ

このあたり非常にブラック。

おーかみなんかこわくない〜しゃらららら。
ぶうぶう。ぷーやん
Byコナミ。



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2010年02月04日

少年徳川家康

「少年徳川家康」

突然ですが、これアニメです。
しかも提供が「日本船舶振興会」
そう、35歳以上の方はご存知
戸締り用心火の用心なあの団体。
なにが一日一善だか。

ま、それはともかく「少年徳川家康」
名前のとおり、戦国の覇者「徳川家康」氏の
しかも少年時代だけがアニメで描かれました。
なんじゃそら?ですな。



なんか爺むさいアニメだなあと、戦国時代と
江戸時代の区別もつかない当時の自分は
すぐチャンネルを変えていました。
だけど親父が買ってきてくれた
「よいこのテレビまんが全曲集」なるレコードに
この番組のOP・ED曲が入っていたもん
ですから、曲だけは覚えていたんです。
何でも覚えてしまう当時の頭。
うちのちびすけも、今がそんな年だもんな。

この歌ときどき信長の野望をやっていると
頭の中で流れるのです。

少年徳川家康

作詞 伊丹亮一郎
作曲 渡辺岳夫
演奏 ニュースタジオシンガーズ

歌詞↓
アニメソングの歌詞はここにおまかせ?

「竹千代」ってのはご存知家康の幼名ですが
「羽ばたけ 竹千代 時来たる」
なんかスーパーヒーローみたいな扱い。
「風雲 天を巻き上げて
 無情の天下 秋悲し」な戦国時代を
終わらせるのは君しかいない!と
歌う側の期待度の高さも伺えるってモンです。



「いま、戦国と 人のいう」
というフレーズとサイボーグ009のOPにより
「○○と 人のいう」という言い方覚えました。

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歌詞はこちら。こっそり転載。
ラベル:少年徳川家康
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2009年12月31日

宇宙戦艦ヤマト 復活編(特報)

あっという間の一年。
大晦日ですよ。

「宇宙戦艦ヤマト 復活編」

復活したのはヤマトだけでなくって
実は「胃の上」特派員もであります。
大の「ヤマトファン」であります特派員は
止めるPONの声を聞こうともせず
公開日当日、無限に広がる大宇宙へ
飛び出したようです。

この度、胃の上特派員よりレポートが
届きましたので、ほぼそのままご紹介しますです。

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どうも胃の上です。

オープニングで
「ア〜ア〜アアア…無限に広がる大宇宙〜」って
羽佐間道夫さんのナレーションを聞くだけで
鳥肌もんで、あ〜ヤマトが帰ってきたと実感。
映画の最後に宮川泰さん、冨山敬さんら
亡くなった方々に捧ぐとテロップで表示され、
これまた、ちょいとウルっとしてしまいました。
という事で宇宙戦艦ヤマト復活編見ました。

なかなか良かったですよ。
ヤマトらしい、ご都合主義は健在ですが
ヤマトファンにとってはそんな事は
万事承知の上です。
真田さんも地球防衛軍の長官に出世しながらも
相変わらず、内緒でヤマトを再建しちゃうあたり

「こんなこともあろうかと〜」の名台詞が
甦ってきます。おっとヤマトの事になると
つい夢中になって止まらなくなるので、
続きはまた今度。
とにかく昔と比べて絵が綺麗!
確かにPON氏の言うようにヤマト以外の
敵味方問わず船のメカのデザインについては
あまり褒められたものではない
(CG部分に金かけすぎ?)ですが
CGで甦ったのヤマトのカッコイイ!
…後、古代進も中年の域に達してるのに
カッコ良すぎでしょう。
ブルーノアが登場したのはご愛敬?!

ではまた。

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胃の上特派員より、ヤマト観にいかないか?と
お誘いを受けてはいたのですが
結局おことわりした経緯があるのです。

CGでカッコよく現代風にアレンジされたヤマトは
ともかく、波動砲が6連射可能になったことも
ともかく、PONが気に入らなかったのは
地球防衛艦隊、戦艦群のメカデザイン。
小学生が定規を使ってテキトーに線を引いただけ
のような(道原かつみ版、漫画銀英伝の戦艦デザイン
に似ているかな・・)あの戦艦がどうにも
許せなくって。
しかもあの名デザイン旗艦「アンドロメダ」を
あそこまでめちゃくちゃにするかなあ。
(デザイン 小林誠氏)

ガンダムをZZガンダムレベルにまでデブらせて
しまった凶悪なセンスをもつ、メカデザイナーの
小林誠氏のデザインって好きになれませんで。

>ブルーノアが登場したのはご愛敬?!
ブルーノアってあの宇宙空母ですか?
「宇宙空母」を名乗りながらテレビ放映の
半分以上、地球上でうだうだと過ごし
ぜんぜん宇宙へあがる気配を見せなかった
名艦?ですね。
やっぱりメカデザインも変更されて
しまったのでしょうか?
少しは地球の役に立ったのかな?今回。

