2009年03月06日

ちびすけの会話

「ちびすけの会話」

ウチのちびすけが2歳3ヶ月にして
本格的に言葉に興味を持ち始めた。
少々遅いんじゃないの?とか、
自称、育児のプロである保育関係者あたりが
わりと無責任なことを言って、
嫁を不安にさせたりもしていたようだが、
自分はまったく心配していなかった。
これまでもこちらの言っていることは
結構理解していたし。
(半年前だが、たわむれにちびすけに
 「そこのリモコンとって」と、言ったところ
 本当に持ってきたことがあった)

彼は話せないのではない。
話さなかったなのだ。
親はあらかじめ先回りして世話してくれるし。
必要ないからね。

最近はまず真似することからスタート。

耳に入った音楽を、鼻歌で返すがごとく
意味は解らずとも、たとえ間違っていようとも
まったく気にせずに我ら夫婦間でやり取りしている
会話の端々をそのまま返している。

これこそが英会話(に限らず語学習得)の極意
なのかもしれない。

いままでは、ちびすけが天界から持ってきたと思われる
火星人語+韓国語のようなオリジナル言語
通称「りろりろ」語を、ひとり使いこなしていた。

感動したり、ビックリしたり、怒ったときなど
勝手に「リロリロ」っと表現していたようだけど
それだと自分はいいが、当然のことながら
親には「まったく」伝わらない。

「!?」そういや、いままで気にしてこなかったけれど
親もなんか別の言葉を話しているな?よし、真似してみよう。
なんか親も喜んでくれるし・・(ちびの心の声意訳)

オリジナル言語を開発する能力があるのはスゴイが
規格の統一こそが社会発展を促進をするのです。

しっかり、ちびすけ。

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2009年01月27日

ちびすけの抵抗

「ちびすけの抵抗」

最近、自分の意に反することを
周囲が強行しようとする場合
いいよぅ、いいよぅ」とかいって逃げる。
なにがいいんだか・・。
そもそも状況がわかっているのか?

フレーズそのものは
親の言い草を真似したものであるらしい。

意思表示ができるにまで成長したのは
スバラシイことだと思う。思うけど
ちょっと偉そうなことを言わせてもらえば・・

親が君に何かするときは
それなりの理由があるのです。
少しは言うことをきけっての!

また、先日ちびすけを寝かせる番を
仰せつかったのだが、ちびすけときたら
寝るわけでもなく、かといって絵本もイヤだ
童謡CDも聴きたくないと、
「いいよぅ、いいよぅ」を連発。
部屋の中をぐるぐる走り回っていた。

あんまりワガママだったんで
背後に北斗神拳オーラを漂わせ(うそですが)
ニランでみた。

するとちびすけは、さらに落ち着きを失い
あわわwwと、背後から「マンガ汗」を
飛ばすようにして母親の方へ急行していった。

息子に代わって登場した嫁から
注意するのは構わないけれど
 同じドヒョーで喧嘩するんじゃないの!
」と
嫁に注意されてしまった。
反省。

しかしながら、ただ「可愛がる」だけでは
子供の成長によろしくないのは確かだ。

最近は、嫁のほうがさすがと言うか
息子の教育や取り扱いについての
レベルが高い。
しょっちゅう傍にいる経験値の差かな。

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2009年01月08日

かんかんとボーニング

「かんかんとボーニング」

ウチのチビすけは、プラレールが大好き。
どうも世の中には、ボクが持っているプラレールより
おっきな「電車」というものが走っているようですよ?
お父さん
、(↑逆だって)と認識したらしく
最近、電車が走っていると親に教えてくれる。
中でもお気に入りは「踏み切り」の存在。

平素はチャイルドシートにふんぞり返っているが
車が踏み切りに差し掛かり、たまさか電車待ち
なんてしようものなら・・
「あ〜ッ!かんかん」とか
時には「じんたッ!!」っていう。

「かんかん」はあの警告音そのままで
「踏み切り」のことであるが

「じんた」ってのは謎。
嫁の解説では「電車」のことを
指しているんだとか。

前にも書いたかもしれませぬが
PONが幼い頃は「ボーリング」ブーム真っ盛り。
オヤジの車でお出かけすれば
街中いたるところ、そしてビルなどのトップには
必ず巨大なボーリングピンがありまして
「ボーニング、ボーニング」と
親に指摘しまくっていたそうです。

「ほらほら、見つけたよ、ああここにも!」
まだまだそこまで流暢には話せないけれど
親に教え、親が反応してくれることが
なにより嬉しかったんだと思う。

あの頃の自分をホンのすこーしだけ
思い出したような気もする。

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2009年01月02日

音楽性の違いによる解散

「音楽性の違いによる解散」

チビすけの話。
我が家には、子どもが将来、音楽関係など
クリエイティブ方面にてビックに活躍して
いただきたく(主に母親の意向大)
レジェンド作りに余念がない。

将来、彼のプロフィールなんかでカッコよく
記載できる様(例えばイチローだったら
3歳よりバットに親しむとか・・)
ってなワケで、2歳の今から既に
子どもむけ楽器にてピーヒャラ実行中。

