2009年07月19日

釣りバカ日誌 勇退

「釣りバカ日誌 勇退」

映画 釣りバカ日誌ってPON的には
ドル箱映画「寅さん」を失った松竹の
路線継続のための苦肉の策映画だと思い
ずっとスルーしていた。
そんなところは結構ガンコ(笑)

ところが最近、嫁が釣りにハマリ出し
釣りを勉強するためとのことで
図書館やらTSUTAYAで
連日借りてくる騒ぎに。
必然と、PONも横で見ることになる。

シリーズ映画ってヤツは1作目がヒット。
その後2〜4作は方向性にブレが生じ
そのうち安定してくるモノ。釣りバカの場合は
寅さんで蓄積されたノウハウ、人員といった
下地が完成されていたためか、それほど
ブレもなく、ついには20作を数えるまでに。

ほとんど「海の寅さん」映画として手堅く
作ってあり、監督こそ違えど、バックに
いらっしゃる山田洋次さん映画である。
そんな意味では、寅さんを失ってしまった
PONにとっても安心して楽しむことの
できる映画だった。

その釣りバカが20作で製作終了
シリーズ勇退とのこと。確かにスーさん
(鈴木一之助社長役 三國連太郎)も
もうお年のため、辛そうだもんな。
釣りっていったら、フィールドでしょ。
当たり前だが。スーさんを海辺や船上に
連れ出すのも一苦労みたいな雰囲気。

釣りバカという映画は、主人公ハマちゃん役
「西田敏行」さんもさすがだけど
相方のスーさん役「三國連太郎」さんが
あってこその釣りバカに思う。



黙っているとビジネス一筋、朴念仁のガンコ者
って風貌の彼が、折につけ照れたように笑う。
役柄とはいえ、ともすれば空気を読まずに
話をメチャクチャにしてしまう破壊力を持つ
ハマちゃんを、オトナ(父性)として
影からフォローするナイスシルバー。

緒方拳さんは山崎努さんで入れ替え可能
かもしれないけど(ファンの人すみません)
スーさんに代わる役者は想像つかないなぁ。
俺には。

お疲れ様でした。

とりあえずは元気で行こうぜぇ〜!

サンバ調の釣りバカ主題歌
とりあえずは元気で行こうぜ」が素敵。

正確には映画「釣りバカ日誌12」主題歌なのですが
釣りバカDVDのメニュー画面で常時流れています。
クセになります。
基本的にはハマちゃんの「そのうち何とかなるだろう」
よく見るとやっぱり作詞、作曲:青島幸男 さんでした。



うちのちびすけは気が向くと
とりあえずはげんきでいこうでぇ〜」と歌ってます。
保育園で歌ってしまわないか、多少心配ですが

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2009年05月22日

22才の別れ

「ノムヒョン氏(韓国前大統領)自殺か?」

やっぱ、自らの汚職に対する、これからの
国内のモウレツな突き上げに
耐えられそうもないと判断したんかなあ・・。

敵に回したら、一番メンドクサイ国内だってコト
当人が一番よく知っていてかつ利用していたようだし。

ご冥福をお祈りします。

マスライです。

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「22才の別れ」

70年代フォークの名曲。
「風」というグループの歌です。
「嵐」ではありませんよ、念のため。

PONは共闘世代でもなければリアル
4畳半フォーク世代でもありませんが
リアル工房のころに、父が持っていた
70年代フォーク全集(もちろんLP)を
聞いてしまって以来の、ライト「フォーク」
愛好家なのです。てなわけで本当に有名な
曲だけしか知りませんが・・と予防線を
張ったところで。
(なんでこんなオヤジくさい歌聴いてんの?
 たまにはBOOWYとか米米とか聞けば。
 と当時のPONに忠告してくれたK君
 お元気ですか?)

この「22才の別れ」。
やはりたまにPONの脳内i-podにかかりますが
いつも思うのは、昔の人の「結婚適齢期」は
早かったんだな〜ということ。
名曲なのはさておき、そんな所に食いついて
しまうPONなのであります。

歌詞は後ほど追記しておきますが
一応、知らない人のために解説しますと
この歌は「長い間つき合っていた彼氏を捨てて
結婚=安定の道を選択した女性の過去をしのぶ歌」
なのです。

>今はただ5年の月日が長すぎた春といえるだけです

・・さらっと歌われていますが、曲題の通り
22才で、別れ&結婚したわけだから
22−5で17歳。高校時代につき合っていた
彼氏と別れ、22才で結婚・・。
早くないですか?
別れるのはともかく、結婚を決断するには。

+10年して「32才の別れ」の方が
今の時代には、しっくりくるかもしれません。
この辺、ビミョウな問題でありますし、
人それぞれの事情、タイミングもありますから
すべてを一緒くたにしてしまうのは避けたい
ところではありますけれども、間違いなく言えるのは、
結婚する男女が減り、少なくとも平安時代wよりは
結婚適齢期とされる年齢は上昇しているって事です。
平安時代なんかハタチで結婚していないと
不思議な顔されたようですし。
もっともあの頃の平均年齢も37〜8歳という所
なんだそうでまあ・・ね。

あー、何が言いたかったのだろう。



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もうひとつ・・・
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2009年05月19日

SASの功罪?

