2015年10月25日

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

これ、楽しみにしてました。
新作ですしね。で・・。

あらすぢ
西暦2199年、人類絶滅まで1年と迫った
地球を救うためにヤマトが発進してから
7か月が経った。ヤマトはイスカンダルに到着し、
地球再生のためのコスモリバースシステムを
手に入れたのみならず、ガミラスと暫定的な
和平を結ぶことにも成功し、平和裏に
大マゼラン銀河をあとにしようとしていた。
しかしその頃、宇宙には新たな戦乱が
起きようとしていた。政争に敗れて宇宙を
放浪していたガミラスのバンデベル艦隊が、
彼らが蛮族と呼んで蔑む敵国「ガトランティス」の
艦隊と遭遇し、その旗艦「メガルーダ」に
搭載された最新兵器「火焔直撃砲」によって
殲滅されてしまったのだ・・。

************************

テレビシリーズではイスカンダルに行くまでが
大変で、ガミラスと和平を結んだあとは
気をつけて帰ってください・・という構成でしたが
(帰路、デスラー総統最後のあがき、ってのは
 ありましたけど)
実はヤマト、帰路もこんな
大変なことがあったのですよ?という番外編。

以後、文中にて全然隠そうといたしません。
ネタバレでお送りします。

イスカンダルの女王(スターシャ)は
とてもいじわるな奴で
地球人類が波動砲という技術を入手したことにより
こんどは侵略者側になるんじゃないか?と
勝手に危惧、波動砲を封印してしまった。
(もし封印が解かれたら・・
わかっています。
 大変な罰金を払わなければならない
」)

帰路、ヤマトは白色彗星帝国の跳ね返り軍
(白色彗星軍は全部が全部、跳ねっ返りみたいな
モンだけどね)に襲われる。
波動砲あってのヤマトの戦闘力。
映画冒頭の”白色彗星帝国”の襲撃には
はじめから逃げ腰のヤマト。
戦略的には正しいが、アニメ的にはツマンナイ。

緊急ランダムワープで逃げるヤマトは
時空の裂け目に迷い込み、謎の空間で
これまたガミラスのドメル軍残党と遭遇する。
逃げ出した先では、”魔女”が見せる
幻影のためにしばらく室内劇が続く。
(40分間くらい続くのかな)

本編には”ジレルの魔女”と呼ばれる
生命体の心をあやつる能力を持つ種族が出てくるのだが
彼らはその能力のために全宇宙から
イジメられる(そりゃそーだ)
ジレル最後のひとり(ガミラスの女性宣伝大臣)が
死に、絶滅したものと思われていたが
どっこい、しぶとく生き残っていた。
(それもそれなりの数)

迷い込んだ異次元で
人の心をもてあそぶジレルどもに
振り回されるなか、いつしか
ヤマトとドメル軍残党(どさくさにジレル達も)
ワダカマリが消え、仲直りする。
宇宙人同士でも解かりあえるんだね!

そこへ間が悪くも”白色彗星の跳ね返り軍”が
追いかけて来た!
ここはヤマト・旧ドメル艦隊という
夢の共同戦線が実現する。

ヤマトは日本軍でしょう。
ガミラスはドイツ軍だ。
白色彗星帝国のあのガサツさは
イワン(旧ソ連軍)にしか見えない。
ジレルの魔女種族はたぶんユダヤなんだろう。
(実際にはあんなイイ奴らじゃ・・以下略)
ってことは、日本とドイツとユダヤ資本が組んで
ロシアを撃退するハナシなのか??

で、噛ませ犬(白色彗星帝国の跳ね返り軍)
の再登場に
・旧ドメル残存艦隊の陣容は
 旗艦「赤色の戦闘空母」1隻
 「青色の三段空母」1隻、ガミラス駆逐艦複数。
・地球軍「宇宙戦艦ヤマト」1隻。

対する白色彗星軍は・・。
移動式反射衛星砲みたいな奴を備える戦艦1隻。
ナスカ型回転空母複数。ゴーランドミサイル艦から
ミサイル取っちゃったみたいな巡洋艦?複数。

肝心の戦闘シーンは、絵はもうお墨付きだったけど
展開がもう少し手に汗握っても良かったかなあ。

最後の方で、バトル時のお約束
ここはオレに任せてお前はあっちへ向え
 オレにかまうな!
」イベントが発生。
安定のヤマト無双に対して
敵に回るとそれなりの存在感だが
味方になったとたん弱く感じてしまう
「戦闘空母」なのでありました。
このパターンはRPGやスパロボなんかに
よくあります。やっぱヤマトの強さとは
”波動防壁”にあったんだね。
つーかヤマト無双過ぎなんだよな。
そもそもガミラスへ向う往路は
ずっと「単艦VS敵国全軍」だったものなー。

それなりに楽しみました。




宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟

監督:出渕裕
脚本:出渕裕
原作:西崎義展

製作:郡司幹雄、藤澤宣彦、鈴木忍
製作総指揮:長谷川隆一、三本隆二、小野口往
      後藤能孝、二宮清隆、吉田健太郎
      奥野敏聡、井上俊次
音楽:宮川彬良、宮川泰

主題歌:「宇宙戦艦ヤマト2199」
「GreatHarmony〜foryamato2199」平原綾香

編集:小野寺絵美
制作会社:XEBEC
製作会社:宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会

配給:松竹
公開:2014年12月6日
上映時間:112分
製作国:日本

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2015年10月23日

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海

「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」

自分ことPONは1971年生まれ。
ヤマトをTVリアルタイム放映では見てません。
小学一年生のとき、親戚のお姉さんと共に
映画館へ「宇宙戦艦ヤマト・さらば〜」の
総集編を観に行ったのが最初です。
総集編を観てヤマトを知った気になり
後年、ビデオ環境が普及してから
TVシリーズを見直すことで補完ができた
流れでした。

劇場版機動戦士ガンダムもそうだけど
総集編って奴は、この先、ファン候補生が
シリーズを理解するうえでまず観ようとする
”入門編”って役割が大きいと思うのですよ。

それなのに実質、新生ヤマトの総集編たる
「2199 追憶の航海」ですが・・ハッキリ言って
何度でも見なそう、とか思うような作品に
仕上がっていない。たいへん残念な結果でした。

あらすぢ
西暦2199年。人類は絶望の淵に立たされていた。
外宇宙から襲来した謎の星間国家・ガミラスによる
遊星爆弾により、地球は壊滅的な被害を負い、
人類滅亡までの猶予はわずか1年。残された
最後の希望、それは、人類初の恒星間航行が
可能な宇宙戦艦ヤマトで、ガミラスの攻撃に
よって汚染された地球を浄化再生するシステム、
コスモリバースシステムを受け取りに行く
ヤマト計画だった。人類の命運を懸けた、
16万8千光年の大航海を追想する・・・。

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PONがこきおろした最大の理由は・・
有名な、ヤマトの出だし。
国連宇宙軍VSガミラス軍の
冥王星海戦がバッサリとカットされてるとこ。
Wiki先生とか見てみると
この映画の監督や総監督の意向が
転載されているけれど、あんまり理由になってない。

ダイジェストしてもとても収まりきれない。
そのくせ前後編にはしないことは早々に決定。
(ましてガンダムのような三部作なんて不可)

「単にテレビシリーズと比較するだけの
 視聴になるのを防ぐため、入り口を
 テレビシリーズとは異なるものにするという意図」

真ん中あたりの記事(Wiki先生)

だそうな。
ちょっと意味がよく判りません。
結局、制作者側が2199という
ヤマトリメイク版に愛着がありすぎて
まとめきれなかった言い訳じゃないの。
実際、旧作は程よくまとめていたでしょうに。

自分としては、ドメルおよび潜水艦との
戦いに時間を割きすぎに思えた。

ありがちですが「追憶の後悔」デシタ。

特別総集編




宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海

監督:加戸誉夫
脚本:出渕裕、森田繁、大野木寛、村井さだゆき
武半慎吾

原作:西ア義展
製作:郡司幹雄、藤澤宣彦、鈴木忍
製作総指揮:長谷川隆一、三本隆二
小野口往、後藤能孝、二宮清隆、吉田健太郎
黒田康太、奥野敏聡、井上俊次

ナレーター:小野大輔、桑島法子
音楽:宮川彬良、宮川泰
主題歌:「宇宙戦艦ヤマト」ささきいさお
    「BLUE」水樹奈々
編集:小野寺絵美
配給:松竹
公開:2014年10月11日
上映時間:130分

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2014年10月23日

宇宙戦艦ヤマト OP FULL

宇宙戦艦ヤマトの歌には3番・4番が
あったのをご存知でしたか?
(ご存知の方はそのままで結構です)

ご興味ある方はこちらを↓
「宇宙戦艦ヤマト OP FULL 」
YOUTUBEさんより。3.00辺りから。


ネタを明かせば、一応はホンモノらしい。
3・4番の歌詞は1970年代のファンジンだか
ヤマトファン会報誌だけで発表されたもの。
であるから一応ホンモノと書いた。

で、この動画で歌ってる1・2番は
オリジナルの”ささきいさおさん”だけど
3・4番はさるヤマトファンのモノマネ歌、
要はカラオケを動画編集したものらしい。
つまりささきいさおさん本人が歌う3・4番は
今のところ存在しない様子。
ルパンでいえばクリカンのようなものか。
あちらは先代が認めた二代目だけどね。
(一応書いておきますが、ささきいさお氏は
 ご健在です)

それでいてご本人は
こんなセルフパロディー歌は歌ってる。
クロネコヤマトCMに使われたらしい。


にしても全然違和感がない。
それにいい詩だ。
4番「戦いの場へ 旅路は遥か
   命の糸が 張りつめている

とか結構鳥肌。

4番「別れじゃないと 心で叫び
   今、むらさきの 闇路の中へ


まあ、一応張っておきますね。


昔から2番の「戦う男 燃えるロマン」ってとこには
あちゃ〜、自分で言っちゃいますか・・と
ツッコまざるを得ない自分がいるが
そういや初代ガンダムだって
正義の怒りをぶつけろ ガンダム」って
どうなの?と、ガンダムのOPに遭遇する度に
いつも思う。
アムロと地球連邦はそんなに正義背負ってる?
ワンピース海軍じゃあるまいし。
1970年代のアニソンだからな。

相変わらずいろいろ書いちゃったけど
2199の後期OPなんかよりかは全然いい。
ヨイものはよいのです。



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2014年07月12日

宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000プラモ

某ホビーオフにて購入。
定価3800円のところ1500円引き。

あそこも未使用プラモデル(主にガンプラ)が
やたらと充実していたりするが
入荷ルートはいったいどこなんだろう。
倒産した模型屋の差押え在庫とか
(無いと信じたいけど)万引き品とか
そういうルートを想像してしまう。

ちなみにPONが購入したヤマトは
ヨドバシ2800円(税別)の値札の上に
ホビーオフ値札が貼ってあった。

あのプラモメーカー、アオシマが
ガンダムと同じ監督の作品なら売れるだろ?
とでも思ったのか、まったくマーケティング
しないまま作りまくったに違いない。
「イデオン」の敵メカが
天井に届くまでに山ほど積んであった。

なんとか・ルブとか
なんとか・マックとか。

メガロザマックやらガンガルに混じっていても
なんら違和感のないメカの皆さん。
(そもそもバッフ・クラン(敵軍名称)って
 言葉からして好きになれない)

例え一個50円でも要らない。
大量の「不良在庫」という言葉が
判りやすいまでのビジュアルで迫ってくる。
店長もさぞや真っ青に違いない。
にしても・・どこから入手してしまったのだろう?



えーと、そうそうヤマトの話でした。
購入した時は作る気マンマンだったんですが
いざフタを開けてみると、なんかおなか一杯に
なってしまいました。
特にコスモファルコン*32機と
パルスレーザー砲の細かさにウンザリ。
もう、持っているだけでいいや。

ブログ「アオイ模型店」さんよりレビュー
http://d.hatena.ne.jp/type97/20120804/p1

ブログ「メリクリウスの杖」さんより
サンプル(未塗装)制作レビュー
http://www.blog-tagimi.net/?p=11023

おなじ2000円台だったら、
コスモフリートシリーズのヤマトのほうが
(彩色済み完成品なんで)
良かったかな?とちと思う。



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ヤバイ、怒涛の物欲。これも欲しい。
スタパ氏並みである ↓


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2013年10月29日

ヤマト2199レビュー記事

「ヤマト2199レビュー記事」

レビューという名の駄文垂れ流しでしたが
楽しかったです。

第01話「イスカンダルの使者」
冥王星沖海戦(のリメイクが拝めるとは)

第02話「我が赴くは星の海原」
ヤマト発進!

第03話「木星圏脱出」
ガミラス駆逐艦なぞ敵でない。初波動砲。

第04話「氷原の墓標」
兄の船発見。

第05話「死角なき罠」
冥王星基地との決闘1

第06話「冥王の落日」
冥王星基地との決闘2

第07話「太陽圏に別れを告げて」
ヤマトの日常生活

第08話「星に願いを」
ガス星雲VSヤマト。デスラー最初のジャブ。

第09話「時計仕掛けの虜囚」
ガミラスロボット兵VSアナライザー

第10話「大宇宙の墓場」
宇宙のサルガッソー海

第11話「いつか見た世界」
ドメルの凄さ。ドメルVSガトランティス帝国

第12話「その果てにあるもの」
島航海長VS沖田艦長

第13話「異次元の狼」
潜水艦VS戦艦

第14話「魔女はささやく」
エヴァンゲリヲン的精神攻撃

第15話「帰還限界点」
第一次ドメル対戦

第16話「未来への選択」
ヤマトで反乱

第17話「記憶の森から」
亜空間ゲートオープン

第18話「昏き光を超えて」
バラン星の死闘

第19話「彼らは来た」
ドメル再戦準備

第20話「七色の陽のもとに」
第二次ドメル対戦

第21話「第十七収容所惑星」
収容所反乱、ガミラス支配にほころび・・。

第22話「向かうべき星」
マゼランパフェの女子会

第23話「たった一人の戦争」
森雪大活躍

第24話「遥かなる約束の地」
スターシャはめんどくさい女

第25話「終わりなき戦い」
しつこいぞデスラー

第26話(最終話)「青い星の記憶」
ヤマトよありがとう。



おまけ
YRAラジオヤマト
http://onsen.ag/program/yra/

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2013年10月28日

宇宙戦艦ヤマト2199 #26

「宇宙戦艦ヤマト2199 #26」

日曜の夕方、5時くらいの
TBSテレビで放映中でした。

さようなら「宇宙戦艦ヤマト2199」

なんだかんだ言っても
楽しませていただきました。
さ、次は初代ガソダムだ。
(でもあれは・・。ヤマトも
 プロデューサーが健在なウチは
 迷走しまくりだったしな・・)

あらすぢ
■第26話(最終話)「青い星の記憶」
地球を目前にしたヤマト。艦内では様々なドラマが
展開していた。伴侶を得るもの、新たなる生命の
息吹、そして…。赤く焼け爛れた地球を再び
見上げるヤマトクルー達に、ある奇跡が起ころう
としていた。

************************

亜空間ゲートをくぐって6万光年の帰路を短縮。
ついに銀河系外縁にたどり着くヤマト。
ゲート内では、デスラーの最後っ屁もあったけれど
これもなんとか撃退、ヤマトはいまここにいる。

ヤマトOP幻の歌詞4番
別れ〜じゃないとぉ 心に叫びぃ〜

幻の歌詞につきましては
 おおぞらバードさんのブログを参照を


ヤマトの長い航海もいよいよ最終回。
お話の収拾を責任もってつけねばなりません。

前回、悲恋のガミラス宣伝大臣を庇って
死にそうな森雪はどうなるのか?
そして本作オリジナル要素
コスモリバースシステム(CRS)」って
なんなのよ?とか
更に「地球か・・何もかも(ry」の
名台詞は欠かせないところです。

地球との交信可能範囲ではありませんが
無理に交信してみたら、あらら繋がったよ。
地球と。
そこには「藤堂地球防衛軍司令」と
「土方提督」がドアップ。
この二人、ずっと司令部に詰めていたんかな。
藤堂司令なんか泣いてます。

土方さん、真っ先に娘のような存在の
森雪の安否を気遣ったりと、
イカツイ顔の割に意外に甘い男。
あんな貴重な電波状況で
イチ乗り組み員に過ぎない森雪の安否
聞いちゃダメだろう(笑)
気持ちはとっても解るんだけどね。

結局、地球をこんな風にした
首謀者の超タカ派(ガミラス太陽系先遣部隊に
先制攻撃を命令したバカモン)
ナンバー3は画面に出てきませんでした。
粛○されちゃったのかな(テヘ)
電波状況が悪く、地球との交信はひとまず
ペンディング。しかしヤマト生存と目標達成の報は
地球側に伝わったはずです。
これで地球の株価もぶゎッと上がることでしょう。
上がったところであのインフラでは・・アレですが。

