2006年09月11日

お友達ブログのご紹介

どうもPONです。
改めまして、皆さんには
いつもお世話になっております。

今日はいつもPONが
大変良くしてもらっています
お友達ブログのご紹介です。
是非、ご一読ください。
(ご存知かとは思いますが
 リンクは右端にあります(順不同))

人猫日記(じんびょうにっき)
 そのシニカルさと自分の生活を楽しむ姿
 (パンをご自分で焼いたり、カクテルを
  作ってみたりと、とても器用な方なのです)
 をいつも尊敬してます。かなりの知識を持つ読書家。
 この春から就職されて実生活が忙しく
 なかなか更新しづらいようですが。
 我がマスライに初めてアクセスしてきてくださった
 ブロガーでもあります。 

専業主婦の快楽日記
 ブログ名の「主婦」「快楽」というキーワードから
 ときどきダークの世界からの魑魅魍魎が
 迷い込んでくるのが悩みの種という、
 関西在住の「素敵な奥さん」です。
 メインは「お弁当」と「競馬」と「ガーデニング」 
 あと「阪神」(笑)
 よく当ブログに素敵なコメントがきます。

REAL LIFE
 たぶんPONよりちょっと年上の
 「REALLIFE」さんのブログ。
 「映画、ガンダム、洋楽、邦楽、第二次世界大戦、
 そしてヤマト」というREALLIFEワールド
 ともいうべき世界を独自に形成されてます。
 こんな我がブログにもよく
 コメントを下さる、慈しみ深い方です。
 ネット人脈がすごいです。

テルアサ君の子供部屋
 なぁさりぃうぇぶ・どっと・ねっと
 Nursery:子供部屋だそうです。
 その名のとおり子供部屋のおもちゃ箱
 本人自作のゲームが置いてあります。

みずすましげんごろうの
 興味津々センサー♪

 どうやらPONとは生き別れの
 兄弟らしい「みずすましげんごろう」氏の
 ブログ。「フォトシネマ」という
 簡易ムービーツールで不思議な作風の
 ムービーが見もの。最近は実生活が忙しく
 かつ、ミクシィ方面でご活躍のようで
 また生き別れてしまいました。
 今頃はどこの空の下なのか(苦笑)

gayaのシンクタンク考
 PONには珍しい、マジメ系ブログ。
 なにぶん、本人が多忙のため更新頻度は
 低めなものの、シンクタンク系に
 就職したい人はご一読を。
 作者は何気にPONのリアル友人。

押井守監督的なもの
 PONはテレビアニメ版「うる星やつら」
 中期の異様な暴走ぶりを見て以来、
 押井守監督が気になっていたクチなんで。
 「あみか」さんの非常に鋭い作品分析には
 いつも感心させられます。
 PONもコメントし始めたらたぶん
 めちゃくちゃ長くなりそうなんで
 普段はROMばっかりなんですけどね。

みりたりー大戦略
 いつも仲良くしていただいてます。
 八文太さん(通称はちさん)のブログ。
 「大戦略」が好きな人は多いが
 現代モノも好きな人って少ないのです。
 意外と。方向性の多くはWWUのドイツ軍
 ですから。ご友人との対戦記がかなりの見所。

ねこめがね
 最新ネトゲ事情から、アキバ関連、猫、アニメ
 コミック、そして大人買いと当ブログ以上に
 カオスの香り漂う大人のブログ。
 「るしは」氏の本業もスーパー忙しいさ中の
 更新頻度は、ハッキリ言ってマスライも
 ムキになって
 張り合っております(笑)  
 ・・あ、あと昔の企画
 「沖縄ケータイストラップ」当選者。

今後も増やしてゆきたい予定。
相互リンク大歓迎です!

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2006年08月22日

レゴブロック2 アメリカ万歳!

以前、トイザラスで発見したのですが
アメリカ産の「レゴ」のパチモンがありました。
ご丁寧に寸法もぴったりで互換性が有ります。
(MEGABLOCKといいます。本社はカナダらしい。)

あの国は、日本に「仮面ライダー」や
「ガンダム」が居るように、
「海兵隊」こそが正義の象徴でありまして
「強いぞ僕らの海兵隊!」という意識を
全米の子供達に浸透させることが
国家の崇高な義務だったりするわけです。
だから、変に「エロ」方面には慎重な割に、
(TVで下着のCMはNGらしいですよ。
「天使のブラ」なんて言っていられないらしく)
子供の教育に「ミリタリー」が
入って何が悪い??
ってことになるわけです。

そんなわけでブロックの「戦車」。
そう、PONが見つけたのは「戦車」でした。
それも部品がたんまりと入って
「レゴ」だと軽く7〜8千円するボリュームが
確か2千円でお釣が来たような。

それからさすがにこれは買わなかったけれど
同じメーカーのシリーズとして
対空ミサイル装備のサンドバギーとか、
アメリカの力の象徴
「空母」!!のブロックセットまで。
箱だけで全長1メートルはあったYO!
実際、物欲がぐらついたPONもバカだが、
さすがアメリカ。
おバカのスケールがでかすぎ!
ダイエットコークをガロンでがぶ飲みするわけだ。

