2007年08月10日

岡田有希子さんの思い出

またまた、脈絡無く登場。
ご紹介シリーズです。

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」をだらだらと語る
 シリーズ
 
第一弾は「岡田有希子」さん。
1984年GW頃?
よみうりランド、イースト?

中学1年の時、クラス男子(含む一部女子層)が
「岡田有希子」派VS「菊地桃子」派に
分かれましてね。分かれたと言っても
比率で言えば4:6くらいの
結構ビミョーな割合で
仲良く抗争しておりました。

自分はこう見えて?ノンポリでして
無論キレイなねーちゃんは好きでしたが
どっちかっつーと「アニオタ」族だったことから
クラス内では中立。

そんなPONを、何を思ったか
岡田有希子派へ誘い込もうとした勇者が
クラス「岡田有希子」派筆頭、S君でした。

その第一弾として?コンサートの誘いです。
コンサートと言っても、規模はミニで
しかも、岡田グッズをン千円以上
お買い上げ頂いた方全員ご招待・・って
ことらしい。
PONは入場料を払った記憶が無いので
たぶん、S君はひとりで二人前以上
グッズを購入していたんでしょうね。
今からしても結構な金額ですが。

中一の自分なんて、超がつく田舎モン&ガキだったんで
「コンサート」と言うものに、電車を使って
親無しで行ける、そのコト自体が
凄く「大人」になったカンジがしました。

「誰に〜も、やさしい、貴方の事だ・か・ら
 土曜のシネマに誘ってくれたのも〜」

<ファースト・デイト>

うぉ〜。今でも歌えているよ俺(但しココロの中で)

S君の、コンサート会場同志と一体化して
早くノリノリになりたくてしょうがないのに
一緒になってノリノリになろうとしない
可愛げ無い奴=PONが居るばっかりに
どうにも憤懣やるかたない姿が印象的でした。
(祭りに連れて行く奴は選ばないと、ね)

心の中ではかなり「ノリノリ」だったんですけど。
あれでも。表面に出なかっただけで。

入場チケット半券にはナンバリングが
してありまして、ステージ上の「岡田ユッコ」さんが
くじを引いて、当たった方にスペシャルアイテムやら
なにやらプレゼントコーナー!が突然始まりました。

S君は当時の自分の運を120%捧げるように
お祈りしておりましたが、1〜6等まで
結局何にも当たりません。
ま、世の中そんなもの。

一方、PONですが、これがたしか
当たったんですよ。6等、ポスターだったかな。
けどステージ上で直接「ユッコ」さんから
渡される栄誉を受けるのは3等くらいまで。
自分はステージ際のスタッフから
手渡されるだけだったと思います。
それでもステージに、堂々と近寄る理由が
できただけでも嬉しかったですし
S君にしてみれば悔しかったでしょうね。
ま、世の中そんなもの。

そんでそのもらったポスターですけど
その後、実家で見かけた記憶が無いし
たぶん、S君にあげたような気がするなぁ。
いや?そもそもチケットを交換して
彼に取りに行かせたような?
けどそこまで人間できてたかなぁ?
当時の俺・・
ま、その辺あやふやです。

ひとしきり、歌い終わったあとは
トークタイム。

「私、秋から新しいドラマに出させて
 頂く事になりました!
 「禁じられたマリコ」って言います〜
 皆さん、応援してくださいね!」

とステージから、とびっきりの笑顔で
宣伝していたのが印象的でつた。
今思えば、あのドラマこそは
文字通り「禁じられた」ドラマ
なってしまいましたね。

当時も相当な騒ぎになりましたが
今でも複雑な思いがあります。

今更ながら、ご冥福をお祈りするものなり。

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2007年07月20日

「海」 SAS

今日は旧海の日。

PONの脳内i-podにかかる事が
ある曲特集として、突然アニメ路線から
外れてお送りします。

SASの名曲、「」です。

一応、お約束までに書いておきますと
「SAS」とは「Southern All Stars」ですね。
決して「SAS」(Special Air Service)では
ありませんので。
こちらの方は名作漫画、マスターキートン
有名になりましたが。

「サザン」も息のながーーいバンドですが
デビューが1978年!
PONが7歳の時っすよ。そう言えば、テレビで
桑田氏が「ランニング」で
おバカやっていたような記憶があるなあ。

「サザンオールスターズ」って
「サザン・ロックと
 ファニア・オールスターズを組み合わせた」

らしいのだけれど、当時のPONに
そんなこと判るわけもなく
南の「オールスターズ」の割に誰一人として
知っている人がいないバンドだなあと
漠然と思った事は覚えております。

また、一時「サザンオールスターズ」って
勝手に「南十字星」のことだと思い込んでたが
それは「サザンクロス」ですたw
これもどこで間違ったんだろ。

んで、「」です。

PONはサザンの曲の中では
これが一番好きです。
一昔前、サザン結成20周年記念TVスペシャル
とやらでファン投票の一位は
「希望の轍」でした。
ファンってそういうもんなのか?
俺はてっきり「いとしのエリー」だと
ばっかり想像していたのだが。
・・ここまで書いてみて、来年
結成30周年じゃんよ!すげえ。

真面目(バラード)とおバカロック(エロ)の巧みな
作り分けでここまで来た「桑田」さん。
やっぱり凄いな。

無名サザンの売込みを、売れるわけがないと
即時、却下したソ×ーの当時の担当者。
当時の感性としてはノーマルだったんだろうけど
まるで新人のイチローとバッティングスタイルを
矯正しようとしたどこかの元監督くらい
マヌケだな〜。一生言われるね。
こわいこわい。
(たぶん、自分が当時の担当者でも無理でしょう)

逃した魚は大鯨だった・・。



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「海」の歌の話が・・
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2007年06月09日

