ウチのちびすけが2歳3ヶ月にして
本格的に言葉に興味を持ち始めた。
少々遅いんじゃないの?とか、
自称、育児のプロである保育関係者あたりが
わりと無責任なことを言って、
嫁を不安にさせたりもしていたようだが、
自分はまったく心配していなかった。
これまでもこちらの言っていることは
結構理解していたし。
(半年前だが、たわむれにちびすけに
「そこのリモコンとって」と、言ったところ
本当に持ってきたことがあった)
彼は話せないのではない。
話さなかったなのだ。
親はあらかじめ先回りして世話してくれるし。
必要ないからね。
最近はまず真似することからスタート。
耳に入った音楽を、鼻歌で返すがごとく
意味は解らずとも、たとえ間違っていようとも
まったく気にせずに我ら夫婦間でやり取りしている
会話の端々をそのまま返している。
これこそが英会話(に限らず語学習得)の極意
なのかもしれない。
いままでは、ちびすけが天界から持ってきたと思われる
火星人語+韓国語のようなオリジナル言語
通称「りろりろ」語を、ひとり使いこなしていた。
感動したり、ビックリしたり、怒ったときなど
勝手に「リロリロ」っと表現していたようだけど
それだと自分はいいが、当然のことながら
親には「まったく」伝わらない。
「!?」そういや、いままで気にしてこなかったけれど
親もなんか別の言葉を話しているな?よし、真似してみよう。
なんか親も喜んでくれるし・・(ちびの心の声意訳)
オリジナル言語を開発する能力があるのはスゴイが
規格の統一こそが社会発展を促進をするのです。
しっかり、ちびすけ。
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