中産階級の子供達が
そんな「情操教育」をうけるんだもんな。
終わらないハズだよ。
「イラク戦争」

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2006年08月21日

レゴブロック

情操教育の一環として子供に「ブロック」を!
というのがブームでありましたが、
PONも大好きでした。
「レゴブロック」

ブロック界には主に2つの流派がありまして
デンマーク生まれの「レゴブロック」
国産(河田)の「ダイヤブロック」
「レゴ」は基本的には輸入品なんで気持、
値段が高めでしたが
どことなく漂う上品さが好きでした。

組立説明書がオールカラーで、ひと言も言葉を
使っていない・・世界各国どこの子供でも
遊べるように、という配慮からでしょう。
そんな説明書どおりに「トラック」を造ってみれば
いかにも外国車っぽいシルエットの
ボンネットタイプの「トラック」。
この辺にも「外国製品」の香りを感じたものです。

PONが遊んでいた頃(79〜85年位)の
「レゴ」にはポリシーがあったと思います。
というのも、子供の「情操教育」玩具なわけですから
中心は「ベーシックセット」や
「町シリーズ」「船シリーズ」「電車シリーズ」など。
「戦争」や「人殺し」が絡みそうなシリーズ
決して発売されなかったのです。

が、禁止されれば尚、欲しくなり
放っておいても「戦車」とか「戦艦」の類が
大好きな、おばか男児

「町シリーズ」や「ベーシックセット」で
手に入れた平和的な部品を
様々な「兵器」に見立て、
オリジナルの宇宙船やら戦車、ロボットを
造っては楽しんだものでした。

いくら「見立てて遊ぶ」といっても
元は「警察署」だったり「花屋さん」だったりした
部品をどう使い回ししても
「宇宙船」や「戦車」には成り得ません。
その遊びを可能にしていたのは
その後大ヒットシリーズとなった
「レゴランド〜宇宙シリーズ」です。
まあ「宇宙〜」といっても
あくまで「月探査」レベルの設定なんで、
ビーム砲もなければ波動砲もなく
せいぜい、強大な「パラポラアンテナ」くらいなもの。
しかしこの特殊部品をたくさん持っているということが
より自分の好きな世界(ロボット・ミリタリー系)を
再現するに重大な働きをしたのです。

なもんで、我が家では「キー」になる「部品」は
弟といつも取りっこ。

また、レゴには原色を中心に様々な色のブロックが
ありましたが、「カーキ」色や「緑」色はありませんでした。
こんなことにも、当時の「レゴ」社の人は
子供達に「ミリタリー系」では遊んでくれるな!
無言の意思表示をしていた気がします。

ところが、やっぱり経営第一ってことなのか
世界中の男児があこがれるものとして10年ほど前より
「海賊シリーズ」「中世の騎士(城)シリーズ」
はたまた「日本戦国(忍者)シリーズ」なんてのが登場。
この辺りでもはや「ミリタリー」がどうの・・
とかいったコダワリが無くなって来ていました。

そしてキャラクターモノの提携も開始
「スターウォーズ(SW)」
「ハリーポッター(HP)」です。
「SW」なんて武器そのもの。戦争ですから。

昔の俺だったら、SWシリーズ熱狂したろうなあ。
この話、続きます。

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2006年08月14日

富士スピードウェイ くるくる編

「富士スピードウェイ」で
体験走行」中のPONに
衝撃の展開が!!

<前回までのあらすぢ>
アクセルベタ踏みでやっと
最終コーナーを駆け上がり、
直線にて160Km/Hを出した
PONとその愛車だったが
直線距離を加速に使いすぎて
車は既に「第2トンネル」の辺りに
さしかかっていた!

FSWOLD.jpg

やっと出した160Km/Hですが
直線はアッという間に終わります。
気がつけば
第一コーナーは目の前!

「やべ、このまま行くと突っ込む!!」
本気でそう思いました。
第一コーナーの先は砂地になっておりまして
その先は柔らかな坂だった気がします。
このままでは愛車がパーなのは確実。
下手したら自分も危うい。
慌てたシロウトにできることと言えば
「ブレーキ」を思いっきり踏むこと
くらいです。

後にして思えば、
一番やってはいけないこと
だったんですが。
愛車はおそらく購入以来、最大の負荷を
車体中にかけながら減速してゆきました。

減速しながらも、曲がらなければ
砂地がグングン迫ってます。

その頃には多分70〜60Km/Hぐらいには
減速していたと思いますが
砂地に突っ込むのだけはなんとか避けたかった。

自動車で最もやってはいけない制動は
「急ハンドル」「急ブレーキ」です。
PONはこの二大スターを
召還
してしまったのデス。

するとどうでしょう?

我が愛車はカーブ曲がり鼻で

三回転!!

ようやく停止しました。

車が回転しているときは
いわゆる「スローモーション」でして
「ああ、こりゃあ死ぬことはねーなー」
と不思議に楽しんでいる自分がいました。

一緒に行った先輩達には
「体験走行で回転した奴なんか初めて見た!」
と後からさんざん笑われましたが
笑い話で済んで本当に良かった。

後続車が突っ込んでこなかったのが幸い。
レースの神(誰?)が守ってくれたんかな。

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2006年08月10日

富士スピードウェイ

富士スピードウェイ(SW)
走り屋さんには今更説明するまでもないが
富士の裾野にある走り屋の聖地
(といっても最寄の東名ICは
「御殿場IC」であって
「裾野IC」ではありませんから)

ここでレースが開催される前の夜ともなれば
東名下りの海老名SAが「珍走団」の
ノリモノ
でいっぱいになる時代もあった。
更に言うなら、昔はここでF1日本GPを開催
したことも有ったらしい。