「ニューヨークシティーセレナーデ」

バブル青田なんて
青田典子が不思議なブレイクを
遂げておりますが、
その功罪はともかく
バブル時代のカルチャーは結構懐かしく。

中でも、なんだかんだ言って
田舎モノのPONは
街の灯(ひ)ってヤツが大好きです。

(↓音が鳴ります)
ニューヨークシティーセレナーデ

大学生の頃(1993年頃かな?)
いつもならば必ず集まるハズの
(メンツ候補者は今と違って多数いたから)
麻雀のメンツがなぜか
2人しか集まらず、麻雀は中止。
必然、自然解散かと思いきや
PONの友人がいきなり
「PON、海、見にいかね〜か?」
「珍しいな。誘うなら女じゃないんか?」
「居たら苦労しねーよ」
「そらそーだ」

彼は夜の海や、大きな橋を見るのが好きで
独りでもタマに見にきているんだとか。

正直言うと、
いつも馬鹿話ばかりの友人の
意外な一面を見た気がした。

東京の夜景をバックに
建設途中の「レインボーブリッジ」を
眺めていたPONの頭の中に
流れていた曲がこれ。

ニューヨークシティーセレナーデ

近くに市場があるのか、開場待ちの
長距離トラックがクーラー全開で列を成し
仮眠している運ちゃんが
時々ションベンか降りてくる。
俺らのほうを振り返りながらも
すぐ海のほうへ向かっていたのが
妙に思い出され。

結局、小一時間ばかり
見ていたな。

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2007年06月06日

さらば5月

5月が終わってしまいました。
PONにとって一年で一番好きな月なんですが。

青空を背景に陽を透かした新緑って
ヤツが、いくら無粋なPONとはいえ
心に沁みるのでありますよ。
吹く風も心地よく
暑からず、寒からず、美味からず。

色・ホワイトブレンド

んで、これですよ。
色・ホワイトブレンド
80年代を過ごしてきた多くの方には
これは「中山美穂」のアイドル曲という
印象が強いでしょうが、PON的には
この曲をセルフカバーした
「竹内まりや」バージョンの方が好きです。

iro1.jpg
このジャケットはいわずもがな。

まー、この歌に見合った「若さ」って点では
最初から(失礼)「竹内まりや」さんは
当時の「中山美穂」さんに敵わないわけですが。
それはまあどうでも良くって。

5月になると何故か
この曲が頭をよぎるときがあります。
「竹内まりや」のアルバム(リクエスト)を
レンタルして「ウォークマン」!とかで、
ひたすらアルバムを聴いていたのが
ちょうど、高校生のこのころだったから
なんでしょう。

「White Spring 春の陽射しに 
White Lips 輝きだせば・・」

この歌の歌詞を改めて読むと
かなり恥ずかしいのですが
曲は、新緑が映える木々の下を
女性がおもわずスキップするような・・
そんなイメージが浮かびますんで
好きですねぇ。

って柄にもなくスミマセンでした。

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久々にプロ野球のニュースみたけど・・
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2007年05月14日

黙って俺について来い

先日、横山ノック氏が亡くなった。
亡くなった方を悪し様に言うのもどうか
という感もあるけど・・PONに取りまして
150%くらいどうでもいい存在でした。

彼と対になる方はといえば青島幸男氏。
彼もとっくにお亡くなりになってました。
政治家としてはともかく
彼の作品はやっぱりスゴイと素直に思います。

PONは「ドリフ世代」
しかも「荒井注」ではなくて「志村けん」全盛でして
ましてクレイジーキャッツの全盛時代など
テレビを見ておりません。
あくまでクレイジーキャッツのベスト版を
レンタルしたことがあるぐらいなモノでした。

その歌を歌っていた大スターの
植木等さんもお亡くなりになりましたので・・
突然追悼企画です。

「黙って俺について来い」

青島氏の作った歌は、ここで
改めて指摘するまでも無いけれど
やっぱ凄いわ。

「ぜにのないやつぁ
 俺んとこへこい

<とりあえず、ビンボー人を意味無く
 大量に集めていることから、この呼びかけ人、
 さぞかし金持ちなのかなと思いきや・・>

 俺もないけど心配すんな
<正直に実情を暴露>

 みろよ 青い空 白い雲
<いきなり全員の視線を
 無理矢理「空」へ向けさせ(しかも曲も転調)>

 そのうちなんとかなるだろう」
<結局は無責任に突き放す。
 ホント何がしたかったの彼は?(笑)>

いやあホントに見事な構成。
切り返しの妙。

なお、この歌の歌詞を探している時に
見つけた「おもしろサイト」はこちら



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2006年12月26日

SMOKE ON THE WATER

もちろん原曲はディープパープル。
PONはこういうのも聞いておかねば!と
学生時代にベストアルバム
「ディーペストパープル」を買っただけの
「付け焼刃」派デス。
〓〓[〓〓〓〓[〓〓.jpg

SMOKE ON THE WATER
「じゃ・じゃ・じゃ・じゃっじゃっじゃっじゃ〜」
誰もが通る、
ギター練習にはぴったりの曲だとか申します。
練習したことなんぞありませんが(笑)

そんなディープパープル
先日の日経朝刊のコラム「春秋」で
取り上げられてました。以下は引用。

「もう僕らには時間がない。誰か愚かな連中が火を放った。
 水面の上を煙が漂う。空に炎が燃え上がる。
 往年のロックバンド「ディープ・パープル」が
 1972年に代表作「水の上の煙」を作ったのは
 スイスのレマン湖の畔(ほとり)だった」

とまあこんな感じ。

PONは
寒い季節の夜明け前に良く見られる、
湖面に漂う水煙か何かに
自分の心を映し合わせた歌なのかなあと
勝手に想像していたんですが
なんか違うらしく。
真相は、ディープパープルの面々が
ライブのためレマン湖畔のホテルに滞在中
ホントにボヤが起きたんでその情景を
そのまま歌にしただけ
なんだそうだ。