「SASの功罪?」

おらが会社のオフィスにはFMラジオに加えて
CDがかかっている。歴代の先輩が置いていった
私物のCDが多いが、一応は対面を気にする
企業ではあるので、あんまりメチャクチャな
セレクトもできない。
(事務オフィスだけです。応接はクラシック・・)

クラシックにJAZZ、ときどきケニーGとか。
やたらとあるCDは、J−POPをオルゴール
アレンジしたやつ。
宇多田ヒカル、ドリカム、サザン、Kinkiに
ゴスペラーズ、平井堅、MISIA、ミスチル・・
まあ、そんなモンです。

カラオケで、この歌手の歌は全般に知らんのに
何故かメロディーは知ってるオレ・・
なんて状況がたまにあったりするけど
その場合は大抵、このオルゴールCDにより
仕事中に曲が自然とアタマに入っていることから
起きる現象。

この間、サザンCDがかかっていたんだけど

考えてみたら、いかな「オルゴールサウンド」とはいえ
マンピーの〜」とか
「ラブアフェアー(LOVE AFFAIR=情事)」とか
そんな曲が会社で流れても
別にナンとも思わなくてよい世界ってのはすごすぎ。

それを当たり前にしてしまったのは
クワタ様、あなたです。



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2009年04月03日

「男たちへ 女たちへ」馬場俊英

「男たちへ 女たちへ」馬場俊英

最近こういう歌が沁みるようになった世代。
とりたてて何かコレってことを
やり遂げたワケでもないのにね。自分。
PON初出は、YOUTUBEで
主に80年代の懐かしいアイテム
ファミコンとかスライムとか・・
そういった画像を流すFLVの
BGMとして使われていた曲。

狙いが「あざとい」といえば「あざとい」んだけども
でもなんか、そう一口に馬鹿には出来ないものが
PONの中には残りました。

「男たちへ女たちへ」
作詞:馬場俊英 作曲:馬場俊英

♪今までにしたことや やって来たことが
 何もかも間違いと 言うわけじゃないけれど


♪遠い昔の頃に 思ってたよりずっと
 大人は臆病で 本当は自信がない


→これはホントそう思う。37歳って
 想像つかないくらいおっさんで大人だった。

♪今夜は雨が街に降りそそぐ
 街灯も街路樹も 雨の中
 ああ 今夜は雨が 街中に降りそそぐ
 懐かしい唄のように そっと染み込んでゆく


♪ランドセル放り投げた 校庭の隅で
 用務員のおじさんが いつもタバコ吸っていた
 煙でまんまるの 輪っかを作ってくれた
 あのおじさんは僕らの ヒーローなのさ


→用務員さんを「用務員のおじさん」と
 気軽に声をかけることが出来て
 おっさんも、校内で、子供の前で
 気軽に喫煙できた時代。
 正論言われたら、黙りこくって
 すべて矯正されるしかないこの世の中。

♪友達と仲直りをしたいなら謝ってきな
 向こうが悪いのに 先に謝るなんて
 そりゃ腹も立つだろうけど 行っておいで
 パパは知ってるぜ オマエは誰よりもかっこいい男


→ぜひ言ってあげたいですねえ。
 ちびがいっちょまえに悩むようになったら。

♪特別なことはなく 新しい事もなく
 ひたすらただそこに 居続けること


→こどもたちにそれが可能だったのは
 当時の大人(親)達が、子供の見えないところで
 苦労を重ねてきたから。

♪いい時もあるけれど 悪い時もあるさ
 どうか負けないで欲しい 大人たちよ


→・・なるたけ頑張ります(苦笑)





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ひっそりと歌詞転載
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2008年11月08日

チコタン

「チコタン」

小学校のとき、市合同の合唱コンクールが
あった。市全校が参加したと思うが
よその学校で、とんでもない歌で勝負をかけた
ところがあった。
急に思い出したので記述しておく。

なんか、楽しそうに大阪弁で語る歌だったのに
曲がいきなり転調、合唱団はこんなフレーズを
絶唱する。

チコタン 死んだ

子供心、ブラックアウト
更に追い討ち。

ダンプにひかれて チコタン 死んだ

なんだよそれ・・
当時の自分は確かにそう思った。
自分たちの学校の題目は既に発表し終わり
あとはのんきに高みの見物を決め込んでいた
矢先だけに、なおいっそう思った。
なんだそら?

あれから20ン年。
ネットは便利ですのぅ。
急に思い立ったPONが「チコタン 死んだ」で
ググってみると・・・
でるわ。でるわ。
あの歌は、PONの妄想でもなんでもなく
本当に存在して、当時の日本各地の子供たちに
トラウマを量産していたようだ。

以下は
>「ダンプにひかれて チコタン 死んだ」
に続く歌詞です。無断転載。

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歌詞はこちら
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2008年09月28日

チューチュートレイン

「チューチュートレイン」

先日、電車の中で外国人のママさんが
うちのちびすけとそんなに変わらない
小さな息子に「チューチュートレイン」
と言ってた。

「チューチュートレイン
(Choo Choo Train)」
といえば、古くは「ZOO」のそして
「EXILE」の曲。スキー場であの十手観音像
みたいな踊りが思い出されるYO