PONはご存知のとおり
走り屋でも車マニアでもないので
まあ、せいぜい田舎道で遅い車に
車内から罵声を浴びせかける
ことがあるくらいの至って小心者だ。

富士SWは、トヨタ自動車に買収され昨年
リニューアルオープン
したことは記憶に新しい。

数年前、職場の先輩が誘ってくれて
リニューアル直前の富士SWへ行ったことがある。
SWはレースがない日に「体験走行」といって
文字通り走行「体験」ができるのだ。
昼の12時からで1回2000円だったと思う。
体験すると、体験ステッカーがもらえたが
さすがにそんなシール貼っている車は
見られない。

車は「走り屋仕様車」でなければならないのか
といえばまったくそんなことは無く
要するに何でもよろしい。
事実、MiraとかStepWagonなんかも。
PONの愛車は「南国仕様カルディナ」
(要するにチェーンすら積んでいない)
しかもド・ノーマルなので、
参加者の大半がやっぱり走り屋仕様な中
彼らの存在は非常に頼もしかった。

先輩たちの車にしたってインテグラ
インプレッサS2000だもの。

FSWOLD.jpg
ネットより拾った「旧富士SW コースガイド」

街中で走っている分には極端な話
「フェラーリ」でも「カルディナ」でも
「性能差」はそんなに出ない。
信号と通行人には敵わないからだ。
「人気差」はどうしようもないくらい存在するが。

やっぱり車って奴は「坂」と「直線」
ロコツに差が出ますね〜。

添付したコースガイドを見ていただくとして、
最終コーナー
キッツイ上り坂でありながら
スピードを出せる直線コーナーへ進入するところ。
車は、坂を駆け上がりながらかつ
来るべき直線で最高速をたたき出すために
なお加速せねばならんのです。

「体験走行」なので無論、レースはできないけど
前を走っていく先輩の「インプレッサ」が
「クン」と加速、後ろに続く
PONの愛車を引き離すが早いか
直線コースの1/3くらいのところで
既に160Km/Hを余裕でたたき出すのだ。

すげえ。やっぱ「早く」走るために
作られた車は違うね〜。

PONですか?
そりゃ、アクセルベタ踏みでやっと
坂の上に押しあがったかと思えば
更なる加速をせねばならない!
160Km/Hは出せましたよ。
出たけれども、出たときに車は既に
「第2トンネル」の辺りですもの。
勝負になりませんわ。こりゃ。

次回、衝撃の転回が!?
「富士スピードウェイ くるくる編」に

続きます。

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2006年07月07日

世界の艦船

世界艦船.jpg
「世界の艦船」

「世界の艦船」という食頑シリーズがあります。
正確に言えば「食=御菓子」じゃなくて
「入浴剤」入りなので入頑?

艦船と名乗っている割には
ラインナップは「潜水艦」が多く
他は「潜水艦」つながりで駆逐艦ぐらい。
シークレットで
ある特定の世代にはたまらないらしい
漫画家「小沢さとる」氏の
「サブマリン707」シリーズとか
「青の6号」シリーズに登場する
潜水艦が紛れ込んで居たりします。
要するに架空の潜水艦が
シークレット。

musuka.jpg
シリーズ5にあったこいつ
「ムスカ1号・ベルグ艦(青の6号より)」
を見ていて思いました。

次のシークレットは
ガンダムシリーズから
「マッドアングラー」
「ユーコン型潜水艦」だなあ、と。

けど、あれは「バンダイ」の十八番だから
「タカラ」発売のこのシリーズでは
大人の事情から少し難しいかも。
ならば・・
「不思議の海のナディア」から
「万能潜水艦ノーチラス号」
という手は如何?
それは欲しい。

「ローレライ」の「イ−507」も
「ナディア」の「ノーチラス号」も
どちらのデザインにも
ガイナックスの「庵野」監督の意匠が
(遺伝子)が組み込まれているから
まったく違和感はなさそうだ。
(ローレライのイ−507は映画公開に
 合わせて既に発売済みなのです)

欲しい。

七夕様に願かけて。

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2006年02月04日

麒麟 (お笑い)

「麒麟です」

ビールではありませんと
お約束の前置きをしておきまして
えーー「麒麟」であります。
吉本興業の。
年末に行われたM−1グランプリでは
去年もおととしも
最終選考三組の中に残った
安心して見ていられる
お笑い芸人
です。

たれ目の川島明氏が
いい声で時々壮絶なボケを
畳み掛けるようにかまし、
それを体育会系の田村氏が
一生懸命ツッコむ。
正当な漫才コンビ。

川島明
1: 1979.2.3
2: 水がめ座
3: 京都府宇治市
4: 血液型 不明
5: 趣味 映画を観る、絵や字を書く
6: 特技 書道5段、
     今までのアカデミー賞受賞作を第一回から言える
7: あだ名 アキラ、キラ
8: 好物 バナナチップ、バナナ
9: 嫌いな物 ふてぶてしいコックが作った料理
10:好きなアーティスト くるり、椎名林檎
11:好きな映画 『CUBE』『キッズリターン』『俺たちに明日はない』
12:好きなフレーズ 「おもしろきこともなき世をおもしろく」
13:尊敬する人物 北野武、ワーグナー

田村裕
あとは吉本のページで見てください(笑)

去年は「ブラックマヨネーズ」とやらに負け
おととしは「アンタッチャブル」
(実際はほぼ「南海キャンディーズ」)に負けた。
そういう意味では、運が悪い彼ら。
毎年、天皇賞に出場するのに
その都度
「オグリキャップ」級ライバル出現!
みたいな。
・・例えが古かったですか?