するってーと、劇中では映ってなかっただけで
地球防衛軍・宇宙戦士学校所属の練習艦として
「オーディン」もあったかもしれません。

(胃の上特派員さん、申し訳ない。
 懲りずにまた誘ってください)

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2009年12月09日

機甲艦隊ダイラガーXV

「機甲艦隊ダイラガーXV」

(きこうかんたいダイラガーフィフティーン)
15台のマシーン(ほとんど自動車)が合体する
究極の合体ロボ。


全身にコクピットがあるってこと。
アタマ、胴体、両手、両足に5人ずつ
酷い設計だ。戦闘メカである以上
必ずどこかが損傷せねばならない
ところが出てくるはず。
キックとかパンチなんて怖くてできない。
ところが多数決でヘッドバッドは解禁になったりねw

それにしても体中に人間が乗っている
理由がよく判らない。
デビルマンにでてきた「ジンメン」か。
しかも敵にとってはなーんも脅威になっとらん。

もしも、万が一、スーパーロボット大戦に
参戦してしまったら・・一躍最強ロボに
なるであろう。
なんつったってパイロットが15人!
精神コマンドを何回使えることか!

(精神コマンドってのは、ゲームにて
 各ロボットの操縦者が持っているとされる
 まあ、「ズル」が許されるコマンドのこと。
 各人ともRPGでいうところのMPを
 持っているので、そのMP分だけコマンド
 発動が可能。たとえば「ひらめき」コマンド
 を事前にかけておけば、敵の攻撃を
 絶対に一回は回避する)

5人パイロットを乗せた、かのコンバトラーV
やボルテスVの参戦も、かなりズルイと
当時は評判だったのに。
単純に言って、コンバトラーの三倍、長い間
戦うことが可能。

数だけ競うならば、筆箱の「フタ」の数を競う
ブームもあったなあ。ほとんど使われなかったけれど、
最高で24個フタのある筆箱を誇る友人がいた。
でもそうなると、せいぜいクリップくらいしか
個別には収納できない。

ボタンを押すと鉛筆収納トレイが射出するタイプ
ボードゲーム内臓タイプ
ゾウが踏んでも壊れないタイプ
缶ペン(アニメ系、アイドル系)etc・・

実はダイラガー、観ていなかったんで。
話にならず、筆箱ネタに逃げてみました俺がいます。
いまどきもう言わないかな「筆箱」
ペンケース??

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2009年10月30日

レイディオのCMで

「レイディオのCMで」

♪おぼえていーますか
 眼と眼があったときを〜


!人類を救った歌じゃないですか。

「パチンコと変形メカ奇跡の合体

 フィーバー 超時空要塞マクロス

 SANKYO」

makurosu.JPG

だって・・。

ところでちょっと油断すると
IMEは「超時空洋裁」と変換し
PONを惑わせようとするが・・
いちおうツッコンでおこうか。

どんな洋裁

でも、あのマクロスは両腕が艦船だったから
TV版、すると歌は「愛は流れる」だ・・が
そんなことを指摘せずにはいられない自分がイヤだ。

追記:テレビCMでも観ました。
なんか知らない女がバルキリーに
対G服も着ないで操縦してましたよ。



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2009年10月07日

トトロに関する都市伝説

「地球がもたないとこまで来ている?」

バヌアツ
フィリピンスルー諸島
サモア
スマトラ
大型地震が多発。
大型台風来襲。

大丈夫か?日本
(っつーか私の生活圏)

マスライです。

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トトロに関する都市伝説

詳細は、リンク先を読んでいただくとして

ホンキで、トトロを観て
「サツキ・メイ」死亡説を唱える人間がいると
したら、そいつは心がネジくり曲がってますな。

ふつーに物語を捉えれば、子供向け
ファンタジーってことで、そのまま落着
じゃないですか。ぷん。
と、書きながらもPONが思ったコト。

宮崎カントクに言わせると、トトロの正体は
トロール(トロールって、西洋ファンタジー
に出てくる土鬼のこと)なんだって。
メイは子供だから「トロール」が「トトロ」に
なってしまったのだとか。

トロールって指輪物語にも出てくるバカな小鬼。
小鬼といっても身長3〜4メートルはあるけど。
力任せにこん棒を振り回す。ザコよりちょっと
強い程度。ドラクエでいえばまあ、サイクロプス
みたいなもん(つーか、サイクロプス知っている
人間はトロールだって既知だよねえ)
その破壊力は映画の「ロードオブザリング」を
ご覧ください。

だとしたら、「となりのトトロ」の場合、子供の
ファンタジーアニメだから良かったけれど
意地が悪い?スプラッタホラー映画だったら
メイは、トトロにアタマから「ガブリ」とやられて
終了、父親の管理不行き届きが問われるところです。