重体の森雪を佐渡先生や
真田さんと古代君とかが囲んでます。
今回の佐渡先生は酔っ払いのヤブ医
(しかも専門は”動物”)じゃーありませんので、
それだけに彼の見立ては重い。
その彼が、今すぐ彼女を設備の整った施設へ
運べないなら、死ぬほかないと宣告します。
絶望する古代くん。
まだ涙をこらえて話を最後まで
聞こうとするだけ立派です。
旧作古代君だったら、この瞬間、森雪を
抱きしめたまま、コスモゼロとかに
乗り込んじゃいそうだもの。
どこに行くかは知りませんが。

で、新作古代君が我慢して話をきいていますと
佐渡先生から話を引き取った真田副長が
素晴らしい提案をします。
「確かに、このままでは森君は死ぬ。
 だが、植物状態だったユリーシャの
 生命機能を維持してきた、あの装置

 森君を寝かせれば、あるいは・・。
 あくまで現状維持だがね・・」
!!!
良かった。人の話は最後まで聞くもんだ。
イジワルだなあ、真田さんも。
そういう話は、最初から「生命維持装置」に
森雪を格納してからになさいよ。

そして突然の吉報。
加藤ファルコン隊隊長と
原田あほ毛看護婦(巨乳)の結婚が発表さる。
まああれだ、ヤマトは軍艦とは思えない
サークルや渋谷あたりのベンチャー企業の
空気をもつ船であることだし
なにより、ずっとジェットコースターに
乗っているようなもので
恐怖感を共有した男女は仲良くなると
いうじゃないですか。
明日をも知れぬわが身ゆえ
(他にそれほど愉しみもないしな・・)
そういうこともあるでしょう。
それになぜかヤマト乗組員は美女ぞろいなんで。
(ウラの話では、ヤマト同○誌では
 それはもうアラレモナイ漫画もあるようですんで
 本家がそれを地で行ったと申し・・ケフンケフン)


しかもデキ婚です。きゃあ。
なんたる生臭坊主なんだか。加藤隊長。
でも、銀英伝とかスタトレでは
ワープ航法って妊婦によろしくなかった様な・・。

一方、森雪を失い(つつある)古代君。
うつろなマナザシをしつつ
オノレの健在っぷりを周囲にアピールしますが
部下たちはなかなか理解してくれず
単に空疎にアツい、松岡修造的立ち位置に
なっちゃってます。かわいそう。

生まれる命もあれば消えゆく命もある。
真田さんがいうほど「生命維持装置」として
万能ではなかったらしい。
結局、森雪さんご逝去。
このことを知るのは
真田副長、佐渡先生、看護婦、そして古代くん。

古代君、もう内面はすっかり壊れていますが
それでも静ーかにこう言います。
「・・真田さん、お願いがあります。
 このことは皆には黙っていてくれませんか
 地球への帰還を前にしたみんなに
 これ以上悲しみを増やしたくない」

そして、いまや心身ともに引き裂かれんばかり
であるというのに、何も知らないクルーの前で
無理やり笑顔をつくり
「加藤&看護婦の結婚披露パーティー」に
参加する古代君。
神よ、いったいなんの罰ゲームなんでしょうか。

艦内ではまたまた幽霊目撃談。
前は「ユリーシャ」だったが
今度は旧式の地球防衛軍制服を着ているらしい。

その頃も、真田副長率いる「技術班」は
受領した「CRS」解析に余念がありません。
地球の恩人であることは理解してますが
それにしてもスターシャ、最後まで気の利かない奴。
箱なし現品のみの譲渡で
「取扱説明書」の類は、なんも
用意してくれなかったみたい。
ジャンク品扱いか。

眼鏡の新見さんが分析するに
ヤマトそのものが複雑なニューロンで
構成された「疑似」生物みたいなのになりつつある。
さらに、システムを動かす「波動パターン」は
地球の記憶をもつ「なにか」であることが判明する。

真田副長はいう。
充分に発達した科学は、魔法と変わらない

どうもCRSとは、誰でもいいから
その星出身の生物の記憶「魂」を起動コアとし、
魂の覚えているとおりに星を
REBIRTHさせるんだとか。

問題は・・それが誰の記憶かという事だ

技術班員Aがいう。
我々皆の記憶じゃないんですか?
いいね。班員A。俺もそう思った。

真田副長はAをスルー。
親友の形見となった岩波文庫を片手につぶやく。
「・・守、お前なのか?」

スターシャが、地球人にシステムを
渡そうかどうか悩みまくった理由の一端が
ここにあった。
相手は原子力技術を提供したのに
黙って核兵器作っちゃうような地球人だ。
そんな奴らは、愛しちゃったマモルの魂を
こめたシステムを渡してまで
助けなければいけないような種族なんか?
しかもその「魂」は使えばなくなってしまうのだ。

新見さんが解析した通り
いまや、ヤマトそのものが複雑な
ネットワークの海と化し、
そこを自由に行き来できる存在がある。
そう、守兄さんの魂が、ヤマトの心となって
人々を見守っていたわけだ。
(草薙大佐だったら大変だった)

クルーの前では気丈に振舞っていた
古代だったけど、独りになれば本音が出ます。
「雪・・君がいない地球なんて
 復活したところで意味があるのか?」

古代君、雪の亡骸を抱きしめてただただ悲嘆。

ああ、言っちゃいましたね。
本来、主人公が言っちゃならねえセリフなんですが。
でもそれが人間だと思います。

弟の慟哭を静かに見守る「守」兄さんは
重大な決意をしたようで。

進、俺がしてやれるのはこれくらいだ・・。
 フネをお返しします、沖田さん


まだまだ続く、結婚パーティーの騒ぎの裏で、
技術班のみなさんも別の大騒ぎです。
「コスモリバースシステムが勝手に起動開始しました」
「切断コマンド受け付けません!!」
「パターン青、使徒です!!」

ええ?こんなところでシステム起動?
そうです。われらが守兄さんは
弟の彼女さんを生き返らせるためだけに
コスモリバースシステムを
独断で起動してしまったのでした。

万難を排してここまで来たのに
このままでは無駄使いで終了じゃないか。

ここ感動するシーンなのでしょうが・・
なんたる職権乱用なんだろう・・と。
だったら真っ赤な荒野の地球に
森雪の死体おいてですなあ、
おもむろにシステム作動・・だってありでしょうよ
守兄さん!とかね。思ってしまった。

まかり間違って雪が宇宙葬や火葬にでもされたら
大変だもんな(そうなってすら
復活できそうですけれど、このシステムならば)

システムは一度使うと、コアである「人の魂」を
消費してしまうらしく
守兄さんの情報(魂)は素粒子の海へ
ロストしていったのでした。
地球を前にしてガス欠となった
コスモリバースシステム。
そりゃないぜ〜守兄さんよぉ!
真田さんじゃなくっても叫びたくもなります。

「古代、いやヤマト! これがお前の、
 お前の望んだ意志だと言うのかッ!?」


んでもって、森雪さん、復活。
でも許す。
結城さんデザインは線が優しくって好きですし。
あと森雪の腰のライン。
それとヤマトの世界観にはペットセメタリー系の話は
混ぜっていませんので
安心して抱きしめてあげてくださいませ。
古代君。



「地球だ!地球が見えるぞぉ!」
まったく情報外にいるスタッフの皆さんは
地球を目にして大喜び。
必要以上は「知らない」って事は
実はよいことなのかもしれない。

人払いをした艦長室で
赤茶けた地球を再び目にする沖田艦長。

「地球か・・何もかも、みな、懐かしい」

はい名台詞でました。いただきました。

涙とともに沖田艦長は、独り静かに
息を引き取ったのでした。

今作の沖田艦長は、直接古代に
訓示を垂れたり、我が子のように
ヤマトイズムを注入するといった
一種特別扱い、場面は少なかった気がします。
(実際そんな暇なかったし、背中見て
 学べって感じですかね)

艦内で立て続けに起こる状況など
いざ知らず、技術班は未だ無反応の
システムに真っ青。
(そういや技術班の制服は青ベースです)
ところが・・・!

ぐいいいいいい・・ん

「なにが起きた!?」
(沖田だけにね・・と独り、合いの手のジブン)

沖田艦長が亡くなったのと同時期に
システムが再起動を始めました。
理屈は全然わかんないけれど
とりあえずなんとか恰好はついた。
よかった、よかった、の技術班の面々。

守兄さんの
「艦をお返しします、沖田さん」とは
このことだったのか!
ヤマトには「沖田艦長の魂」が注入されちゃったのか。

第一艦橋に、お姫様ダッコで登場
重体だったはずの森雪班長が復活。
オカエリナサイ!
ただいま。
みんな笑顔で地球を眺めて終了。
いつしか地球は青い水の星を取り戻したのでした。

いや〜、てなわけで終わってしまいましたね。
ヤマト2199。気になったのはOPだけです。

正直、仮にもSFアニメの決着が
怪談話ベースかよ、と思いましたが、
やっぱり必要でしたね。
これでよかったんだと思います。

ヤマトは徹頭徹尾、専守防衛のフネ
自衛艦でありました。

イズブチ監督、スタッフの皆さん
お疲れ様でした。
大変楽しませていただきました。


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2013年10月19日

宇宙戦艦ヤマト2199 #25

「宇宙戦艦ヤマト2199 #25」

日曜の夕方、5時くらいの
TBSテレビで放映してました。

あらすぢ
■第25話「終わりなき戦い」
コスモリバースシステムを受領し、地球へと
帰還途上のヤマト。行程短縮のため、亜空間
ゲートから銀河系へワープせんとバラン星へ
向かうが、バラン星宙域にはヤマトを密かに
待ち受けるガミラス艦隊があった。

************************

んーと、観終わったんですけれども。
なんかデスラーのダメダメさが
PONの中で確定してしまった回。
我ら凡俗にはうかがい知れない
おお!?といった理屈、
あるいは計画に基づいて行動してたのかと
ひそかに期待していたのですけども
期待外れでした。
デスラーといえど、宇宙人といえど、
地球人類と精神世界はさほど変わらず、と。

本日のメニューは・・
・次元潜航艇の艦長、あんたはハーロックか
・ゲール氏死亡のお知らせ
・三式弾(実弾)バンザイ
・困ったときの”ウィルス”
・森雪仮死状態


第十七収容所惑星を脱出した
元ガミラス軍艦隊司令のディッツさん。
死んだデスラーに見切りをつけ、
各所で散り散りになっているガミラス軍に
参集を呼びかけております。
おそらく、政治的には「ヒス副総統」が
軍事的には「ディッツ提督」がデスラー亡き後の
事後処理に奔走しているのでしょう。

報告によれば、少数ながらディッツの
呼びかけに応えず、独自の行動をとる
艦隊があるとか。バカだねぇ。

そう、そのバカとは、上に弱く下に強い
「ガミラス人」の嫌な気質の象徴
「ゲール」提督とその仲間たち、なのでした。
ゼーリックが死亡、バラン星が崩壊した時に、
全残存ガミラス勢力を率いて
帝都に戻るまで3か月はかかると報告しており
期間はその通りだったようですけど
もう少し居たんじゃないか?生き残りの船。
それがたったの30隻。
いかに彼に人望がないか、解ろうというもの。

ゲール君は、やっぱり生き残っていた総統に、
あくまで忠誠を尽くし
総統の作戦に参加したのでした。
いかに自分が総統のために
苦難を乗り越え脱出してきたか、
ここぞとばかりに報告を始める「ゲール」さん。
総統には完璧に無視されますが。

そんなこと知らないヤマトの諸君。
イスカンダルを後にして
(たぶんワープにワープを重ね)
往路の激闘地であった「バラン星」域へ
戻ってきました。

ガミラス星入口側の亜空間ゲートは
エネルギー源だった「バラン星」を
ヤマトがぶっ壊したため、作動不能なのは解る。
真田さんのおっしゃりようでは
地球側の亜空間ゲートは健在であるらしく
ヤマトはそれを使いたくって
わざわざバラン宙域までやってきたのでした。
じゃ、地球側亜空間ゲートの動作源は
どの星なんだろ?まさかビーメラ星?

バラン星域は、ヤマトが生き残るために
引き起こしたこととはいえ、
広大な墓場、と化しておりました。

波動砲を撃ち込んだ「バラン星」は
見るからにどす黒くて不健康。
もはや亜空間ゲートの動力源として
作動していない様子。
周辺には脱出できなかったと思われる
ガミラス艦のデブリ(破片)が散乱。
レーダー使用不能、と森雪のシャドウ
(結構かわいい)が報告する。
森雪だったら、何とかしただろうに・・

そこへ、デブリに隠れていた「ゲール」
残存艦隊がヤマトを襲撃!
ヤマトは帰れればいいので
波動防壁を作動させるや、
地球側の亜空間ゲート目指して最大戦速!
ヤマトが反撃してこないことをカサに
ゲール君の後ろからの「ぽかぽかパンチ」が続く。
いい加減うんざり・・その時

みたび登場、海の狼。次元潜航艇(と仲間たち)。
どうも彼らはデスラーよりも故郷を。
つまり「ディッツ」側についた模様。
この潜航艇の艦長、言動がなかなかシブく
ヤマト世界のネモ船長を期待していたのですが・・
いやいや。

とんだお調子者でした。(好きだけどね)

次元潜航艇の艦長は
ワザワザ宇宙服を着込み、潜水艦でいうところの
「指令塔」にただひとり・・。
なにやってんのあんた?

ヤマトを守る、というよりも
ディッツに反抗する存在(総統側)の勢力を
抹殺する、そういった死刑執行人として
調子に乗っている「ゲール」残存艦隊に
単艦で攻撃を仕掛けます。

見ていたヤマトも???

「・・なんだ?ガミラスで同士討ちか?」と古代たち。
「なんでもいい、チャンスだ、最大戦速!」
と真田さんが返します。そりゃそうだ。

潜航艇艦長が
「まだまだだ、もっと引き付けろ」とか
言ってるそばから被弾。
いきなり潜れなくなる「潜航艇」
副長が「このタイミングでかよぉ」と
嘆きますが、後の祭り。
この次元潜航艇、浮上(宇宙空間に姿を現す)
しないと魚雷を撃てないのかといえば
そうでもないらしい。
じゃあ、潜航(異次元に身を隠したまま)
したままで、ゲール艦隊に魚雷撃ち込めば、
それだけで艦隊は混乱する、もしくは
ゲール座乗艦を撃沈できると思うのだが・・
艦長が何をやりたかったのか
さっぱり解らない(笑)

ところがここで奇跡が。機関部所属
いつの間にかの新参者、
二等ガミラス国民の「ヤーブ」がいい働きを見せる。
さすがの艦長も慌てるこの状況下で
次元潜航エンジンを応急修理。
無事、潜航に成功。船はゲールが乗る戦艦を
魚雷二発で撃沈してしまう・・。

二等ガミラス国民の「ヤーブ」とは
ジブンも後でEDロールを見て
気が付いたんだけど、なんと
元ヤマト機関部員「藪」隊員その人。
流れ流れてこんな所に再就職が決まった様子。
山崎副長や徳川機関長にも
使いこなせないタイプの逸材だったのか。
まあ、お幸せに。



なんとか地球方面行き「異次元ホール」に
入り込むヤマト一行。
ところがそこに待っていたのは
ガミラス軍が誇るデスラー総統(本物)
座乗の大戦艦でありました。
(世のモデラーが喜ぶか、ウンザリするかは
 ともかく、船体真ん中には旧作で懐かしい
 デスラー艦がそのまま砲塔として
 装備されているようです)

デスラーは、ヤマトを自分のものにしたいだとか
艦長に会いたいだとか、
やっぱり思いつきとしか思えないワガママを言う。
大デスラー戦艦はヤマトを砲撃することなく、
ここでも余計な戦法を選択する。
ヤマトをピアノ線でフトコロに取り込むや、
白兵戦を仕掛けたのだ。

もはやデスラーのワガママに付き合ってくれる人は
親衛隊の美女とタランぐらい。自業自得だ。
ただ、自業自得なことくらいは、本人も
自覚しているようで白兵戦の主力は”ガミロイド”
(戦闘ロボット)

白兵戦だとヤマトは相当、分が悪い。
基本的に”サークル系”のノリ、だからだ。
せっかくここまで生き残ってきた乗員、
「裸の大将」みたいな甲板員とか
次々に戦死してゆく。

艦内が大混乱な中、女親衛隊に守られて
悠然と「デスラー総統」が降り立つ。

ところでこの”ガミロイド”
第9話「時計仕掛けの虜囚」で破壊された一体(オルタ)が
既にヤマト内で解析された経緯がある。
多勢に無勢のロボットの兵隊。
この劣勢を一挙に覆すには
ハリウッド映画お約束のあの手を・・
ということで、真田さんは
メガネおばさんとアナライザーに命令。
こんなこともあろうか、と余技として
開発していた”ウィルス”を
ガミロイド兵に蔓延させる。
あっという間に行動不能になるロボット兵。

一方でヤマトには、グーゼンにも
道中で収容されていた
ガミラスの魔女、元宣伝大臣も
いらっしゃいまして。

寵愛されているかと思ったら
じつはアタシを利用していただけ?
そこんところどーなのよ?デスラー!
アナタの回答次第では、
アナタを殺してアタシも死ぬ!の境地。
ここはひとつ問い詰めないと・・と
どさくさまぎれにデスラーの元へ。

そして折悪しく、森雪さんも
第一艦橋のレーダー要員と交代するため
混乱のさなか、大混乱の渦中へ。
返す返す間が悪いな〜彼女。

そして、撃った、撃たれた
可哀想、撃たないで、キャアー!と
これまたお約束の悲劇が進行。
これまたやっとこ駆けつけた古代が
またまた

「ユキィーーーーーーー!!」

と相成るわけであります。

行き掛かり上、ガミラス元宣伝大臣と
壁にむかってクロスアタックすることになった雪。
双方のボディーの下に流れる”血”は
ひょっとしたら、
宣伝大臣のものではなかろうか
我らが雪は無事なんじゃないだろうか

そう思いたくなりますが
考えてみればガミラス人の”血”って青
ですよねぇ・・そういうことのようです。

さすがのデスラーも宣伝大臣を二度までも
見殺しにしたことには、多少の良心の呵責を
感じたようですが、そこはそれデスラーです。
あっさり自艦に引き揚げてゆきます。
その引き際たるや、やっぱ”名将”な気もしますが
もはや何しに来たんだか。

そうでした。話は「亜空間」トンネル内のこと。
たぶん、死に場所を求めていたに違いない
はたメーワクなデスラーは、周囲の制止も聞かんと
今度は”デスラー砲”発射を命じます。
亜空間内だというのにだな・・。
旧作では亜空間で問題が発生すれば
この宇宙全体が壊滅しかねない・・と
旧真田さんにあれほど警告されていたのに
新作の世界観ではカンケーねーのか?
宇宙ごとの自殺か?
なお、亜空間内では不思議理論からか
「ビーム兵器」は使えないようです。

ヤマトぴーんち・・・?ん?

なんとヤマトは「三式弾」を
第一、第二主砲および第一副砲から発射。
デスラー戦艦はコッパ微塵となりました。

三式弾は「実弾」なんで状況に左右されません。
ゴーカイにビーム兵器を撃ちあうことが命の
大宇宙戦争時代に「実弾」とは
地球人類はなんて野蛮人なんだ!と
ガミラス軍の誰かがこぼしていた気もしますが
あのコブラのサイコガンを平気で受け流す
最強のライバル、クリスタルボーイを
やっつけたのは、コブラが余興で所持していた
旧世代の武器「44マグナム」でしたし
究極までデジタル化が進んだ時
結局モノを言うのはアナログなのかも知れません。

なお実弾はヤマト後方の第三主砲からは
撃てません。第三砲塔の下は
コスモファルコンの格納庫で
実弾を納めるスペースがないからだそう・・。
ビームにに比べ数撃てないし
射程も短く、遅いし、撃ち落とされる可能性だってある。
弾薬保存のスペースだって食うのに
それでもなおヤマトに実弾発射機能を
搭載したってのは・・まさにヤマトを作ったのが
他ならぬニッポン人だったからだと思いますよ。
まったくもって余計なところに凝る民族だな。
おかげで助かったけども。

元宣伝大臣の悲恋のゆくえとか
そんなことがどうにも霞んでしまった
三式弾の活躍でありました。

第26話(最終回)に続きます。

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2013年10月16日

宇宙戦艦ヤマト2199 #24

「宇宙戦艦ヤマト2199 #24」

日曜の夕方、5時くらいの
TBSテレビで放映してました。

題の「遥かなる約束の地
「約束の地」といえば
ヘブライ語聖書に記された、
神がイスラエルの民に与えると約束した土地
だそうな(Wiki先生)

そんなね・・初めから幸せが約束されていたら
人生も苦労がなくってだね・・。ブツブツ。

あらすぢ
■第24話「遥かなる約束の地」
ガミラスとの死闘の果てにイスカンダルへと
到達したヤマト。イスカンダルの女王スターシャと
謁見するヤマトクルーに、彼女は思いも寄らぬ
ことを告げるのであった…。

************************

なんか前回の戦いで
デスラーは死んじゃったことになったらしい。

人々の様々な思いを乗せ
ヤマトは青い星イスカンダルへ針路をとる。

大気圏突入前に沖田艦長@車椅子が
館内放送を行う。

「艦長としてひとことだけ言わせて欲しい
 ありがとう・・」

うんうん。そうでしょう。

そして着水するヤマト。
ガミロイドならぬイスカンダロイド(ロボット)が
乗る水先案内船の先導のもと
ヤマトはイスカンダルパレスの港へと
錨をおろす。
CGなればこそ、の水の描写が素敵。
前話でヤマトは艦首ごと総統府ビルに
突撃したんで、艦首にヒッカキ傷が
つきまくっているあたり、なんとも芸が細かい。

ガミラスの侵略行為で
火星と間違わんばかりとなってしまった地球。
それに慣れて久しいヤマトの諸君。

「やっぱ、船は海が一番だな・・」
「ああ・・」
という古代と島の会話。

そして上陸。
いよいよイスカンダル女王との謁見である。
ヤマト側は
真田副長、古代、森、新見、あとユリーシャ。

せっかくココまで苦労して
ヤマトと地球人類はやってきたというのに
この期に及んで、このアマ女王は
「どーしよっかなあ〜。
 あたし、波動エンジンしか
 提供しなかったハズだけど?
 それなのに波動砲なんてブッソウな兵器を
 開発しちゃうような種族は、
 いっそ滅びたほうが、ブナンかもなねぇ。
 ぶっちゃけ、あんたたちに
 コスモリバースシステム
 あげたくないないのよ。
 もうすこし検討させていただきます」
とかとか言っちゃう。
それも高貴な物言いで。

女王とはいえ、いくらなんでもフザケ杉。
やらずぶったくりなんてものじゃない。
なに?ひょっとして、死んじゃった伊東君の認識
(宇宙人なんか信用できない)の方が正しかった?

そんな訳でココへきて私ことPONには
若干ウザキャラだった
ユリーシャの存在がクローズアップ。
良くも悪くも地球人の近くで
ずっと地球人の行動を観察してきたハズの三女。
彼女もヤマトと同行してなかったら
たぶん、スターシャべったりだったろうな。

大マゼランパフェ、食わせてやったろ?
こんな時くらい、地球人類の肩を持てって。
お願いします。

で、待っている間に久々登場
アホ毛看護婦の「原田真琴ちゃん」から
珍しく第一艦橋首脳部に意見具申
話は一挙に「ドキ!?女だらけの水泳大会」と化す。
女王の検討中、しばし彼女たちの
水着シーンをお楽しみください・・。

さすがにユリーシャは参戦しておりません
(おそらくお姉さんのグチに付き合っているのでしょう)
が、ガミラス人のメリダはしっかりと泳いでます。
そしてコメディリリーフになりつつある
篠原副隊長(残念ながらこっちは野郎)
あれだけ地獄を潜り抜けているのに
何故か高いところがニガテなようです。

メリダや山本嬢は第三艦橋付近まで潜ってます。
どんな肺活量だよって気もしますが
彼女たちを見て「自然っていいな
とのたまう第三艦橋留守番乗務員の言葉が
こころに刺さる名場面。

そして諸情報を元にしながら
まーだ検討中の女王。
いい加減にしろと言いたくなりますけどね。
そんな情報の一つ、ガミラス本星から通信。
相手はなんとヒス副総統。
・ガミラス国民はデスラーの裏切りから
 ヤマトに救われたこと。
・ガミラス星としてはもうヤマトにわだかまりがないこと。
・ヤマトは波動システムによる大砲を
 あくまでも自衛のため使っていたこと。
以上を伝えます。

やっぱ、いいやつだな、ヒス君。
モデルになったドイツ第三帝国副総統だった
ルドルフ・ヘスも、単独で講和条約を結ぶべく
イギリスに行ってしまった歴史もあるし。
(もっともあっちは、ヘス個人が
 トチ狂ったから
ともっぱらの・・)

でもでもまだなんかクスぶっている女王。
ホントめんどくせえ女。

ユリーシャから森雪への暴露話や
スターシャの回想などから推察するに

かつてのイスカンダルは
イスカンダル大帝国として、波動技術と波動砲を
フル悪用し、大宇宙を侵略しまくった
黒歴史を持つらしい(いまのガミラスと一緒じゃんw)
結果、国民のほとんどを失うことになった
女王スターシャは
「核アレルギー」ならぬ「波動アレルギー」をもち
とにかく波動技術の「軍用化」を嫌うんだそう。

で、罪滅ぼしの為に現在の「宗教」路線に変更。
滅びゆく知的生命体を助けることを
目下の使命として頑張っている。
それだけに、助けてあげようとした地球人が
波動技術を勝手に転用して武器にしてしまった点
現在でいえば、発展途上国に
原子力発電技術を貸与しただけなのに
勝手に核兵器作られちゃったみたいな・・
そんな点に猛烈に”拒否感”を抱いたようだ。

この星は悲し過ぎる・・

うるせーよ、スターシャ。
あんた、あたま硬すぎですわ。
ま、現実に絶望して「観念・理想」の世界に
逃げ込んでしまった人間ってのは
めちゃくちゃ原理主義、理想主義だったりしますから。
デスラー総統は、物好きというか
そんな平和を願う彼女のために
「君の願いはこの私が叶えてみせる」とか言ってる。
でも、願いを現実にする手段として
彼が選んだのもまた「武力」だったんですけど。



すべて(ガミラス臣民)を捨ててでも
惚れた女に尽くそうとするデスラー。
物語としては美しいとは思いますけど
実社会では完全に間違ってます。
そんなデスラーを修正できるとするなら
イスカンダルとガミラスの大統合・・
つまり奴と結婚することだったと思うけどな。
困ったもんだよ。原理主義の潔癖症。

スターシャは結局、地球人類に
コスモリバースシステムを渡すことにします。

ユリーシャがいろいろゴチャゴチャ
説明していたけれども
コスモリバースシステムは、星の記憶を宿す物質
(なんでもいいから地球産の物資)を
中に入れないと作動しないらしい。
”物資”が覚えている、地球が綺麗だった頃の
セーブポイントまで戻す、という、びっくり技術なんだと。
だからコスモリバースシステムは
イスカンダルで地球産物質をセッティングする
必要があったんだとか。フム。

で、地球産物質の代表としまして
このヤマト船体そのものを
コスモリバースシステムに改造してしまいました。

そして焦点の波動砲、ヤマトの象徴たる
波動砲の穴には大きなバッテン(うそ)が。
封印か、あるいはコスモリバースシステム
搭載したら波動砲が撃てなくなった、のか。
最終回で波動砲ならぬコスモリバース砲を
地球に撃ちこんで、瞬時に地球復活!
だったらヤダな。

さて、ってときに古代進だけ呼び出しを受ける。
ガミラスの捕虜輸送船が間違って
イスカンダルに不時着。
冥王星の戦いで捕虜になった兄貴は
治療もかねて、ここイスカンダルに
滞留していたのでした。死んじゃってたけど。

そしてヤマト絶好調のときのBGMと共に
ヤマトは飛翔。地球へと向かうのでした・・。

守兄さんのお墓からヤマトを見送る女王。

ええ?そういうこと?
守兄貴、重体だったのでは?
やるぅアニキ。だめだめじゃん女王。
デスラーの立場はぁ??


旧作ではスターシャは「宇宙の神秘」「慈しみ」の
象徴だったのですが・・今作は・・ねえ。
自分の人生もいい加減なのに
宇宙なんか救えないだろ、と。言いたい。
ファンの人、申し訳ありません。
以上のこと宜しくお願いいたします。



第25話に続きます。

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2013年10月14日

宇宙戦艦ヤマト2199 #23

「宇宙戦艦ヤマト2199 #23」

日曜の夕方、5時くらいの
TBSテレビで放映中でした。

あらすぢ
■第23話「たった一人の戦争」
イスカンダルとガミラスの存在する
サレザー恒星系にワープアウトしたヤマト。
そのヤマトを突如、高エネルギー体の攻撃が襲う。
窮地のヤマトに沖田が下した命令は、
最大戦速での惑星ガミラスへの突入だった。

************************

さてさて、敵星系どまんなか、まで進撃したヤマト。
ここは敵のおひざ元。
なにもナイわけがありません。
突如襲いかかる光の奔流!
そ、誰もがご存知「波動砲」
いや、ガミラスが使っているから「デスラー砲」です。
理由は不明ながら、なんとか直撃は
まぬがれたヤマト。
(ここは島航海長のニュータイプ的ヒラメキ
 スレスレ回避した、ということにしておきます
 沖田艦長はスッゴイスピードで動く目標に
 波動砲は当てにくい、と分析してましたが)
ただし左舷のパルスレーザー砲群は
溶けちゃって全滅の様子。

途中、デスラー親衛隊直属の
帝都防衛艦隊が迎撃を開始しますが
思いの外、抵抗は激しくない。

沖田艦長の命令は
「デスラーパレス(総統府)」への特攻。
ニッポンでいえばホワイトハウスへ
海底軍艦を突撃させるようなもの。
艦首には「波動防壁」を展開したので
構造物の壁を貫通するなど造作もないこと。

いっけーーッ!

DOGOWOOOOOOOON!

総員白兵戦用意!

古代君は沖田艦長の特命を受け
ユリーシャ(自薦だから仕方ないな・・)と共に
ガミラス星のどこか(多分、総統府)にいるものと
思われる「森雪」救出作戦に出撃します。
お留守番は南部くん。
旧作では、外観の変化はメガネのあるナシのみ
スペックも主人公とそれほど変わらず、
まして反抗なぞしない、都合のいい
古代くんの”シャドウ”でしたが
本作の南部くんはちょっとちがいますよ。

白兵戦が想定される「救出作戦」ともなれば
保安課の「星名君」とか、誰かを一緒につければ
よいのに、戦闘班長+貴賓だけとは・・
メンバー構成をもう少し考えたいところです。
キムタクヤマト版だってあんなに苦労したんだぜ?

また、今作のデスラー総統。
自星の寿命が近いらしいという点では旧作と一緒。
旧作だとヤマトを潰すために
霞が関の官庁舎ビルをミサイルとして
官僚ごとヤマトにぶちこんでいた

アナーキーな総統でしたが
今作ではもう一歩踏み込み
第二バレラス”なる都市要塞を密かに建造。
オキニの人民のみ
移住させる。
さらにヤマトが帝都に突撃してくると予測
旧帝都
ごとヤマトを葬る作戦に出る。

敬愛する総統から見捨てられたことを悟る
副総統ヒス君が叫ぶ!

「ううううッおのれェ 

デスラーァァァァ!!!」


(血管切れちゃうよ・・)

そしてヒス君以上に憤怒の形相で天を仰ぐ
ガミラス魔女、宣伝大臣「ミーゼラ」。
そうだよね。デスラーは神以上の存在だと
森雪に言った手前があるしね。
なお、当の森雪はデスラーのオキニ
(というより手駒かな)として
既に第二バレラスに移管済み。

憤怒だろうが絶望だろうが
とにかく逃げなければならない。
ここは総統府。
ヤマトの最重要目標から
デスラーの撃滅目標へ変更。
文字通り、上へ下への大騒ぎのなか
先ほどの副総統「ヒス」君が男をあげる。

戦死したシュルツの娘は、総統府で
いち「メイド」として働いていたようだが
逃げ惑う人民にぶつかられ、
儚くも通路で絶賛気絶中。
小心者のはずのヒス君は、逃げる最中に
倒れている彼女を見つけて救出する。

おお、いいやつじゃん。副総統ヒス君。

案外、今後、彼が樹立するかもしれない
「ガミラス暫定共和国」なんてとこのボスに
なったら、地球とうまくやって行けんじゃないか?
ヒス副総統。
(でも白色彗星のズォーター大帝や
 ボラー連邦大統領なんかには
 渡り合えない気がする。どうあがいても)

第二バレラスから。なんかデッカイ物体が分離。
旧首都に向けて”質量兵器”が投下される。

「なんでこんなものをバレラスに落とす!
 核の冬が来るぞッ」


更には再充填完了したデスラー砲
第二射撃カウントダウンまで開始。

目標、ヤマト≒総統府

デスラー野郎は
「自国民を虐殺した罪は
 未来永劫自らが背負ってゆく」

とかフザケたこと抜かしてますが
殺されるほうからしてみれば
タマッタもんではありません。
指導者たるもの、頼むから、滅びの美学とか
無償の愛(スターシャへの)とか
そういった概念の外にいてください
よ。
まったく・・。

んでもって、

ピーーンチ!

そこで沖田艦長が下した命令とは・・
「波動砲発射、目標、敵都市衛星!」

いまからだと、間に合いません!
そう言いたくなるタイミングではありますが
特殊任務遂行中の古代くんに代わりまして
南部重工御曹司たる、南部くんが
波動砲発射担当を務めます。
やったね大砲屋

一方その頃、第二バレラスに拉致されているハズの
森雪は、従者ノランとともにデスラー砲管理室へ。
時間の都合上、ものすごくアッサリ
なんの妨害も受けず(デスラーは必要最低限の
人員しか新首都に残さなかったのかもしれませんが・・)
デスラー砲システムを暴走させることに成功。
自らもその場に居残り、暴走=爆発を見守る
決心を固めてしまいました。

そこで突然裏切る、従者「ノラン」君。

「おっと、ガミラスへの裏切りはそこまでだ!
 へへ、このアマ、黙ってみてたら
 好き勝手やりやがってよぉ。
 このことを総統にお伝えすれば
 私と私の故郷はガミラス一級国民に
 認めてもらえるぜぇ!
 おいそこの女、外に出て行け!」

こんな口汚くはありませんが、要はそういった
見え透いた嘘をもって、ナイトは最後の
ご奉公にでます。

「そういえば、本当の名前、聞けなかったな・・」

報われぬ愛の形がここにも。

デスラーの女王に対する想いや
ガミラスの魔女の総統への想いもそう。
もしかしたら、死んじゃった保安部の伊東くんも
宇宙人憎しがベースとしても
実は森雪に対する横恋慕?

そんなこと、つゆ知らずの第二バレラス指令室。

ういんういんういんういん・・・

デスラー砲の発射スイッチON!

そして臨界、爆発

同時にヤマトの波動砲が、
切り離した第二バレラス質量兵器ごと
第二バレラスを射抜く!

ええ?デスラー総統これにて一巻の終わり?

あんな壮絶な爆発の中、奇跡的に無傷で
宇宙空間を漂う森雪。
(可哀そうなエマさん)
これもイスカンダルのお導きでしょう。ありがたや。
漂流する森雪を助けたのは、
コスモゼロの古代君でした。
このあたり、なんか所々、
ガンダムな感じを受けます。

♪そしてときがすこーやかに あたためる〜 あい

このまま勝手に休戦状態に入りそうですが。

題名の「たった一人の戦争」とは森雪?古代?
デスラー?あれは独り相撲だろ。

第24話に続きます。

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2013年10月01日

宇宙戦艦ヤマト2199 #22

「宇宙戦艦ヤマト2199 #22」

日曜の夕方、5時くらいの
TBSテレビで放映中。

あらすぢ
■第22話「向かうべき星」
ヤマトが向かうべき希望の星イスカンダル。
しかしそこは、敵であるガミラスとの二連惑星
だった。目的地は同時に敵地でもあるのだ。
沖田は総員第一種戦闘配置のままイスカンダル
に向けた最後の大ワープを命じる。

************************

嵐の前の静けさの回。

ガミラス第十七収容所の暴動は
デスラー暗殺容疑者として収容されていた
ガミラス軍元高官、ディッツ・パパ提督を
中心に収束する。

ここに惑星軌道上でヤマトと肩を並べる
ガミラス軍戦艦。
(旧作でいう”シュルツ艦”のマイナーチェンジ版)
ディッツパパの座乗艦なのかもしれない。

沖田艦長とディッツ提督ら反乱軍は
共闘の道を探れぬものか、話し合いをするが
時期尚早、との結論。
反乱軍はディッツの愛娘、メリダ
(以前にもヤマトで捕虜になった軍人)を
連絡将校としてヤマトに残して別れる。

戦闘状態にならないだけマシと思え、
収容惑星にある物資で
ヤマトの最低限の補給ができただけでもOKだろ
といったところか。

とは申せ、愛娘、メリダを敵戦艦に
残していった辺りに
ディッツ提督の複雑な心情が伺えます。

そういった政治的な話のわきで
ヤマト艦内の日常生活も続きます。
ヤマト2199を見続けて、もっとも
素敵に感じたシーンを見ることができました。

ガミラス人、メリダ
地球人、山本嬢
そしてイスカンダル人のユリーシャ。
不思議な縁でヤマトに留まることになった三者。

このお三方がヤマト艦内を散策。
ヤマト大食堂にてヤマト生活班
自慢の逸品「大マゼランパフェ」にチャレンジ。

そうです、女の子といえば「スイーツ(笑)

わかってんだか、わかっていないんだか
頭ふわふわ、顔にこにこ、のユリーシャが
食べないのぉ?

ガミラス人メリダは、パフェをおそるおそる、
口に運ぶ・・
宇宙にはこんな美味いものがあったのか!」と
マゼラン級の驚きを見せる。
多文明で構成するガミラス帝国といえど
「スイーツ」文化は存在しないらしい。

それを嬉しそうに見つめる山本嬢。
なにこの女子会。

でもいいなあ。いい風景だなあ。
多分にグーゼンが生んだ状況とはいえ、
亡き島艦長(ヤマト島航海長のパパ)が
残した言葉
宇宙人とだってきっと仲良くできる」が
今ここに実現しています。うう。

あの世で見ているかね?
元保安課の伊東君

しかし・・ユリーシャのあの”ぽやぽや”ぶりは
貴人そだちなればこそなのか
三女だからか、イスカンダル人みんな
あんななのか・・(長女だけ別格?)

このなかにユリーシャが憑依した
「岬百合亜」ちゃんが混ざっていないのは
やっとできた彼氏(星名君に決まってる)と
星でも見ているのか
やっぱジブンの心の内面を勝手にみた
宇宙人のことが許せないからなのか・・。

ま、「相性」って奴は存在しますからね。
どこにでも。



一方、ヤマト作戦会議。
戦闘班班長としての古代君。
部下が提案したさまざまな作戦のなかから
「森雪救出作戦」のみ却下
今のヤマトにはそんな余裕がないから、と
残りを沖田艦長に提言します。

自分も森雪をあきらめきれていないし
彼女を思うキモチは一緒のはず。
つか、ぜってー飛びつくぜコイツ、と
救出作戦を立案した南部くんも思わず唖然。

その森雪さん。
(表向きイスカンダル第三王女)
なんやかやありつつも、ヤマトよりも先に
ガミラス帝都にやってきてしまいました。

ここで男にチューでもかますと
デカルチャーーーー!」とか言って
全星が思考停止してしまう宇宙人だったら
ヤマトも苦労しないんですけどねえ。

奇妙な縁で、森雪の付き人になっている
ノランに向かってこんなこと言っちゃいます。
あの月、なんていう名前なの?

・・あーあ、ついに言っちゃった。

ガミラス人やイスカンダル人なら絶対の常識。
「ありゃ、あんたイスカンダルですよ、
 つか、あんた誰だ?ケーサツ呼ぶぞ!」
・・とはならなかった。

救出作戦計画中から、マルタイである
ユリーシャの写真を見て
「きれいだな」「惚れるなよ?」フラグを
立てていたノラン。
結果的に人違いだったけれども
収容所所長の暴虐ブリから守ってくれた
”姫”のナイトたらんと決意してたみたいです。
他の仲間は死んじゃったしね。

姫とナイトが無事、貴賓室へ到着すると
そこに待っていたのは
ガミラス宣伝情報大臣たる女性ミーゼラ。

国賓扱いのユリーシャ森雪に
「ガミラスの魔女」と身内にも恐れられている
彼女が、お忍びで会いに来た理由が
イマイチわからない。

「どうもこいつ(→森雪のこと)胡散臭いな
 いっちょ、カマかけて正体を暴いたれ・・」ってな
ところかもしれない、緊張する主従。

ところが、彼女。
自分は生粋のガミラス人ではないことを明かし
カゴの中に囚われていた鳥だった
私を解放してくれたばかりか
(彼女も第十七収容所に収容されていた)
ここまで重用してくれる、デスラー総統の
懐の深さに、愛を通り越して、
もはや自分にとって”神”であることを
とうとうと話す。
その姿は単なる布教活動するおばさんのそれ

なに?なんなのこの人。
ちょっとイっちゃってる系?

確かにガミラス帝国のモデルになった
ドイツ第三帝国も、内情は
結構オカルトめいていたらしいけど。

ガミラス文化であるお茶(に近い飲み物)を
口にしようともしない森雪を見るだけでも
彼女が偽物であることなど
ミーゼラはとっくに見抜いているらしい。

同時刻、総統の私室にて。
そのカゴの「鳥」をクビリ殺すデスラー総統。
すべてを見抜いているような魔女でも
総統の真意は見抜けないようだ・・・。
それにしても総統、シュミ悪。
最初から壊れていたのかも、この人。
いや、壊れていないと総統なんか勤まらないのか。

次の日。
森雪はイスカンダル第三皇女として
デスラーとの会談に臨む。
まさかひとりでここまで来ちゃうとは。
心根はチキンなPONなんかが
「森雪」さんの立場だったら心臓マヒで
卒倒してしまうんじゃなかろうか、そんなシチュで

デスラーはいう。
「君がテロン(地球)の女性だろうと些細なことだ。
 イスカンダルが大統合を
 認めてくれれば、それでいい」

どうも話がよく見えないのですが・・。
ガミラスとイスカンダルは双子星で
ガミラスが日本政府と国民ならば
イスカンダルは皇室のような存在であるらしい。
ここまではOK?
で、大統合って、和洋折衷・・いやチガウ。
公武合体みたいなものか?
その政治理想を実現するのに第三皇女が
どのように使われるというのだろ。
最終的にはスターシア(メンドクサイ女)が
YESと言わないと意味ないのでは?

いつものように、デスラーパレス杉並公会堂で
ガミラス臣民にイスカンダル第三皇女の生存と
政治理想を演説するデスラー。
いつも側にいる「タラン兄弟」のカタッポがいない。
不思議に思うガミラスの魔女。

タラン建設大臣は、衛星軌道上に
多くの臣民に内緒で作っていたらしい
移動する首都「第二バレラス」を起動する
任務のため不在だったらしい。
そのことは後でわかる。

ヤマトは最後のワープを行う。ワープアウト。
ここは敵地のど真ん中。
不気味に静まり返る星系内・・

そこへ強大なエネルギーの奔流がヤマトを襲う。
ゲル・ドルバ照準ならば、たぶん直撃は
ないと思うけれど、レビル将軍にちょい似の
艦長が乗っているから
なあ、ちょっと心配。



決めるのは姉様・・」とか
つぶやくスターシャ。
やめて。その思わせぶりだけで
混乱を招くだけのつぶやきはヤーメーテェ。

第23話に続きます。

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2013年09月21日

宇宙戦艦ヤマト2199 #21

「宇宙戦艦ヤマト2199 #21」

日曜の夕方、5時くらいの
TBSテレビで放映中。

あらすぢ
■第21話「第十七収容所惑星」
惑星レプタポーダ。そこはガミラスの反体制派や
戦争捕虜が収容されている第十七収容所惑星
であった。囚人の虐待が日常化するこの惑星
にガミラスから監察官を乗せた艦が訪れる。

************************

今回のお話は
「ザルツ」とくれば「ライオン」な感じが
ガトランチスには特有ひげ(笑)があるなあ。

ドメル将軍包囲網を破ったまでは良かったが
かなりのダメージを負ってしまった我らがヤマト。
補給のできる地球型惑星が近辺にあると
どこからかききつけ、当該惑星に向かったところ
そこにはグーゼンにもガミラス「強制収容所」(第十七収容所)があり
メンドクサイことに・・というお話。

ヤマトのゆくところ次々にイベント発生。
これもまた運命。うんうん。

ストーリーは
古代進代表のヤマト一行」と
(高貴な姫と勘違いされ
 さらわれた森雪から見た)
第十七収容所側からのガミラス
の二本立てで進む。

オープニングは七色星団の死闘で
散った両軍の兵士たちの宇宙葬。

「目的は違えど、それぞれの星のために
 散っていった戦士の魂が
 安らぎとともに云々・・」


ひとつひとつカプセルに入れられて宇宙へ。
OMSYSの材料じゃなかった(そりゃそうだ)
よかった。よかった。

ヤマト艦内はアチコチが吹き飛ばされ
気が付けばサッキまで隣にいた
アイツの姿が見えないなんて光景が。
宇宙戦闘においては行方不明は戦死扱い。
営倉(軍艦内の牢屋)も被害を受けたらしく
クーデターを起こして閉じ込められていた
元保安部の「伊東」も機関部の「藪」も
行方不明。おそらく死んだものと・・

第十七収容所というくらいだから
ガミラス領土に少なくとも十七ヵ所以上は
収容所があるのでしょうな。
その数ある収容所なかでも
ここ第十七収容所には結構
(元)重要人物が収監されている。
艦隊司令「ディッツ」(デスラー暗殺計画に
連座してのことらしい、容疑はまだ晴れていないのか?)
そしてドメル将軍の妻。
ここは政治犯収容所なのか?・・と思えば
もう一つのガミラス敵対勢力
ガトランティス(白色彗星帝国)」の
戦争捕虜も大量収容していたり、と
この辺にあまり使い分けはないようだ。

そんな重要ポイントたる収容所所長には
人間のクズ
が就任。
捕虜虐待および虐殺を繰り返す。
ガミラスの急激な領土拡大政策によるツケ
人材払底は、質、量とも深刻なことが
こんな所にも。
・・っつーか長く戦争やっていると
平和時なら社会を支えうる
真面目でいい人間ほど
戦争初期に死んでしまうのかもしれない。
マジメに戦争するから。

一方のヤマト。この星に収容所があることなぞ
つゆ知らず、古代進が偵察に出発する。
コスモシーガルの隣座席には
なんと前回覚醒したイスカンダル人
ユリーシャが勝手に搭乗。
おいおい、イスカンダル人。
歩く治外法権だな。
古代君だって帰りの燃料配分とか見据え
重量とか考えて「飛行プラン」提出したに
違いないのに、あんた乗ったら台無しじゃん。



「コスモシーガル、発進よろし?」
「え、はい。シーガル発進」
ええ?発進すんの?古代君。

発進するや否や(as soon as)
コスモシーガルの貨物室からまたまた闖入者。
そう、死んだものと処理されていた
元保安課「伊東」くん
元機関課「藪」くん

機関課「藪」くんは、武力的行為を
たくらむ時には、まったくつかえないこと。
こんな奴としか組む相手がいない自分・・。
伊東君も、自分も堕ちるところまで堕ちたと
内心思っていたに違いない。

そんな中、雪とユリーシャの区別が
まーだついていない
伊東君。
そんな認識力でよく「保安課」の長が
勤まったなあ、と思うけれど
「宇宙人憎し、抹殺せよ」の意識で
曇りまくってしまった彼の眼には
真実なんかどうでもよくって
とにかく全てぶっこわしたかっただけ
なのかも知れない。

そして期待通り、ビビり「藪」君は
やっちまいます、コスモガン暴発!
自分の乗っている乗り物の
コクピット破壊してしまってどうしますか?

操縦不能となってしまったコスモシーガルは
とある惑星の一地域
第十七収容所付近に不時着します。
わあ凄いグーゼン(棒読み)
(コスモシーガルは補給に適した
 惑星であるかを調査するため
 テキトーに進路を取っていたハズで
 収容所に向かっていたわけではないと思う)

先にも書きましたが、ここの所長はクズ。
捕虜虐待を繰り返してます。
デスラーはガミラス人の「民族としての質」に
いい加減うんざり
していたのかもしれませんな。
ここの所長もそう、ゼーリックしかり、ゲールしかり・・。

収容所所長が暇つぶしの射撃の的に
していたのは雄々しい白髭を生やした
軍人っぽい連中。しかも肌は緑だ。
「大帝万歳!」「大祖国万歳!」と叫んで
死んでく捕虜たち。

・・かれら「ガトランティス」帝国人だったんだ。
大帝といえばあの白色彗星帝国「ズォーター」。
ガミラスがドイツをモチーフにしているのは
わかりきったことだけれど
「大祖国」万歳ってことは、白色彗星は共産国家か。
ドメルはガミラス駆逐艦を
駆逐艦とはとても思えない機動をもって敵を翻弄してた。
まさにWWUドイツの「電撃戦」。
戦争初期のドイツは兵器(戦車)のしょぼさを
戦術でカバーしていたのは有名な話。
たしかにガミラス駆逐艦ってヘボいよな。
(そのガミラス駆逐艦にすら勝てなかった
 ヤマト以前の旧地球防衛軍は
 旧日本軍のチハたんで戦ってたようなものか)

つーことは、白色彗星帝国は今頃、
ソ連のT34戦車(大祖国戦車)相当する
ショッキングな武器を鋭意開発中なのかもしれない。
あ・・もしかしてアレがそうなのか?
白色彗星??

さて、こんな場末の「収容所」に
ヤマトからさらわれてきたイスカンダルの姫が
(皆さんご存じ、実は地球人、森雪さんでぃす)
何故か連れてこられます。
ここに収容されるというよりはトランジットが
主目的のようですが。

なりゆき上、森雪を監視(兼エスコート)するのは
ヤマト潜入特務部隊の生き残り
二等ガミラス臣民の男(ノラン)。
肌の色で解りますね。
(ザルツ人は地球人と肌の色が一緒
 ガミラスに占領されて一応ガミラス人ですが
 あらゆるところで差別されているのです)
立場上、イスカンダル姫を迎えに行く必要がある
収容所長、止めとけばいいのに
ここでもヒンシュクを買いまくる行動にでます。
反抗できないノランを意味もなく鉄拳制裁。

それを見ているガミラス軍
次元潜航艇の艦長と副官。
地位的には所長とさほど変わらず。
しかし他部署のやっていることだし
おいそれと口出しできるものではない。
艦長は、自らは副官を制止しながらも
我慢できず、こぶしを振り上げると・・

「おやめなさい!
 イスカンダルが命じます。
 貴方の役目を果たしなさい」


あれ?森雪さん。
すっかりイスカンダルのお姫様。
どうせ取り違われているなら、と
ここは打って出ます。キモふといなあ。



お付の人として故ドメル将軍の奥さんも登場。
彼女も森雪とはわからないようです。
その後、デスラーがそれとなく話してますけど
彼女が本物だろうと偽物だろうとどうでもいい。
対外的に「イスカンダルの姫」が
鳥かごの中にいればよいのです、とのこと。
だからあんまりチョーシコイってっと
えらい目に合うよ?雪さん。

で、なんやかやありまして
こんなヤサグレた収容所に
ガミラス本星からの観察がやってきます。
今日は忙しいね。でもイベントをたった1話で
こなさなければならない
ので、その点は許してください。
収容所に観察といえば、PONなんか
21エモンを思い出すところですが
そんなところもまあいいです。

収容所観察ってのはウソんこで
実は「アンチ・ガミラス帝国組織」
(通称エゥーゴ、嘘)に取り込まれた
メリダ・ディッツとその同志。
メリダ・ディッツは以前、ヤマトに捕虜になった
いきさつがあり、父は元ガミラス軍のえらい人、
ディッツ・パパ提督、その人であります。

収容所に暴動を起こし、ドサクサまぎれに
ディッツ・パパの解放、および同志をかき集め
アンチデスラー運動に弾みをつけようと
やってきたらしいです。
SWでいえば反乱軍、銀英伝でいえばハイネセン、
フランス革命でいえばバスティーユ牢獄襲撃・・
といったところでしょうか。

監獄の扉が次々と開けられるや
武器が手渡され、みごとな暴動が発生
大混乱開始!

結局、古代は森雪とタッチの差で会うことができず
伊東氏は最期だけイイところを見せるも死亡。
藪は素敵なカンチガイを受けて暴動にまぎれこみ
ユリーシャは古代に真実を暴露します。

ガミラス。この星は双子星。
 貴方たちの向かうべき星。
 私たちの星、母なるイスカンダル」
「ええ!?」ガガーーン

びっくりしてんの古代だけ。そりゃ仕方ないか。
目的地であり敵の最大拠点。
ラダトームと竜王の城が海峡通して
すぐ近くにある。近くなのにそこへ行きつくまでの
遥かなる道のり・・え?ちとチガウか。
すみません。

ディッツ・パパ提督が暴動を収拾します。
さすが「統率力」が違うな。パパ。
ガミラス帝国のハネッ返りは「反乱軍」だから
ヨイとして「ガトランティス」の捕虜たちは
帝星に帰らせてもらったんかな。



獅子身中の虫、伊東くんが雪辱しつつ
死亡したのは一安心だけれど、あのムカつく
目線の藪隊員は、また妙なことやりそうだなあ。
(ザコだと思って嘗めてると怖いですよ
 フォーク准将のように。)

第22話に続きます。

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2013年09月13日

宇宙戦艦ヤマト2199 #20

「宇宙戦艦ヤマト2199 #20」

日曜の夕方、5時くらいのから
TBSテレビで放映中。

途中、水を差されてしまったけれども
いよいよ、ドメル将軍とヤマトの決戦である。

まずOP。レコード会社の差し金なんだろうか。
絵もひどい。単にコラージュ。
一応これまでの”あらすじ”を
兼ねているのかもしれないけれども
OPは番組の”顔”。
ここは新作で作ってほしかった。
CRヤマトとかのほうが
よほど気合が入っている。

資料集によれば、ヤマト2199は
我らロートルファンのご機嫌ばっかり
伺っていないで
同時に最近の若いアニメファンの
取り込みもめざし(要は媚びたってことだ)
「アホ毛」なども容認。
イマ風のアニメの作り方ってのも
きっちり踏襲しているとのことだが
それにしたってあの「OP曲」はないな。

あらすぢ
■第20話「七色の陽のもとに」
宇宙の難所[七色星団]でドメル将軍率いる
空母艦隊と対峙したヤマト。ドメルの繰り出す
奇策にヤマトは翻弄される。絶体絶命の中、
沖田が採った策とは…。

************************

ヤマトのお話のすべては、名将といわれる二人が
ここ「七色星団」にて激突するために
起きたことのような。
ここまでいろいろあったけど
それは全て「運命」(決して脚本の都合ではなく)

実は初見時、楽しみにしていた程に
面白く感じなかったのだ。詰め込みすぎで
かつエピソードがあっさりすぎ。

主力を率いることができなくなったドメル将軍。
数が減ったとはいえ、普通に戦っていれば
勝てる戦を、ドメル将軍が勝手に捨ててしまった
そんな気がしてしまって・・。
策士策に溺れる、というか
普通にやってれば楽勝じゃん、てのに
変なとこ凝るから・・と。

ドメル将軍、確かに誇り高き魂を持つ
武人ではあったろう。それは確かなんだけど
ひょっとしたらガミラス内での
彼の前評判は眉唾だったんじゃないか
一度はそこまで考えてしまった。
ここまでの盛り上げ方が凄かったんで
どうしてもね。

第一攻撃隊を囮にしてヤマト防空隊をひきつけ
第二攻撃隊を新開発の物質転送器で
襲わせるのはいい。
第二攻撃隊はヤマトの「レーダー」「センサー」
「カタパルト」「第三艦橋」を狙う・・これもいい。
だけどさ・・

ああ、そうか。ここでもドメル将軍は
両手両足を縛られた格好で戦わされたのか。
単にヤマトを撃破するだけならば
集中攻撃すればいい。
ドリルミサイルをイキナリ爆破させればいい。
でもそれをしなかったのは
デスラー総統のワガママがあったからか。
(古来、独裁者なんて皆、ワガママだけども)

同時進行で「特殊部隊によるヤマト艦内に
いるらしいユリーシャの強奪(救出作戦)を
展開していたから、ユリーシャ強奪が
完了するまで、思いっきり戦えなかったのだ。

であれば第二攻撃隊がレーダーの破壊程度
で満足して引き上げた理由がわかる。
ドリルミサイルが時限信管だったのもわかる。
なるほどなあ、と、遅まきながら
ひとり納得したところで物語に戻ります。



ガミラス第一攻撃隊を迎撃する
コスモファルコン隊も
新兵とベテランの寄せ集め
技量が平均していないうえ、
彼らの預かり知らぬところだが、
敵の第一攻撃隊は、初めから
コスモファルコン隊をひき付けるために
存在するわけだから
空戦技量もそれなりに有る部隊で
おそらく、攻撃機じゃなく戦闘機で
構成されていたに違いない。
(攻撃機=船や基地を攻撃する機
 戦闘機=敵戦闘機をやっつける機)



零戦がドーントレス(攻撃機)部隊の迎撃に
出向いてみたら、出てきたのは全機
「F6F(戦闘機)」だったと。

そのスキに敵の第二次攻撃隊が来襲。
こんどは「物質転送器」でヤマト直上にワープ。
狙うはヤマトの「レーダー」のみだ。

ここで「レーダー」だけでなく
ヤマト本体を徹底攻撃、さらには
第三次攻撃隊、というように波状攻撃を
仕掛ければ、それで終了だったのだが
(昔の大和を沈めるに
 米軍は第六次攻撃まで仕掛けた)

それにしてもヤマト防空に出撃できたのが
山本玲乗機、コスモゼロ2号機だけってのは
ちょっとオソマツだな。



くそ、こちらはオトリかよ!
映画版マクロスをホーフツさせますが
危機は危機。母艦のピンチ連絡に
駆けつけようとするが、そうは問屋が卸さない。
第一攻撃隊は逃がそうとしません。

一方、ヤマト。艦橋周りの電子機器だけ
破壊するや、あっさりと引き上げる
第二次攻撃隊。
「やつらいったいどこから?」
訝しがる若者集団に沖田艦長は言います。
「ワープだろう」
常識で戦っていてはいけない。
 目をつかえ。肉眼での警戒を厳にせよ


そのころ、ガミラスの例の潜水艦内では
「ヤマト艦内イスカンダル人(ユリーシャ)
 奪還作戦」がスタート。
ここでは「二等国民」だけで組織された
特別工作隊がブリーフィング中。
この辺のシナリオ、よくできてる。
総統直々の大事な特別工作を
「二等国民」と差別されている階層に
任せなければいけない理由・・。
彼らは生粋の「ガミラス人」ではないので、
肌の色が地球人(しかも日本人)に近いから。

ヤマトは先の一次攻撃隊により
レーダーが破壊され
あれほど沖田艦長が目をつかえと指示しても
やっぱオートマチックに慣れている
最近の若者には徹底されず、なにより
戦闘中の混乱ってこともあってか
ガミラス潜水艦から発進した小型工作艇は
あっさりとヤマトに接舷。
工作員が突入する。

で、まあヤマト艦内で、撃った撃たれた、
隊長ぉ〜、お前は先に行け!
とかありまして
最後は古代が

「ユキィーーーッ!!」

と叫ぶわけであります。
哀れ、森雪はイスカンダル人に
間違われて拉致されてしまいました。

他にも艦内の騒動の中で
先のクーデター鎮圧で名をあげた
保安員の星名氏がガミラス兵に撃たれる。
目の前で想い人を撃たれてしまった
百合亜はショックで憑依状態から覚醒
入れ替わりに植物人間だった
ユリーシャが復活します。遅いよ。

これまでの攻撃で、波動防壁(バリヤー)が
うまく作動しなくなってしまう。
波動防壁の基本システムは
なんと旧作ヤマトの”弱さ”の象徴たる
艦底の第三艦橋にありました。
これを応急処置できるのは真田さんしかいない。
真田さん急行。

あれ?すると現在も絶賛作動中の
ドリルミサイル処理は誰がするの?

沖田艦長は艦長権限で
牢屋に閉じ込めていたメガネ科学者(新見)を
解放、アナライザーとともにミサイル処理に
当たらせます。
パッド片手になにやらカチャカチャ
エヴァンゲリオンでの赤城リツコ博士の活躍を
ホーフツとさせます。
決戦兵器たるドリルミサイルが
結構チャチなつくりであった理由
波動砲の穴からムリムリ侵入して
いきなり爆発しない理由
旧作の話を生かしつつも
きちんと整合性考えて話が書かれており
唸ってしまう。むー。

一方、そのころ・・出撃したけども
会敵した以上、なかなかヤマトに戻れない
コスモファルコン隊。
新人がヤケになって自滅したり
カバーに入った中堅が逆にやられたり・・



敵空母撃沈や敵指揮官機の撃墜など
一定の戦果を出せたものの
36機中/未帰還機12機
これは今後のヤマトにとって非常に
きつい数字だ。

で、ドリルミサイルは旧作通り反転
敵艦隊直上に到達。
よくわからないけど宇宙気流という”地形”も
味方に付けたヤマト。
沖田艦長の命令一下

「撃てーッ」

で、ミサイル爆発、ドメル艦隊半死半生に。
この辺、話の運びがややザツだなと
感じたけれど、これ以上掘り下げると
30分では終わりそうもないからね。
やむを得ないか。

ドメルは最後の賭けに出る。
なんと残った艦隊によるヤマトへ総攻撃・・。
ドメラーズV世はいいよ。
ヤマトに匹敵する弩級戦艦だからね。
戦闘空母にしたって基本は空母だ。
援護射撃ならともかく、戦車同士の直接射撃戦に
自走砲を連れて行ってもなあ。
艦載機を消失した三段空母に至っては論外だ。

自分にはドメラーズV世って、これまでの
ガミラス艦フォルムにそぐわない、
円盤型というイメージがあったんだけど
ここで登場”円盤型”
なんと、ドメラーズV世の艦橋が円盤だった。

円盤は特攻開始!
目標はヤマトの弱点、第三艦橋です。
ヤマト危ない!真田さん危ない!
志村うしろーッ。

・・あれ?
第一艦橋スクリーンにドメル将軍の姿が。
海の漢同志の会話が実現。
ド「やっとお会いできましたな」
沖「それは、私も同じ思いです。
  司令、お願いがあります。
  これ以上の戦闘は無意味です。
  どうか黙って行かせてください・・」

ドメルは敢然と拒否。
”地球と”ガミラスに栄光あれ!

ドカーーン!

キムタクヤマトや旧作ヤマトのように
お腹に大穴?と思いきや無事。
今回、ものすごく頑丈な「第三艦橋」。
あれだけドロドロした戦場に清流をみるような
素晴らしい交感シーンを
見させていただきましたのに
ヤマト本体だけでなく
第三艦橋もこうまであっさり無事とは・・

第三艦橋が頑丈だったというよりも
真田さんがここまで画面に出ることなく
必死で直してた「波動防壁」の
おかげだったんですがね。

ほんとドメルの特攻は”無駄”であったことが
解り易すぎるくらい、解ってしまって(涙)
(戦争そのものが無駄なんです)

ここに、ヤマト長征の名戦闘
七色星団会戦、一巻の終わりにてございます
ベンベン。

第21話に続きます。

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2013年09月11日

宇宙戦艦ヤマト2199 考

「宇宙戦艦ヤマト2199 考」

旧作の宇宙戦艦ヤマトは
ガミラスの目からヤマト建造を避けるため
坊ノ岬沖に沈んでいた旧海軍大和の船体を
大改造
(限度があると思うけれど(苦笑))して
宇宙戦艦とした、という設定。
だから船体のモチーフはご存知「大和」。

新作では、ガミラスの目をごまかすため
偽装工作、としてわざわざ鉄くずの中で
イチから建造
されたものであるらしい。
隠したかったら「地下都市」で
つくればいいじゃん、なんて悪態をつきたくなるが、
一度は負けたフネが瓦礫の中から
「フッカツ」ってのは
燃える「人類のロマン」なのだから仕方ない。

で、まあ今回の記事はですね
旧作に則って、旧帝国海軍戦艦の
残骸を大改造したらどうなるか、という
そういう与太話、です。はい。

主に第二次世界大戦時の
帝国海軍の戦艦は以下の通り。

大和、武蔵
長門、陸奥
金剛、比叡、榛名、霧島
伊勢、日向
山城、扶桑


Yahoo知恵袋のベストアンサーより

1.沈没した姿が確認されているフネ
「霧島」「長門」「陸奥」「大和」

2.最後まで生き残り解体されたフネ
「伊勢」「日向」「榛名」

3.沈没した位置がある程度わかっているフネ
「金剛」「比叡」「扶桑」「山城」「武蔵」

このサイトで大体はわかります。
軍艦たちの眠る場所(GoogleMAP)

************************

・大和
 (坊ノ岬沖に残骸発見済み。
  沈没時に爆発して船体はちぎれてる)
・武蔵
 (フィリピン・シブヤン海。
  未だ見つからず。正確に言えば
  引き揚げるスポンサーがいないらしい。
  「宇宙戦艦ムサシ」・・誰でも考えそうな話だが)





・長門
 (ビキニ環礁でアメリカ水爆実験に供されて
  沈没。上下さかさま。ビキニは今なら
  短期滞在も可能だとか・・ホント?
  「宇宙戦艦ナガト」か・・砲塔が連装だしなあ)

<紹介ブログ>

<長門ダイビング>



・陸奥
 (戦争中、呉で原因不明の爆沈。
  ねじれてちぎれてる。船体はもはや存在しない)
<戦艦陸奥引上げ解体作業(S45〜46年)>

・金剛・比叡・榛名
 (沈没した位置がある程度わかっている船。
  早いとは思うがこれも耐久力なさそう。
  史実で活躍したのは早かったのと
  もう古かったから惜しまれなかった)
・霧島
 (沈没した姿が確認されている物。
  近年海底調査によって完全に転覆している
  霧島の船体が発見された・・とのこと)

<元霧島乗員、靖国神社に100隻以上軍艦模型寄付>

<「幸浦雷撃隊」さんの模型
(霧島もすごいが海底軍艦もスゴイ)>


・伊勢・日向
(最後まで生き残り解体された2隻。
 宇宙航空戦艦イセ、おなじくヒュウガ・・。
 この姉妹の飛行機を相手にした奮戦は好きです。
 対空戦闘は強そうだ。ヤマトの随伴に是非)


 
・山城・扶桑
(沈没した位置がある程度わかっている2隻。
 ほぼ揃って撃沈さている。
 宇宙戦艦ヤマシロ、ねえ。艦橋がデカすぎ。
 実艦同様、耐久力に問題ありそう)

番外
・三笠
(宇宙戦艦ミカサ。いまミカサといえば
 「進撃の巨人」だと思うけど。
 明治期の軍船の特徴、艦首の「衝角(ラム)」は
 ビームラムにすればリーンホースJrであるな)

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2013年08月27日

宇宙戦艦ヤマト2199 #19

「宇宙戦艦ヤマト2199 #19」

日曜の夕方、5時くらい?TBSテレビで放映中。

今回は一時間拡大スペシャル版。
■第18話「昏き光を越えて」
■第19話「彼らは来た」 一挙放送。

相変わらずグダグダ書いてますんで
感想記事のほうはいつも通り、1話=1記事で。

■第19話「彼らは来た」
ついに大マゼラン銀河に到達したヤマト。
デスラー総統はドメル将軍に再び
ヤマト迎撃の命を下す。そしてデスラーが
ドメルに下した密命とは!?

************************

潜在的反乱分子を粛清して一息の
デスラー総統。
どこぞの部屋から配下におく「帝星ガミラス」を
見下ろし、気になることをつぶやく。
「この星にしがみついてなんになる・・」

旧作のガミラスは「星」として寿命が近く
移住先として地球征服に励んでいたという設定だが
やはりリメイクでも
ガミラス星の終わりは近いのだろうか。

牢屋から呼び出されるドメル。

たぶん事情を知らない副総統ヒス君
おそらく知ってる上でなおイヤミな親衛隊隊長
それぞれの思惑と共に
ドメルと本物のデスラー総統の会見を見守っている。

「君には不快な思いをさせてしまったね」

ドメル自身は冤罪だったかもしれないが
ドメルの奥さんは限りなくグレーなんじゃないか?

ドメルは、汚名返上の機会をというよりも
武人としてヤマトの艦長と戦いたくなったのか
ここでデスラーに訴える。
「一言、お命じ下さい。ヤマトを沈めよ、と」
(大塚明夫氏の声が冴えわたる!)
「やってくれるかね」
とデスラー。命令口調でないのが余計コワイ。

前話にて、ゼーリックは反乱を起こすため
ガミラス帝国艦隊の大部分をバラン星域に
移動させていたが、沖田艦長の策略により
ヤマトはバラン星を爆破。
ガミラス帝国艦隊はバラン星の爆発で
全滅ではないにしても、かなり数を減らしてしまう。

その上、バラン星破壊により亜空間ゲートが
使用不能に。ヤマトだけは使用不能になる直前
ゲートをくぐってこちら側(マゼラン星雲側)に
来ることができた。

仮に生き残り艦隊がヤマトを追撃しようにも
もはやゲートは使用不能。通常のワープを繰り返しても
主力がガミラス帝星に戻ってくるまでに
なんと3か月もかかってしまうのだ。

思わずうなってしまった。なんとウマイ設定なんだろう。
ヤマト旧作では、戦争以前の問題だった
「宇宙帝国艦隊VS単艦」だというのに
最後はヤマトが勝利してしまったことについて

「ガミラスがマヌケだから」
「真田さんがすごいから」
「ヤマト無双だから」
「アニメまんがだから」

など、各人がかなり強引に
納得していたところがあったけれども

これでヤマト無双の理由が
だいぶクリアーになってきた。

バラン最初の戦いでは「数」で押したドメル将軍が
リベンジ戦において、わざわざあんな奇策
(ドリルミサイルの使用)を採用、
しかも前回より数が少ないのは何故か?

そもそも、旧作のヤマトが圧倒的な物量の
ガミラス帝国に勝てたのは何故なのか?

古来より、大軍を擁している軍勢は
奇策、奇襲などは採用しない。
理由は簡単。そのまま戦えば勝てるから。
あの信長だって、桶狭間の時はやむを得なかったが
それ以降は常に「味方>敵」で戦ってる。

旧作のドメル艦隊は、打倒ヤマトのため
ドメル将軍が優遇されていることを奇貨として
ガミラス戦線各地から精鋭を集めてきた・・という
扱いだったけれど
今回、ドメルが軍を集めたのは
ゼーリックの野郎のせいで率いるべき軍勢を
失ってしまったから。
部下たちも「新兵と古強者の寄せ集め」と
自嘲していたが、まるでどこかのヤン艦隊だが
とにかく、与えられた状況で最善を尽くすほか
ドメルには道がなかった
のだ。



大人の社会が描かれるガミラス側とちがって
「サークル活動」的空気がただようヤマト。
ガンダムのランバラル隊とWB隊の違いも
思わせます。

嵐の前の平穏のなか、船の様々なところで
惚れた腫れたの描写が。
中でも・・まーだイスカンダル人に
憑依されている岬百合亜。
対するは、先の反乱で
株価急上昇した星名保安員
イスカンダル人は、事故とはいえ、自分の心を
地球人に覗かれてしまったことへの腹いせでしょうな。
星名氏にトンデモナイことを言います。

「百合亜は・・早く貴方に
 ギュッ、として欲しいと言っている」
なんだそりゃ?イスカンダル人さんよ。
プライバシー侵害しまくりじゃんか。
彼女だっていい年してんだから(百合亜は17歳)
「ギュッ」はねえだろ。ヌイグルミか?

19話、後半の15分は
もうドメル艦隊のためにある時間。
ヤマトに決戦を挑むためドメル艦隊再結成の流れ。
ルビー/サファイア/ダイヤ戦線・・からかは
知らないが、主力艦隊が当面行方不明である
ガミラスにとって、更に貴重な戦力を
引きはがしドメル艦隊に組み込む。

おなじみ、パープル・ブルー・緑の三段空母!
それと真っ赤な戦闘空母も。

この頃のガミラス軍は
もはや敵星侵攻なんてとんでもない。
警備艦や防衛艦、再編成中の艦くらいしか
残っていないんじゃないか?
虎の子の第一艦隊は本星防衛のため
使えない・・ってのは銀英伝と同じだろうし。
ゼーリックが集めたガミラス主力艦隊と
比較するまでもなく、名将のために
かき集めてもこの程度なんだろう。

つまり、話がヤマトが勝ってもおかしくないと
思わせる状況に収束
してゆく。
監督も脚本家も本当にヤマトが好きなんだなあ。
旧作が世に出てから30年もの間
スタッフ個々人の脳内で、ずーーっとこの辺の
設定をお遊びシミュレートしてきたに違いない。

かき集めてきた空母群は、いかにもガミラスらしい
ジャンボの着陸脚のようなタイヤ群を出して
ドックに着艦。
今回の作戦のため、突貫で装備を仕立て上げる。
ドメラーズ円盤にはなんか突起物
あれは旧作で知らない者はいない「物質転送器
鉱山掘削に使うこんな土木機械、いったい何に使うんだ
そう、ドリルミサイルです。
オチを知ってるPONはドリルの先に
ハッチのようなものがあるのもしっかりチェック。
(・・そうか!ドリルMは純然たる「武器」じゃなくて
 「土木機械」だから、取り入るスキも多いわけか)

乗員は様々。とにかく主力艦隊がいない今
植民星二等ガミラス人(シュルツ同様、肌が肌色人種)
だろうと、老兵、新兵でもかき集める。
親衛隊長が眉をしかめるようなラインナップ。

「信用出来るか、怪しいもんだ」
さすがにドメル将軍の幕僚の中からも
二等ガミラス人に対しては疑問の声が上がる。
我ら一等ガミラス臣民が、お前らごときと
戦えるか!とでも言いたいのだろうか。
第二次世界大戦の日系人部隊や黒人部隊のような扱い。
対する、二等ガミラス人の答えは
ガミラス国歌熱唱。
士気の低下が懸念されるときはやっぱ「歌」!
この辺、体を張るお仕事の方々にはたまらないと思います。
クルツ艦長も潜水艦で歌わせていた。

この辺の展開、サヨクやかの国に見られたら
ホレ見たことか、二ポンはやっぱりウヨクカガー
グンコクシュギガー!
騒ぎ立てること必至だろーな。
黙ってろよ?ハト

一方、嵐の前の静けさヤマト艦内。
イスカンダル「岬」と沖田艦長が会談中。
岬、ため口ッス。ま、中の人が貴人だからね。

この30年間、アニメファンが
ヤマトという作品を語る時、
シニカルきどり野郎(俺なw)が
かならず発言する問題発言がここで炸裂。

「なぜ尋ねないの・・。
 どうして初めから波動エンジンじゃなく
 コスモリバースを
 持って来てくれなかったのかと」


ちなみに、コスモリバースって旧作コスモクリーナー。
地球自然環境復活装置であります。

対する沖田艦長。
「地球人類を試すためではありませんかな・・」
ま、そうだろう。
そのように返答するほかありません。

前に書いちゃいましたが
波動エンジンを転用して「波動砲」を作ってしまったのは
デスラーじゃなく「真田副長」だったようです。
真田さんスゲエ。
でもイスカンダル百合亜は若干ご立腹。
エンジン技術しか提供しなかったハズだが?と
沖田艦長に厭らしく詰め寄る・・。

そうかそれで沖田艦長は冥王星基地攻略に
波動砲を封印したのか。
確かに、ヤマトがここに来るまで
波動砲を何回か使ったけれども
純然に敵軍をターゲットにしたことは殆どなかった。
艦長はイスカンダル星に無許可で
波動砲を保有していることにためらいがあった
んだ。
途上国に原発貸与したら
核ミサイル作っちゃったようなもんだ。
もしバレたら国連(米軍)の査察とか
うるさそうだもんね。うん。

ドメルの副官がいう
「はたして、来ますかな。」
「ヤマトの艦長が 私の予想通りの男だとしたら
 絶対に彼らは来る」
とドメル将軍。

俺が沖田艦長だったら、ドメルの待ち伏せに
引っかからない。チキンだからな。迂回するからな。
もっとも俺が艦長なら
ヤマトごと、もっと前に死んでるけど。

沖田艦長の真髄は「猪突猛進」なのか?

次回いよいよ決戦!
第20話に続きます。

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2013年08月26日

宇宙戦艦ヤマト2199 #18

「宇宙戦艦ヤマト2199 #18」

日曜の夕方、5時くらい?
(ガンダムとかごちゃごちゃやってたあの時間)
テレビで放映中。

今回は一時間拡大スペシャル版。
■第18話「昏き光を越えて」
■第19話「彼らは来た」
一挙放送。
なんだろ。放送枠を確保できなかったのか?
うれしいけども。
(お盆”進行”で枠を空けさせられたようだ)

「昏き光を越えて 彼らは来た」
彼らってのは当然ヤマトの諸君のこと。

<あらすぢ>
■第18話「昏き(くらき)光を越えて」
亜空間ゲートを使いバラン星へたどり着いた
ヤマト。そこには1万隻に及ぶガミラスの
大艦隊が集結していた。だが大マゼラン
銀河到達には、バラン星のゲートを通過
しなければならない。沖田は死中に活を
見出すべくガミラス艦隊を強行突破する
策に出る。

■第19話「彼らは来た」
ついに大マゼラン銀河に到達したヤマト。
デスラー総統はドメル将軍に再び
ヤマト迎撃の命を下す。そしてデスラーが
ドメルに下した密命とは!?

************************

いつものようにネタバレで。

前回、真田さんの活躍で
「亜空間ゲート」を開けることに成功したヤマト。
ひとことでいえば、このゲートをくぐりさえすれば
これまでのワープ10回分以上(回数はPON適当値)

つまり
このままだと間に合わなさそうだから
高速道路使っちゃおうよ?

そういった話です。
高速は早いけれど、ジブン使ったことないし
便利であるということは敵も使ってる可能性も高。

「亜空間ゲート」の先に何が待っているのか。
ヤマト単艦でいきなり乗り込む、では
何かあった時にリスクデカすぎ。
そこで沖田艦長は有人偵察機を送ることを決断する。
幸い、ヤマトには前回鹵獲した
「ガミラス戦闘機」がある。
イスカンダル人に憑依されっぱなしで
超天才になっている岬百合亜さんにも
技術協力をいただき、改造した敵ひこーきで
偵察に向かわせる。必死ではないが危険度MAX。
3時間以内に戻ってこないときは
ヤマトは別ルートで行ってしまうので
その辺よろしく、という非情な命令。

でも軍隊なんてそんなもんだろ。

これに志願したのが長髪の副隊長、篠原氏。
普段は冷静で「斜め」なように見えて、根は熱いやつ。
まるで、あまちゃんの「ミズタク」のようですが
朴念仁な加藤飛行隊長よりも
見えないところで結構隊員たちの
フォローに入るいい奴です。
ジブンのようにヤマト旧作を観た事ある
人間にとっては「加藤」も「山本」もその名前だけで
もう死亡フラグ立ちまくり
なんで、
「加」の字でも「山」の字でもない
第三の男「篠原」。この男の立ち位置がいまいち
見えないPONであります。

山本嬢が古代くんにほぼ玉砕確定
(なんたって森雪にかなうヒロインなんて
 ヤマト世界にいない)
なのでその受け皿として、
近頃彼女といい感じの「篠原くん」ですが・・
大概こういった長髪の「いい奴」って
誰かをかばって死んじゃうんだよな。

「ひとつ忠告。偵察は戻ってくるのが任務。
 必ず戻ってくること。いいわね」

ちょっと恥ずかしいセリフではありますが
これ、山本嬢→篠原副隊長へのことば。
先輩に向かってもうちっとマシな言い回しは
無いのかい?とこちらこそ忠告したくなる。

余談ながら、コスモゼロは高性能ながら
先行量産型でヤマトには2機しか
搭載されていないらしい。
だったら隊長機に充てるのが筋な気も。
1号機は主人公枠だからやむを得ないが
2号機は「加藤」隊長機であるべきでは?

場面は変わってここは「バラン星宙域」
ヤマトの諸君は知るはずもありませんが
ここにはやっぱり、ガミラス中央軍総監
ゼーリック御大が率いる帝国主力艦隊が集結中。
(その数1万隻以上、とか言うけれど
 ヤマト世界において「ヤマト単艦 VS 1万隻」は
 さすがに絶望的な数字ながら・・
 銀英伝に慣れちゃってる自分には
 あれ?なんか少ない
と感じてしまいました。
 ごめんよ、デスラー総統)

どうもヤマトを倒すため、というよりは
「観艦式」をこんなところで挙行するためみたい。
その「観艦式」もなんか裏がありそう・・。

「なんでこんな情勢下に?」
それぞれに持ち場で戦っていたハズの
部下の皆さんは、ゼーリックさんの命令に
逆らうことなど出来るはずもなく続々と集結。

「ここで悲しい知らせを諸君にィ

 報告せねばならぬぅ〜!!!

 我が偉大なるガミラス帝国のゥ

 創始者にしてェ
(ry」

要は、デスラーがテロで死んじゃったと。
敵討ちとこの際、君側の奸を排除すべく
この艦隊でガミラス帝星に侵攻をかけるべし!
諸君ついて来てくれぃ!とこう言うのである。



大体「君側の奸」なんて言葉を使った陣営が
勝ったためしがないんだが
事情もわからず参加していた小物ゲールくん。
(そのゲール君だって話がここまでくる前は
 銀河方面軍作戦司令長官で「太陽系攻略」
 を担当してたんだぜw)
ゼーリック先生のウザったい演説の
さらにトンデモナイ内容に
元から青い顔が顔面蒼白、お口あんぐり

一方、ヤマトの方。篠原機が偵察に発進する。
ゲートをくぐるには「艦船」レベルじゃないと
ダメなんじゃないか?と思わなくもないが
「ファイナルカウントダウン」のタイムホールか
はたまた「首都消失」の謎の雲か
とにかく戦闘機一機で未知のホールへ突入する。

一瞬気絶した篠原副隊長だったが
静かになったんで、顔をあげてみたらびっくり。

「モンスターハウスだッ!」

(そんなセリフありませんけどね
 PON的にはそんなイメージ)

文字通り「星の数」ほど居並ぶガミラス艦隊。
CG全盛期の面目躍如であるぅ。
「聖域の巻物」なんかあるはずもなく
しばらくは見た目「ガミラス戦闘機」ということで
誰何を受けることもなく飛行する篠原機。

惑星バランは人工物であること
もう一つの「亜空間ゲート」
(たぶんマゼラン星雲側への出口)の存在確認
非常に重要な情報をゲットする。
で、ここで敵より通信。
あっという間にバレテしまいます。
逃走開始。どけどけどけ〜!

俺も、昔あこがれた自軍の偵察機のように
「強く、気高く、美しくッ・・」

ダダダダ・・・ヤケクソになるや被弾。

ここで、当人は戦死するけど
自動で戻ってきた戦闘機のデータは活かされる
というパターンが王道ですが
なんと篠原氏は重傷を負うも帰還せり。

偵察により、行き先には数万のガミラス軍が
いることがわかる。検討するまでもなく
ゲート使用案を早々に破棄する真田さん。
遠回りルート指示を出そうとするや・・

「航路に変更はない。
 死中に活路を見出すのだ!」


と沖田艦長は正面突破を決断する。

ええ?やっぱり。
そう来ると思ってはいたけれど
やはり「武闘派」な。今回の艦長。
艦長帽取ると、白くて”もこもこ”しているくせにね。

とはいえ、こりゃマズイっしょ。
勝算ないっしょ?どうすんだ沖田艦長?
猪突猛進だけが「奇策」じゃないと思うけど・・。

ヤマト諸君は知るべくもないが
時あたかも「ゼーリック」御大が
重大発表をかまし、ガミラス宇宙艦隊一同
ボー然としている。
「えー??何いってんだコイツ?」
ゼーリックに対して皆が思っているまさにその時

応援歌のごとく燃える男の「ヤマト」OP曲が流れ
ヤマトが亜空間ゲートをワープアウトしてくる。
最大戦速ってことで、やたらと機敏な「宇宙戦艦」。
宇宙だからな。そんなものかもしれない。
が、もはや「作戦」じゃなくて単なる「殴り込み」だ。
「デイリじゃデイリじゃあ〜」

ドリルのように回転しながら主砲を乱射しつつ
突撃するヤマト。
「こ、これが沖田戦法」と
古代は戦闘指示も忘れて感動中。
いやいや、こんなの戦法のうちに入らんだろ。

「おおぅッ!!ちょうどいい所にネズミがァ!」

ゼーリック先生は
己が正当性をアピールする絶好のチャンスと大喜び。
同士討ちの危険性も無視して攻撃命令。
下っ端のさる艦長が
「こんな密集したところで発砲させるなよ!」と
叫びに大いに納得&同情。

「我々ガミラスの心情ははるかに君たちに近い」
と、かつて、旧作のデスラー総統が
申されていたけれど、ガミラス帝国って
地球人類が調子乗っちゃった
未来の姿のようである。

沖田艦長が吠える!
「火力を前方に集中!喰い破れェ!」
ビッテンさんか、貴方はw。
しかしまあ多勢に無勢。奮戦むなしく
波動防壁が限界にきたヤマトは左舷に被弾。
真っ赤な「惑星バラン」に墜落してゆく。

ぐわーッはッは(ry」

名将ドメルも仕留めきれなかったヤマトを
やっつけてしまったゼーリック御大。
その傲慢さは人生最大級に。

「ご機嫌のようだね、ゼーリックくん」

「!!!!」

デスラー総統はやはり生きていた。
数話前、ヤマトをいいところまで追い詰めながら
急に姿を消してしまった「宇宙潜水艦」
(=次元潜航艇)だったが、それに乗って登場。
そうか総統の急な命令ってコレだったのか。
文字通り、世間から姿を消しつつ
ジブンが死んだ世界で部下がどのように動くのか
首謀者を見極めていたらしい。
なんて厭らしい有能な人なんだ!

秀吉が山崎の戦いに出向いたように
この段階だったら、まだ総統に対して
言い訳が立ったかもしれないが
どうやら総統は、広報部の魔女などを使って
今回の暗殺劇の首謀者が
他ならぬゼーリック氏という証拠まで掴んだらしい。

ゼーリック、絶頂から地獄へ。

呆然とするゼーリックの巨体に
いきなり風穴が開く。
ゼーさんが振り返れば、カタカタ腕を振るわせながら
銃を構えていたのは「ゲール」君だった。
小心者だけに、唐突感はぬぐえないが
とにかく総統の手を煩わせる間もなく首謀者死亡。

そこへまたヤマト主題歌!
そう、「ヤマト」必殺技、死んだマネ。
惑星バラン上で再び態勢を整えたヤマト。
こんどは反対側の
「亜空間ゲート(マゼラン星雲側)」に
向かって突撃開始。

すみません、沖田艦長。
沖田戦法の真髄はここからでした。

ヤマトは乱射しながらゲートまで到着するや
180度急速回頭、波動砲を発射します、が・・
さすがのゲールですら
「ははは、下手くそめ、どこを狙ってやがる」
たしかに。拡散波動砲じゃないし
数万隻のガミラス艦隊を消滅させるには
ビーム幅も狭すぎる。

でも沖田艦長が狙っていたのは
ガミラス艦隊じゃなくって惑星バランだったんですね!

惑星バランにある亜空間ゲート作動コアを破壊
→周囲のガミラス艦隊に被害甚大
→亜空間ゲートが作動しなくなる
→敵艦隊の生き残りが本星に戻れない
→追跡部隊も追ってこれない

まさに一石四鳥。
でも、ヤマトどうすんのさ?

波動砲発射時には「空間ブレーキ」なるものを
使って、反動でヤマトが後ろに行かないように
していたんだけども、今回は
波動砲発射とともにブレーキ解除。
ヤマトは波動砲発射の反動をモロに受け
まるでザリガニが尻尾から逃げるように、
バックから亜空間ゲートに突入
という
荒業に出たのでした!
すげーぜ我らが沖田艦長、俺着いてゆきます。

「母なる星の海よ、ただいま」
イスカンダル人憑依Verの岬百合亜の声と共に
マゼラン星雲まで辿り着くヤマト。

コーフンして長くなりすぎた。
次(第19話)に続けます。

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2013年08月19日

宇宙戦艦ヤマト2199 公式資料集Earth

「宇宙戦艦ヤマト2199 公式資料集Earth」

宇宙戦艦ヤマト2199 公式資料集Earth
買っちまったぜ。べいべ。
アマゾンで。アフィリエイトのおかげで
ほぼ持ち出しなし。

************************

「宇宙戦艦ヤマト2199」設定資料集第1弾!
ヤマトと友軍、乗組員達…地球サイドの
膨大な設定資料を徹底収録!
ヤマトをはじめとする国連宇宙軍の艦艇や
艦載機をワイドに掲載する特別仕様!
地球側キャラクター・美術・プロップも一挙掲載!
出渕裕総監督、結城信輝(キャラクターデザイン)、
玉盛順一朗(「宇宙戦艦ヤマト2199」メカニカルデザイン)の
トリプルインタビュー! 表紙は玉盛順一朗
(「宇宙戦艦ヤマト2199」メカニカルデザイン)
描き下ろしのメカニカル・ヤマト!
出版社からのコメント

「宇宙戦艦ヤマト2199」設定資料集第2弾は
2013年9月発売予定。

************************

まだ隅から隅まで読んだわけではないのだが
ざっとした感想は

・やはり「高い」

・キャラよりもメカに重点を置いて編集されてるのは
 グッドだけど、宇宙戦艦(外観)が若干少ないかな。
 いやもうこれ、ヤマトの設計図だろ?ってくらい
 室内インテリアとかは充実してんですけど。
 メカメカしいイスの数々が、これ艦長席
 これ第二艦橋の補助席、これ森席とか
 ・・そんなイスというかキャラのブースばかり
 見せつけられても。凡俗には、座ったらケツが痛そう、
 くらいの感想しか出てきません。

・それでもこの細かな設定。世のメカデザイナーの
 頭はいったいどうなっているのか。

・船の外部ディティール、キャットウォークとか
 出入り口とか、デカールも現代艦船仕様。
 それだけで見てて楽しい。

・かの国とかに聞かれたらやかましそうだけど
 やっぱ今回のヤマトは自衛隊を意識している
 みたい。艦銘が「や ま と」と
 ひらがな表記であるところとかフォントも
 自衛隊御用達のものを使ってる。

・ロケットアンカー(いかり)だけで
 あんなに設定があるのは無駄にスゴイ。

・寝転がって眺めたいのだが重い。

・子供図鑑のように思いっきり開いても
 ページがバカにならないようにして
 欲しかったなあ。 
(6歳の息子においそれと見せられない)
 
全体としては満足。
おおきなお子様のお供に良。



でも・・このボリュームで今度はガミラスか。
あっちは見送りだな。個人的には。

しかし、ヤマト本体のプラモデルが
猛烈に欲しくなったので
ガミラスの諸君には涙を呑んでいただいて
今度はバンダイさんに散財しようと考えている
今日この頃。
(家庭内根回し完了してます)
これぞアベノミクス。ビバ無駄遣い。

それとメインメカデザイナーの
玉盛順一朗さん・・本業は工業デザイナー
のようで、なんと、以前このブログで
勝手にお世話になったヤマトメカファンHP
「ヤマトメカニクス」の管理人さんだった。


その道のプロになられたとのことなんで
過去記事直しときます・・。



************************
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2013年08月18日

宇宙戦艦ヤマト2199 #17

「宇宙戦艦ヤマト2199 #17」

日曜の夕方、5時くらい?
(ガンダムとかごちゃごちゃやってたあの時間)
テレビで放映中。

************************

■第17話「記憶の森から」
古代は、ビーメラ星に残された遺跡から
イスカンダルの情報を持ち帰っていた。滅びた文明の
残した亜空間ゲートを活用することにより、一気に
数万光年の大跳躍が可能になるというのだ。
古代と真田、森雪はゲートを再起動させるべく
システム衛星に乗り込むのだが…。

************************

物語冒頭、いきなり
メガネ女科学者(新見)の
ぶらじゃあ(ぴんく)が登場。
40過ぎてこんなこと書くのも悲しいけども
気になっちゃった以上記述しておく。
(森雪が黒のスポーツブラなのとは好対照

前話で新見さんは、逆上した伊東の銃口から
島をかばって名誉(かつ自業自得)の負傷。
その傷を診ている佐渡先生。

佐渡「キミほどの聡明な女性が・・
ま、とりあえずそう言うわな。
「聡明」とされる女性ほど
客観的にみてアホに思えること
平気でやったりするもの。
「藪機関員」のように
ああやっぱり、みたいな人が
ああやっぱり、なことを仕出かすよりかは文学的。


営倉に戻って一人写真を眺める新見元隊員。
案の定、そこには
真田副長と新見嬢とやっぱ古代の兄の姿が。

どうも隕石爆弾が地球に落下はじめているころ
真田さんはどこかの大学の研究員
新見嬢はその助手
古代の兄は真田さんと親友で
かつ新見嬢のことを憎からず思っている・・
だが三人の前には
もう青春群像を展開するだけの未来が
残されていなかった・・どうやらそんな感じ。



一方、ヤマト本体の今日の動き。
ビーメラ文明が残し、前話で回収した
波動コア(ラグビーボールみたいな記憶装置)には
亜空間ゲート」の扱い方と
宇宙航路図が記憶されていた。

「亜空間ゲート」、こいつが使えれば
単なるワープ数十回分、3万光年は短縮ができ
35日の航海の遅れが一挙に取り戻せる。

そこでまたまた登場「コスモシーガル」に乗り
真田副長(装置起動のため)
古代(護衛兼運転手)
森雪(レーダー航法担当)
の3名が「亜空間ゲート」の遺跡へ向かう。

その頃、ガミラス本星の軍事法廷。
「もう少しでヤマトを撃滅できたというのに
 一体これは、なんの茶番だッ」

と吠えるドメル将軍。
イヤらしい目のデスラー親衛隊隊長と
副総統ヒス君(のフォログラフィー)が
かつて名将、いま容疑者のドメル将軍を囲む。

ヒス君
「総統閣下の乗艦された戦艦が爆破された・・」
ドメル
「!?」
親衛隊長
「将軍の奥様まで、反乱行為に加担していた
 証拠があるのですよ・・」
ドメル
「エリーザがか?それは何かの間違いだ!」
親衛隊長
「皆さん、そうおっしゃいます」

結果、総統暗殺容疑でドメル将軍は死刑に。

「誠に喜ばしき事が起こった

ことよぅおぅ!!」


「出撃であ〜るゥゥ」

大騒ぎする「モミアゲゼーリック」将軍。
ああうざいぜ、アナゴ君。

とかく急速に負けが忍び来るような組織には
足の引っ張り合いがつきもの。
旧作ではヤマト単艦でガミラス軍を潰してしまった
ことになってしまったが、
今作ではさすがにヤマトを
そこまで万能に描くことなく
史実の日露戦争なぞのように
ガミラス帝国は内紛による自滅という方向で
描いているようだ。

一方、沖田艦長は自らの決断で艦内放送を行う。
確かにヤマトにはイスカンダル人が乗込んでいる。
しかしそれは特定のヤマト乗組員ではなく
自動航行装置という名の生命維持装置に
事故で意識不明となってしまった
イスカンダル人ユリーシャを搭載済み

その人だと告げる。

真田副長も・・
ユリーシャに道案内をしてもらおうと
考えていた矢先の事故だったので
倫理にもとること百も承知で
ユリーシャの記憶を勝手にサーチして
ここまで来た、という事実だった。

真田さんの告白も沖田艦長と同じだが
彼の場合はそれだけではなかった。
兄貴の古代守と真田さんは親友ともいえる仲で
古代守が出撃するとき(ヤマト2199第一話)
「行くな!無駄死にだ」の
一言が言えなかったという。

あの地球艦隊出撃は敵殲滅が目的ではなく
もとから「オトリ」作戦なのだった。
しかしそれは軍機(軍事機密)で
彼いわく、当時のジブンには「任務優先」
友情よりも「軍務」をとってしまった。
今はずっとそれを後悔し続けているとも。


弟の知らない兄の青春・・

すべてを告白し終え、すっきりしたらしい。
真田さんはひとり、起動装置のある扉の向こうへ。
仲間の未来を拓くスイッチをONにできる反面
自らは命を落とす・・選択をする。
これじゃ旧作の「森雪」スタイルじゃないか。
イケナイよ真田さん。
あんたにはドリルミサイルの電線を
逆に取り付けるという重大な役が
残ってるじゃないか。
文字通り、こんなところで死んではいけない。
というか、死ぬわけがない、心で思う父。

ところが純真な息子は
「!!お父さん!
 さなださんが死んじゃうよ!」


「うーーん、多分死なないと思うよ・・」

 :
 :

やっぱり死んでいませんでした。

中性子線は水を通しにくいのだそうで
それを知ってた真田さんは
とっさに起動ルーム内にある池?に
飛び込み、助かったようだ。
オペレータルームに池・・。
どこかの料亭じゃないんだからさ。

起動ルームが一瞬「中性子」で満たされるため
起動オペレータは死んじゃうってのは・・
高度な技術力を持った異星人が
オペレータを守るシステムひとつ
満足に作れない事はどーも。
なんかとってもナットクできないのですけど。

あれ、もしかしたら使用者の覚悟を試す
一種の「宗教的施設」なのかもしれない。
オペレータを中性子から守りたければ
単に機械を水で覆えばいいのだし。

「・・なんで真田さん助かったの?」
当然のギモンを持つ息子(6歳)

とにかく、ヤマトは過去の贖罪と
未来への扉を開けることには成功した。
この先何が待っているのか・・以下次号。



第18話に続きます。

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2013年08月11日

宇宙戦艦ヤマト2199 #16

「宇宙戦艦ヤマト2199 #16」

日曜の夕方、5時くらい?
(ガンダムとかごちゃごちゃやってたあの時間)
テレビで放映中。

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■第16話「未来への選択」
危機を脱したヤマト。補給のために立ち寄った
惑星ビーメラは地球に近い環境を有しており、
人類移住に適した星だった。
古代たちが惑星調査に向かう間に、[ヤマト計画]の
実現性に疑いを持つ一派がついに反乱を起こす。
一方、古代たちは、不時着した異星船を発見する
・・・その異星船は。

************************



最近はOPをじっくりと観なくなった
自分がいうのもナンだけど
この回から主題歌が変更となった。
これがまあ、実にいただけない。
映画版のZガンダムED曲
あれをGACKT氏が
提供したときくらいの違和感だ。

昔はよかった、を繰り返すもの憚られるが
でもやっぱり猛烈な違和感を感じてしまう。
自分にとってのリメイクヤマトが
ここまでパーフェクトに近かっただけに
どうしたんだ、総監督?と愚痴の一つも。

前回、天佑ともいうべきか、
なんとか危機を脱したヤマト。
あれだけ騒ぎを繰り広げたのに
ドメル艦隊はどのように戦線を離脱していったのか
ちょっと不思議に思うけど。
また、あれだけの艦隊を率いているのならば
シャア配下の新兵「ジーン」のように
「ドメル将軍だって、敵をやっつけて出世したんだ!」
とか一人ぐらいバカがいても良さそうなものだが
さすが、名将ドメル。
命令違反を犯す輩はいなかったみたいだ。

周囲にマッタク敵影が見えなくなったヤマト。
これすらもガミラスの「作戦」なんじゃないか?
疑念を持ってはキリが無いからか
ひとまず与えられた時間を最大限に利用して
ヤマトの修理に甲板班大活躍。
外部からひょいと艦長室をのぞくと
ぶっ倒れてる「沖田艦長」まで発見するお手柄。

佐渡先生は、手術には問題なく過労だと。
ホントか??
「無理はさせるな」というけど
この航海、無理をしなければ生き残れない。

応急修理完了。ヤマトは針路をビーメラ星にとる。
メガネ科学者(新見)がずっと狙っていたらしい
「地球人類が移住できる環境の惑星」らしい。

どうも地球には
素性はよく解らないけど
とにかく「イスカンダル」星人を信頼して
助けを求めに行く・・
「ヤマト」計画と
とりあえず移住できそうな惑星を見つけて
さっさと移住しちゃおう・・
「イズモ」計画の
二つの思惑が動いていたようだ。

どっちに転んだとしても、スーパーテクノロジーの
宇宙船は必要だから、ひとまずヤマトは作られた。

で、ご存じの通り「ヤマト」計画で話は進んでいる。

我々は神の目線で見ているから
イスカンダルが物好きいや「慈愛の星」で
あることを知っており
「ヤマト」計画一択、反乱勢力の行動こそ
こっけいに見えてしまうけど

誰が味方なのかテンでワカラナイ
こんな状況で、いわんや人類滅亡を賭けるとなると
「イズモ」計画にも結構「理」がある。

ただ、人類が移住できる環境の惑星ってことは、
その星に先住生物がいたってオカシクない。
人類の存亡のため、他星の犠牲はやむを得ない。
というのでは、ガミラスの地球侵略を
非難できなくなってしまう。
こんどは地球人類が侵略者になる。
それでいいの?ってことに。

もっとも、地球人類が滅亡の瀬戸際となれば
先住生物が可哀想、なんてセンチメンタリズムは
選択されるはずがないのだが
真田副長や沖田艦長、藤堂指令のように
イスカンダルのことを誰よりも良く知っている陣営が
「ヤマト」計画を選択、推進したとするならば
そこには、一般には公表されない
イスカンダルをめぐった「根拠」があるのだろうな。

ところが、地球人類全部がその「裏事情」を
知っているわけではない。
しかも目の前に「ビーメラ星」という星がある。
そこで今回、「反乱」が蜂起した。
旧作ではイスカンダルについてからの「反乱」
だったので、ヤマト艦内で陰謀が静かに進むものと
思っていたけれど、存外早く「反乱」発生した。

今回、ヤマトの反乱を描くわけだから
全編にわたって重苦しいかと思えばさにあらず。
比較的「ユーモア」風味で話が進む。

艦内にそんな陰謀が渦巻いているとは
つゆ知らず、ヤマトの明日の「ごはん」のために
輸送機シーガルに乗って
古代、平田、岬百合亜、アナライザー、
その他二名が出発。
古代は主人公だからいいけれど
岬百合亜が同行する理由がよく解らない。
今回「空間騎兵隊、斎藤一」が
乗艦していないのならば、戦闘のプロともいうべき
保安部の「伊東」隊長、
君辺りが選択されるんじゃないのか。

沖田艦長が人事不省であるので
この辺は真田副長、もしくは古代君が
勝手に選択したのではないかと推測。

岬百合亜、まだ乗っ取られているのかと
心配になるが
頭に髪留めがあるときは
とりあえず「地球人」のようだ。
彼女に言わせれば
「ここんとこ記憶が飛んでる」ことだけど
仮にも軍事作戦に
キオクの飛ぶことを公言する人材を
投入してはいかん
だろう。ヤマトの諸君。

そして惑星に到着。
アナライザーは、なんとオプション装備着用。
キムタク版ヤマトを一瞬思い出す。
着陸地点から程よく離れたところに
金属反応が。とりあえず密林をかき分けて進む一行。
そこへよくわからないデッカイ怪物が襲来。
昆虫っぽい見た目なんで
おお?こいつが「ビーメラ星人」なんか?と
軽く誤解するジブン。

モンスターはアナライザーに一蹴され
目の前に「苔生した宇宙船」を発見する。
分析によれば400年ほど昔のもの。

宇宙人仕様になってる岬氏によれば
女王スターシアの、
「生きとし生けるモノ皆を助けることが
 イスカンダルの使命」
という号令のもと
ビーメラ星を救うためにイスカンダルから来た船
なんだって。ご苦労様だ。

一方、ヤマト艦内ではついに反乱発生。
陰でこそこそやってる連中には
なんと「島」航海長も混ざってるようだ。
いいのか?「島」、君副主人公格だろ。
新見おばさんの「色仕掛け」に負けたか。
やっぱ届かないヒロイン(=森雪)よりも
近場の女性か?
君もそんな奴だったのか?ガッカリだよ。

真田副長が、新見おばさんの
「ビーメラ星は第二の地球になり得る」
発言を問題視。
それは言ってはいけない話題らしい。
そりゃそうだ。
仮にもヤマトは軍艦である。沖縄特攻作戦中に
「大和を手土産にアメリカに降伏しましょう」
なんて主張したら、ふつー銃殺しか道は残っていない。

真田副長は新見を逮捕しようと
保安部「伊東」を呼ぶ。
お約束通り、銃口は真田さんに向けられ・・。
副長は監禁。保安部員が艦内を占拠。

第一艦橋は「新見」と「伊東」に占拠される。

島が沖田艦長命令を騙り
「もう航海日程はむちゃくちゃなんでオレが艦長。
 イスカンダルに行くのはやめます!」
と全艦放送。
見損なったゾ。島。このテンパ野郎!

艦内でもいろいろとドラマが。
航空隊「山本(女)」は保安部が制圧に来たとき
1人だけ難を逃れ通風孔へ。
なにがあったんでしょう?機関部の重鎮2名が
艦橋に向かおうとするや、銃を向けたのは
あのムカつく挙動の「藪」機関員だ。
その銃口はブルブル震えている。
似合わないことスンじゃないよ、と叱責したくなるし
だいたいこういう状況で
取り返しのつかないことをしでかす
(艦長やヒロインを撃ち殺したり)のは
こういうチキン野郎にちがいないのだ。
ああむかつく。

更に伊東隊長は
若干根拠弱ながら
森雪はイスカンダル人であると断定
(本人も全力で否定できないのが辛い)
こいつはスパイに違いない!
ああ「ヤマト」計画根拠薄、と騒ぐ。

そのころ、すっかりヤマト本体から
忘れ去られつつある古代君ご一行

彼らは ビーメラ星人の遺跡を発見する。
慈愛の星、イスカンダル星人は
ここでも彼らを救うべく奔走したらしい。
数百年前にイスカンダル星人が
持ち込んだと思われる
「波動コア」なるものを発見する。
さっそくアナライザーが解析、
可視化できるデータを発見したとのことだが
PONにはさっぱり意味不明。
点と点を線で結んだ3Dホログラフ
見方によっては宇宙航路図のようだけど。



またまたヤマト艦内(反乱勢力制圧中)
唯一自由行動が可能な戦闘力
戦闘機隊の女パイロット山本が
森雪ら第一艦橋のスタッフを救出。
お外にいる古代に対し
戦闘機(コスモファルコン)の通信機で連絡する。
テンパの島も実は裏切り者ではなく
表返りだったようでドタンバで伊東達の敵になる。
逆上した伊東が虐殺開始・・と思いきや
その銃を撃ち落とした人物が・・。

伊東の腰ぎんちゃく扱いだった「星名」隊員。
彼こそは地球防衛軍司令の命令下
ヤマトの不穏分子内偵のため
乗り組んでいた人物。

島も実は伊東たちではなく星名隊員と組んでおり
初めからヤマト援護派なのだった。
やるう、テンパ島。
新見さんの色仕掛け、まったく役に立たず。

「なにをやっとるかァッッッ!!」

沖田艦長が復活、艦長室よりイスが降下。
軍艦で起こった反乱なのに
あたかも校長先生の一喝で校内の大ゲンカが
治まったかのごとく収拾される・・というオチ。
血が流れなかったのは幸いだったけど。



伊東は・・どうすんだろう。新見と一緒に
ビーメラ星に島流しかな。
戦闘シーンもなく結構あっさりした回でした。

第17話に続きます。

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2013年08月05日

貴族の気まぐれ

「貴族の気まぐれ」

第15話で船員の岬百合亜
(に憑依したイスカンダル人ユリーシャ)が
波動砲を見物して
こんなことをつぶやいている。

「こんな破壊兵器を開発できる人って・・
 彼しかいない」


このセリフにちと思ったのだが
イスカンダルの女王は地球人類に
「波動エンジン」テクノロジーこそ提供したが
「波動砲」システムまで
提供したつもりはなかった・・のではあるまいか。
(つまり発展途上国に原子力発電技術は
 提供するが核兵器技術は貸与しない・・ような)

なのにヤマトは「波動砲」を当たり前に装備している。

あのデスラーだもの。
お隣のイスカンダル女王がやっていることくらい
全部筒抜けなハズ。
それを見逃したうえ、「波動砲」技術まで
なんらかのルートで地球人類に
提供しちゃったんじゃないだろうか。

デスラーは、自らの有能さを試すため
余興として「ガミラス帝国」を作り出した。
凡俗には想像するだに及ばず
たとえ志したとしても、人生全部を捧げて
やっとできるかどうかの大偉業を
30代半ばにして早々に実現してしまう。

彼には、やることが無くなってしまった。

周囲には自分を理解するものがおらず
ビビって何も言えない奴かイエスマン。
積極的に集まってくる輩といえば
モミアゲゲーリックやら親衛隊長やら
ヒス君やら・・
(ゲールなんか認識すらされていない気がする)

おそらく・・デスラーの心中を察することができ
対等以上に話せるのは、イスカンダルの女王
くらいなんじゃなかろうか。

宇宙を制覇できる「帝国」を作れるのに
対等に話すことのできる女性の心ひとつ
モノにすることができない自分・・。

そんなデスラーには「貴族的スノッブ」さが充満
自らの帝国に倦んでいる、いうか
嫌気すらさしているような気がする。
てめえで作り上げたハズの
「ガミラス帝国」に急速に興味を失い
帝国の未来も、極端なことを言えば
自らの生き死すら、どうでも良くなった。

そこで「刺激」を求め、あるいは「王」の
気まぐれとして
シャアがアムロ陣営に
「サイコフレーム」技術を提供したように
銀河辺境の知らない「民族」に
「波動砲」技術提供までしたんじゃないか。

そんなことくらいで今すぐガミラス帝国が
どうにかなってしまうとは思わないけど、
仮に地球人類が
なにか成し遂げてしまうならば
それはそれで仕方がない。

もはやデスラーはモミアゲゲーリックみたいな
体は大型だが小物なんかとは
全くの別次元思考で動いているに違いない。
帝国の軍事権なんてのは、
目くらましにゲス(=ゲーリック)の
オモチャにちょうどいいから預けておけ、
ぐらいに考えているのかも。

(以上は第17話 18話を未見時に書いた記事です)



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2013年08月04日

宇宙戦艦ヤマト2199 #15

「宇宙戦艦ヤマト2199 #15」

日曜の夕方、5時くらい?
(ガンダムとかごちゃごちゃやってたあの時間)
テレビで放映中。

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■第15話「帰還限界点」
ドメルの執拗な攻撃に疲弊していくヤマトクルー。
艦内では[ヤマト計画]の実現性に疑問の声も
出始めていた。
ガミラスの威力偵察をかわすべくワープした
ヤマトだが、ワープアウトした宙域には
ガミラス大艦隊が。
それこそが智将ドメルの策略だった。

************************

今回、物凄く密度が濃かった。
30分アニメであるが
優に1時間くらいみてるかのよう。
「前話を見逃した方のため」とかいう
おためごかしの、使い回しフィルムもない。
25分きっちり新作、そんな豪華さ。
思い返せば今回はOPがない。
確かに自分も最近はOPは早送りだし。
その分内容が充実。

人の口に戸板は立てられぬ。
それは宇宙でもいっしょ。
自分らと同じ「劣等民族」扱いを受け
滅ぼされる寸前だったというのに
すごい船を作り上げたらしい・・
そんなどこかの星の活躍を耳にしてか
ガミラス帝国の地方惑星で反乱が続く。

親衛隊のイヤミな奴
(ギムレーとか言うらしいが
 やっぱ「ヒムラー」がモデルでしょう)が
「鎮圧」ではなく「殲滅」する。
ヴェスターラントの虐殺を思い出す。
虐殺対象は、顔にペインティングしているような
戦士はいるけれど宇宙船の開発は
まだまだ先、といった民族だ。

旧作ヤマト第一話に出た「巨大ミサイル」が
ギムレー親衛艦隊の隙間を縫って大量出現。
(いったいどこから出てきた的トートツ感で)
反乱を起こしたとされる惑星に激突する。
ここで不謹慎ながら笑ってしまった。

巨大ミサイルが大気圏内で
大爆発して地表を吹き飛ばすなら解る。
それがミサイル本来の使い方だと思うのだが・・
あの巨大ミサイルは、いきなり現れたかと思うと
そのまま巨大な質量を武器にして
地表をフットスタンプ攻撃するのだ。
爆発しなくても日本列島くらいは
そのままペッチャンコになりそうだ。

かつて地球も、故シュルツ司令により
冥王星基地から、あのようなミサイルが発射され、
破壊されたんだろうな。
でもシュルツ司令はケチだったというか
二線級師団で予算がなかったのかも、
「遊星爆弾」という「隕石」で代用された様子。
だからまだ地下都市に逃げ延びる余裕が
有ったのかも知れない。地球市民には。



一方、本日のヤマト。
ガミラス巡洋艦が数隻で威力偵察戦法
戦うかと思えばあっさり引き下がり、の
嫌がらせ戦法を受けつづける。
物資も人員もまったく後がないヤマトには
最悪の攻撃である。
さすがドメル。なんでも全力攻撃。
なもんでヤマト艦内士気低下。

更に自動ごはん作り機(OMSIS)
どこかの戦いでダメージを受けたらしく
クルーのご飯は
「クロワッサン1個とスポーツドリンク」
増々ヤマト艦内の士気は下がる一方。
おかげで航海班の「太田」は士気最低値。
メガネ科学者おばさんも
この事態に乗じて、なにやら良からぬことを
考えているし。

こんなとき(表面上だけでも)元気なのは
真田さんくらい。

彼だけは以前から自動ごはん作り機に
頼らない「カロリーメイト」だけを栄養源とし
なにより前話でイスカンダル人に
憑依されっぱなしの岬百合亜が
波動砲と波動エンジンについて
ものすごくディープな話を吹っ掛けてくる。
地球人類のなかで、ここまで
イスカンダルテクノロジーについて行けるのは
ほぼ彼くらいだから、仲間ができて大喜び。
会話中、波動エンジン取扱い注意点も
得られたらしい。よかったね。

百合亜(のなかのイスカンダル人)はつぶやく。
「こんな破壊兵器(←波動砲のこと)を
 開発できる人って・・彼しかいない」

彼って誰?PONが思いつく限りでは
「デスラー」さんくらいしかいないぞ。

前回の記事では「自動ごはん作り機」について
考察というかいろいろ書いてみたけど
どうも現在のヤマトの食生活を元に戻すには
「自動ごはん作り機」を直せばいいという
モノではなく、「空気」や「水」などの
宇宙空間では得難い物質の補充が必要らしい。
結局、補給のためビーメラ星系に立ち寄ることに。

ドメルさんの目論見によれば、
ビーメラにワープする場合、
ヤマトのワープに悪影響を与える場所が存在するため、
ビーメラに到着できず、必ず付近5ヶ所の
いずれかに飛ばされてしまうらしい。
その5ヶ所に艦隊を分散配備して
ヤマトは飛んで火にいる夏の虫となる仕組み。

あわれ、我らがヤマトはドメル艦隊が
待ち受けるただ中へワープアウトしました。
ああ、画面内の彼らに教えられない自分が悲しい。
「志村うしろー!」


まず航空隊を出撃させようとする真田副長。
彼は根っからのエンジニアであって
武人ではないことが解ります。
そこへ沖田艦長が艦長室から登場。
「正面突破だッ」

まあね。数百隻VS単艦で
飛行機30機出撃させてもね・・。
ヒコーキはミサイルじゃないから
出撃したら回収しないといけないし。

(波動砲は撃てないのだろう
 ワープしたばかりだったし
 撃つのに時間がかかるし)

波動防壁(今回のヤマトから登場した設定。
つまりヤマトの強さの秘密はココにあった
わけです。それにしても「波動○○」と
すればなんでも解決です)
その波動防壁を全開にして
狙うはただ一隻敵旗艦のみ!

おお!と思ったのは
ヤマトがグルグルとドリル状に回転しつつ
360度主砲乱射&トツゲキ
するとこ。
今回のヤマトからヤマトには重力制御能力も
ありますが、そんなもん有ろうがなかろうが
中の人たちは大変だ。

敵は大概がガミラス艦といえど数の差は大きすぎ
ヤマトは満身創痍。波動防壁も限界に達する。
第二砲塔あたりが豪快に被弾したようだが
それでも撃ちつづけるヤマト。
波動防壁が無くともやっぱすげー。

沖田艦長「狙うは旗艦だけだ!」

ヤマトとドメル艦が壁をこすりながらすれ違う!
この時の「くッ」と歯を食いしばる
沖田とドメルの横顔がインサート。

すかさず古代が「テーっ!」とゼロ距離射撃。
俺からすれば遅せーよ、とか思ったが。
なんか色々あったのでしょう。



さあ一点突破した、このまま全力離脱!
かと思ったら残りの拠点で待ち構えていた
ドメルの部下艦隊が一斉にゲシュタムアウト!
やべーじゃん、ヤマト絶体絶命!
真田さん、こんなこともあろうかと・・と
岬百合亜をテレサ化して待機させてたとかないの?

ガミラス本星、副総統ヒスから
一世一代のヒステリック通信が入る。ヒスだけに。
今すぐ戦いを放棄して撤退せよッ!!

お忍び前線視察のデスラー搭乗艦が爆発。
デスラーが死亡したらしい。
さらに反乱分子がよりにもよって
ドメル(奥さん)の家に逃げ込んだ情報も。

史実でもデスラー暗殺未遂事件に
連座して「ロンメル」将軍は左遷させられ
自決を強要されたとされるので

ドメルさんはともかく、最愛の子供を殺された
ドメル奥さんが反ガミラス運動に
一枚噛んでいることはあり得る。

彼は純粋に「武人」たろうと思い
そのように活動していても、
デスラーに取り入って少しでも
おいしい思いをしようと目論むような輩は
帝星には数多くいるようなので
ああいった純粋な武人なんてものは
ウザい存在であるし、いくらでも付け込まれる。

おそらくデスラーは影武者か
爆発で跳ね上がった分厚い作戦テーブルが
シールドになって助かった(笑)とか
そんなところでしょうが。

サブタイトルの「帰還限界点」。
ヤマトにとってもガミラスにとっても
これはもう戻れない一線を
共に越えてしまったと〜

・・いうことであるよあ(ゼーリック)

第16話に続きます。

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