「事故の情景を歌った単純な内容だが、
 下腹に響く冒頭のギターの旋律が思わず
 口を突いて出る40代以上の男性は
 多いのではないか。」

と続きますが、記者の方も
「単純」って言い方は無いだろう??
実際そうだけど。

【SMOKE ON THE WATER】
We all came out to montreux
On the lake Geneva shoreline
To make records with a mobile
We didn't have much time
Frank Zappa and the Mothers
Were at tha best place around
But some stupid with a flare gun
Burned the place to the ground
Smoke on the water, fire in the sky

以下は王様の直訳

【湖上の煙】
俺たちゃモントレーに行った
ジュネーブ湖畔さ
レコード作りに行った
とってもきついスケジュール
フランクサッパとマザーズ
偶然ライブをやっていた
ところが
どっかのアホウが銃を撃って
あたりは火の海さ
湖上の煙
火の粉がパチパチ
湖上の煙

相当、忠実だ(だから直訳なんだけど)

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エキサイト翻訳にかけたよ。
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2006年12月22日

セックスマシーン

ネット上での流行に
「無料自動翻訳ツールで英語を翻訳、
 そのトンチキな翻訳結果を楽しむ」

というのがある。
ここ半年ばかりの静かなブームのようだが
ネットジャンキーは結構昔から
ひそかな楽しみ?としていたようだ。

先日、井筒監督の映画「ゲロッパ!」を見て
やはり、御大のこの曲が気になったもので
自動翻訳にかけてみた。
使用したのはおなじみ「エキサイト」。

原曲の歌詞(英語版)はこちら

エキサイト自動翻訳(無料)はこちら

結果は以下に。

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「セックス・マシン」 ジェームス・ブラウン

アルバム:20空前の最も大きいヒット! (1991)
     セックス・マシン(1970年の再発行)(1993)

奴、私が起きて、自分のやりたいことを
やる準備ができている、(うん、先の碁!)

あなたは、私がwantaにそれに入る、
やれやれを知っています。
(前に進んでください!)

セックス・マシン、男性ようにaのように
(うん、先の碁!)
それを動かして、して、あなたは、Can Iが
それを数えるのを知っていますか?
(前に進んでいます)

1、2、3、4!

起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
場面に滞在してください、(上に、乗ります)
セックス・マシンのように(上に、乗ります)


起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
場面に滞在してください、(上に、乗ります)
セックス・マシンのように(上に、乗ります)

起きてください。(上に、乗ります)
場面に滞在してください、(上に、乗ります)
セックス・マシンのように(上に、乗ります)

1分間、待ってください!
腕を震動させて、次に、あなたがGetが
あなたに生まれるとき感じを確かにするのを
手に入れたセックス・マシンのように
場面でフォームStayを使用してください、
それ、一緒にいて、正しく、まさしくオンです。

起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)

Hah!

起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)

'あなたが言って、得たと言った、
あなたは感じを言って、
あなたが、あなたを得始めたという感じが
'熱と冷汗を私に与えると言いました。
'私が好きである方法で、それが道である、
私は彼のものを私のものと
'心配しないでください'
という一続きに得ました'

起きてください。(上に、乗ります)
場面に滞在していて、
セックス・マシンのように起きて(上に、乗ります)
起きます
(上に、乗ります)(上に、乗ります)。(上に、乗ります)

ボビー! 私は橋にそれらを取るべきですか?
(前に進んでください!)
橋にそれらを取ってください!
(橋にemを取ってください!)
私は橋にそれらを取るべきですか?
(うん!)
橋にそれらを取りますか?
(前に進んでください!)
今、私を打ってください!

来てください!

セックス・マシンのように場面に滞在してください!
同類が道である方法Iに、私が私のものを得た、
(それを掘ってください!)、彼は彼のものを得ました。

場面の大好きなマシンStayのように場面の
大好きなマシンStayのように場面に
滞在してください。

現在、より多くの1回の間、
それを数えたいと思います。(前に進んでください!)

あなたはそれが一流の奴に関して
聞きたかったようにそれを聞きたいですか?
(うん!)
それが先端で聞いたようにそれを聞きますか?
(うん!)
今、それを打ってください!

上に乗ってください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
上に乗ってください。(上に、乗ります)

大好きなマシンのように、場面に滞在していて、
起きます
(上に、乗ります)(上に、乗ります)。(上に、乗ります)

味がしてください。(上に、乗ります)
'Bein'(上に、乗ります)
味がしてください。(上に、乗ります)
'Bein'(上に、乗ります)

起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
場面に滞在してください、(上に、乗ります)、
セックス・マシンのように(上に、乗ります)

あなたが、feelinを持ち始めた、(上に、乗ります)
あなたが生まれるので、勿論。(上に、乗ります)

それを一緒に手に入れてください、
まさしくオンであり、右でオンな
まさしくオンな権利がまっすぐになる、
(正しくて、まさしくオンな)
オンであって、まさしくオンである、
(正しくて、まさしくオンな)
正しくて、まさしくオンです。
(正しく、まさしくオン)です。

起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)

そして、次に、ドル箱を震動させてください、
Shake、あなたのドル箱、Shake、あなたのドル箱、
Shake、あなたのドル箱、Shake、あなたのドル箱、
Shake、あなたのドル箱、Shake、あなたのドル箱

起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)

えっ!

起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)
起きてください。(上に、乗ります)

私たちは、より多くの1回の間、より多くの
1回の間の私たちがそのように打った最高Canから
当たることができたように
それを打つことができます。(より多くの1回!)
もうひとつの回!

それを打って、やめましょう! (前に進んでください!)

私たちは、それを打って、やめることができますか? (うん!)
私たちは、それを打って、やめることができますか? (うん!)
私たちは、それを打って、やめることができますか? (うん!)
それを打ってください!