確かにトトロのアノ爪は、子供をやさしく包み込む為
というよりは、完全になにかを「狩る」ために存在
しているとしか思えない。
MSで例えると、ズゴックにしてもゴックにしても
キョウアクな「敵」は爪を持っているもの。

俺も、となりのトトロを楽しむには
もはや心がネジくり曲がってました。
スマソ。

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メイとトトロのファーストコンタクトシーン
ラベル:トトロ
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2009年09月23日

友引高校 校長


巨人が優勝したとか。
おめでとうございます。
もうそんな季節なんですね。
マスライです。

***********************

「友引高校 校長」

まいど唐突で申し訳ありませんが・・
漫画・アニメシリーズを問わず「うる星やつら」
に出てきたキャラでもPONが好きなキャラ。
それが「友引高校 校長」です。

名作押井アニメ
「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」
より。
相変わらずのドタバタで、せっかく作った
喫茶模擬店をぶち壊してしまった、いつもの
メンバーに対し、校長の長々としたお説教。

***********************

「ま、年に1度の学園祭ですから、生徒諸君の
 自主管理の尊重という意味合いからもですな、
 校長の私がいまさら口を差挟むというのも、
 なんなんでありまして、ま、しかしながら、
 かの親鸞も申しておりますように、
 善人なおもて往生す、まして悪人においておや、
 人は皆だだ一人、旅に出て振り返らず、
 泣かないで、歩くのであります。
 はぁ〜、誰知るやぁ百尺下の水の心〜。
 人間誰しも悩み、苦しみ、過ち、そして成長し、
 桃太郎は満州に渡って、ジンギスカンになるので
 あります。かの大ゲェォ〜テ曰く、苦悩を経て
 大いなる快楽に到れ。と、いうようなワケで
 ありまして、なにはともあれ全員ケガひとつせず、
 なにより無事是名馬であります。くれぐれも
 安全第一で、そこんとこヨロシク〜」
 (うる星やつら2 ビューティフルドリーマー)

***********************

無論、このあと
説教終了後、校長室でコタツ猫とお茶を飲む校長。
校長室の天井がキシみ・・
「ねずみ・・かなあ?」
と続きます。

ネズミごときであんな音はでないだろうw

校長室の天井がミシミシギシギシするのは
面堂が文化祭展示用に2−4教室に持ち込んだ
ドイツ陸軍現用戦車「レオパルドT」
(空重量で約40トン!)のせい。
結局は金持ちボンボンのコレクション自慢
とはいえ、面堂ってけっこういい奴じゃないの。

ワタクシ、まったくどうでもいいことなのですが
この校長の長口舌、そらんじております。



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2009年08月09日

バタコさん、他

「バタコさん」

バタコさんとムライ中将は似ていることに
先日、ハタと気がついてしまいました。

こちら、アンパンマンより
ジャムおじさん傘下、無二の参謀
「バタコ」さん

batako.jpg
(画像は拾いモノ)

んで、こちらが、銀河英雄伝説より
自由惑星同盟軍宇宙艦隊
第13艦隊主席参謀「ムライ」中将
歩く軍紀とか小言とか。

murai.jpg
(画像は拾いモノ)

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ラベル:一発ネタ
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2009年07月28日

ルパン三世 緑ジャケット

「ルパン三世 緑ジャケット」

アニメ、ルパン三世には
初代:緑ジャケット
2代目:赤ジャケット
3代目:ピンクジャケット
に分けられます。

自分はやっぱ、夕焼けニャンニャン視聴よりも
ルパンの再放送(と一連の4CHのアニメ再放送群)
を選んだ男ですので、「赤ジャケット」ルパンに
なじみを感じます。

緑ジャケット版の本放送が、たしか1971年。
自分、まだ健やかにその辺で寝ていただけの
存在ですから。当時としては最新のモードを取りいれ
こどもまんが映画でしかなかったアニメを
大人のモノに、という緑ルパンのコンセプトは
今でこそ理解できますが、早すぎたです。
世の中にというよりも、PONにはまだ。

ルパン音楽といえば、PONにとっては
「大野雄二」さんですが、緑ルパンの方は
山下毅雄」さん。もう亡くなりましたけど。

この方は、大野さんがジャジーなら、バーボンを
あおり、タバコの煙がむせ返る中、素っ裸の女が
踊りくねっているような・・要するに、
良い子がおいそれと近寄れる世界でない別世界の曲を
世の中に送り出していた気がします。
だから当時の子供が、その良さを知るにはどうにも
敷居が高かった。



古すぎるハナシだけど、PONがスキだった
クイズ番組に「フランキー堺」さんが司会をやってた
霊感ヤマカン第六感」ってのがあって
あの番組OPはとてつもなく大人びており
絶対、バラエティーとかクイズ番組向きではない・・
と子供心にも感じていたんだけれども
アレも作曲は山下毅雄さんだった。
(荒野で口笛と女性コーラスが鳴り響くみたいな)