このたび、ラッパ(こども用)&シンセ(こども用木琴)
&ドラム(こども用たいこ)という斬新な構成で
バンドデビューを果たした。
活動拠点はほぼ100%我が家である。

ラッパ 兼 ボーカル 担当:チビすけ
シンセ(こども用木琴)担当:嫁さん
ドラム(こども用たいこ)担当:嫁さん(時々オレ)

・・ラッパをやりながらのボーカルについての
現実性についてはさておき
先日、帰宅するとチビすけがたそがれていた。
「どしたの?」と嫁に問えば、

先ほどまで母親のアシストの元
気持ちよく演奏していたらしい。
(ついでに言うなら、どこで覚えたか知らんが
 チビすけは、ドイツ軍や某北朝鮮の軍事パレード
 のような歩き方で行進する)
そのとき鍋がふきだしたので、嫁さんは急遽台所へ。
ラッパ兼ボーカルのチビすけは
途端にふてくされた・・と言うのが真相。

もっとも、電撃脱退はあくまで音楽性の違いからだと
嫁は後に語っている
(オリコソより)

父親がそこに居合わせなかったが残念。

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ラベル:音楽性の違い
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2008年12月31日

マイコプラズマ肺炎

あっという間の1年でした。
来年(明日以降)もよろしくお付き合いのほどを。
2009年こそはいい年でありますように。

いつものようにマスライです。

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「マイコプラズマ肺炎」

チビすけ(2歳3ヶ月)が先日
マイコプラズマ肺炎になった。

数日前からゲホゲホ、ときどきゼイゼイ
やっていたので、風邪+オヤジ遺伝の喘息かなぁ
そのうち治るだろ。ほどほどの病気は体験
することで抵抗力を身につけんと・・と
自分は比較的ノンキに構えていたんだが、
やっぱり心配になって嫁と相談の結果、
ひとまず病院へ行ってみることにした。

風邪でしょう、という気軽なお医者のひとことを
待っていたのだが、あにはからんや、親からの
観察報告を受けたそのお医者さんでは
血液検査にX線撮影まで実施。
たかが風邪で大げさだなあと思ったが
結局3時間くらい病院にいることになった。

息子のレントゲン写真をはじめて見たが
肺の辺りに白いモヤがある・・ように見えた。
(実際、お医者に、ここにあるでしょう?と
 いわれなければ、シロウトには単に写真写りが
 悪いくらいにしか見えない)
え?え?ガンとかそんなの??
内心かなりビビりモードに突入したが、

「これはマイコプラズマ菌が繁殖しているんです。
 潜伏期間が3週間くらいなんですが、お子さん
 大勢人のいるところに連れて行きませんでしたか?」
(これがまた結構、行ってる)

「紹介状書きますから、かかりつけの医者に行って
 (嫁の実家に帰省中だったのだ・・)あらためて
 受診してください」

なんか「マイコプラズマ菌」の繁殖は
4年に一度大流行するらしく、今年はちょうど
当たり年なんだとか。(ここのところは当たり年とか
関係なく流行っているらしい)
名前だけ聞くと、大槻教授あたりにお越し
いただきたくなるが、実は誰でもほぼキャリアで
病気が発症するのは体力の弱い、幼児や老人から
なのだそう。

チビすけはその後、いただいたクスリを飲んで
(これが甘いシロップだから、薬ながら嬉々として
 飲んでくれるのは助かるが、奴はもっとくれ!と
 必要以上に要求してくるのだ・・)
順調に回復、現在に至る。

お医者殿にも、ご両親共にお気をつけください・・と
言われたけれど、いったい何をどう気をつけたものか。

取り急ぎ、前からやっていることだけど
1)うがい手洗いをしないうちは子供に触らない
2)外部を歩き回ってきたスーツのまま寝室に入らない

の実行を心がけている。

みなさまもお気をつけあそばせ。

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余談
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2008年11月24日

こどもの食欲

「こどもの食欲」

最近、ちびすけがたくさん飯を
食べるようになって嬉しい。

日によっては、遊んでばっかりで
相方を困らせることもありますが。

ごはんを意識して食べるように
なっているのが如実に解るのだ。
うまいと感じると、目を輝かせて(ホントに輝く)
「おーッ!おーッ!」と鼻をふくらます。
時には拍手することも
(それはやりすぎな気もしますが・・)

たまーに、よそ様からのいただき物で
普段とは違うおかずが一品、
食卓にのぼってしまおうものなら
PONが帰るころには「皿」しか残っていない。

でも、嬉しいんだな〜。俺は。

「えー?残ってないの?食べたかったのに!」
なんて表は言いつつも
全然残っていないのに
やっぱ嬉しい。

まだ、本人は言葉でなかなか表現できなくても
空っぽの皿を見れば伝わってくる。
息子が「おいしーね。おいしーね」って
食べている姿が目に浮かぶ。

生まれてきてよかったよな。
もっといろんな食べ物があるんだよ。
この世には。
じゅんばんに食べてゆきな。

あんまり、分不相応すぎる肥えた舌の
持ち主にはなって欲しくないが
(本人が後で困ると思う・・)
これからもいろんな味を経験して欲しい。
そのたんび、生まれきててよかったなあって
幼いなりに感じて欲しい。
オヤジはそう思いますです。