バラエティー番組でコンビがばらけたりせず
是非とも、「漫才」で精進していただきたい。
でないと、去年の「南海キャンディーズ」のように
2004年暮れのM−1で無名ながら大活躍
一年間、バラエティーに出ずっぱり、結果
2005年のM−1では見るも無残に
惨敗・・なんてことになってしまいますんで。



川島氏は昨日(3日)が誕生日だったんですな。

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ブラックマヨネーズ
posted by PON at 23:55| ☔| Comment(6) | TrackBack(2) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

男の浪漫

またまた又聞きで恐縮ですが、
「男は「車輪」のあるものに
 一度は魅かれるもの」
と申します。

車はもちろん、バイク、自転車、電車、飛行機・・
まあ冷蔵庫にも車輪はついてますが。

実は人類の発明とは
そのほとんどが
人類が考え出す、はるかな昔から
様々なカタチで自然界に存在している
ものばかりなのだそうです。
(「グライダー」→「鳥」のように)

ところが
「車輪」と「ロケット」という仕組みは
自然界に無いものなんだとか。

あさりよしとお先生の漫画より)
飛行機と同じ、「翼」を持った鳥は存在しますが
車輪のついた動物はいません。

特に「車輪」の発明とは、
重いものを最小の力で運搬できる
という素晴らしい発明でした。
もし車輪という概念が無かったとして
そんなモン思いつきますか?
車輪の発明こそが人類文明を発展させたのだ
オフィスの引越し(とか配置換えとか)の際に
台車で重いモノを運搬するとき
いつもソンナコトを思いつつ
先人の知恵に感謝します。
初めに「ナマコ」食べた奴より立派だよ。
「車輪」開発した奴って!

引越し作業中にそんな事を思ふ
ヘンな奴、汝の名は自分。

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「男の大人と子供の違いは玩具の値段だけだ」
posted by PON at 23:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

サンクステイル

ちっと古い話だが・・

サンクステイル」発売。
進路を譲ってもらったときなど、後続に
お礼を言う意味でたく「ハザードランプ」。
定番になりつつあるが、ご存知のとおり
「ハザードランプ」は本来、
緊急時の意思表示であって、お礼の意味はない。
また、そういう意味が通じるのも都市部のみだとかいう。
交通安全協会も、車同士が仲良いことには賛成だろうが
むやみな「ハザード」はあらぬ誤解を招くと
いい顔はしなさそう。
そうは言いながらPONもハザードをたき続けるでしょう。
挨拶は人間関係のキホンですから。

そこで登場。車のしっぽ
犬猫のしっぽと同様。
嬉しかったら「ぴこぴこ」ってなモンです。
運転席からリモコンで動かすモノ。
いつか車の標準装備なんかになったら笑える。
バウリンガルといい、タカラは
アイデアを形にするのがうまい会社ですな。
でも、それでもトミーに吸収合併されてしまうとは
経営陣がお間抜けだったのか、アイデア商品が
騒がれるほどには売り上げに直結していないのか
さてさて。

TTail.jpg
タカラの傘下「ワコー」から発売。5000円くらい。
大手自動車部品店で発売。

正反対の意見もあり

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posted by PON at 23:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

セクハラ

またまた「セクハラ」な話。
最近のマスライはどうした?
というごもっともなツッコミは
ひとまず脇に置いておきましょう。

大きなおっぱい。
古くは「ボイン」なんて申しましたが
最近はすっかり定着した
「巨乳」とか「爆乳」とか言いますな。
巨乳はともかく爆乳なんて
昔の人が聞けばミルクが爆発したとか、
思うかもしれません。
(それはそれでどんなシチュエーションなのか気になりますが)
この間、雑誌でみたニューワード。その名も・・

「極乳」(ごくにゅう)

なんすかそれは。ヤクザな乳ですか?
まあ、PONもオヤジ。嫌いではありませんケド。

そんでふと思ったんです。
職場に水着のピンナップが置いてあるだけで
それを「セクハラ」と呼ぶ風潮。
女性水着あるいはソフトヌードに対する冷ややかな女性達の目。
ある航空会社ではヌードの載っている週刊誌の
客への配布を止めたそうじゃないですか。
理屈としては解っているのですが
さすがにそれらは騒ぎ過ぎでは?
殺風景な社会が少しでも明るくなるなら
いいじゃないかと。大目に見ろよと。

ところがやはりこれは
想像力の欠如した男の勝手な言い分でした。

巨モッコリ

爆モッコリ

極モッコリ


とか。
(「モッコリ」なんてシティーハンターじゃないけれど)
もしこの世が女性社会で、「おっぱい」と同じ理屈で
男の股間ばかりが強調されたビジュアルが
あちらこちらにあったら
どうですか?
兄貴だらけ。○井の広告も兄貴。
大磯ロ×グビーチのCMも兄貴。
・・そりは、かなーーりイヤだ。
よろこぶのは新宿二丁目だけ。

世の中の女性の皆さん。
最近、そういう不愉快さが
突然、理解できるようになりましたPONです。 
おっぱいは相変わらず好きですけど。

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中退アフロ田中
posted by PON at 22:42| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