んで、本題。
その山下毅雄さん作曲
「ルパン三世主題歌II(1971年、『ルパン三世』EDテーマ)」
歌うは「チャーリー・コーセイ」氏

「チャーリー・コーセイ」という不思議な名前の
歌手が歌っていたあたりも、「コーセー」と伸ばさず
「イ」で止めているあたりにも、時代とコダワリを
感じてたけれど、チャーリーさんはアメリカと
中国のハーフの人(現在は帰化)だったんだね。
では仕方ない。


「ルパン三世主題歌II(1971年、『ルパン三世』EDテーマ)」

・・あしぃ〜〜〜〜もとにひ〜 からみつく〜
あの気だるすぎるEDのことですよ。



あの曲なんだけど、なんか浄土宗の「お経」みたいで
長く聞いていると軽く「ウツ」が入る。

実は、集団催眠用?

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2009年07月27日

金田伊功さん逝去

「金田伊功さん逝去」

「そう、金田さんは死んだ!
 死んでしまった!」
(一部シェーンコップ風)

1980〜90年代の主に少年向けアニメを
見たことのある方ならば、そのお名前こそ
意識しなくても、彼の作画したアニメを
どこかで目にしているはず。


金田さんが作画すると
ビームがゆがむんですよ?
宇宙戦艦から発射したハズのビームが
一度、イヤイヤをして発射口に戻ったり
いきなり、半月系に変化したり
(一拍の「タメ」とかいいますな)

ビームはまるで意思があるかのように
視聴者の気をさんざん持たせ
やがて満を持して外へ出て行く。
文字通りの発射

あといくらなんでもその遠近法はやりすぎでは?
(キャプつばでいうサッカーフィールドのような・・)
金田パース
ロボットの足から頭まで10キロくらいありそうな
そんな遠近法。
我等がスーパーロボットが金田パースで
そそりたつというか、そびえ立つ。
そらもう強いんだろうなあと思わせる。

文字にするとすべてがなんじゃそら?なんだけど
実際、動画としてみてみると
金田氏の作画法の見事さに驚く。

そんな、ケレン味あふれる作画だった。
浮世絵に近いかも。リアルさもさることながら
印象とか思い入れを大事にする。

惜しい方を亡くしました。
ご冥福をお祈りいたします。
夢を有難うございました。

クリエイターってのは
やはり命を削る商売なのだな。

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2009年07月26日

となりのトトロ

「となりのトトロ」

近所の市立図書館でちびすけ用に
嫁さんがレンタルしてきてくれました。
1回2週間までOKで、二回目ってことは
1ヶ月近くもレンタル。しかも無料。
ビバ。市立図書館。

あらすぢ
いまさら書くまでもないか。

ちびすけは、このビデオを観まくったおかげで
「まっくろくろすけ」を怖がり
外が大風だと「ねこバス」の存在を親に伝え
まだまだ拙いけれども
となりのトトロ」←ED歌
さんぽ」    ←OP歌
おかあさん」  ←挿入歌
を口ずさむようになりました。
PONもお気に入りのインストゥルメンタル
「風の通り道」まで鼻歌する始末。

映像+音のメディア効果って凄い。

トトロには物語を引っ掻き回す存在、妹のメイ
(推定4歳)という子が出てきますが、
驚かされたのは、うちのちびすけがメイのことを
「おねえたん」と呼称したこと。
2歳半のちびすけからすれば、そりゃあ確かに
「おねえさん」だよな。

最初、サツキのことを話しているのだと
思って適当に話を合わせていたら、
最後にはちびすけに怒られてしまいましたw

そうだよな。
「あなたはだあれ?まっくろくろすけ?」
って初めにトトロに話しかけたのは、サツキ
じゃなくてメイでした。
ちびすけスマン。適当なオヤジで。

その、メイとトトロとの第一種接近遭遇シーンが
えらくお気に入りのちびすけは、オヤジが
寝転んで本を読んでいると、ダッシュしてきて
腹に飛び乗り、そのシーンを真似するのです。
幼児とはいえ、10キロ以上の物体が
いきなり腹に乗ってくる、その衝撃を想像して
みてくださいよ。
キツイから。コシにキますから。かなり。

ジブリ作品としては、最初からお子様向けであり
当時のPONは劇場観劇をパスして、レンタルで
済ました記憶があります。
物語としては、今も昔もまあそんなモンだろうと
いう評価は変わりませんけど、ちびすけに付き合って
こう何度も観劇してますと、やはり「さすが宮崎監督」
思わされます。

特に、父親になってから観劇したPONが思うのは
糸井重里が演じるサツキとメイの「お父さん」の
対応の妙。

子供たちが、ヘンなもの(まっくろくろすけやら
トトロやら)を見つけるたびに、父親に報告すると
この父親は、否定もせず、怖がらせることもなく
ありのまま受け入れるのです。

「お父さん!この家、ヘンなのがいるよ〜!」
「へーそりゃ凄い、子供のころからお化け屋敷に
 住むのが、お父さんの夢だったんだ!