そのために、せめてオヤジは
これからもせっせと薄給を我が家へ
持ち帰えらせていただきますよ。

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2008年05月05日

体全体が新品

本日は子供の日(端午の節句)なり。
うちの「ちびすけ」の話。



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赤ちゃんの体は、当然のことながら、
また有難いことに五体全部が新品なわけで。
リサイクルなし。完全新品。
なんにしても新品ってすごい。

自分は今年36歳だが、36年前に親から
もらったこの体を結構、粗雑に扱ってきた
気がする。っつーか、自分が若いことに甘えてて
多少ムチャしても、どうせすぐ回復するから
いいや、とばかりに・・
48時間耐久麻雀とか。
1.5キロステーキ大食いとか。

暴飲暴食はもとより
食いもんは質にこだわらず
あんまりタバコはやらないけれども
運動して体を鍛えるわけでもなく。
頭だって、正直使っているとは言い難い。
ああ、「寝る」(文字通り)という行為は
よくやってたな。
(36時間耐久睡眠とか。徹夜で爆睡)

いまはただ残った自分の「若さ」=体力を
子供に分け与えながら、彼は成長し、自分は
老いてゆくんだろうなあ、と感じます。
それで満足なんだけど

けど、ちょっとホンネを言わせてもらえば、
キミ(息子)の超越パワーについてゆくには
さすがのオイラもツライ時がある。

「健康」とか「若さ」のありがたみが
解るのは失ってからとはよく言ったもの。

息子も己の体が(この先いろいろあるだろうけれど)
人並みに稼働することに感謝するときがあるとしたら、
それは彼が人生を結構やってからになるのかな。

赤ちゃんのうちから、自らを有難がって
「超健康フリーク」であるというのも、
さすがにどーか?と思うので、今はいろいろ試して、
自分の体で「できること」「できないこと」を体得。
体の基本性能を覚えてください。

性能テスト中、致命的にはならないように、
親が交互にフォローしますよ。



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2008年04月05日

ちびがるたの怒り

先日、嫁の実家に嫁と息子「ちびがるた」を残し
自分だけ我が家に帰ることにしたことがあった。
(翌日が出勤だったので)

最近、嬉しいことに片親(主に嫁の方であるが)
が外出するそぶりをみせると、本人も急にそわそわ
して挙句に、ボクを置いていくな〜!と泣くように
なった。

彼も親の存在を認識しているのだな〜と、しみじみ
思うと同時に、なんだかんだ言っても親にはそばにいて
ほしいんだな、という彼の当たり前の感情の確認が
できるようになって大変嬉しい。
それだけ彼も成長しているという証でもある。

でもって、スーツ姿にビジネスバッグのPONが、
嫁の実家の玄関から出て行こうとしたまさにその時、
たまたまおもちゃを持って廊下を横切ろうとした
「ちびがるた」に見つかってしまった。

え、うえ、うえええ〜〜ん!!

顔をくしゃくしゃにして泣き出すちび。
嫁さんが駆けつけ、あやしてくれるが
泣きやむ気配がない。
そんな泣き顔に、後ろ髪をひかれて
玄関にもどってみると、眼には涙をためながらも
ピタッと泣きやんだ。

「じゃーね、バイバイね」と敷居をまたぐと
また「うえーん」。戻ると「ピタ」。
「うぇーん」「ピタ」。

「バッグ貸して」
今度は嫁がビジネスバッグを片手に出てゆく
さらに盛大に「うえーん」・・戻ると「ピタ」

数回そんなことを繰り返したあげく
最後には二人揃って出て行こうとしたら

うがぁあsdfghjkl;:・・!!

ついに「ちびがるた」が怒ったw

いつか、ふーんお出かけですか。
自分は家で「スーパーWii3」でもやってますけん。
けど昼飯代くらいは置いていってくださいね・・
なんてカンジで、親の不在なんかどうでもよくなって
くるのだろうけれど、今はまだ楽しませてください。
かくも、頼りなく無力な存在に、自分たちが
全面的に必要とされている・・というのは
嬉しいものです。

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2008年03月31日

恐怖のストレッチマン

家庭に子供がいることで、思春期以来ずいぶん
離れていたのに、急に戻ってきたものがある。
そのうちのひとつが「子供(幼児向け)番組」。

PONの世代で言えば、「ポンキッキ」とか
「カリキュラマシーン」とか
「ママと遊ぼうピンポンパン」とか
「ロンパールーム」AND SO ON・・

限りなく余談だが、昔の映画で
ハリウッドが全力で作った「ポルノ映画」、
「カリギュラ」っつーのがあったが
名番組、カリキュラマシーンを知っていた
当時のPONは、なんか関係あるのかなぁ?と
漠然と思っていた。(当然まったく関係ない。
どれくらい関係ないかはココのHPを見てくださいw)

・・んで
ストレッチマン」というキャラがいる(らしい)
自分も、NHK教育で数回見ただけなんで
なんとも言えないのだが、まっ黄色の全身タイツ
男がなにかといえばストレッチ体操で、諸問題を
解決するショートコーナー。

Wikiによると・・ストレッチ第七星雲出身の宇宙人。
ストレッチ体操が得意・・・というか趣味
、だそうである。

うちの息子、ちびがるた氏はコイツが大嫌い。
なにが気に入らないのか知らないが、TVに
ストレッチマンが出てくると、ぐずりだして
そのうち大泣きする。
なんともメイワクな存在、「ストレッチマン」。
彼は悪くないんだけど。

自分も、御幼少のみぎり、嫌いなものがあった。
「ママと遊ぼう、ピンポンパン」のマスコットキャラ
河童のバケモノ「カータン」である。

カータン.jpg
これがヤツ。

ちびがるた同様(いや、もっと酷かったようだ)
カータンが出てくると問答無用で泣き出したらしい。
更には、掃除機の音も怖かったようで、
ピンポンパン放送中に母上が掃除をすると
それはもう大騒ぎになったそうであります。
もちろん原因は自分にも不明。その点、ちびがるたは
掃除機をかけていても「完全無視」なんで、
既に父を越えているのです。スゴイな。

嫁は、「ちびがるた」をからかう時
このストレッチマンの登場シーンを真似する。

「ストレッ・・チマン!!!」

息子、急に不安になって大泣き。
というか、キミのその大声モノマネでは
俺も怖いよ。

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2008年02月26日

ちびがるたと携帯

子供が親の行動を真似するようになった。
特によくやるのは「携帯電話」
何が凄いかって、彼はおもちゃの携帯には
決して興味をもたない。親どもが使用している
現役バリバリの携帯ばかり触りたがる。

自分は、会社の携帯を目覚ましとして
使用しているので家にいるときは寝室に
置いてあるのだが、職場で電話をかけようとして
リダイヤル履歴を検索したら
暗号のような謎だらけ
(電話番号としてそれはどうか?と思うような)
の数字の羅列がでてきた。

どうやら、自分が寝ている間、明け方にひとり
起きてしまった「ちびがるた」が天界にむけて
電話しようとしたためらしい。
お得意先にかからなくってホント良かった。

以前も嫁が実家に帰っているとき
明け方の5時とか5時半とかに、何故か
テレビ電話による着信履歴が自分宛に残っていた。
珍しい時間に珍しい機能を使うもんだな〜と
嫁に確認したら、
自分はその時間帯は当然爆睡していた、
またそんな機能は知らないと主張。
結局犯人は「ちびがるた」だったよう。

最近は、さすがにキーロックをするようにしている。

それでもメゲない彼は、携帯電話をパカッと開き
肩に乗せながら(耳と口に合せる知能はまだないのだ)
「りろりろりろ〜あ〜っ」と
やっぱり誰かにむかって電話をしている。

電車の中で、傍若無人に電話している
不動産屋系のおっさんのようだ。

楽になったこともある。
実家などに我が家の様子を伝えるとき。
息子も、とりあえず
携帯らしきものには大声を出すべし」と
マスターしたようなので、親の管理下で
電話をあてがうと
「あー」だの「りろりろ〜」だの、
取り急ぎ、我が子の声を外部に向けて
ブロードキャスティングが可能となった。
その点は割と各所に好評。

・・ここまで書いてきて
ちょっと不安になったのだが
携帯電話による電磁波の影響って奴は
赤ちゃんにどうなんだろう?
(もう必需品であるし今さら騒ぐまでもない程
 垢にまみれた大人なんで
 自分に関しては既に割り切っているが)
ちょっと怖いな。

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2008年02月24日

ちびがるたとストロー

本日、わが弟の家庭に
ちいさな命が舞い降りました。
長男に続き、今度は女の子。
弟の喜びようといったら、それはもう。
あいつ、あんなに「おばかさん」だったかな?

それはともかく、ホンにおめでとう。
(2/吉日追記)

************************

我が息子「ちびがるた」についてのご報告。

最近、顕著なのは「ストロー」による
飲料摂取が可能になったこと。
ストローによる吸い取り行為そのものは
かなり前(1歳くらい?から)出来ていたんだけれども。

我々人間が、ストローという道具をつかう場合、
息継ぎのタイミングをうかがいつつ
口の許容量を考慮しながら、ドリンクをすすります。

その頃の彼は肺活量の限り、飲料を吸い取り、
口のキャパをオーバーしたら、あとはリジェクションw
要するに「欲しい分だけをススルという行為」が
できなかった!

赤ん坊にはストローでの飲み方ひとつにしても
教えてゆかねばならないというか・・という
至極当り前のことに気がつかされ、
急にゲンナリしたものだが、こと飲食に関することに
ついては、子供は飲み込みが早い。
文字通り。

気がつくと出来るようになっていた。
好きなジュースを、いちいち吐き出していては
効率悪いし、びしゃびしゃになって気持ち悪い
ことに自分で気がついたようだ。

目下の課題は、どうも彼の中で
「美味しいもの正体=ジュース」ではなく、
「=ストロー」であるらしいこと。

それから紙パックにナミナミと入っているうちは
良いが、残量が少なくなってきたときに
効率よく吸い取ることができないこと。
(この辺を理解するには
 まだまだ時間がかかりそうだ)

甘美な時間はあっという間に終わり
ストローを未練がましくガジガジかむ息子を見るに、
用済みストローが眼にささったりしないか、
のどにささったりしないか、
それがちょっと不安な昨今の親父です。

一度、抜けたストローを、容器の穴にまた刺して
ちゅうちゅうやり始めたときには
思わず褒めてしまいました。

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ラベル:ストロー
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2008年01月03日

街頭演説

忘れてましたが
マスライまる3年目突入です。

でありながら・・アフィリエイトは
5000円も行きません。
儲けるためのサイトではありませんので
まあいっか。

てなワケで、皆様。
これからも、拙ブログをよろしくお願いします。

************************

またまた恐縮、うちの息子の話。
残念ながら、自分はそこに居合わせなかったのだけど
嫁の話によると、うちの「ちびがるた」は
先日、テーブルの上に「うんせうんせ」と
よじ登り、立ち上がるが早いか
りろりろりろっろりろっ」と
街頭演説を始めたらしい。

議連.jpg

ヒトラー(ガンダムのギレン閣下でもOK)ばりに
こぶしを握りしめて。

おお、説明が遅れました。
「りろりろりろっ・・」とは
うちの息子、ちびがるたが愛用している
異次元の言葉。通称「りろりろ」語。
(ちなみに最近韓流ドラマを見る機会のあった
 嫁に言わせるとかなり韓国語っぽいらしい)

残念ながらここは日本であるため、
彼の熱い想いは民衆に伝わらなかったようだ。

なんだろ、おむつの更なる早期交換要求か。
一日当たりのヤクルト配給回数増量要請か。

「日本赤ちゃん党」党首。
「ちびがるた」
第一回総決起大会、アジテーション失敗。
原因、使用言語を間違ったため。
また次回に期待。

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2007年12月15日

靴を履くことを覚えた!

「ちびがるた」はレベルがあがった!
まもりが2あがった!
すばやさが1さがった!
おやのしんろうが3あがった!w

************************

またまた申し訳ないけれども
我が息子である「ちびがるた」の報告。
先日、スパイダーマン歩きをご紹介
したばかりだが、最近、そんな歩き方を
見せてくれなくなった。また、彼がハイハイ
する状態を観察することも難しくなっている。

というのも、「ちびがるた」の移動に
「歩く」ことが常態化したのだ。
それでもまだ「よちよち」と言った
形容詞が伴う歩き方ではあるけど

最近はどうだか知らんが、ロボット工学では
単にこの「歩く」というものを再現する為に
「メカ」や(そして特に)「ソフト」方面の
開発にエライ苦労したようだけども、
自然というか創造主が与えてくれた
基礎能力って奴はスゴイ。
彼も彼なりに、ヒザの使い方や、足首や
腰でのバランスのとり方など、何度もコケ
ながら未だ微調整を繰り返しているが、
あれだけコケながら
(かどにぶつけて顔をすりむいたりもしている)
それでも「歩く」ことを止めようとしない。
・・止められても困るけど、「歩く」こと
そのものが楽しいようだ。

「自分の意志のまま自在に移動できる」
ってのはヒトの根源的な欲求、喜び
なのかもしれない。
彼を見ててちょっとそんなことを思ったり・・

以上は、室内での話。本日のネタは、
それに加えて「靴を履いて歩いた」こと。
ここ数週間、その機は来ていたんだけども
玄関のタタキで足を汚すだけに飽き足らず
スキを見ては(スライド扉なんで)玄関から
外に出てゆこうとする。
そのくせに靴を履かせようとすると、
全力で嫌がっていたのだ。うちの息子は。

「なんでこんな窮屈なものを俺の足に着けんだよ!!
 新手の嫌がらせか?コラ
みたいな怒り方。

Firstくつ.JPG

先日、嫌がる息子の足にそれでも靴だけは装着
スーパーへ買い物に行った。嫁が購入物の物色に
出かけた間、父子は待ち合わせ用のベンチへ。
ずっとだっこしていたのだが、いいかげん重い
「そうだ、こいつ靴履いてんじゃん」と
そろそろと大地に着地させてみた。
案の定、めちゃくちゃ不安そうなカオで
あと少しのきっかけで泣きそうな様子だったが
座る自分の両ももの間に立たせ、しばらくとぼけていた。

水泳練習中の子どもが、プールサイドから
なかなか離れられないように、最初でこそ
自分(PON)の足にしがみ付いていた
「ちびがるた」だったが、
やがて・・ちょっとずつ俺から手を放して、
二歩三歩、前進。ちょっと振り向くと

「なんだ、これ()。
 よくワカランけど調子いいじゃん。
 これなら知らないところを
 歩いてもいいんだね?」

といった顔(まだ喃語のみで話せない)で
振り向いた。そうなると話は早い。
親の制止も聞かず、どんどん歩いて行ってしまった。
だっこすると、「ボクは歩くの!」と
全力の抵抗を受ける始末。こないだのギャン泣きは
なんだったんだよ、まったく。

とはいえ、あれは彼の記念すべき外部への第一歩。
その足で、親達はついに見ることがないかも知れない
貴君独自の世界を、自分の足で見に行ってくれ。

しかし・・子供って奴は親が
そこだけは行かないでくれって思う場所
(危険だったり、ゴミゴミしてたり、汚かったり)
にばっかり行きたがるどーぶつだな。

「木」のそばに「立」って「見」守るのが
「親」という漢字だが(お?金八みたいだ)
しばらくは見守るだけでは甘いといえる。
ときおり強権発動せねば
危なっかしくて見ていられないのだ。
そのつど、息子から抗議を受けるのだが。

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2007年12月02日

ハンバーグを食べた!

我が息子、「ちびがるた」は
おかげさまで順調に
(アトピーの都合から「大豆」「生卵白」に
 一部制限はあるものの)
乳離れ&離乳食が進み、本人も最近
食べることが楽しくなってきたようだ。
次はどんな美味しいものを
食べさせてくれるのかな?みたいな
一面を見せることがある。

で、「肉」である。ついに「肉」に
目覚めてしまったようだ。PONは
相方と結婚するまで、肉食党であったから
もしかして・・と思っていたが、
「ちびがるた」はやっぱり「肉」好きな様子。
これまでも、動物性タンパク質という意味では
「鳥のササミ」とか「焼き魚」などを、
それもなるべく「脂分」「塩分」を抜いて
提供してはいたのだが・・

先日、どちらかというと久しぶりに自分たちが
食べたいから、という理由で「ハンバーグ」を
作った。それなのに「ちびがるた」は
齢1歳にして大人1個分の
こぶし大ハンバーグを完食。
しかも、もっとくれ!というリアクションつき
というのだからオドロキである。
栄養バランスにはこれからも
気をつけねばとは思いますケド・・

またまた先日の昼飯でも、
相方が自分に気を利かせてくれて
豚バラ肉のチョットした炒め物が
おかずだったんですが、
PONが以前なら何の考えずに
食べていたくらいの量をすべて
「ちびがるた」が平らげてしまいました。
ホントに自分の喰い分は、肉一切れだけ。
(油分とかは自分があらかじめ吸い取ってから
 与えました。これ繰り返してたら
 また太りそうだ)

でもねぇ。嬉しいんですよ。
子供が「ぱくぱく」食べるのって。
その為なら、親父の食い扶持が減っても
ぜんぜん気にならない。
食べ物は必ず「大盛」にしなければ
食べた気がしなかったこのオレがです。
喰い物の恨みはオソロシイというのは
真実だと思いますが、我が子に関しては
当てはまりそうもない。

「ごはんっておいしいね、もっとちょうだい」
(しゃべりはしませんけれど)と
息子にせがまれてしまえば、
俺の喰い分なんてあげちゃいますよ。ええ。

世の中には、美味しいものがいっぱいあるんだよ。
美食家になれ、なんて絶対思わないけれど
「ご飯って美味しいんだな」って、
そんなシンプルな気持ちを、感謝の念とともに
君が今後の人生を切り拓いてゆく上での力に
変えていってくれたら・・と切に願います。
父は。



それだけに、戦争中、我が子に満足に
食料を渡すことができなかった
親御さんの無念さ、悔しさが
少し想像できました。

まあいいや。
いっぱい食べな。
・・けどちょっと取っておいてくれると嬉しい。



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2007年11月11日

二足歩行と四足歩行

我が息子「ちびがるた」が大地に立って
すでに1か月以上が経過しているが
相変わらず、急ぎの時
(主に母親のところへ向かうとき)は
最新技術よりも枯れた技術(安定)を
取るらしく、もっぱら「四足歩行」である。

それでも以前、記事にしたように

普段 :ほふく前進
 ↓
緊急時:ハイハイ(四足歩行)

であった頃も確かにあったので
常時移動形態が「ハイハイ」なのも
かなり進歩している。

先日、観察していたら
我が息子急にやりだした
移動形態があるのでご報告する。

本当に突然、やりだしたので
両親とも唖然としたものだが・・

まあ、マクロスで言えば
位置的には「ガウォーク」に近いとでも
いえばいいのか。

緊急時:ハイハイ(四足歩行)
     ↓
    ここの位置
     ↓
特別時:二足歩行

一番、皆さんに伝わりやすい
ニュアンスとしては「スパイダーマン」が
壁を伝わり歩きするときのスタイル。
つまり四足で、膝をつかずに
軽快に這い回るのだ。

SPAIDA.jpg
まあこんな感じ?

そんな彼にPONがまず思ったのは
ゲーム「サイレントヒル」に出てきた
錆びた病院での「看護婦モンスター」だった・・
(あるいは漂流教室で
 未来人類化した友人でも可)

ああ・・病んでいるなw

でもすげー楽しそう。
ハイハイするごとに
膝が床にぶつかれば誰だって痛いし
まして赤ちゃんともなれば。
そのうざったさから
急に解放されてとてもうれしいらしく
スイッチが入ると結構
スパイダーマンしている。



もう少し、経験を重ねれば
クラブガンナー」よりも

クラブガンナー.jpg

ソルティック」のほうが

ソルティック.jpg

はるかに発展性があるということに
気がつくと思うけど。
それまではいろいろチャレンジだ。
ちびがるた!



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錆びた病院での「看護婦モンスター」
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2007年10月17日

ちびがるた大地に立つ!!

我が連邦の新鋭「ちびがるた」が
大地に立った!
(つかまり立ちは既に8月下旬ごろ)

たつ!!.jpg
(写真はイメージです)

今は10歩くらいならば
支えなしで何とか歩ける。
これは搭載しているコンピュータの
経験不足が原因であるから
いずれ解決するので心配ない。

それにしても我が軍のテクノロジーには
本当に目を見張る。
この分ではランドセルからブースト
かまして空中機動戦闘するのも時間の問題だ。
あれって考えたらすごい。
ガンダムって歩く戦車みたいなもんだから
戦車を強制的に空へ飛ばして、
本来なら空中戦闘専門の戦闘機とケンカ
しかもそれを撃墜しちゃうってんだから、
ウソにも程がある。だいたい・・以下略

我が家には縦横高さ40CMほどの
「さいころ型」おもちゃ箱があるのだが
その箱におもちゃを満載した彼は、
おばあちゃんが手押し車で買い物に
出向くがごとく、フローリングが続く限り
ずりずりと歩く歩く。

がんたんく.jpg
(まだ機動力はこんな感じ)

〜地ここに終わり、壁はじまる〜

部屋は当然有限であり、壁にぶつかったあと
どうすんのかな〜と眺めていたら
彼は壁にぶつかる少し前に、
押していたおもちゃ箱を手前に引いて
壁と箱の間にすき間を作り、そのすき間に
体を割り込ませて方向転換。
何事もなかったかのように、再スタートしてた。

「なあ、やり方教えたの?」
「全然。自分でやり始めたよ」

人間の赤ん坊って不思議なところで
頭がいいなあ。単に今は知識がないだけで
好奇心のままに、自分の限界を確認しつつ
どんどんチャレンジ、知識・経験を吸収している。

親が喜んでいると分るらしく
飽きもせずに2部屋間を往復している。
古い頭の君の親父は古のゲーム
「倉庫番」を思い出してしまったよ。

しかし早いな。子どもの成長は。
ついこの間までは、座布団1枚に収まる
サイズで、天井見ながら「あうあう」
言っているだけだったのに・・。

嬉しいよ。ちょっと寂しいけど。

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倉庫番(パズルゲーム)
ラベル:倉庫番
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2007年09月08日

息子の誕生日

本日は息子の誕生日なり。
一年前の今日、午前10:45に
生まれました。
いろいろあったけど
ここまで、まずは無事に
育ってくれて感謝です。

それから嫁も
いつもありがとう。

※後で記事追加すると思います。

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2007年09月07日

「海」初参戦!〜大瀬崎

先日、遅い夏休みを1日もらい
家族で西伊豆は「大瀬崎」
ドライブに行きました。

ここ、大瀬崎は
「ダイビングスポット」であると同時に
「パワースポット」としてもそれなりに
有名なのだとか。

海水浴シーズンもほぼ終了。
一応、クルマにはテントも大きな日傘も
常備してますが、11ヵ月の幼児には
まだちょっと厳しいかなと。
アトピーの所為もあって日焼けは
極力避けたいところです。

さんざん儲けたから?と言うわけでも
ないのでしょうが、大瀬崎海水浴場に
あっためぼしい海の家は、そのほとんどが
もう店じまい準備(解体作業中)でして
そんな中でもまだ営業していてくれた
海の家「はごろも」にご厄介になることに。

海の家「はごろも」の一角を
レンタル、司令本部化すると
(大人1人800円*2でした)
シュノーケリングスタイルで完全武装した
嫁は早々と海へ出撃。
後には、初めての場所に多少興奮状態のむすこと
のんびりまったりモードの自分が残留。

唯一残ってた海の家でしたが
ざっと見て16台程あるテーブル
お座敷に、拠点を構えた家族は
3〜4家族ほど。

我がむすこは以前から、
どんな状況でも女性がいると
めちゃめちゃ機嫌がよい人物なのですが
むすこは早速、ナンパに成功してました。
さすが俺のむすこ(笑)

3歳のかわいい女の子が
むすこのことをエラク気に入って
くれまして、そっちのけで
むすこに付き合ってくれました。
その娘のオヤジさんは
自慢の娘さんと一緒に海で
遊びたかったようなのですが
娘さんはむすこにべったりで
オヤジさんの誘いにぜんぜん
乗りません。
娘さんは最後は半ば強制的に海へ
連れていかれました。

おかげでその娘さんのオヤジさん
からは軽くにらまれましたがw

初めての海大瀬崎23.JPG
嫁とむすこ

静かになった海の家をしばらく後にして
嫁と一緒に波打ち際まで
むすこを連れてゆき、着地させました。
まだ完全には立てないので
自分に寄りかかっての着地です。

寄せては返す波が足元の砂を
さらってゆく状況が、なんとも理解不能らしく
我がむすこは完全に「フリーズ」

「むすこ」VS「海」の対決は
完全に海の勝ちでありました。
大泣きしないだけマシだったかな。

ひと夏のアバンチュールw
ほのぼの。

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2007年07月27日

「ちびがるた」の出産

本日は、私PONの36回目の
誕生日であります。

先に言っとこ。
皆さんいつも御世話になってます。
有り難うございます!

自分はまだまだ子供。
謙遜ではなくって、本当の話、自分が大人になるのは
まだまだ先のこと、とココロの中では
思っていました・・が、まがりなりにも
妻子持ちで会社員である自分は、
傍目には立派な「おとな」なのでしょう。

これからも宜しくお願いします。

さて、今日は我が息子の思い出話デス。

************************

赤ん坊の実物に接して
初めてわかることも多いです。

そのひとつには
生まれたての新生児というのは
案外泣かないものなんだなあと。

PONは息子の出産にあたり
「立会い出産」を
させていただきました。

生まれた瞬間
「ほぎゃあ〜、ほぎゃあ」と
そこそこの産声こそあげましたが
その後の約48時間は
「じーーっと廻りを眺めている」か
「寝ているか」のどちらか。
本当に静かでして
周囲から結構心配になって
(というか、あまり反応が
 なさ過ぎるのも詰まらない)
水面下では
無理やり泣かせてみようか?」という
プロジェクトすら、親族の間では
あった模様。当然実行はされませんでしたがw

その後は、そんな心配があったことも
どこへやら。本気泣きモードに入ったら
大変やかましいです。さすが新生児。

「新生児」といえば
我が息子の生まれた病院には
新生児室がありませんでした。

その代わりに「カンガルーケア」と
申しまして、赤ん坊を裸のまま
2時間程、母親の胸の上に
うつ伏せで置いておくSYSTEMが
導入されてました。
その後は病室に同室になります。

赤ん坊も「母親の体温に直に触れ」
体もしばらくは洗わないので
「体内にいるときと同じように
 羊水と血の匂いがそのまま」で安心。
それが母子ともの安定に繋がるのだそう。

中には、生まれて数十分後
「自分の母親の乳房目指して
 積極的に這い上がり始める」
ド根性赤ちゃんもいるんだとか。

うちの「ちびがるた」ですか?
無論、カンガルーケアにチャレンジしましたが
「助産婦」さんの手で母親の
胸の上に乗せてもらうと・・
かえるのように張り付き、
頭は横に、目を開けて
しばらく周囲をぼっと
眺めていました。
「出産」という大儀を乗り越え
ホッとした感じです。

「おっぱい」へは
いつ這い上がるんかな?と
観察していましたが
そのうち自分のゲンコツごと
「ちゅうちゅう」と
舐め始めました。

「手頃なところで間に合わせたな(苦笑)」
そんなところにも
「血のつながり」を感じた
親父でありました。

続く・・かもしれません。



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2007年07月18日

うちの赤さん11ヶ月

うちの赤さん
(赤ちゃんと気軽に呼ぶには
 色々と差し障りのある
 高貴な存在@我が家のため、
 ここでは「赤さん」と呼ぼう)は
そろそろ11ヶ月。
従来のホフク前進から「腰」の入ったハイハイを
常時移動形態とし、「つかまり立ち」も
片手で行うまでに成長している。

我が家では「赤さん」がご就寝
あそばされると
(そこへ行くまでにも
 我が嫁の言葉には出来ぬながーーい
 奮闘があるだが・・)
隣の部屋でひとりで寝かせる。
ドアを閉めることもできるのだが
まあ、なにが起きるか判らないので
ドアストッパーで常時開放しておくのが原則。

うちはベッドではなく敷布団2組で
「赤さん」をいちばん涼やかな場所に
寝かせるのがしきたりなのだが、
この寝相ってヤツがまた・・
君はいったい誰に似たんだい?
(多分オレ!と反語)
と問い掛けたくなるぐらい
大人2人分の布団の海を
無意識の内に泳ぎまくる。

自分の家系は「お腹が弱い」ので
せめて腹部に「バスタオル」類だけでも
掛かっていて欲しいのだが
とにかくクロールに背泳、バタフライ
あらゆる泳ぎ方でふとんの海を
泳ぎ回るものだから、既に「掛け布団」が
赤さんの速度に追いつけない。
宇宙世紀ならば、ふとんの
マグネットコーティング」化が
提唱されるところだ。

先日、仕方ないので、バスタオルを
縦に二つに折って、腹にかけておいたら
本人が右に左にごろんごろんしているうちに
アスパラベーコン巻きのようになって
うまい具合に腹巻代わりになった。

安心してしばらく隣の部屋へ。
おやじ(自分)は横になってテレビを見ていたら
「ゴン」という音が聞こえ、直に
「う、う、うぇ〜ん」・・シーーン・・
ありゃりゃ?と隣の部屋へ向かうと
赤さんは、ふとんの先端から部屋の壁まで到達。
その先に進めずに、壁に頭をぐりぐりやってました。
寝ぼけながら。

しかたないので、大人の強制力を発動。
寝ている我が子の姿勢を一度リセット、
再び戻ってテレビ再開。

10分もしない内にまた不安になって
隣へ戻ると。今度は親の枕の上で遭難中。
いや、行き倒れといったほうが正しいかも。
とにかくそういう姿勢で寝ている。
ベーコンがお腹から外れていなかった
のだけはよかった。

上記のベーコンネタは
ひょっとして俺だけ?と思ってたら
どこも考える事は一緒ですね〜。
下記は面白い2CHのネタ集から
「育児板」の住人による
傑作コレクション。

こういう方向だったら2CHも
そして日本もまだまだ捨て難いなと
心底思うよ。

24時間母親をこき使う
 ベイベへの報復 その1


24時間母親をこき使う
 ベイベへの報復 その2


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しばらくは・・
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