あまり大きい声ではいえないお話

開き直っているわけでもないのですが
PONも人並みの男子。
性欲をもてあます時期もございました
(しみじみ・・)

「金で女を買う」
ええ、なんも言い返せません。
最低辺の行為でありましょう。
ま、今回の「マスライ」は
そういう非難は受け流しつつ、その筋の人には
当たり前のお話をさせていただきます。
 
本番って言葉があります。
「売春防止法」の成立があるとおり
日本では「売春」は違法であります。
そのくせ「売春天国」なんて、あまりにも
あんまりな称号を日本は頂いておりますように
まかりとおっているのが実情です。

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この先は好き好きで(Hがぞう付)
posted by PON at 23:37| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月08日

日本ブレイク工業

電脳界の方々には「電車男」と並び
何をいまさら郵便局ってなアイテム
日本ブレイク工業社歌
ノンケ(2CHにはまったくもって興味のない方々)には
未だにウケがいい、さる解体業者の社歌です。
PONも座持ちがよいので時々
歌うことがあります。
商業用ランキング(オリコン?)で
史上初、チャートインした社歌だそうで。

作曲、萬Z(量産型)氏。
それまでは客先に渡す仕様書などを焼いたCD-ROMの
余白、そう余白に余興として入れておいた歌らしい。
2003年の後半にタモリ倶楽部で取り上げられ
更にネット上でおもちゃにされて大人気。

「萬Z(量産型)」(まんぞうと読む)
岡林信康MkUを目指すおつもりか?

http://www.realand.jp/man-z/index.html

2CH風、NBKフラッシュ
最近、著作権がらみの「魔女狩り」が盛んで
各地でフラッシュが潰されています。
このフラッシュも果たしていつまで有効なことか・・
(いきなり始まるので音量注意です)

http://zisyo.tym.jp/f1ash/nbk.swf

それから・・

ガラの素.jpg
「ガラの素」というふりかけも発売。
「永谷園」とのコラボレーション。
すごいコラボ「解体屋」と「食品メーカー」だもの。
そもそもは「営業用アイテム」として
解体工事中の近隣や、営業先に配って
回っていたらしいが、このたびめでたく一般販売。
でも大きな問題が。

「販売ルート」が無いのである。
しょうがないよな。
そもそもは「解体屋」だし。

日本ブレイク工業の本物HP
「アスベスト」とか
今頃になって騒ぎ始めているから
最近は何かと忙しいでしょうね。

http://www.nbk.gr.jp/

日本ブレイク工業専務様のブログ。
「専務」というからには偉いのであろうと
条件反射的に「」をつけてしまう、
そんなPONはかなしい営業。

http://nbk.air-nifty.com/senmu/

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おまけ
posted by PON at 22:05| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

マークU談義

「みどりーの中を走り抜けてくバッタが
真っ赤なポルシェッ」


一部、嘉門達夫氏が混ざっていますが
山口百恵さんのヒット曲
「プレイバックPartU」です。
先日、街中で久々に「真っ赤なポルシェ」を
見かけたものですから
すぐに影響されんだよなぁ。
ところでプレイバックに「PartT」は
あるんですか?
どなたか教えてください。

また、PONは以前に「コロナマークUワゴン」
乗っていたんですが
(親父が乗っていたのを乗り回していただけ)
あれもずーっと「マークU」のまんまでしたよね。
何に対する「マークU」だったのでしょう。
この辺も知っている方がいらしたら教えてください。
「車種」としてはもう無くなってしまったのかな。
すっかり少なくなりましたが、今でも街中で
「マークU」のエンジン音が後ろで聞こえると
見なくても一発でわかります。
これは単なる自慢。

最初に実戦参加した戦車は
エゲレス製タンク「マークT」
戦車=タンクなのは
敵国ドイツのスパイ網をあざむく為
「貯水タンク」を前線に送るという偽装情報工作から
らしいですよ。知ってましたか?
なんて偉そうに皆知っていることを
何気にウンチクたれてみたり。

「ガンダムマークU」は当然好きです。
あのただ線が多くなっただけの
ゴテゴテ、デザインがヨイですよ。
ゲーム(PS2機動戦士ガンダム「ガンダムVSZガンダム」)では
好きなだけリロードできますし、ガンタンクと並んで
撃ちまくりが身上のPONには手放せない機体ですね。

あと象さんはもっと好きです。

ところで・・
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2005年05月04日

韓流(機動警察パトレイバー)

「機動警察パトレイバー」というアニメがある。
このアニメの世界では、ブルドーザーのような土木機械が
技術の進歩とともにガンダムのようなロボット、
「レイバー」として
日常生活で当たり前のように活躍している世界が舞台。
その「レイバー」で犯罪を犯す者を取り締まるため、
「パトカー」のように「パトロール」する「レイバー」
だから「パトレイバー」
ひと昔前、現実世界において「土木機械」を使用して
「無人ATM」を破壊、金庫ごと奪う事件が多発したが
あの時も時代が「パトレイバー」に近づいてきた、と
密かに嬉しく!なったものである。

1988年?くらいから連載開始したが、
一応近未来のお話ということで当時から10数年後の
西暦1999〜2001年くらいの舞台設定になっていた。
既にその時代ですら過去であるのが悲しい。
現実世界では未だに「ブルドーザー」が
直立歩行なんかしていないが、
当時はアニメを見ながら「平成15年度」なんて
台詞が出てくるとスゴーク未来を感じたものだった。