************************

「うん、先の碁!」って
なんか歌がいきなり違う世界に突入してますが、
これは「yeah go ahead」がそう翻訳されたようです。
「go ahead」くらい訳せそうなものだけどな。

もともと、スラングばっかりっていうか
高貴な方は絶対に歌ってはいけないような
内容であること
ぐらいは前から知ってましたし
歌詞の「内容」ではなくて「ノリ」が身上の
「ファンキー」「ソウル」ですから
訳す方に無理があるのですが。

「Get up」とは「おっ立てる」とか「ボ×キ」とか
そんな風な意味合いだと思ってましたが
違いますかね?
だとしたら、そんな意味合いの歌を堂々と歌って
世界の「スター」になってしまうのですから
「ファンキー」と言わずしてなんと言おう?
さすが「帝王」

ちなみに「よいこ」の見解では
「get up とは、寝床から出る、という意味です」(ベルリッツ)
だそうです。

get up
だって。

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2006年11月15日

チャイム(斉藤由貴)

なつかしい〜。高校時代。
これを聴くと、
このCD聴きながら
お気に入りのPC88ゲームを
やっていた自分を思い出します

斉藤由貴は正直、今も昔も
好みではなかったし、
歌もそれほどうまくは無かったけれど
80年代アイドルという
あの時代の雰囲気を
しっかり歌っていました。

01 指輪物語
 ロードオブザリングとは関係ない・・と思います。

02 予感
 斉藤由貴本人が作詞。
 「音が戻る世界よ〜」ってあたりが良かった。

03 悲しみよこんにちは
 森雪之丞さん&玉置浩二さんタッグ。
 まあ、ぶっちゃけアニメのめぞんから
 主題歌を探してレンタルしたら
 このCDだったんだけども。 

04 ストローハットの夏想い
 斉藤由貴さんのけだるい?声が
 良かったのかも知れない

05 つけなかった嘘
 あんまり記憶に無いです。

06 いちご水のグラス
 これも斉藤由貴本人が作詞
 なんか真夏の午後の日蔭といった感じ。

07 青空のかけら
 母校でどこかのクラスが
 この曲を使って「創作ダンス」を
 披露していたなあ。

08 水の春
 あんまり記憶が無い(聴けば判ると思うけど)

09 自転車に乗って
 谷山浩子さんですよ!

10 アクリル色の微笑
 いずれにしても「まったり」していて
 元気が出るアルバムではないな。

11 Soramimi
 作詞作曲とも谷山浩子さん。
 PONが好きな曲ですが、今となっては
 谷山さんのセルフカバー?のほうが
 自分は好きだ。

12 あなたの声を聞いた夜
 「来生たかお」さん作曲。

アルバム全体にある「透明感」がグウ。
彼女の最高傑作とは言い過ぎ?

チャイム.jpg

発売元:ポニーキャニオン
発売日:1989年3月21日

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2006年08月12日

N・A・T・S・U(Tube)

「歌は世につれ、世は歌につれ」と申しますが
世の中の大半には支持されずとも
なぜか自分にとっては「はずせない」歌
と言うものがございます。
皆様いかがお過ごしですか?
日曜午後のお楽しみ
「歌謡曲でゴー!」
司会の玉置PONです。
うそです。軽くうそ入ってます。

なんか突然始まった
「音楽シリーズ」ですが
またまた「Tube」から「N・A・T・S・U」です。
ある意味、この時点での真打だったのでしょう。
モロ、「夏」をアルバム名に
使用してしまいましたから

01 THE SURFIN' IN THE WIND
 PON大学生の最初のバイトは
 弁当屋で弁当を作ることでした。
 油まみれの年代もの「ラジカセ」に
 誰が持ち込んだかこのアルバムの
 カセットテープがエンドレスでして。
 このアルバムを聴くと、コロッケを
 揚げなければいけない気がします。今でも。

02 90'S DOOR
 ・・90年代の扉を開けるのは
 ボク達だ!ってコトなんですが。
 もう21世紀だしね。
 後から思えば「失われた10年」なんて
 いいますからね〜。PONにとっては
 「失われる」のは常に「アーク」です。 

03 FOREVER YOUNG
 「杉山清貴」路線

04 MADE IN SUMMER
 「さわやか3組」

05 あー夏休み
 この年のヒット曲。PONは浪人中でした。
 夏なんて単に暑いだけで。
 これまでのヒット曲にある「さわやか」路線から
 急に「暑苦しい」夏に変わりました。

06 BEAUTIFUL WORLD
 前田氏が浜辺で弾き語りみたいな。

07 AUGUST MOON
 静かな曲。

08 N・A・T・S・U
 「誰もが胸躍らすシーズン!?」

09 CHANGE
 遊んでばかりいないで立ち上がれ!

10 KEEP ON SAILIN'
 最後なんてメンバー一同
 「大合唱」ですから。

「シーズンインザサン」が大ヒットした後なんで
まだ試行錯誤的な「アルバム」です。
「アイドル」的な売り方を押し通すか?
熱い「メッセージソング」を入れてもヨイのか?
「AOR」(シティー派ポップ(苦笑))?「ロック」?
もっと違うこともやりたい!
な〜んてとこですかね。

コロッケ揚げねば。

NATSU.jpg
1990/6/21発売。

ブックオフで1枚100円とか。
CDが財産だった時代もあったのになあ。

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2006年08月08日

Yuki's Museum(斉藤由貴)

Yuki's Museum
斉藤由貴のベストアルバムです。

この頃は金が無かったですから
買う以上は自分が知っている曲が
1曲でも多く入っているか
どうか?で
そのアルバムの価値を
計っているところがありました。

アルバムを作るミュージシャンは
自分の求めるコンセプトを元に
全体の構成を考えて載せる曲をセレクト、
曲順にこだわり、ジャケットにこだわり
そこへ「大人の事情」も加味する・・
なーんて緻密に製作するようですが

ライトユーザー(特に歌謡曲)な学生の
購入基準なんてそんなものです。
やっぱベスト版だね。

1. 夢の中へ
 井上陽水さんの名曲です。
 斉藤由貴主演のドラマの主題歌でした。

2. 青空のかけら
 松本隆さん作詞。
 まあ何というか80年代。 

3.「さよなら」
 斉藤由貴作詞、原由子作曲・・知らなかった。
 かっこ「」も含めて曲題です。
 女性と付き合ったら彼女側に歩調を合わせるのが
 セオリーと学ぶ(笑)