・・そんな返し方できないよ。普通。
そう返答されたら、子供たちは安心して冒険する
ことができる。なんといっても父親公認なんだから。

「今日中に引越し済ませたいんだから、馬鹿なこと
 言ってないで、はやく自分のものくらいは
 片付けなさい!」
ってくらいは言ってしまうって。最近の親ならば。

トトロからもらった木の実を播いた二人。
「ねえ、お父さんいつになったら芽が出るかな?」
その問いに対して、
「さあ、知らないなあ」とか
「早く寝なさい」とか
「そのうち生えるでしょ」とか
夢のない対応をしがちだけれど
このお父さん、
「うーん、トトロなら判るかもしれないね
凄いよ。彼。

凄いといえば、最後まで名前がわからん
管理人のばあさん(カンタの祖母)の顔。
あのギョロ目は典型的な宮崎作品の老人
きっと親戚には湯婆婆(ゆばーば)がいるよ。
最初は味方ヅラしつつ、そのうち悪さをすると
PONなんかにらんでいるのだが、今のところ
何度観ても悪さする気配がないのが少々残念。

悪たれ坊主「カンタ」が、美人のサツキに
いぢわるをするのを見た婆さん、孫を怒鳴り
散らした時の顔に、悪者の片鱗が少しだけ
うかがえる。

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2009年07月06日

エヴァンゲリオン

先日、地上波で「EVA序」やってましたね。

【短評】
映像はきれいだったけど・・
・詰め込みすぎでますます説明不足に。
 パチンコで知ったファンにはよく解からない
 映画になってしまったな、と軽く同情しました。
・ミサトさんの声の「張り」が無くなってた。
・エビチュビールではなくエビスビールに
 変わってた。しっかりと提携したんだろうな。
 おなじくローソンも。
・SDATは結局普及しなかったね。

以下は、その1ヶ月前、映画を観る前に書いた
文であります。

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「エヴァンゲリオン」

エヴァンゲリオンねえ。
キングレコードやガイナックスが
さあ、また儲けるぞぅ〜」といった雰囲気。

先日、秋葉原の駅宣伝で、なんか
好き勝手な価格のDVDだのブルーレイだの
販売広告してましたよ。
・・そういやリメイクしてなんか中途半端に
映画化してたよなあ。もうTSUTAYAで
新作オチしていないかなあ。
今度、覚えていたら借りてみようっと。

ええ、ご多分に漏れずPONもスキでした。
当時、映画も両方観に行っちゃいましたし。
例えばいわゆる謎解き本
(磯野家の秘密のような)「エヴァの秘密」
「死海文書の謎」「生命の樹」とか
宗教学、哲学、生命学などの書籍を乱読、
当時、本屋さんでバイトしていたこともあって
駆け出しライターや出版社を
ずいぶん儲けさせたと思います。

学生時代の一人暮らし中、PONよりはるかに
その手のアニメ通だった友人が、急にPON宅を
訪問。
12CH、17:30だったかな、
いきなりテレビつけだしまして・・
何見んの?とPONが聞いたら
「前評判がスゴイアニメがやるんだよ。
 今日第一話、PONも見てみ?」

近くに来たから寄った、というが
録画予約するだけでは飽き足らず
とにかく今すぐテレビで本放送を見たい!
最寄の家がPONだったということらしい。
まあ、自分も当然嫌いではないので
お付き合いしたのだが、彼のそうした
テレビジャックがなかったら、ひょっとしたら
エヴァブームに乗り遅れ、そのままだったかも
しれない

緑と青のコントラストがまぶしい、伊豆みたいな
夏の海岸線にずらっと並ぶ「七四式戦車」。

たしか、夏の夕暮れだった思うけど(違うかな)
野郎ふたり、テレビの画面に釘付けになったのは
覚えている。

・・とかいいながらさ、実は自発的に
次の回を観たのは「アスカ来日」。
いや、確かに面白いとは思ったんだけど
リアルに描かれた、このとっぴな世界観のなかで
ロボットが活躍すんのね、ハイ解かりました
・・と思ったもので。
その代わりエヴァ世界がデフレスパイラルに
急加速する後半は一話も逃さず見たので
最終回近辺ではもう何がなんだか???でした。

当時、深読みファンが散々語ったように
哲学や心理学的意味合いを作品から読み取るなんて
自分には毛頭無くって、単に
ああこの製作者、「風呂敷」広げすぎて逃げたな
と思いました。

当時読み漁った資料のせいで、偏った余計な
知識だけはたまりました。傍目から見たら、
新興宗教にハマったヘンな奴・・と誤解されかねない。
バックグラウンド探しはさすがにもうイイけど、
改めて観るくらいならいいかな。