前フリはここまで。「パトレイバー」にはサントラ
発売されており、そのサントラは
近未来をシミュレートするという趣向もあったらしい。
「警視庁レイバー隊」が実在していたら?とのことで
いかにも組織が作りそうな「栄光の特車隊」の歌とかが
並ぶ中にひときわ異質な曲、「日本語」+「ハングル」
で歌われる「アイドル曲」
が入っていた。

ライナーノーツには「近頃の日本のニューミュージックは
リフレインで使われる横文字はほとんど英語だが、
近未来ではアジア、
しかも韓国がブームになっていると予想して・・

ということで製作したらしい。
しばらく前から沖縄歌謡が脚光を浴び始めたときは
「惜しい!」と思ったものだが、
ここにきて「韓(ハン)ブーム」到来。
やっと当った!

もっとも・・折角の友好の兆し&儲けるチャンスを
一部が自らぶっ壊しにかかっているようで、
もう既に「ヨン様」?なにそれって感じですが。



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posted by PON at 14:00| ☁| Comment(2) | TrackBack(7) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月28日

模型界もいろいろ Vol.2

徒然に書いているうちに・・
おお、鉄道模型とミリタリーは仲が悪いという話から
超重量型列車の話でした。

外国にももちろんNゲージはあるんですが、
作りこみが違う。といいますか細かい
再現力はやはり日本の圧倒的な勝利なんですが
むこうは「動き」を大事に考える。
前回も紹介しました、
「鉄道事故復旧時などに使うクレーン車」
の模型など、実際にモーターを組み込んであり
動くんですよ?クレーン部が首を振り
上下に動くのです!これは面白い。
やはり基本的には「オモチャ」であるという
考え方がベースなんでしょう。

そこまで考えたとき、やはり前回の
「レオポルド列車砲」ですが
・・BB弾発射しねーかな?(笑)

またご紹介した
「銀河鉄道999」にも設定どおり
「戦闘車」がついてます。
ヤマトの流れを汲む
3連装砲塔*4です。
左右上に砲塔がひとつづつ・・残りひとつは?
決まってます。

漢なら黙って車体下面ですよ。

宇宙ですから!
また、戦闘中は絶対にホームに入れません。

http://homepage2.nifty.com/moritakusan/N-999.htm

ミリタリーと言いますか
異世界を頑なに拒んでいる観がある
鉄道模型界ですが、ココにきて一部
デタントの波が広がってきています。
やっぱおんなじようなこと
考える愛すべきお馬鹿さんは
いますね。どこにでも。

1/150スケール
ウルトラマンより、「科学特捜隊」セット
ウルトラセブンより、「ウルトラ警備隊」セット


それからPONはやった事ありませんが
なんかのギャルゲー「To Heart」より「ヒロイン」セット

・・次はね、あざといコ○ミが狙ってきますよ?
そう、「とき×モ」セットです。
どうです?あなた買いませんか。
俺要らないケド。

おお、ドイツか関東軍の
「装甲列車」編成セットならほしいな。

ドイツ軍↓
http://blinda.ld.infoseek.co.jp/vkg_211.html
日本軍↓
http://blinda.ld.infoseek.co.jp/vkg_214.html

マイクロエースさん。頑張ってくださいよ。
満鉄「あじあ」号出せたでしょ?
弁慶号出す余裕があるなら。

P.S.『深く静かに沈没せよ!!』の
    装甲列車「鉄の豚野郎号」は良かった。
続きを読む
posted by PON at 23:37| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月27日

模型界もいろいろ Vol.1

ミニマムな世界の
さらにミニマムなお話。

TMSという雑誌があります。
可変型モビルスーツではなく
「Tetsudou Mokei Shumi」〜鉄道模型趣味
という息のながーい、鉄道模型界の権威的雑誌。
(40年程?)
PONも昔、少ない小遣いでやりくりしながら
定期購読していた時期がありました。

この雑誌には新製品紹介コーナーがあるのですが、
私が見ていた限り、
マイクロエース発売のNゲージ鉄道模型
「銀河鉄道999」※1.
7両編成セットはついぞ
紹介されずじまいでした。

※1.
 長らく「強豪2社+1社+その他」という
 予定調和的にちんたらとたまーに新製品を
 発売しているだけだった鉄道模型界にて
 彗星のように現れた漢気(おとこぎ)のある
 模型メーカーマイクロエースが怒涛の新製品
 攻勢の最中、ドサクサ紛れに発売したセット。
 一口に999と言っても映画とTVで仕様が
 異なるのでそれぞれセットで販売した。2000年12月
 ↓(車両局参照)
スリーナインのNゲージ

 PONが持っているのはTV版です。
 映画版の方が品良くアレンジされているのですが
 それは実物に近いので後で再現できなくもない。
 けれどもTV版のあの派手派手なロコは
 TV版ならではですから。
 メーテル・鉄郎・ハーロック・車掌のフィギュア付(笑)

そうなんですよ。
鉄道模型界は趣味の王様と呼ばれるくらい、
歴史がある分、ファン構成は比較的年配の方が多く、
結構保守的なのです。
更にフリーランスやファンタジーはあまり
重要視されず、限りなく実物に近いことをもって
良しとする風潮
があります。