そういえば「Choo Choo」ってナニ?
そう思って調べてみた。↓
Choo Choo Train

日本語でいえば「汽車ぽっぽ」の「ぽっぽ」
のことらしい。スチームロコモービルの蒸気、
あの「しゅーー」ってことなんだ。

PONの学生時代、ほんの一瞬だけ
「ウインタースポーツ」にハマった時期がある。
と言っても、スノボではなく専ら「スキー」
だったし、PON自身の腕前だってボーゲン
脱出するかしないか・・程度ではあるが。

懐かしいなあ。
この「Choo Choo Train」でしょ?
「恋人はサンタクロース」
「DEPARTURES」
「ゲレンデが溶けるほど恋したい」(恥)

あの頃は、ウインタースポーツといえば「スキー」
以外考えられなかった。
簡単に日帰りができるんで「ガーラ湯沢」とか。
いろんなトコ行きたくても金はないので
格安深夜バスで山形蔵王へ強行軍とかね。

うちの家族も連れて行ってあげたいが
嫁さん、基本的にアウトドア志向の癖に
何故か、ウィンタースポーツ系はダメらしいから。
理由?
寒いから



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2008年08月25日

「1/2の神話」中森明菜

自分も80年代を生きてまいりましたので
70年代の泥くさく熱い一生懸命さを嫌って
洗練を目指しながら、なぜか軽薄短小になってしまい
どこかチャラくて垢抜けなかったあの時代を知ってます。
ですからアイドルも当時の国民の「常識」として
存じ上げていたわけでして・・

松田聖子、中森明菜、小泉今日子・・・
最強でしたな。時代が。ええ。

先日、仕事で電車待ちのとき、中森明菜さんの
「1/2の神話」がふと脳内をぐるんぐるんしたわけで
ありますが、これまで全然無反応だったのに、
いきなりPONの心に引っかかったフレーズが。

「半分だけよ〜 大人のマネ〜
 あとのー のこりーッ
 純粋なままぁ
 それでもまだ、私、悪く言うの

 いい加減にしてぇ〜!」

そんなにムキになって周囲に唄うような内容でしょうか?
結局、あなた(どなた?)も自分を解って
欲しい症候群
の一人なのですね・・と。

誤解されるような言動を、日頃されていらっしゃる
からではないか?とふとそんなことすら思ってみたり。

いい加減にしてぇ〜!

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2008年08月21日

ロックンロール

「ロックンロール」

ロケンロールですよ。ええ。日常において
「ロック」って割と安易に使っているけど
結局「ロックンロール」ってナニ?と
急に思い立ちまして、調べてみた次第。
調べたといっても相変わらずWikiですが。
詳細はWikiをご覧ください・・

頭だけさらりと転載します。

************************

ロックンロール(Rock and RollまたはRock 'n' Roll)は、
1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽スタイルの
呼称である。
語源については「rock(揺らす)とroll(転がす)で、
音楽的な躍動感に由来する」とも説明されるが、本来は
アメリカ英語の黒人スラングで「性交」及び「交合」の意味。
公には、DJのアラン・フリードが定着させた言葉である。
Great Balls of Fire や Whole Lotta Shakin' Goin' On など
初期のロックンロールの名曲は性的なイメージを隠している
ことが少なくない。

「ロックンロール」の略語が「ロック(Rock)」である。
「ロック」という略語はロックンロール黎明期からしばしば
用いられていたが、1960年代には「ロック」という呼び方が
一般化し「ロックンロール」と呼ぶことは少なくなった。
但し、アメリカでは現在もバンドサウンドであるロックの
ことを指して、総じて「ロックンロール」という言葉を
用いることがある。

************************

・・ほほう、
「rock(揺らす)」+「とroll(転がす)」
=音楽的な躍動感に由来する、と
ここまでは解りますが、でも実は
アメリカ英語の黒人スラング「性交」及び「交合」
に由来ですか。なるほど。

「ハリウッド映画」の名作
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」(BTF)では、
ロックに関して有名なシーンがあります。
未来(1985年!)から来た主人公マーティが
1955年の文化的にウブな若者たちを前に、
チャック・ベリーの名曲「ジョニー・B・グッド」
を演奏、喝采を浴びるシーン。

その演奏会のバンドマスターが
「マービン・ベリー」という黒人。主人公の
前代未聞の演奏(ロックンロール)にビックリ。
新しいサウンドを欲しがっていた、いとこの
「チャック・ベリー」に、あわてて電話して
直接マーティの生演奏を聴かせ、それが
そのまま名曲「ジョニー・B・グッド」の
誕生につながる・・という、プロジェクトXも
びっくりな真相が明かされます。

マーティが前半に忠実に演奏した古典「ロック」
=ジョニー・B・グッドは、50年代の若者に
熱狂的に受け入れられたにも関わらず、調子に
乗ったマーティの演奏は、一気に30年ワープ。
周囲を破壊しまくり肩でギターを演奏する
パンクロック(デスメタルか?)にまで至り、
いわゆる、時代が熟していなかったのか
さすがに受け入れられなかったようで。悲しい。