4.初戀
 松本隆&筒美京平の黄金コンビ
 コテコテの青春モノなんですけど。
 たまに脳内ipodでかかるときが有ります。  

5.悲しみよこんにちは
 森雪之丞 / 玉置浩二
 ご存知、アニメ「めぞん一刻」の主題歌。
 アニメでのオープニングは
 パステルタッチのコラージュで
 この曲にぴったりでした。

6.May
 谷山浩子 作詞
 やっぱ谷山浩子さんだなあ。

7.情熱
 松本隆&筒美京平
 「青春という名のラーメン」のCMに
 使われたな〜。あのCMのロケ地は京王線
 「上北沢駅」の八幡山駅方面ホーム。
 156%くらい「どうでもいい」情報。

8.Oracion - 祈り -
 来生えつこ&来生たかお
 なんか「馬」関係の映画の主題歌じゃなかったか?

9.うしろの正面だあれ
 斉藤由貴 作詞
 特に何てことも無く。

10.3年目
 斉藤由貴 作詞
 付き合って3年目という曲。 

11.少女時代
 原由子 作詞作曲
 ナムコの「クイズマイエンジェル」の
 主題歌にも使われました。但し原由子版。
 (PS版ゲーム持ってます)

12.白い炎
 森雪之丞&玉置浩二
 イントロがかっこいい!
 「彷徨い歩く墨絵の街」「そのとき街は色を無くした」
 「最後のFiveが押せなかったテレフォン」
  ・・惜しい。当時の我が家の電話番号は
  下一桁が「5」ではなかった

  スケバンなのに意外に純情。

13.土曜日のタマネギ
 谷山浩子 作詞
 「さよならにんじんポテト」
 「ため息ついたポトフ」

14.卒業
 松本隆&筒美京平
 当時同時期に流行った「卒業」三部作
 「尾崎豊」「菊地桃子」とこれ。 

15.Where - 金色の夜 -
 斉藤由貴 作詞。
 こんなのあったっけ?

16.砂の城
 森雪之丞 作詞。
 「愛はまるで砂の城〜」

17.Lucky Dragon
 谷山浩子 作詞。
 「ネバーエンディングストーリー」の
 ファルコンのことですか? 

Yuki`s.jpg
CD (1989/11/29) ディスク枚数: 1
レーベル: ポニーキャニオン
PCCA-00030

聞いた話だとかなり太ったらしいですね。彼女。
昼間のメロドラマに出ているとか。

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2006年08月06日

湘南(Tube)

音楽を紹介するのって
結構勇気がいります。
「おめー、あんななのが好きなのか?」
なんて言われ様ものなら
自分の全センスが
否定される気が
して。

30を越えたつい最近ですかね〜。
「人は人、自分は自分」
という境地に達したのは。

「夏と言えば(サザンもそうだけど)
 やっぱチューブ!」
というフレーズを
不動のものにしたアルバムです。
当時のPON(大学生)には
このアルバムがチューブでは一番の出来だと
勝手に規定しておりました。

この頃のチューブ
だいたい夏本番の直前、
6月中旬に新作アルバムをリリースしてまして。
CMなどであらかじめ耳タコになった
その年の「ヒット曲」が必ず一曲は
アルバムに入っていました。
このアルバムだと「湘南 My Love」かな。
1.湘南 My Love
 この歌に感じる「想い」ほどに
 PONは湘南になじみ無く
 当然サーファーですらない。

2.はよつけ鎌倉
 江ノ電鎌倉駅の発車ベルは
 「サザン」の「鎌倉物語」ですが
 さすがの「江ノ電」もこの歌は
 使う気にはなれないようです・・
 「江ノ電でハコノリ・・」
 「お外より暑い車両内・・」

3.茅ヶ崎Pipeline
 「パイプライン」ってサーフィン用語でしょ?
 知ってます。知ってますけど
 なんか茅ヶ崎から「石油」が
 送られてきているイメージがつきまとう
 PONであります。

4.泣き濡れてカニと戯るバトルロイヤル・ビーチ
 島田紳助氏が司会やっていた
 クイズ番組のED。短命だったが。
 「ティラミス、イタメシ今度行こう〜」
 歌えない(苦笑)今では。
 
5.めぐりくるSeason
 そう言えば、流れているな・・
 そんな曲。

6.Surf Song
 この頃のチューブは熱かった。
 今みたいに妙にカッコつけてなかった。

7.ウルトラバイオレットNo.1
 まじめな「夏の曲」ばかりでなくて
 オアソビ的曲もきちんと入ってます。
 割と有名な曲だけど、別アルバムに
 この曲の返歌があるのです。
 「The Last of イケイケ」だったかな。
 結局、バブリーに泳がされて
 自滅した往き遅れ女。悲しい。

8.夏よ走れ
 佳作。夏は「走ったり」「待ち切れなかったり」
 「ありがとう」なんて感謝されたり。
 チューブ界?では「神」的存在。

9.葉山でDance! All Night
 チューブの面子は神奈川県「厚木」出身だそうで。
 曲の終わり方が少しサミシイ。

10.Smile And Peace
 1991年!を歌ってます。

11.十年先のラブストーリー
 これカラオケで歌うと長いんだ。
 まず間違いなく「自己陶酔野郎」になれる。
 もう封印して(歌わなくなって)ずいぶん経つけど。

湘南.jpg
1991/5/29 発売(バブル終焉迫る!)

今更かもしれませんが
地方の古本CDゲーム屋で
時に100円とかで売っていたりしますから
これからの季節いかがですか?

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自分のセンスといえば・・
ラベル:TUBE 湘南
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2006年08月04日

楠瀬誠志郎

ファンの人、もし居たらすみません。

「楠瀬誠志郎」
という面白い人がいる。

古い話(10年位前)で恐縮ですが
以前、TVの年末音楽番組で
(ミュージックフェアみたいなもん)
なんか結構地味な「J-POP」の歌手が揃ってた。

司会「あっという間の一年だったとおもいますが
   アーティストの方々にとりまして
   この一年間はいかがでしたか?」

楠瀬「僕は・・・

   恋を覚えました・・・

司会「!?」

発言内容もさることながら
件の彼の
「どーんなもんだい、ふふーーん」
見たいな笑顔にはもうあきれるやら、参るやら。
人は、本当にびっくりしたときに
コケますね。マジで。

あれ以来、彼の音楽など
一回も聞いたことありませんが
PONの中で彼は結構別格です。
そりゃあもう、
A猪木氏、長島茂雄氏に続くくらい。

突き抜けている人って
すげえ。

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2006年07月18日

ラルク

・・にはまったく興味がないですが
以前、嫌ってほど流れていた歌
「乾いた〜なんたらかんたらで〜」
で多分
「Honey so sweet」
決める歌があったと思います。

先日、営業車のラジオで
久々に流れていたのを聞いて以来
「Honey so sweet」
意味もなく脳内エンドレスでして
そのうちに
「Honey so sweet」

「ハニー総帥」
化けてしまいました。
誰?ハニー総帥って。

・・とここまではよくある?話。
ググってみたら
おんなじような事を皆さん考えますね。
やはり。
 ↓ ↓
「ラルクには悪いけど「Honey so sweet」と
 言われるとどうしても・・」


ハニーといえば「キューティーハニー」。
以前、同じ作者の
「新キューティーハニー」
流し読みしたことがあるけれど。

舞台は古いアニメの原作にもなった
1970年代からほぼ30年後の世界。
当時の登場人物の子供達が活躍しているが
ハニーはアンドロイドなのでそのまんま。

もともと「空中元素固定装置」を体内に持ち
七変化を武器にしていた彼女だったが
「空中元素固定」できるってことは
好き勝手なものを「空中」から
作り出せる
ってこと。
前作で「悪の組織」を叩き潰した
彼女がその後にやったことは
「空中」から「宝石」を作り出すことだった。
その財を元に「ハニー財閥」を造る。
「財閥」は警察も手に負えない
現代の闇の犯罪組織を叩くべく暗躍するわけだが、
そこに君臨するハニーは
まあ「ハニー総帥」と言えなくもない。

漫画の内容ですか?うーーん。
一度読めばもうイイや。
(デビルマン、バイオレンスジャック以来
 そういうの多いんだよな・・ぶつぶつ)

で?「ラルク」のお話でした。

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2006年05月24日

ヴァンゲリス

唐突ですが
ギリシャが誇るシンセサイザー奏者。
ヴァンゲリス(Vangelis)です。
数年前、レンタルCD屋の閉店フェアで
確か100円で購入しました
ほんと掘り出しもん。
「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ヴァンゲリス」

ヴァンゲリス.jpg

彼の曲で最初に出会ったのは
昔、流行ったコナミのアーケードゲーム
「ハイパーオリンピック」にて。

誰もプレイしていないときの
スクリーンセーバー?時
選手が横スクロールで走ってゆく姿をバックに
エンドレスで流れていました。
今思えば
「”Chaiots of Fire”(炎のランナーのテーマ)」
です。
今でこそ、ゲームメーカー自身が一番うるさいくせに
この当時は「著作権」ってナニ?
っていう時代でしたから。
多少、ゲーム用にアレンジされていましたが。
同名映画のテーマですな。

そしてリドリースコット監督の名作
「ブレードランナー」より
「Love Theme from 'Blade Runner'
 (ブレードランナー〜愛のテーマ)」

「Say Kiss Me!?」の名シーン
けだるい画面に怪しいサックスの音が
またけだるくてエエのですよ。

この映画には
「エンドタイトルズ」といって
名前のとおり、最後に流れる曲もありましたが、
普通の「ハリウッド映画」のエンドロール曲っぽくて
正直好きではありません。

更に更に
「南極物語」より
「Main Theme from 'Antarctica' 
 南極物語(メイン・テーマ) 」

この曲の透明感。一面の白い氷の世界を
音楽だけで表現してしまう凄さは
田舎の小学生にもビンビンに伝わりました。
もっとも、バカ小学生には
「つっつっつつつ・・・・」と
この曲に合わせてスキャットすることに
もっぱら労力を費やしておりました。

他にも
「海辺の少女 La Petite Fille De La Mer」
という聞くだけで
なんだか幼少時代を思い出してしまうような・・
非常に叙情的な曲や

「タオ・オブ・ラヴ The Tao Of Love」
という、天才「ヴァンゲリス」といえど
その「アジアへの理解」はさすがに凡庸ではあるまいか?
(充分、素敵な曲ですけどね)
なんて曲も有ります。

彼、曲を作るのにご執心なせいか
曲名は結構適当・・といいますか
「まんまじゃんか!」っての多い。

最後に、所詮は日本語表記上の問題ですが
「Vangelis」は
「ヴァンゲルス」ではなく
「ヴァンゲス」
ですね。

ディスニーが「南極物語」をリメイクした影響からか
「ヴァンゲリス」再流行の動きがあるようです。
TVなどで折につけ耳にしながら
その曲が「ヴァンゲリス」であることを
知らない世代もいるようですから、
そんな彼らはマサに・い目。
ブームは再到来するでしょうか?
さて。

試聴



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2006年05月21日

ガガガSP

「ガガガSP(ががが・すぺしゃる)」
・・・神戸出身のバンド。
  「フォークイズパンク」を旗印に
  吉田拓郎などの70年代フォーク的メロディや
  世界観をパンクロックに乗せて歌う。
  (「はてな」より)

いや、ファンでもなければ
アンチでもなくて、
先日相方とカラオケに行った際に
たまたま目に留まった
「尾崎豊」という曲に苦笑してしまったから。

♪ライブで骨折したところで
 自由なんて来やしない
 盗んだバイクで走る前に
 割ったガラスを弁償しろよ


思わず同意。

ただ熱狂的な尾崎ファンというのは
俺らの世代を中心に今でも存在するからなあ
後ろから刺されなければいいけど。

多分、彼らもバンドをやる前に
さんざん「尾崎豊」を聴きこんだ上で
こういう結論に達したんだろう。
結構、ひねた愛だ。

こういうものに「はまる」時や
必要以上に「毛嫌いする」時期、
いずれも一時期は必ず存在するんだな。



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こっそりと歌詞
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2005年12月03日

Jポップというもの

自分のオヤジ度と偏狭さをアピール
することになってしまいますが・・
最近の音楽(J-POP)シーン
もう訳が判りません。

PONが学生時代には既に
カラオケブーム(恥)が大好調。
BOXが各地に乱立。
一人暮らしの開放感もありまして
PONも人並みにカラオケにハマリました。
あの頃は特に「好きな歌」と「歌える歌」の
狭間で苦悩
しつつ、新曲ネタ探しに
「カウントダウンTV」をチェックと
「タワーレコード」に足を運んだものでやんす。
今、BOXでPONが歌える歌といったら
その頃の遺産で食っているようなもので。
ひと昔のオヤジ連中が最後は
「石原裕次郎」と「美空ひばり」にだけしか
興味を示さなくなったように
若い頃に吸収した文化だけを拠り所にして
オヤジになっていくんだろうなあと、
老化とは「新しい物好き」でなくなる事と、
まあ妙に達観している自分がいたり。

音楽番組で曲紹介の画面になると
画面右下にそっけなく
「アーティスト名」と「曲名」が
表示されて居たりしますよね?
PONは
どっちがアーティスト名でどっちが曲名なのか??
でマジに悩みます。
そういったときに助かるのは
「ミスチル」「サザン」「B'z」「スマップ」の存在。
示準化石(※1)のようなものデス。
「ああ、下がアーティスト名だったか・・」

PONは34歳。
自分より年下で才能にあふれ
よほど社会に作品を提供しているアーティストは
そりゃあたくさん居ると思います。
けどね・・
「愛」だの「恋」だの、あるいは
「人生」とか「友情」とか
ついこの間まで「中学生」だったような
ポッと出の新人アーティストらに
歌という形の説教なんかくらいたくねーよ!


・・もう素直に楽しめないんだよなぁ。
じゃあ、年上のアーティストの作品なら
無批判で受け入れるのかって?
案外そうかもしれません。
困ったな。
「小学生」と対等に会話できる
「じじい」
を目指していたんだが。
(こち亀の両さんみたく)
もう脱落。

※1.示準化石。地質学、古代生物研究用語。
  とってもポピュラーな化石(アンモナイトとか)。
  その化石が見つかればその地層の時代がある程度
  推測できる。

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2005年10月20日

水曜ロードショー

ブログも一般人に浸透しまして
「一億総評論家」もいよいよホンモノです。
自分もその一人でなのでありますが
個人的には
マスメディアが威張り散らす
世界よりはよっぽどマシだと思ってます。

さてソンナコトはどうでもよろしくて
やはり皆さんが一番触れやすい話題と言えば
「映画」ですね。
「映画」に関するブログの多いこと。
それだけ身近で思い入れもひとしおなんですね。

ケーブルTVやレンタル屋がここまで流行る
前、一般市民が映画に触れる機会といえば
なんといってもTV(地上波)でした。

PONが思い出すだけでも

故・荻昌弘さん
「月曜ロードショー」(6CH)
マイク水野(笑)
「水曜ロードショー」(4CH)→「金曜ロードショー」
木村奈保子さん
「木曜洋画劇場」(12CH)
高島忠夫氏
「ゴールデン洋画劇場」(8CH)
さよならッさよならッの淀川長治氏
「日曜洋画劇場」(10CH)

映画ホスト.gif

ときどきNHKや教育テレビでも
「名画劇場」なんて思い出したかのように
不定期でやっていたり。
でもNHKで名作といえばいっつも
チャップリン作品群かカサブランカあたり。

12CHの「木曜洋画劇場」は目が離せなかった。
今は大人しくなってしまったが
昔はとんでもないB級映画
さも面白そうに放映していたもの。
同じ12CHの「2時のロードショー」もすごい。
平日昼間の2時から時々やっていたが
ぜったいゴールデンタイムでは放映不可能というような
C級お馬鹿映画を放送していた。
しかも好き勝手に編集して。
当時の担当者の
社会的に無視されている時間帯であることを
ある程度計算していた上での
勇気ある行動だったと思われる。

淀川長治氏の「日曜洋画劇場」
は仮にも「洋画」と名乗っているから大変。
「男はつらいよ」を放映するときは
いっつも「日曜洋画劇場・特別編」だし。
でもイメージでは日曜の夜はなんか
いつも「寅さん」か「ヒドゥン」がやっている気が!

「金曜(水曜)ロードショー」
今でこそ「ナウシカ」かときどき「新作ルパン」
だけど、あの番組スタート時の
「画面いっぱいにオレンジな海の夕焼けシーン」を見ると、
映画を通してこれからちょっぴり「大人の世界」を
垣間見ようとしている小学生の自分を思い出したり。

あのオレンジとトランペットが合うんだなまた。
ちなみに
「水曜ロードショー」時代のオープニング
水曜日の夜 
 (Wednesday Night)
 演:Nini Rosso

「金曜ロードショー」
フライデーナイトファンタジー
 (CARIS D'AMOUR)
 演:ピエールポルト・オーケストラ

PONは水曜ロードショーの頃の曲が
好きです。
水野晴郎(映画制作時はマイク水野)氏は
昔、選挙に出るからといって番組を降板して以来、
今に至るまで番組に戻って来れないでいる記憶がある。
この辺かなり適当。

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2005年08月10日

ケツメイシ

ブレイクして結構経ちますね。
「どうゆう意味だ?」
当然最初はPONもそう思いました。
即浮かぶのは「ケツ・目・石」
はたまた明治のテロ集団「血盟団」から
「血盟死」とか?
俺だけか。

真相はこちら↓
http://spider.livedoor.biz/archives/14240278.html

・・どちらにしても由来にあんまり品はないね。
(また不特定多数のを作った気もする)

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posted by PON at 20:38| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

アルバム「カントリーガール」 全曲紹介

「歌は世に連れ」とか申します。
PONはこのアルバムを聴くと高校時代
(たいした想い出もありませんが)
を思い出します。
歌というものは平時、凍っている過去の記憶を
瞬間解凍する効果があるようで。

今日は長くなりますが
谷山浩子さんのアルバム
カントリーガール」の
全曲紹介をさせていただきます。
・・なおPONの個人見解ですので
誤字脱字、解釈のミス、読解力の無さなどは
笑って見過ごしてやってください。

1)カントリーガール
 アルバムタイトルにもなっている曲。
 「今すぐ後ろを振り返れ〜」の辺りが特に好きです。
 「ストーカーじゃん??」なんて無粋なツッコミは無用。
 まだこの頃は「純愛」という概念が残っていたのですよ。
2)お早うございますの帽子屋さん
 ああ、朝だね。なんで帽子屋さん?ってカンジ。
3)風になれ〜みどりのために〜
 前々回に書きましたが、胃薬「サクロン」のCM曲。
 PONの脳内ビジョンには
 谷山浩子さんの透明感あふれる歌声がそのまま水の透明感に、
 またCMの影響もあって、みどり色がその水に反映しています。
4)うさぎ
 数ある彼女の歌でもやはり女性に人気があるようで。
 PONの脳内ビジョンにはJR東海の「牧瀬里穂」
 浮かびます。べたべたですか?そうですね。
5)てんぷら☆さんらいず
 「土曜日のタマネギ」と並び、谷山浩子の
 存在すら知らない人でも「あーなんか聴いたことある」
 なんてこともあるよーです。オールナイトで飲み明かした方は
 土曜の早朝、新宿駅でこの歌を口ずさむのが鉄則。
6)SORAMIMI〜空が耳をすましている〜
 この歌ねー。好きなんですよ。若い頃は男の癖に
 こんな歌にシンパシー感じる自分の感性を疑ったものですが。
 ご安心ください? PONはノンケです。
 ・・女性が星空を見上げている姿が目に浮かびます。 
7)銀河通信 
 PONが冬の夜空を見上げるとき、いつも脳内iPODには
 この歌と文部省唱歌「冬の星座」がオートローディング
 されます。
8)地上の星座
 曲題がプロジェクトXと間違えそうですけど、
 キャリアはこっちの方が断然上。それはともかく
 今に至るまで、あんまり印象が残りません。
 知らないうちに流れていて、気づくと終わっている・・
 そんな歌。
9)猫の森には帰れない
 一人暮らしを始めて、それこそいろーんなこと
 経験した女性の現状認識の歌なのでしょう。
10)河のほとりに
 PON的にはこの歌と「風になれ」が結構かぶります。
 どちらも水辺っぽいしね。
11)リカちゃんのポケット
 作曲という特権行為をフルに楽しんでいるような歌。
12)夜のブランコ
 やっぱ夜に聴くとよい曲が多いよね。
 この曲がかかるころ、
 PONは寝てしまっていることが多いです。
13)窓
 すみません、恥ずかしい過去を告白しますが
 この曲をウォークマンで聴くために
 授業をサボってわざわざ空き教室へいった記憶があります。
 結構ロマンチストですなあ。我ながら。
 「やさしい時代を置き去りに〜」のフレーズは
 勤め人をやってるPONの脳裏を時々よぎるときが!
14)MOON SONG
 「Round Round♪」の歌声だけがうつろに響く。
 寝てますねーだいたい。
15)おやすみ
 この曲の頃にはほぼ確実に寝てます!(断言)

あんまり紹介にはならなかったようで。
失礼いたしましたー。
posted by PON at 02:27| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月24日

谷山浩子 カントリーガール

いきなりですが
谷山浩子さんです。
これを聴き始めたのは高校生の頃。

その前にここから先、興味ない人は
スルーパスってことで。

「みず谷なおき」氏の漫画
「人類ネコ科」の作品内に散々出て参りまして
どんな歌なんかなー?って当時の
同級生に借りたのがきっかけです。

主人公の悪友、ケンカ最強の
守山修一郎氏が
「てんぷらさんらいず〜」って歌ってました。
ちなみに「守山修一郎」は
「森山=ポルコ・ロッソ=周一郎」から
 (=テリーサバラスでもOK!)
ヒロインの名前はなにせ
「谷山舞奈」ですから。

「谷山浩子さんは自分の歌を歌っているって
 カンジがいいんですよねー。
 マイナー呼ばわりしてますが」と
当時、作者は語っていた気がします。
(そのみず谷氏も数年前に亡くなってしまいました。)

PONはまた斉藤由貴の歌も好きでした。
歌唱力はそこそこながら、いい曲に恵まれていたんですわ。
高校生PONが「いいな」と、思った曲はだいたい
「谷山浩子」さんの作詞作曲でした。

谷山浩子さんの歌を知らない人
(大半の方がそうだと思いますが・・)
でも、胃薬「サクロン」の昔のCMといえば
聞き覚えがあるのではないでしょうか。
「そーらに映れ、水に響け、空気に染まれー、みーどーりー」
ってやつ。
あれ?ご存知ありませんか。
まあ「サクロン」もマイナーだからなあ。
まさか関東ローカルCMでは無かったと思うけど。

だらだらと書き連ねてしまいました。
谷山浩子さんのほぼベストアルバム
カントリーガール」の
曲紹介します。やるよ!やるんだったら。
しかし、今日はもう眠いので
明日に続きます・・。

2006/09/14追記
サクロンのCM
音量注意!
posted by PON at 00:28| ☀| Comment(6) | TrackBack(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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