また、ミリタリーモノを毛嫌いする傾向もあり、
本来、鉄道模型(Nゲージ)は1/150スケールが
基本なんで、ガンダムの模型を出すまでもなく
ミリタリー模型とは親和性もあるはずなんですが
鉄道模型界からは、ほとんど異端視されています。

ガンプラのジオラマなんぞには
よく鉄道模型の人形や建物が
流用されるんですがね。

そんなPONが欲しいのは
WWU中に第三帝国が開発した
列車砲です。(グスタフとかレオポルドとか)

食玩(お菓子についてくるおまけ)ブームの
主役、ワールドタンクミュージアム(通称:わたみ)
の戦車群はすべて1/144であったことから
ミリタリー模型界はにわかに1/144ブームです。
この流れに乗じて
なんかこの3月に1/144スケールで
列車砲が出るって話だったんで
とりあえず足回りをNゲージに改造できたらなあ

↓おお、偉大なる先達が!!
http://www.geocities.jp/hairnet773/

なんて思っていたのですが。
もう発売されたのかな?
最近、模型屋に縁遠いのが悲しいです。
↓あったよ(喜)
http://airmodel.blogzine.jp/ken/2005/03/1144.html

実物はすげえぜ。列車砲レポート

車輪が何重にも並ぶような大仕掛けの列車、
ミリタリー嫌いな鉄道模型愛好家でも
結構グッと来るはずなんだけど。
JRにも実車で
「発電所の発電機運搬に使う超大物輸送貨車」
シキ100
や↓
http://www25.big.or.jp/~t_fukuda/album-1/album-023.htm

「鉄道事故復旧時などに使うクレーン車」
ソ80
などが↓
http://www.linkclub.or.jp/~junyoko/Q-fc/so80/so80a.html

ありますし、模型は立派に市場流通してるんですから。
続きます。ええ(笑)
posted by PON at 16:34| ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

見世物小屋と紙一重Vol.2

国立科学博物館では
10年前位に特別展示として
「人体の不思議」展も見たことがあります。

この特別展示のウリは
医学の発展のために、と進んで
献体をされた方々の本物の人体を展示したこと。
水分の代わりに特殊な樹脂を
全身にめぐらせ、壊れず、腐らず
直接、触ることが出来る標本。
(こういう技術は必ずドイツ(笑))

CTスキャンのように輪切りにされた人体、
しかもその輪切り部分は
大きなバインダーに綴じられ
本のページのようになっており、
閉じると人体になる。

全身の血管だけで人体が構成されていて
ミドリ色だったらまるで
「ワイアール星人」↓のような標本も。
http://members.aol.com/hajikeda/p3.html

更にみんなが気にしているように、PONも
とても気になった「ペ○ス」もある。
しかも立て切り。かなり痛い。
しかしクジラの「ペ○ス」の実物は
ちょっとやりすぎと思った。
(人体ですらないし笑)

この時は東京大学医学部
特別提携しており、普段お蔵入りの結構珍しい
標本も同時に展示されていた。

・死んでからくらいはせめて世の中のお役に立って欲しいと
 実の母親から標本寄付の申し出があったらしい、
 見事な「くりからもんもん」の背中の皮
 きれいなヒップが印象に残る。

・そしてなにより衝撃だったのは
 夏目漱石氏の脳
 クリスタルガラスに納められたそれは
 ホルマリンに漬けられ、アスパラガスのように
 白っぽくなっているがシワの一本まで見ることが出来た。
 「この塊の中で電気信号がはじけあって
  あの名作群を作り出したのか〜」
 しばらく魅入ってしまった。

そこには展示してませんでしたが、
聞くところに依れば、E=MC2のアインシュタイン博士が
死去、検死の際に偶然立ち会った日本人医師が
脳の一片を分けてもらい、大切に保管しているとか。
ブッダも、仏舎利やら仏歯やら全世界に散らばっているし
有名人は死んでからも大変だね。

この「人体の不思議」展
現在では人気が一人歩きしまして
必ず全国のどこかの展示場で
巡回しているようです。
献体を申し出た本人も
認めた遺族も偉いよなあ。
posted by PON at 23:04| ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月21日

見世物小屋と紙一重

先日(といっても結構前)
上野の国立科学博物館(通称:かはく)
に行く機会がありました。
「かはく」はPONにとりましてまさに
「聖地」でありまして、
幼少のころ、親父に連れて行ってもらったときには
大変なロマンとカルチャーショックを受けたものです。

現在、ビジュアル先行の次世代博物館に
生まれ変わるべく、ちゃくちゃくと改修工事を
しておりまして、ひとまず新館が先行公開されています。
子供のための博物館だと思っていますから
止むを得ませんが、パワーアップとともに
やはりガキが多くなりまして
PONにはなかなか行きにくい場所に
なりつつあるのは残念です。

あの重厚な本館と入り口にいきなりそびえる
「タルボサウルス」(だったよね?)の全身骨格!
その左右に広がる古代動物ワールドには
とても興奮しました。そして南極探検に使われた
ヘリ零式艦上戦闘機52型(複座)
本物の迫力に大喜び。

しかし、かはくの面白さは
その先の、子供たちが飽きちゃって絶対
そこまでたどり着けない奥の方にありました。
(現在の新館のあたり)
・奥州平泉藤原三代のミイラ化した首
・南極物語の片割れ犬の剥製
・かつて上野動物園で騒がれたパンダの剥製
・メキシコ?原産の女性?のミイラの股間に
 白いガーゼが置いてあったのには、子供心に
 「そうだよなあ」ととても感心しました。
・フーコーの振り子は一度触って止めてみたかった。
 (いけません)