例えば「ジーパン」。今でこそ、よほどの
高級レストランでもない限りジーパンをはいて
入店しても誰も文句は言わない。
けれど、ジェームスディーンがその人気を
決定的にするまでは、ジーパンはあくまで
「野外作業着」。今で言うところの「ニッカボッカ」の
ようなもんだった。
ましてそれを女性が公共の場ではくなど!!と
当時は、それに目くじらをたてる教養ある
大人がいたと聞く。

そんな時代に、「音楽」を聞こうと思っても
品のいい「オーケストラ」的演奏くらいだったのでは
あるまいか?若者が求めそうなノリのいい音楽といえば、
フォークソングとかスイングジャズとか、
せいぜいその辺?
(あんまり偉そうなことを書くと
 即突っ込まれそうなんで
 少々トーンダウンさせていただきまして・・)

いや、つまりね、そういう大人しいカルチャー
しかなかった時代に、忽然と出現した
ロックンロール」って奴は、さぞかし衝撃を
与えたのではないかと思うのだ。
当時の若者たちもさることながら、彼らをきっちり?と
管理していた当時の大人たちにとっても。

音楽の世界で人類が「ロック」を見つけたように、
前世代とはまったく隔絶した「ジャンル」を
我々以降の世代の誰かは見つけることが
出来るのだろうか?



何度も言いますが、あまり突っ込まないでくださいね。
かなりいい加減な聞きかじり知識で書いてますんで。
どーもスンマセン。

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2008年07月25日

大野雄二さんのお話

大野雄二さん。

俺のような田舎の馬鹿ガキに、大人の「ジャズィ〜」
な、世界を教えてくれた方。
誰でも聞けば一発でわかる、ルパン三世のテーマ曲を
この世に送り出してしまった、凄すぎる人物。
おそらく日本のジャズ人口を増やすのに、かなり
貢献された方と勝手に思ってます。

特になーんも見るモノがないとき、何気に合わせた
NHKでやっている(そしてツイ観てしまう)番組
小さな旅」という紀行番組のテーマ曲も手掛けている。
地方のちょっとした、文字通り安易に想像できる
「素朴さ」がありありと感じられるテーマソングで
好きですねえ。

あの曲聞くと、頭に手ぬぐいかぶった
しわくちゃのお婆さんが、冷たく清らかな川で
大根洗っているような・・ねえ。

昔は「関東甲信越小さな旅」と称していたと思う。
この番組で「関東甲信越」という言葉を学んだわけだが
いつの間にか「関東甲信越」という言葉が
タイトルから消えてしまったところを見ると
もういい加減、「関東甲信越」でココは!って地域は
行き尽くしてしまったのかも?。
全国どこでもチェーン店化して、もはや「関東甲信越」
には「田舎」がない!とは想像したくないけれど。
「関東甲信越」限定だと、普通に考えると東北地方には
ロケに行けないからか?

おお、閑話休題。

大野雄二さんの話でした。PONが密かに名曲だと
思っているのは、大野さんが手がけたルパンの曲は
もちろん全部ですが、それは別格として、
アニメ「コブラ」のOPテーマ。

「こーぶーらー only few memories after you
 背中にまといつく影には
 オトコと言う名の物語〜」

とか、思い出すままに適当に歌ってみましたが。
正直、「コブラ」って名前にはカッコよさよりも
「ぷぷぷ」と思わなくもないんですけれども
コミック版は、読んでいたんでコブラは好きでした。
コブラの作者は漫画というジャンルの発明者である
「手塚治虫」氏をして、こんなに上手い絵を描く奴が
いたとは・・と言わしめた「寺沢武一」氏。
登場する女性キャラは皆、アメリカンコミック調。
ボンキュッボンの反則ギリギリの水着で宇宙を
駆け巡る。ゴルゴ13の女性キャラはまったく
魅力を感じないが(そもそもそんな奴いるんかw)
コブラワールドの女性キャラは、おお!である。

(それだけにアニメ化したとき、コミック版は
「コブラ」なのに、アニメ版の題名が
スペース コブラ」って改題されたのはどうだろう??
 カコ悪さ倍増だ)

ああ、また話が飛んだ。
まあ、そういうことです。



大野さんは現在、ライブハウスなんかで
気の合う仲間たちと、時々ライブ
しているようですよ。
行ってみたいな。

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2008年06月06日

ジョンレノン記念館

さいたま新都心に、あるさいたまアリーナ。
そこにあるらしい。「ジョンレノン記念館」

漢字というものがあるのに、さいたまをひらがなで
書き下す、役人の感覚が気に入らないし、そもそも
個人的に「都心」というのは「首都」の中心部だと
勝手に解釈していたから、さいたまが「都心」しかも
NEWを自称するのはいかがなものか?と
思ってました。まあいいけれど。

そうそう、「ジョンレノン記念館」
嫁は結構興味があるようですが、残念ながら
PONにとってはそれほどでもありません。
そうですねぇ、うちの嫁を例えば「ガンダム資料館」
なんぞに連れて行ったとしたら、その時の反応と
おんなじくらいかな。機会があれば見てもいいけれど
自発的には行きそうにないといった感。
実はまだ行ったことがない。

まえになんかの記事で見たんだけれど、
その「ジョンレノン記念館」のホール真ん中に
一台の「電話」があるらしい。公衆電話ではなく
着信専用。当然こっちからはかけられない。

実はこの電話、ジョンレノンの未亡人、
「オノ・ヨーコ」さんが「気が向いたときに
かけてくるかもしれない」電話なのだそう。
無論、電話がかかってきたら、その時そこにいた入館者が
出ていい。これまでどれくらいかかってきたのか
知らないけれど、そんな電話を設置しようと
企画した人は天才だなとつくづく思った。

なんて夢のある電話なんだろう。
自分は全然興味がないんで、そんなときに行き合わせても
たぶん人に譲ると思うが、それでもファン(オノ・ヨーコ
ファンというよりはジョンレノンファンが多いのか?)
には、たまらないシステムなんだろうなというくらいは
理解できる。

極端なことをいえば、これまで(これからも)一回も
電話なんかかかってこなくてもヨイのだ。
電話機が「ただそこにある」だけで、ファンは夢に
ひたれるというもの。電話機一台でそれだけの夢を
演出してしまうんだもんな。安上がりだし。

俺だったら、誰からかかってくる電話がいいかなあ。
あんまり思い至らないけど。

そういえば米国では、あるハリウッドスターが
以前に使用しながら解約した携帯番号を、なんも知らず
合法的に引き継いだ、幸運な女性が、大変楽しい
思いをしているってのが話題になってた。
前の主が番号を変えたことを知らない、スターの
知人や取り巻きが、パーティーへの誘いやら
がんがん電話してくるからだそうで。
携帯番号の使い回しは、企業も当然しているとは
思っていたけれど冷却期間のようなものはないん
ですかね?

以上であります。

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2008年01月04日

R35

企画モノアルバム。
題の通り、就職氷河期といい
数は多いがここまでどことなくツキがない、
1972年前後生まれの世代向け。

ツタヤの店頭で見かけたとき、嫁に言われた。
欲しいんでしょ?と。ぱかにスルナ。
ふふふ・・残念だが、
俺、このアルバムに収録された歌、全部歌えるわ!

1)SAYYES
2)君がいるだけで
3)何も言えなくて夏
4)Get Along Together
5)TRUE LOVE
6)シングルベッド
7)離したくはない
8)クリスマスキャロルの頃には
9)Woman
10)夏の日の1993
11)もう恋なんてしない
12)サボテンの花〜ひとつ屋根の下より
13)接吻 Kiss
14)壊れかけのRadio
15)愛が生まれた日
16)世界中の誰よりきっと

妻をもう一度口説こう」とかいう
そんなCDのキャッチが素敵ではありませんか。
(面と向かってはテレますけど)

この中でも・・・
夏の日の1993
ご存知、1993年の夏に、これまで
特に魅力的とも思わない普通の女性の水着姿に
いきなりドキッとして恋を覚えた男の歌だが・・
まあ、その女性が当時の25歳くらいだったとして
1993年からもう「14年」!経っているわけ
だから、御年39歳か。
まいどまいど年齢のことは言うまい、感じまい、と
思いつつも・・。時の流れは残酷。

人生ってひょっとしてあっという間ですか?
自分、今36歳ですがあと半分だけ
生きられるとしても72歳。
死んでいたっておかしくないもんなぁ。
たかがR35のコンピアルバムを聴いただけで
そこまで脳内暴走してしまう自分でした。

シツコイようだけど、昔、「17歳の地図」が
商品になった時代もあったくらい、17歳はなんか
世間的には素晴らしい年齢らしいのだが、
17歳のダブルスコアでも34歳。
それでも自分よりも下っすよ?年下。

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2007年11月22日

未来予想図U

未来「野放図」だとかなり嫌だ。

のっけから失礼しましたが好きな歌でつ。
この歌をベースに映画化したそうで。
バブル期あたりに
とっくにやっているものだと思ってた。
しかもプロデュースは「ホイチョイ」でw

「きーーと、何年たってもこうして
 変わらぬ気持で、過ごしてゆけるよね〜」

のあたりがサイコーですね。
てめーで言うのもなんだが、
結構ロマンチストな自分ですが。

嫁さんには内緒ですが、学生の頃
さるところで知り合った年上のOLさんと
カラオケに行った時、この歌が出てきて
「PON君もアニメの歌ばかりでなくて
 ドリカムのこういった歌が
 理解できるようにならないとね」
と、かるーく子供扱いされたことも
今となってはいい思い出かと。
(当然、最後までまったく
 相手にされませんでしたが)

んでも・・
ブレーキランプ5回点滅が
「ア・イ・シ・テ・ル」なのはドーかと。

「ダ・イ・キ・ラ・イ」
かもしれないし
「ド・ツ・イ・タ・ル」
かもしれない。
「チ・チ・キ・ト・ク」
とかね。
「テ・キ・カ・ン・ミ・ユ」
だと字余りか。

だいたい、そんなサインを決めているなら
せめてモールス信号で会話できる
「たしなみ」が欲しいものですなあ。
軍人ならば。

そんなことを当時から考えていた
PONでありますが、であるからこそ・・

コ・ド・モ なんですね。

結局、36歳になった
今でも本質は全く変わりません。
えへん。

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ラベル:未来予想図U
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2007年11月16日

「もらい泣き」 一青窈

友人夫婦の話。

TV「もら〜い泣き〜」

友人「へー・・この歌いいね。誰の歌?」
妻 「ヒット歌謡」
友人「??、最近にしてはずいぶん懐かしいな。
   玉置宏とかが司会やってたような奴だろ」
妻 「??・・知らないよそんな人」
友人「だってヒット歌謡って」

妻 「ひととよう!」

・・自分の年齢は、当然のことながら
  友人に近いわけで。
  ジェネレーションギャップといいますか
  いやはや何とも・・。

  友人もボケ過ぎだが。



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2007年11月03日

名古屋はええよやっとかめ!

今さらですが赤福が結構まずいことを
やってしまいました。
あそこの社長が妙に張り切って、
こんな危機乗り切ってみせる!と
張り切って記者会見していたけど
文字通り身から出たサビだったんで
120%、言い訳が効かなくなったのか
急にトーンダウンしてしまいました。
きっと、これまでは伊勢の青年会議所とか
経済界では大きな顔している御仁
だったんでしょう。
なんとなく想像はつきます。

akahuku.jpg
画面は拾いもののニュース画像。
ここに限らず、知る人ぞ知る暗号って
あるんだなあ。知らないだけで。

さて、フォロー?の意味も込めて
中部日本といいますか名古屋の応援歌を
紹介します。

5〜6年前、ネットにて
「MAD」というものが流行ってました。
カッコ良く言えば自分で作成したMTV

これだッと決めた音楽をベースに
いろんなところ
(それこそアニメ、特撮などいろんなところ)から
画像をGETして切り貼りすることで
アニメのOP風に仕上げるものです。
(歌はもちろん実在のものです)

いろんな意味で「著作権」に
もろストライクなので
表サイトで発表の場を失い
急速に衰退してしましました。
それがYouTubeをはじめとする
画像投稿サイトでゲリラ的に復活してます。
(消されたり投稿されたりのイタチごっこですが)

名古屋はええよ!やっとかめ

やっとかめ」とは
名古屋の方言で“久し振り”を意味して
「やっとかめ(八十日目)」と書くのだそうだ。

これはPONが好きなMADでしてね。
こんだけの歌を作り出す郷土愛がすばらしい。

別の人のバージョンがあって

「やってりゃーあよ!」
のところで、かの閣下が

議連.jpg
これね。

こぶしを握るのが「いかにも」で好きです。
ジオンは名古屋独立のために立ち上がったんだねw



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歌詞
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2007年09月13日

ブライアン・アダムスさんの思い出

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」をだらだらと語る
 シリーズ!
 
第六弾は「死ぬまで18歳」
ブライアン・アダムス」さん。

これも誤解を招く書き方ですが
「ブライアン・アダムス」氏、健在です。
なんと言っても「死ぬまで18歳」ですから。

時は1994年
場所は日本武道館。

・・友人が好きでして。
PONを誘っておきながら
当人は、なんかの都合で断腸の思いで
行けなかったような・・たしか
そんな経緯があった。

自分が、自発的に「洋楽」を
聴き始めたのはかなり遅く、
このときも、誘ってくれた友人が
徹マン時に良くかけていた曲、
それが「ブライアン・アダムス」だなって
くらいの知識で出かけたのでした。

今の俺だったら
もう少し喜んで、かつ楽しめたかも
しれないのが残念。知らないというのは
まったく罪であります。

というわけで、ほとんど書く事が無いが、
Summer Of'69
18 TIL I DIE
辺りは事前予習をしていたので
当時の俺も楽しんだんだと思います。

1997年発売 MTVとして製作されたCD
『MTV アンプラグド』(MTV UNPLUGGED)がオススメ。
(っつーかそれしか知らなかったりw)



ステージ両サイドのスピーカーから
スモークと共に巨大なバルーン人形が
突然湧き出してきたこと、
「ばいんばいん」のおねーちゃんが
ステージ上で踊り狂っていたのには
非常にアメリケン演出を感じました。

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2007年09月01日

TUBEさんの思い出

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」をだらだらと語る
 シリーズ!
 
第五弾は「TUBE」(チューブ)です。

夏休みに間に合いませんでした。
残念。

これ誰と行ったんだっけな?
少なくとも女性でなかったのは確かですが。
ちなみにこれまでのどれも、同伴者は
ヤローです。悪かったなw

場所はライブ者の聖地「武道館」
時代はたぶん1996年頃か?

TUBEは夏になると一曲ずつヒット曲
(CMタイアップが多かった。ビールとか
 航空会社とか)をコンスタントに
出しつづけていた時期があり、PONも
大学生の頃は毎6月発売のオリジナルアルバムを
買いつづけておりました。
(1991〜1996年あたり?)

PONが初めてライブに行ったこの年、
チューブのアルバムセールスも若干下降気味。
自分も結局は買わなかったんですけど。

ある年のライブ構成曲が、その年に発売された
アルバム曲をメインとするのは、営業戦略上
仕方が無いところではあります。
ってなわけで、それまでチューブの曲は
大体知っていると自負していた自分でしたが
そのライブは、PONに取りまして結構
残念な結果でした。

以下に、覚えているしょーもないことを列記します。

・異様に「春畑道哉」氏(TUBEのギタリスト)
 ことを「さん」付けで絶賛(解説つき)していた
 男子中学生が居た事。

・ボーカルの「前田亘輝」氏のトークが・・トークが
 うーーむ。客席はかなり冷ややかな
 反応だった気がする。本来、自分たちのファンが
 集まってくるのがライブなのに。

それでも好きだけど。今も。

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ちいさな独り言
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2007年08月31日

マイケル・ジャクソンさんの思い出

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」をだらだらと語る
 シリーズ。
第四弾は「マイケル・ジャクソン」

バイト先のお得意様が
「マイケル」の日本講演チケットが手に入ったけど
どお?と、安く譲ってくれたのがきっかけ。
チケットが相場として安いのか、高いのか、
そんなことすら判断しかねた当時でしたが
まあ、一度くらい
見ておいてもいいかな?ってことで
薄給(それは今も変わらない・・・)の身
でありながら、払えた記憶があるので
3千円とかそんなモンだったのかもしれません。

ま、安かろう、悪かろうの席でしたよ。
東京ドームのグラウンドエリア内が
一応アリーナ席なのかな。
無論、自分はそんなところに
入れるはずも無く、遠く遥かに豆粒な
マイコーとダンサーさんを見物しました。

マルチスクリーンを見たほうが早い。

前にも書いたけど、たぶんマイコーの
ベストアルバム(グレイテスト・ヒッツ?)が
発売に合わせての来日だったのかな。

「ヒール・ザ・ワールド」を生で聴けたのと
豆粒サイズとはいえ、マイコーが
ムーンウォークをキメてくれたのはよかった。
(横向きで、頭がごにょごにょ動いてたんで
 たぶん、ムーンウォークだったんでしょう・・)

逆にいえば、それくらいしか記憶が無い。
帰り道、水道橋駅への太鼓橋が寒かったから
真冬だったのかもなぁ。

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2007年08月30日

爆風スランプさんの思い出

いきなり始まったシリーズ。

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」をだらだらと語る
 シリーズ!
 
第三弾は「爆風スランプ
これも行ったのは大学時代。
今も懇意にさせていただいてます
I氏(高橋由美子さんの時とは別の人が念のため)
に連れられて行ったものです。
彼が「爆風」の大ファンだったものから実現した
この企画(といっても同行するだけですが)
それにしても主体性が無いな〜、我ながら。

場所は新宿の、今は無き
日清パワーステーション

なんか、ワンドリンク制で立ち席のみ。
「日清パワーステーション」と凄そうな
名前がついているのは、日清食品の本社地下に
あったからなんだって。自分もWikiで知りました。

要するに、ライブハウス。「ハコ」なんで
ステージまでの距離が非常に近く
これまた「ライブハウス」なるものに
行った事が無かったPONには非常に
興味深かったです。

爆風スランプは中学生時代に
「無理だ!」の入ったカセットテープを
いきなりN君に借りて以来。
「無理だ!」とは名前の通り
無理なものを叫びあげていく
コミックソングでしたが
当時の自分に「無理だ!人魚のセッ○ス」
というフレーズはシゲキが強すぎました。

他にも
九段下に行くと流れてくる
「大きなたまねぎの下で」とか
進研ゼミのCMだった
「涙2(ナミダジジョウ)」とか
青山とか渋谷じゃなくて「柏」ってあたりが
いかにも爆風らしい
「KASHIWA My Love」とか
映画平成ガメラの名エンディングの
「神話」とか

割と好きな曲が揃ってましたんで今でも好きです。
(「神話」はこのライブ時には
 まだ無かったかもしれない)

「月光」という歌のなかで
ギャラリーがサビのフレーズに合わせ
いっせいに右手で上空に半円を
描いたのが印象的。
どうもファンにはお約束だったらしく、
そのときの自分は完全に乗り遅れ。

ギャラリー参加型ってやっぱ
みんな好きなんだな。
歌を聴くってのは受け身100%だから、
憧れの対象と一緒に創り上げていく何かが
欲しいんだろうなぁと、ぼんやりと考えた事を
今、思い出しました。

あと、自分を誘ったのとチケットの手配をしたのは
I氏だったのに、当日、自分だけ忘れてきたのも
I氏でした。門番のスタッフに事情を説明したら
「後日、チケットを郵送してくれれば」という
条件付で入場OKしてくれました。
ありがとう、門番の人。
I氏は後日送り返したのかな?

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2007年08月26日

「時代おくれ」 河島英五 阿久悠

今更だが、阿久悠さんが亡くなった。

今でも時々脳内i-podに流れる歌、
今日はコレ。
河島英五さんの「時代おくれ」

阿久悠さんが亡くなって
ちまたのオヤジ系ブログ(含むウチ)では
追悼の意を込め、結構この歌が取り上げられていた。
つまりそんだけ「時代おくれ」志望
オヤジ(含むオレ)が「わんさ」といるってことだ。
こんな時代なのに、いまだ。

♪妻には涙を見せないで
 子どもに愚痴をきかせずに
 男の嘆きはほろ酔いで
 酒場の隅に置いて行く


そそそ。バックヤードに愚痴や暴力を
ぶつけてはナランのです。
けど酒場の隅を掃除する方にも
想いを馳せましょうね。たまには。

♪目立たぬようにはしゃがぬように
 似合わぬことは無理をせず
 人の心を見つめ続ける
 時代おくれの男になりたい


この歌はやはり2番だな。うん2番。
1番もいいけどチョット消極的過ぎる気もする。
ここまで一歩も二歩も引くほどには
まだまだ老け込んでないな自分
とりあえずそう信じておこう。

♪不器用だけれどしらけずに
 純粋だけど野暮じゃなく


「粗にして野だが卑ではない」
うーーん?チョット違うか。
けど、たまーの飲み会では
この「心意義」で参加してます。

♪昔の友にはやさしくて
 変らぬ友と信じ込み
 あれこれ仕事もあるくせに
 自分のことは後にする


ここのフレーズが一番好きかな。
一朝、事あるときには、あまり深く考えず
この辺を坦々と実行したいと、
平素より考えているのでアリマス。

♪ねたまぬようにあせらぬように
 飾った世界に流されず
 好きな誰かを思い続ける
 時代おくれの男になりたい


こういう人間が「流行の最先端」に
なってしまったとしたら、それはそれで困った
国かも知れんけどw

こちら(音量注意)」を見てください。

「歌詞」はこちらを。

「英語の歌を歌いま〜す!」
て言ったらこの歌か
「酒と泪と男と女」でキマリですかね。
まさにオヤジ道。

VIVA! O・Y・A・J・I!

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やっぱナイショで転載しました歌詞
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2007年08月22日

高橋由美子さんの思い出

いきなり始まった企画。

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」を
だらだらと語るシリーズ。
 
第二弾は「高橋由美子」さんです。
第一弾の話が話だったんでナンですが
「高橋由美子」さんは健在ですから!

中学の時に「岡田有希子」のミニコンサートに
行って以来、高校生の間は結局一度も
コンサート(ライブ)には行きませんでした。
周囲に誘ってくれる、その世界に詳しい
男女(特に女性)も居ませんでしたし、
そんなシチュエーション(デート)も
ついぞありませんでしたって・・ほっとけ!w

んで、大学生。今回は現在も親交が続く
PONの友人I氏からのお誘いです。
当時の彼は、それはもうガチガチの
「高橋由美子」信奉原理主義者。
思い込んだら命がけでした。
決して馬鹿にはしてませんよ?今に至るまで。
結構うらやましかったです。
信仰対象が明確にあるってことは。
それについて行くってことは
なんだかんだ行っても
自分も好きだったんだと思います。
(ベストアルバム買っちゃったこともあるし)

1991年の秋頃?
場所はあの「よみうりランド」イーストだったか
ウエストだったか。
当時は京王沿線に住んでいたんで
前回とは違い、京王駅側からの侵攻デス。

これもミニライブで、たぶんPONは入場無料?
いや、「ぐっぴー」グッズをン千円以上
お買い上げの方は一回握手会に参加権あり!
だったような気もするってことは
チケット代くらいは自分で払ったかも?
まあ、その辺りはあんまりよく覚えていない。

※ちなみに「ぐっぴー」とは
高橋由美子さんの当時の「愛称」であります。
理由は・・知りません。

歌は
アチチッチ fireVersion」とか
 ↑うお?秋元康がここにも。
「FIGHT!」とか
「笑顔の魔法」とか。


おお、なんだ素直じゃないな。自分。
結構好きだったみたいですのぅ。ほほほのほ。

握手会では、自分もI君のチケットを頂き
握手させていただきました。

「彼女は普段、めがねなんだそうだよ。
 視力が悪いので、だから漠然と
 俺たちのほうを見ていたんだな?」と
I君が、後日振り返ってましたが
そうだったかな〜?と、
彼女の髪の生え際のほくろを見続けていた
自分は思いましたね。

真冬だったこともあり
アイドルにありがちな「ふりふり」フリルもなく
黒のオーバーオールに黒の帽子に三つ編みと
見た目には非常につまらなかったのが
印象的でした。

彼とは結局、3回行きました。後は
「新宿厚生年金会館」と「中野サンプラザ」

特に「中野サンプラザ」には
当時、ただ行ってみたかったので、
(なんか中央線沿線ってサブカルな聖地って
 カンジがしませんか?一度でヨイから
 そういう体験をしてみたかったのかもしれない)
行っただけで、田舎モンの
PONは満足でした。

「新宿厚生年金会館」では
アイドル親衛隊が事前練習と
流動的ファンの統率に燃えていたのが
非常に印象的で。はっぴ着て
「ヒジ」を内側に入れながら手をクチに
「ゆ〜み〜こ〜」と絶叫していた
今のPONと同じくらいの見た目だった
当時のサラリーマン君。お元気ですか?
僕は元気です。

「高橋由美子」さんは「アイドル冬の時代」と
いわれ続けた当時に、アイドル街道を駆け抜けちゃった人。
そんな彼女が、先のスペシャルドラマ
実写版「めぞん一刻」では「六本木朱美」役だとか?
しかもそれがなかなか似合っていたとか?

まっこと、時は移ろいやすく・・

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握手会
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