当時、小学生だったようなヒトのなかには
これから(もしくはもう)ハマっている方
いるのかもしれないね。

そういや、最近のパチスロ攻略誌は
ビジュアル先行で、昔のアニメ誌そのまんま。
どっちがどっちだか全然わからん。



あのころエヴァにハマった世代が
今のパチスロ主力顧客だからなんだろう。
アニメによる自分探しの末路が
結局、ギャンブル
とはなあw

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ただ、何となくですけど
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2009年06月26日

川の光 (NHK長編アニメ)

この間、三沢選手が亡くなったかと思いきや
今度は「マイコー」ですよ。
なんか80年代が消えてゆくなあ。

・・完全にマイコーの陰に隠れてしまいましたが
70年代のブロンド女王
「チャーリーズ・エンジェル」「キャノンボール」
そして「サンバーン」の
「ファラ・フォーセット」さんの
訃報も本日ありました。

はあ・・。



ご冥福をお祈りいたします。
スター人生、本当にお疲れ様でした。

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「川の光」

NHKが唐突にはじめた
「SAVE THE FUTURE」という
「自然保護キャンペーン」の一環として
子供達を啓蒙しようという意図の下に作ったと
思われるアニメ。
「となりのトトロ」にいい加減飽きてきたらしい
ちびすけの為に、と録画したPONだったが
はからずも自分の方が堪能してしまいました。

原作は読売新聞の連載だったようですね。

あらすぢ
平和な川辺の暮らしは失われた。晩夏、安住の地を
求めてネズミ一家の冒険
が始まる。足元で脈動する
世界に優しいまなざしを向け、柔らかい魂の手触り
を伝える物語。
内容(「BOOK」データベースより)

上だけじゃちょっと物足りないので・・
自然の河川岸で平和に暮らしていたクマネズミの
親子3匹(父親、兄、弟)が、護岸工事によって棲家を
追われ、新しい生活の場を求めて旅をするって話。

昔、サンリオのアニメで「親子ねずみの不思議な旅
ってのがありまして、ご幼少のPONはなぜか
劇場で見る機会があり、ファンタジーに感動した
記憶があります。それを思い出しました。

あっちは、両手のつながった親子ネズミの格好をした
「くるみ割り人形」(当然、無機物)が、なんかの
はずみで家を飛び出し、人間以外のいろんなちっこい
存在に助けてもらいつつ、どっか(たぶん新天地)を
目指す、という・・コレと同じくいわゆる
「ロードムービー」でした。

川の光を求めて

彼らの冒険は、いろんな小動物に助けられます。

(ゴールデンレトリバー):ピンチになると
 颯爽と現れ、おぼれる小動物たちを救う。
 けと正義からではなく、遊びの延長で結果的に
 助けているあたりがやっぱ「犬」だわ。

どぶねずみのみなさん(敵):独立愚連隊。
 要は街のチンピラども。排他的でよそ者を
 許さず、ナワバリの限り標的を執拗に
 追いかける。
 「おめえらドコ中?山田サン知ってっか?
  おめーらなんか2秒でボッコだ」
 (↑こんなことは言ってませんが)

はぐれどぶねずみ(グレイ)
 声が大塚明夫さん。某潜水艦ネモ船長とか、
 ゲームで言えば某スーパー工作員とか。
 かっこええ。彼が演じる役ならばたとえ
 「ドブネズミ」であっても、なんかこちらの方が
 頭を下げて拝聴しないといけないよーな
 オーラを感じてしまう。非常にポエッティ。
 名言はほとんどこの人が吐いている。

 「ここは安全な場所だ。しかしここには季節を
  感じる風が無い!・・月もガラスが無ければ
  もっときれいだろうになあ」
 「もう会えないだろうけれど、この言葉があれば
  僕はいつも君のそばにいるよ
  川の光を求めて!」

 このネズミが活躍している時、肝心のクマネズミ
 の父親(演:EVAの加地さん)に立つ瀬が無いのが残念。

(ブルー):有閑マダムのような猫。
 ほんの気まぐれから一行を助ける。
 ツンデレかと思いきや、面倒見も良く
 最後に川への道まで教えてくれるが、
 教えてくれる「内容」はやっぱ「猫」だわ。
 「こんどオバチャンと言ったら叩き殺す!」
 声が「攻殻機動隊」のモトコさん。こわひ。
 (ちょっと前ならハマーンか)

・KYだが行動力はある「スズメの親」と
 ネズミの子供以上にコドモな「スズメの子」
 スズメの母親役は「藤原紀香」。
 NHKの今回の環境保護キャンペーンの
 イメージキャラクターだからみたいだ。 

ネズミ親子の小さな視点を通して、人間どもの
むやみな自然破壊と、やっぱ自然はええなあ・・と
思い至るのが今回の筋。

そういった意味で、本来のネズミのホームグラウンド
「下水道」での冒険が描かれるのはイイとしても・・

下水道の隅にたまったゴミの山、下水口に投げ捨てられた
タバコの吸殻、小動物の死骸、そしてゴキブリ・・
自然のスバラしさを解かってもらうためにも
負の遺産を描写するのは不可欠であるが
きれいな美術さんが大活躍するアニメにおいて
非常に「キタナイ」ものを描写する難しさ
は感じた。

まさか、ゴキブリとも会話かよ?と一瞬期待したけど
さすがに「昆虫」類とは話せないようである。彼らも。

クマネズミっていうから、熊のようにデカクって
要は彼らが「ドブ」に住んでいれば
「ドブネズミ」、川なら「カワネズミ」なんじゃねーの?
と思っていたんですが、どうも両者は違う種族のようです。

かわ.jpg

もっとも、どこまでいっても「ネズミ」はネズミなんで
黒死病(ペスト菌)をばら撒くような怖ろしい存在。
このアニメとネズミーランドの主人公から
「ネズミ」一族に過剰な愛着を抱き、
「ネズミ」を救え!などと短絡的に考える子供達が
出て来ないことを切に祈ります。
救うべきは、地球環境であり、ネズミではありませんので。



「虫が棲めない世界に人が住めるわけがない」と
養老先生に語らせた「公共広告機構」(でしたっけ?)
のCMもありましたが、このアニメに言わせれば
ネズミも棲めない世界に人が住めるわけがない
といったところ。
もっとも「人が住めない世界でも
なんかネズミだったら生きていける
」気もします。
少なくとも「ゴキブリ」は大丈夫でしょう。
そういう話か?(苦笑)

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2009年06月23日

鋼鉄ジーグ

「鋼鉄ジーグ」

えー、実は終わっていませんでした。
PONの脳内i-podにかかる事がある曲の特集
というよりも、それにかこつけて過去のアニメを
ぐだぐだ言うコーナーでやんす。
今回はコレ!

「鋼鉄ジーグ」ゥ〜!!

これ凄いんだ。当時のアニメらしい大らかな
設定もさることながら(考古学者がヤマタイ大国の
復活と侵略を察知、息子!を人体改造して立ち向かう。
昔の科学者ってのは、なんでもありかっ!)

東映アニメーション公式ページ
「鋼鉄ジーグ」

それで、知らなかったんだけれども
鋼鉄ジーグのリメイクアニメもあったんだね。
ライディーンだってかつてリメイクしたんだから
なにがあってもオカシクはないが・・。

鋼鉄神ジーグ

おお、このリメイク版には前作の主人公
「司馬宙(ひろし)」も、ジーグにいろいろ
部品を打ち出す「ビックシューター」にのって
活躍してたヒロイン「」も登場。
(マジンガーZで言うところの弓さやかに相当)
しかし当時から50年後の世界。
世間的には「おばあちゃん」と呼ばれても
仕方ない歳、迎撃基地の司令官になってる。



・・いろいろあったんだろうなあ。
主人公が居なくなってしまって
ひとり、九州防衛に青春というか人生を
捧げてしまったんだろうなあ。しみじみ。

あのヒロインは確か声を「吉田理保子」さんが
演じていた。1970年代のおきゃん(笑)な
女性はみんなこの人が声をアテてた。
「魔女っ子メグちゃん」な。

正確にはこのジーグ。アニメ版の続編ではなく
マンガ版(←そんなのがあったのか)の
続編であるらしいが、もともとどっちでも
いいのでどっちでもいいです。その辺。

初代主役、宙(ヒロシ)くんも復活の様子。
もともとサイボーグだし、古くはなるけど
歳はとらないハズ。
歳をとった司令官のヒロインと
現役バリバリのヒーローの邂逅。
共に歳を重ねることができないというのは
いいコトないですね。本当。



おお、そうそう歌ですOP。
昔(10年以上昔)るしは氏とカラオケに行った際
(また行けたらいいですね。お互いだいぶ趣味が
 分かれたでしょうが根本は一緒と信じます>るしは様w)
彼がいきなり熱唱したのを思い出しました。

この歌凄いですよ。
ほとんど「おのまとぺ」

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鋼鉄ジーグのうた
ラベル:鋼鉄ジーグ
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2009年05月23日

エルダー軍

「エルダー軍」

宇宙大帝ゴッドシグマの敵。

250年後、未来の地球人類にいじめられている
(侵略されている)エルダー星人たちは、
タイムスリップして過去の人類を
逆にいじめてしまおうと画策する。

それだけの科学力があるならば、未来の
人類に勝てるんじゃないの?とか
当時から結構不思議な設定だったけど
取り急ぎ、未来から来た敵なので
「エルダー」軍と、当時のシナリオライターは
命名してしまった様子。うーんシンプル。

エルダー 【elder】
高齢者,年長者のこと。高齢者向け市場を
エルダー-マーケットなどという。


なんか所属兵士、いずれも60歳以上に
思えてならない。

求人広告では「エルダー」歓迎というと
定年、つまりだいたい60歳以上歓迎ということです。
年齢にまったく関わらず、老若や、出来る人間と
そうでない人は存在する。それは本当にそう思う。

自分は職業柄、20〜60代まで幅広く
面接することが多いけれど、
いわゆる「団塊」世代の方々はやみくもに元気。
いい加減、後進に譲ってあげなさいよ!と
イヤミのひとつでも言いたくなる・・が
実際のところ、年齢を考えなければ
日本の経済成長を支えてきた彼らの方が
人格、スキル共に凄い(人たちが多い)のはさすがだ。
自分ら30代があの年齢になったとき
ああなれるだろうか?
かなり自信がない、と断言できる。



ちなみにPONが昔見ていた「イナズマン」は
敵の名前が「新人類」でした。

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2009年02月14日

超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか(歌)

本日はバレンタインデーということで
バンアレン帯の誕生日ではないと
究極超人あーるにたしか小ネタがありましたが
それはさておき、

マスライでも「」について語っておきます。

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「超時空要塞マクロス(愛おぼえていますか)」

名作、超時空要塞マクロス 映画版
「愛おぼえていますか」の劇中挿入歌です。

歌っている方は銀河系最大のスター
「リンミンメイ」さん
(だって劇中でそう紹介されているし)

この歌は、遥かな古代(数億年だか前)に
繁栄した、サルから人類を生み出すような
ハイパーテクノロジーをもつ異星人
(プロトカルチャーと呼ばれる)の世界で
流行った歌ということになってまして、
元をただせば、マクロスにでてくる敵性宇宙人も
われら地球人も、同じプロトカルチャーに
作られた種族であり、バイオ実験のために
遺伝子を提供した者が住んでいた世界で、
あたりまえに流行っていた
歌謡曲が、なにかの縁でこの世に復活
懐メロに懐かしがって、敵性宇宙人の戦闘意欲を
減退させ、戦争に勝利する・・というお話です。

なわけで、人類社会を救った重要な歌だ。

これが、
ぽっぽぽぽぽぽっぽ〜」の鼠先輩の歌とか
いま急に思い出したのだが
「恋のぼんちシート」とか
あるいは「金太の大冒険」とか
そのあたりの系統の歌が発掘されていたら
ゼントラーディー基幹艦隊との死闘も
さぞかし壮絶なモノになっていたでしょうね。

ヤッターマン」系の山本節でも
猛烈なことになっていたでしょう。

でも(恥ずかしながら)今でも好きな映画です。

・・劇中で、この歌を歌える(≒人類を救える)のは
ミンメイしかいないッって主人公が自分の出撃を
遅らせてまで探しまくるけど

CDエンドレスで充分なんじゃない?
あるいは無修正ビデヲの一斉配信とか。
それじゃあ地球人側に大ダメージか。

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2009年02月05日

海がきこえる

アニソンにかこつけて過去のアニメについて
ぐだぐだ書かせていただくシリーズ。
今日のお題はこれ。

「海がきこえる」
作詞/望月智充 作曲/永田 茂
歌 /坂本洋子

ジブリシリーズの異端児?
「習作」あつかいの作品「海がきこえる」の
エンディング歌です。

スタジオジブリってところは、
アニメーターを正社員として採用
相応の安定雇用の下で、よい仕事(アニメ製作)に
励んで欲しいという、宮崎カントクの思想で
設立した「会社」なんだそうで。
現代版、女工哀史に近いアニメ業界のなかでは
非常に珍しい。
(それくらい、一般的なアニメーターってのは
 不安定かつ薄給な職場で頑張っているようで)

アニメ「海がきこえる」が「習作」あつかいってのは
そんなスタジオジブリ。ナウシカから続く名作続出で
世間で認知を受けて業務量も増大、入社希望者も
増えたのですが、反面、マンパワーがおっつかなく
なってしまった。
つまり、人は増えてもスキルが追いつかない。
頭も宮崎カントクと高畑カントクのツートップのみで
なかなか後進が続かない・・そんな事情から
とりあえずジブリの若年層で、一本作ってみよう
テレビ作品だし・・という話からだったようです。

このアニメに限らず、スタジオジブリに
作画面で非常に存在感のあったアニメーター、
近藤喜文氏は、47歳という若さ
惜しまれつつ、既にお亡くなりになっています。
(海がきこえるの作画監督には
 近藤勝也氏がいらっさいます。この方は
 ご健在ですのでお間違えなきよう・・)
そういえば原作者の氷室冴子さんも
先日亡くなってしまいました・・。

んで、この歌を歌っている「坂本洋子」さん。
主人公、里佳子役
でもあるのだが
演技も下手で、歌も下手。悲しいくらい。
彼女の本業はなんなのでしょう?

でもまあ、とつとつとヒロインの
青春の思いを表現していると考えれば・・
まあそれでもいいかなって感じではあります。



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