あの薄暗い、誰もこないところなのに
ところが良く見ると結構無視できない
本物がさらりと置いてある。
役人が税金使って行うことには
心底ロクでもないのが相場ですが、
「かはく」という存在は
珍しく、民意(主に俺)にかなう、
すばらしい施政だと本気で思っています。

これからも是非、後に続く子供達に
夢を与えつづけてください。

ところでそろそろ、戦争博物館も欲しいよな。
(欧米並みの)
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posted by PON at 20:20| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月06日

閑話休題

スリランカレポートが
続いていますが、
ここらで少々おやすみ。

安藤美姫さんの人気急上昇に
目をつけ、意味も無く「安藤美姫」を
連呼したページを以前、当ブログでお送りしましたが、
ここへきてその安藤美姫ページに
「3日:140人」「4日:245人」「5日:220人
と訪問者が続いております。
この数字の跳ね上がりは何?
と思いまして、改めてグーグルで「安藤美姫」を
検索したところ、88200件中、10位ですよ。
我がブログが。
すげー。いつの間にかPONは
世界ランキング第10位
安藤美姫の大家でありました。

世の中にはねー。安藤美姫って現象を知って
「CM見たけど結構気になる」
「いい写真ないか?」
「そうだ!検索してやれ。」
「世の中にはその筋のマニアが大活躍のはずっ」

そして、検索の末に迷い込んだ先がコレ↓
http://ponett.seesaa.net/article/1806574.html

殊勝なことを言わせていただけるならば、
実は、訪れていただける皆さんに
本当に申し訳なく思っているのです。
彼女の名前をかたって?おきながら
PONには安藤美姫に対する
ろくな情報提供も出来やしない有様。
適当な写真をDLして勝手に展覧会も
考えたんだけど、その際にマジ考えてしまうのが
肖像権とか著作権の問題。
たかだかアクセスアベレージ300前後のブログだし、
いきなり裁判沙汰ってことはないだろうけど。
安藤美姫さんに限らず
この辺り、ブログに対する社会一般の認識って
どうなんだろう。
要するにあんまり派手にしない限り
黙認なんかなー。(以前の同人誌みたく)

まあ、安藤美姫さんに魅き寄せられて
当ブログに心ならずも迷いこんだ方の内
ほんの数人で結構ですから、当ブログを
面白いと感じて、更にお気に入り入りなんか
していただければ
それでPONは大喜びなんですが。

現時点で私にはなーんもできません。
結局、応援するくらいしかないわけです。

「これからも頑張ってくださーい!

安藤美姫さん」


あと
「釈由美子」さん、「井上和香」さん、「小野真弓」さん
「杏さゆり」さん、「山咲あかり」さん、「インリン」さん
「小西真奈美」さん、「安田美沙子」さん・・以下略。
各皆さんの活躍をお祈りいたします。

やべ、PONの趣味がばれる。
(ジャンルの異なるキャラもいますが、そこは流してくださいませ)


posted by PON at 00:57| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月08日

マニアの業4 空が墜ちて来る!のまき

またまた今朝のニュースからです。

雑誌の重みでアパートの2階床抜け、男性けが

「6日午後8時ごろ、東京都豊島区の木造2階建てアパート
 「XX荘」2階の地方公務員の男性(56)方で、
 6畳和室の床が抜け落ち、男性が1階に転落した。
 男性は東京消防庁に救助され、全身打撲だが軽傷。
           ・・・
  調べでは、公務員の男性は81年から同荘に居住。
 抜け落ちた和室には、週刊誌や漫画雑誌、古新聞が
 積み上げられていたという。同署員が整理して並べると、
 雑誌類は高さ約50センチ、 長さ約30メートルにわたったという。

  階下の男性(75)は同日午後7時15分ごろ、
 天井がぎしぎしと異様な音がするのに不安を覚え、
 同署に届け出たばかり。床が落下してきた時は、
 署員をアパートまで案内する途中だった。
 このアパートは築30年以上たっていた。」

・・またまたやってくれましたよ。
まあ、この場合は「マニア」というより
単なる変わり者という感じは
否めませんが。
テレビによれば古い「プレイボーイ」や「平凡パンチ」なんかも
コレクション?にあったそうで。
さも見てきたかのように嘘つくのが得意な
テレビ報道ですからどこまで本当なのかわかりませんけど。

ニュースをみたPONはひとこと
売ればいいのに・・
とつぶやきました。
こんな私も充分おかしいと思います。
でもYAHOO!オークションなんかだと
結構いい値で落札しそうだけどなあ。
(BXXKOFFはだめ。機械的で価値なんか見ないから)
売りまくって再建費用の足しにしてください。

巻き込まれた連中は洒落になんないのでしょうが
ビジュアル的にはホント、漫画。
これで上階の主人公がたまたま入浴中で
バスタブごと落ちてきたりしたら
パーフェクトだったんだが。

イヤーなニュースが氾濫する昨今、
こういうのは笑えていいね。
死人が出なかったのは何より。
階下の男性(75)、ナイスジャッジ!だ。

「マニアの業」シリーズ
いい加減、やめてもいい頃なんだけれども
次々とネタが出てくる・・といいますか
このブログの存在自体が
まさに「業」なのであります。
posted by PON at 22:00| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする