2008年07月15日

「江戸の繁盛しぐさ」

「頭ごなし」

例えば、仕事の上でお世話になった取引先とか業者を
同僚や大切な知人に紹介することがある。
紹介したあとに何の音沙汰もない・・
なんだ、結局うまくいかなかったのかな?と思って
それとなく探りを入れたら、大変うまく行っていて
なんか馬鹿らしい気分になった・・なんてことは
ありませんか?

縁を取り持った、自分という存在がいるのに
自分の頭ごなしで彼らだけで成功してゆく。
成功するのは良いとしても、自分にひとこと
くらい状況連絡の話があっても・・
なんか、そんなことが実社会でありましてね
「頭ごなし」というキーワードで突然
ググってみました。したら出てきた言葉が
「頭越しのしぐさ」

これは、その言葉を紹介していたサイトの転載です。
(未許可です、ゴメンナサイ)

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【江戸の繁盛しぐさ】イキな暮らしの知恵袋 
 (日本経済新聞社発行。1992年12月)

【江戸しぐさ】は全国から江戸に集まった商人たちが
 一流の商人を目指して心得や振る舞いを磨いた集大成。 
 江戸の町を 「争い」や「いじめ」のない町にするため
 の諸ルールのこと。基本は「常に相手を考え尊重する心」

 江戸を動かしたのは ものを生産する巧(たくみ)と
 それを販売する商人。リーダーたちはいかにすれば 
 今のこの平和な世の中が続くのか 、たった一度 の人生
 を気持ち良く楽しく暮らすための心がけや行動を
 示しました。それがいつしか江戸っ子のくせ
 (江戸しぐさ)になったそう。

 以下は本の中から抜粋。

【男しぐさ】  いい男とは 
@ 自分を演出するうまさがある
 (しぐさが良い常に全体を把握し無駄な動きをしない、
  適切な表現力)
A 男前で感じのいい表情をしている
B お金がある(ある程度の経済力) 
C 優れた芸を持っている
 (自分でなければできないオンリーワンを持っている)
D 声がいい(相手を安心させる落ちついた声)

【女しぐさ】 いい女とは
@ 生まれつきの見目形だけでなく後天的に
  自分の努力で身につけた奥ゆかしい雰囲気
 (ひかえめなしぐさ・知性に裏付けられた
  心惹かれる魅力ある品性)をもっていること
A 素敵な笑顔(商家は女次第・嫁は江戸では愛嬌と言われた) 

【六感しぐさ】 
 直感的に何かを感じとる六感がないと江戸では
 生きられないと言われた。磨きぬくには三代かかるので
 江戸っ子の資格ができるという説

【腕組みしぐさ】 
 他人を寄せ付けない衰退のしるし
【足組みしぐさ】
 相手に対して敬意を払っていないしるし
【威張りしぐさ】
 へりくだることが大事とされたので軽蔑された
【頭越しのしぐさ】
 紹介者を飛び越して直接付き合わない、
 成功したら紹介者に感謝を忘れない
【逆らいしぐさ
 だって、でもなど否定的な言葉
【おせっかいしぐさ】 
 相手の自立を妨げる、失礼になる

―などのしぐさは、特に江戸時代は いけないしぐさと
されました。大人らしい気のきいた会話でお互いにイキの
合うことが粋とされましたが、反面 自分勝手に話をし
相手の・・・(以下略)

************************

江戸っ子って言ったら、「火事」と「喧嘩」と「スシ」
が大好きで、「渋谷」と「日比谷」の区別がつかず
てやんでーべらぼーめ、宵越の金はもたねーぜ!って
考えてみたら、これ全部実践してるヒトは、単なる
生活破たん者ですね。
(全国の江戸っ子さん、どーもすみません)

いい話だな。江戸時代を馬鹿にしてはいけないなあ。

公共広告機構のCMかなんかであったやつ。
傘をさした通行人が狭いところですれ違う時には、
互いの傘を外に向けるとか、そういうのが「イキ」で
あったらしい。「常識」ではなく「粋」なのだ。

「常識人だね〜」と褒められるよりも
「粋」だね、と褒められた方がうれしい。

「悪いこと」だからするな!というよりも
「カッコイイ」奴はそんなことしない、という
美意識の徹底から統制したほうが、自分も含めて
公衆道徳は守られるんではないか?
そんな結論はすでに出ている気がするのだ。

電車の中の大声、唾吐き、化粧、
AND SO ON・・。



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2008年07月02日

「お金の原則」邱 永漢  

「邱 永漢  お金の原則」

光文社 「知恵の森文庫」収蔵

お金に関することを丁寧につらつらと。
エッセー集とでもいえばいいのかな。
お金を儲けることのできた人間には
なんでも言える権利があります。

書いてることはなるほど、もっともだと
思いますね。資産家の爺さんから訓示を
受けているようなそんな内容。
「金持ち父さん貧乏父さん」とほぼ一緒。

・金持ちになるには金を使わないこと。
・袋に例えると、入口を広く出口を狭くせよ。
・生活費の借金は絶対しない。
・小銭を馬鹿にしない。
・自分のメインバンクを選ぶには銀行の
 大きさではなく、いずれお世話になりそうな
 銀行をセレクトすべし。
・貯蓄も借金もこつこつ処理すること、
 それが「信用」となり次につながる
・いつも節約ではなくたまには贅沢をせよ
・お金はさみしがり屋なのであるところに寄ってくる
・100万円貯蓄できたら500万円は近い。
・貯金だけではなくて株に手を出せ
(但しその時点の部相応の金額で)

こんなところですかね。

こんなこと特に目新しくもなく、皆さんも
当然分かっていますよね?というレベルの記述。
けれどこの当たり前のことをまとめ、「邱永漢」
ブランドを貼りつけると、買う人必ず買いますし、
またまた邱さんのところにはお金が舞い込む仕組みです。
金が金を呼ぶのはこんなところからもうかがえる。



PONが書いても誰も買わないでしょうな。
こつこつと、信用が第一。
言うだけなら簡単ですが、
人間、なかなか直視、実行できません。

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2008年06月08日

「落下する夕方」江國香織

「落下する夕方」 

江國香織著 角川文庫

「アウトニア王国」の独立戦争と帝国の内紛が
一息ついたので(「王国奮戦記」→「王国再興記」)
嫁が勧める小説を読むことにした。
宇宙巡航艦がどーの、帝国がどうしただの
ばっかり読んでいないで、タマにはこういう小説も
読んで「男女間の機微」ってものを少しは学びなさいっ
てことなんだろーか。

ふん、馬鹿にするでないよ。こんなワタクシも
なにを間違えたか、江國香織さんの作品を
読んだことがあるのです。あれは嫁さんと結婚する
結構前。「冷静と情熱のあいだ」赤版、青版。
「世界の真ん中で愛を叫ぶ」みたいな
メディアミックス系盛り上がり方で、当時、映画化も
した気がする。

話の内容は・・うーーーんと、よく覚えていません。
別れた恋人同士が、いろいろ有ったけど最後は
イタリアのどこかの都市の教会の屋根で奇跡的に?
再会する話だったような??あと、男の方は
イタリアで修行中の美術品の修復者だったかな。
それから映画のヒロインは中山美穂さんだったかな。
うん。
ま、そんな程度です。

この小説が面白かったのは「冷静〜」の青版を作家
「辻 仁成」氏が、赤版を「江國香織」さんが書いていて、
青版は男性側から描かれ、赤版は女性側から
描かれていた点。(逆だったら、つまり男性作家が
女性を、女性作家が男性視点で書いていたら、
それはそれで別の展開が期待できそうだけれど)

例えば、青版の主人公である男性。別れた女が
どうにも気になって数年ぶりに思い切って日本に
かけてみるけど留守電になっている。思い切って
吹き込もうとするが、やめて電話を切る男。
それを赤版から読むと、失恋の痛みからようやく
順調に回り始めた女性が、日々の生活のなかで、
たまたま電話に出られなかった日になる。
見慣れない番号なんでリダイヤルもしない。
読者からすれば神の視点で二人のチャンスロスが
解るわけ。

作家が打ち合わせをまめにしながら
(あるいは双方の担当者が頑張った?)
小説を書きあげたんだろうな・・と、当時は
その発想の驚いた記憶がある。

さて、本題は「落下する夕方」でしたね。

あらすぢ
梨果と8年一緒だった健吾が家を出た。
それと入れかわるように押しかけてきた
健吾の新しい恋人・華子と暮らすはめに
なった梨果は、彼女の不思議な魅力に
取りつかれていく。
逃げることも、攻めることもできない
奇妙な三角関係。そして愛しきることも、
憎みきることもできないひとたち・・・。
永遠に続く日常を温かで切ない感性が
描いた、恋愛小説の新しい波。

先日、読み終わりました。
だから何?とかそれでどうなったの?というよりも
透かし彫りっていうか、行と行の間の「空気」を楽しむ
小説ですね。

そういえば金八先生の名言だかで
「空気は読むものではない、吸うものだ」
って最近の若者のこずるい風潮を叩いていました。
なるほどね。PONもそう思います。

ちなみに、この不可思議なヒロイン「華子」を
映画では菅野美穂さんが演じているそうで。
ふーーん。なんだかな。ちょっとイメージが違う気も。

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2008年06月05日

「大人の赤ちゃん肌メイク」中野明海

めちゃめちゃ腹立つなあ
あの松葉づえのカンチガイ野郎。
身近にいたらぶっ飛ばすのに。
頑張れ!えーた。

************************

「大人の赤ちゃん肌メイク」 
中野 明海 著

表題のとおり。
王様のブランチで紹介
14万部突破!! 扶桑社発行。
続々ランクイン
リブロ渋谷店 実用書第1位
有隣堂ルミネ横浜 実用書第1位
ブックファースト新宿2店 総合2位
売行きは結構微妙。

電車内でこの本の車内広告を
見かけたんだけど、
大人の赤ちゃんメイク
って読んでしまって
スグ、なんかのコントのシーンを思い出した。

・・そんなにおかしくなっているんか?
女性が奇麗になる最先端では?
ちょっと考えた。
違うね。



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2008年03月05日

週刊プレイボーイ(集英社)とか

割と古い記事。
先日、ストックの奥の方から
アップされないままでいたのを発見したため
ここにさらしておきます。
こんなこと考えていたんか?この頃はとも
思う反面、あんまり今と変わっていませんなあ。

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もはや完全に名前のみ。
本家PBには全く違う雑誌。
即しているのはヌードグラビアくらいか。

週刊大衆とか実話といったオヤジ雑誌の
編集コンセプトのまま
そのままR25〜35向けに
つくりかえている雑誌。

多分に若向けでちょっと「右翼的」だ。
若者向けなのは記事を見れば解かるというもの。
サッカー、馬、格闘技、新車、ヌード、
自民党、自衛隊、パチンコ、パチスロ、ヌード
そして時の犯罪者などもおちょくり半分で叩く。
そんでお決まりの「キン肉マンU世」

旧ジャンプ世代な若者が喜ぶのは
このあたりだろ?という明確な編集方針が
垣間見えて・・バカにされているんですよ?
読者の皆さん。

まあいいや。

中身がないのは相変わらずだけど
電車の中吊りで見かけた記事

「民放4社の視聴率が、NHKに負けた」
とのこと。番組の質の劣化から・・と
書かれていたと思うが
この辺は素直に同意できた。

いい傾向だと思う。
地上波TVは既にゴミだ。

NHKだって、その内部は
笑ってしまうようなどうしようもない
業界病を抱えているようだし
経営者も小役人だけども。
NHKスペシャルは
本当にスペシャルだと思うし
初期のプロジェクトXなんかも、
なんだかんだ言っても
さすがだったと思う。

民放がここまでくだらなくなったのは
断言しよう。
久○雅美系、太木和子、
みの(テリ一でもOK)、和田アキ男が
いるから。

世の中のおばはんたちはもういい加減、
あの4人(+1名)の危険性に
気がついたほうがいい。

NHKは上記の4人(特に久○雅美)の
扱いが、さすがにちょっとだけ公平なのは
さすがだ。ただあくまでも
民放よりはいく分マシと言った程度だけど。

そうだ、番組中にくだらないクイズを
間に挟むのはやめようよ。
「さてここで問題です」って聞くと
自分はいつもチャンネル変えるもの。
誰が今更あんたのバカさ加減を確認したいよ?
え?野々村さん?

それから芸能人にいろいろ
プレゼントするのももういい。
あと落ち目の芸能人一家の
タイアップ旅行なんか知るかって。
だいたいなぁ・・

閑話休題。

ドキュメントなら
ドキュメントに徹した番組がみたい。
そういう意味では民放の「ガイアの夜明け」とか
「世界遺産」シリーズとか、
非常に惜しい位置にいるけれど、
それでも大企業のチョウチン持ち的
雰囲気はぬぐいきれないのが残念。

そうだ、思い出した。
亀の親父の話がしたかったんだ!

敗戦前に調子に乗ってた
カメ親父が書いた「亀田家の教育論」
(闘育論)とかいう

まことに馬鹿な本が集A社から
出ていたらしいが
誰が読むか「バーカ」

このたび、この本の内容を
引用を禁止したそうな
(主にTV番組にて)
どの面下げると、そんな訴えができるのか。
バカは強いなぁ。

安心しなよ。
タダで入手したって捨てるから。
「パワ一フォ一リビング」みたいにw

あんなヤロー&出版社には一円だって
落としたくないので買うことはもとより
立ち読みもしていない。
AMAZONのアフィリエイト提示も
今回はやめときます。

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2007年12月24日

ヘアヌード写真集と俺

なんともうクリスマスイブ。
「聖夜」と入力したら、早速
「性や」と変換したIME2007くん。
ならばハダカねたで行きます。

Xmas.JPG

めりくり。

************************

ヘアヌード」写真集
妙な言葉だ。
「毛」「裸体」の「写真集」だもの。
ホントへんなの。
この言葉は、どこかの男性雑誌編集長が
適当にいいだしたのが「はじまり」だとかで
典型的な「和製英語」。

この当時は「脱がせ屋」ってのがいたらしい。
単にAV女優が脱いでもインパクトないから
宮沢りえを超えるインパクトを求めて
とにかく「え?あの人が??」という
有名人をスカウトしまくったようだ。

「ウォーターフルーツ」
樋口可南子

ソフトバンクのCMは
なんか昔壮絶なオイタをしまくった
女性(=樋口さん)が、今は静かに
主婦しているみたい

ちょっとどきどき。
この写真集で実質「ヘア解禁」に
なったとされたらしい。
加納典明も逮捕され損だ。

「菅野美穂」写真集
NUDITY
版元は「R(ルー)出版」とかいった。
この、バカ売れが約束された写真集の
売り上げを吸い取るための出版社を
ワザワザ設立したって感じに思えたが。
今もどこかにあるんだろうか?
人気上昇中のアイドルがいきなり脱いだ!
ってんだから驚き。

この頃、自分は本屋でバイトしていたので
これが発売されたときはよく覚えている。
店の(お客は)朝から厳戒態勢。
午後の荷物で入荷することが
何故か知れ渡っていたので
のほほんとしていた俺ら店員とは逆に
いわゆる、アイドルマニア系のみなさんが
荷開けする我々の挙動一つ一つを
観察(監視)していた。
店員が先走りして確保してしまわないか
それが心配だったようだ。
PONも確か文庫本を開けているときに
ジト目で監視していた客に
2度ほど声をかけられた。
「それ、写真集入ってないすか?」
失礼なやつだな〜とは思ったけど
軽くあしらっていると、店長から
仕事になんないから
お客さんを仕切るように命令され
20冊分の当たりとその倍の空クジを作った。
で、午後一の抽選会。俺が超テキトーに数を
作ったくじだったが、なんと並んだ
男どもの数と偶然一致。
しかも一番最後の客に20冊目が当たった。
よかったよかった。

こちらとしては写真集の購入権利が
余ってしまっても非常に困る。
クジに外れた男どもは今なお恨めしそうに
自分を見ていたくらいだからだ。

今でもそれなりに高いんじゃないかな。
かつては神田の古本屋が、写真集売買価格の
スタンダードだったが、今はネットの時代だから。

遠野物語
これは「藤田朋子」の写真集。
他店で売り切れが出始めた中、PONの
バイト先では売れのこってたんだよね。
客筋がよい店だったこともあるかも。
7〜8冊くらい。
そこでPONが急遽POPを作って
「値上がり確実!10年後を見ていて下さい」
とテキトーにブチあげたら、
近所の商店主が続けざまに購入していった。
書いたとおりだったね。
今でも結構な値段だと思う。

「葉月里緒菜」写真集
これが発売されたときは
コンビニで仕事していた時代で
ヘアヌード写真集が田舎のコンビニにも
配本されたことにビックリ。
深夜に本を持ってきた配送のニイちゃんが
見てみましょうよ?というので
口車に乗って開封、一緒に見た。
(ヤロー二人で深夜に何やってんだかw)
その胸の薄さに二度ビックリでした。

宮沢りえ
すんません、朝日新聞の広告に
衝撃を受けて、発禁になる前に!と
予約までして買ってしまいましたことを
今ここに告白するものです。
(その後、引っ越しを繰り返すうちに
 二束三文で売ってしまいましたが)
でもきれいだったし、正直「宝物」を
手にしたような気分でしたよ。
(国の強制でも出版社の自粛でも
 どっちでもいいから発禁になる前に
 手に入れとこうという気分がどっかに
 ありました。あの頃)

「石田エリ」写真集
彼女、実はウルトラマン80の
ヒロインであった(女性防衛隊員)
こと知る人ぞ知る話。
その後は某釣りバカの奥さんも演じた。
もう亡くなったそうですが名写真家
ニュートンさんにわざわざ撮らせたみたい。

「ヘアヌード」写真集で思い出すのは
それくらい。その後はもう、彼女も脱いで
この子も脱いで・・ゲッあんたはいいよ!
なんていいつつ、下火になっていったのは
ご存知の通りです。



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2007年10月26日

「サウス・バウンド」奥田英朗

伝説の左翼行動隊長、上原一郎
「俺は楽園を求めている。ただそれだけだ」

上司に借りた「小説」シリーズ。
まだ続きます。上司もいよいよ
御愛用「某三色古本屋」100円文庫
コーナーばかりでは、読む本探しに
不便を感じ始めたようで。
(いきなり2巻しかなかったりする)
今回は新品。
奥田英朗作 「サウスバウンド」です。
(南に向かう)の意。

Sバウンド.jpg

<あらすぢ>
小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。
父の名前は一郎。誰が聞いても「変わってる」と
言う。父が会社員だったことはない。
物心ついたときからたいてい家にいる。
父親とはそういうものだと思っていたら、
小学生になって級友ができ、ほかの家は
そうではないらしいことを知った。父は
どうやら国が嫌いらしい。むかし、過激派
とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、
無理して学校に行く必要などないとか
よく言っている。家族でどこかの南の島に
移住する計画を立てているようなのだが…。
 型破りな父に翻弄される家族を、少年の
視点から描いた、長編大傑作。
 内容(「BOOK」データベースより)

結構面白かった。
PONスコープでは上の下。
読みやすさも良好。
登場人物の会話もテンポがよくって
出てくる人物も魅力的なキャラが多い。

PONが借りたのは文庫版で。
上下巻に分かれている。一冊の薄さは
5ミリ程でかなり薄い。

物語は、イントロであり主人公家族の
紹介の意味合いが強い「中野在住編」と
東京に見捨てられて(見捨てて)
「西表島」へ引っ越す「西表在住編」に
分かれ、上下巻になっているが、
はっきりって二冊に分ける意味が分からない。
文庫一冊でいいじゃないか!と思った。
角川の「売らんかな」主義が
感じられて、そこのところがちょっと減点。
(PONは買っていないので偉そうなことも
 言えないのだけど・・)

伝説の活動家が西表島に来たのを聞いて
左翼運動家は当然、自分たちの
味方をしてくれるもんだと思い
共闘を申し出ると・・
「おれは、あんたらみたいな運動屋には
 もうシンパシーを抱いていない。
 左翼運動が先細りして活路を見出したのが
 環境と人権だ。つまり運動のための運動だ。 
 アメリカと同じ。ポスト冷戦で
 敵が欲しいだけだ」

活動家のおばさんをもつヒロインは
自分のおばさんに代表される
運動屋(プロ市民)のことを
「小学生にはうまく言えないけど、
 働かないことやお金がないことや、
 出世できないことの言い訳にしている感じ。
 正義を振りかざせばみんな黙ると思っている」

急にまともなことをいう父
「二郎、前にも言ったが、おとうさんを見習うな。
 おとうさんは少し極端だからな。
 けれど卑怯な大人だけにはなるな。
 立場で生きるような大人にはなるな」

「母は父のファンなのだ」

物語では比較的静かで主張しない母が
最後にいいことをいう。
「おとうさん、おかあさんは、人の物を盗まない、
 騙さない、嫉妬しない、威張らない、悪に
 加担しない、そういうのすべて守ってきた
 つもり・・唯一常識から外れたところがあると
 したら、それは世間と合せなかったって
 ことでしょう」

何気なく上原兄弟をフォローする
大城さん、ベニー、ヨダさん。
あんたら最高。

つい最近、映画化したらしい。父親の一郎は「豊川悦司」
母親のさくらは「天海祐希」
こうやって改めてPCに入力してみたけど
そういや「さくらと一郎」っていたなあ。
ネーミングに際し、作者はその辺も
考慮に入れたのかも?
トヨエツはナイスキャスティングかも。

Sバウンド2.png

たぶんだけど映画は「西表島」での
生活しか取り上げていないのではないか?
そんな気がする。「中野在住編」を
映画化しても、二郎の父母の過去である
「中核派」と「内ゲバ」を題材にすると
まだまだ生き残りが居るんで、なにかと
差しさわりがありそうだし、なにより
ビジュアル的につまんない。
映画会社が困ることで、自分がそこまで
考えることもないのだけど。

その映画も、都会からはみ出た家族が
痛快で破天荒な父親の元、家族のキズナを
取り戻し、家族ごと成長する。時折、現代社会の
矛盾にちょっと光を当てつつ・・といったセンで
落ち着くのではないか?
よく調べもしないのに
テキトーなことを書いてみた。
監督はテレビ局系がお抱えの「森田芳光」氏。
「家族ゲーム」とか「失楽園」とか。
まあそんな監督。



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オヤケ・アカハチ
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2007年09月29日

「肩書きの辞典」小学館

先日拾った「スポーツ新聞」に
ちょこっと載ってたんで。

実は全然読んでません・・といいますか
入手すらしてませんがw
昔から会社の「肩書」って奴が不思議でした。
その疑問に答えてくれるかもしれない
本の登場です。

一番偉いのはだれ?
「部長代理」
「部長代行」
「部長補佐」
「部長待遇」
「副部長」
「部長心得」

答え
「部長代行」:部長不在時の代わりを務める
「部長補佐」
「副部長」 
「部長代理」:会社によって微妙らしい。「代行」と
       同じところもあれば副部長、次長よりも
       格下のところもあるとか。
「部長待遇」:統括する部署はなく待遇だけ同じ。
「部長心得」:部長になるための準備期間なのだとか。
       役所には古くからあるらしい。
       (ほんと役所はくだらん)

最近のはやり?外語で堀衛門も
社長よりも響きがカッコいいから
僕もそれを名乗ることにする〜と言ったとかの
「CEO」:最高経営責任者

「COO」:最高執行責任者
「CFO」:最高財務責任者
「CIO」:最高情報責任者

じゃ、俺も名乗ろうかな。
「CBO」:最高ブログ責任者



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2007年07月16日

「唐獅子株式会社」小林信彦

<あらすぢ>
「不死身の哲」と呼ばれた主人公が
5年ぶりのムショから戻ってくると
なじみの「二階堂組」は
「唐獅子通信社」に変わっていた。
それというのも「これからの極道は
近代的に生まれ変わるべきだ!」という
日本の裏の首領(ドン)である
「須磨」の大親分のホンの気まぐれ
からであった。須磨の大親分は
よく言えば「流行に敏感」
「節操が無い」ので、それに
振り回される「二階堂組」の運命は??

泣く子も黙る・・はずの「不死身の哲」が
いつの間にか一番マトモなキャラ
になっているから可笑しい。
最後の方では親分のペース
もう充分、についてゆく「哲」がいて
その「ツッコミ」も板についてくる。

残念なのはこの小説は
昭和50年代当時の
サブカルをふんだんに
「パロディー」化しているので
今読んでみると若干古くて苦しい。
1970年以前生まれの人でないと
笑えない部分
もある。
「ピンクレディー」「キャンディーズ」
「スターウォーズ」「スーパーマン」etc ・・

こうしてみると時の経つの
(というか文化の風化)はホント早いな。

逆説的に一番常識人に振舞うことになる
「不死身の哲」
インテリゲンチャでこの人がいないと
話がまったく進まない
「原田」
元プロレスラーでムードメーカー
「ダーク荒巻」

この三人の掛け合いが面白い。

書こうと思えば、この話をベースに
2000年代の風俗で
リメイクも可能かもしれない。

実は小学生の頃、この小説を原作に
「唐獅子株式会社」ってのが
映画化されまして、
見た記憶があります、
PONの中では基本的に評価が低い
「横山やすし」氏が思いのほか
カッコよく、何より映画は面白かったなあ
という記憶ぐらいは残っています。


「ダーク荒巻」=伊東四朗氏か?うお・・見てえ。

原作は「別冊文藝春秋」にて
連載されていたのに
何故か「新潮文庫」に収蔵されている。
なんかあったんかな?
ちょっと気になった。

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2007年04月13日

「北朝鮮侵攻す!」草薙圭一郎

「コスミックインターナショナル」なる
怪しい出版社の
「コスモシミュレーション文庫」より

北朝鮮侵攻す!」 草薙 圭一郎 です。
 
まあ、某古本屋で100円だったし。
時期的にタイムリーかな?と思って。

1999年発行の作品。
さすがに国名はそのままですが
人名は微妙に変えてあります。

<あらすぢ>
2005年。
食料を求めて韓国との軍事境界線に
つめかけた北朝鮮の飢餓難民は、一斉に
38度線を越えて韓国領内へと雪崩込んだ。
そして難民の後から「南北統一」を
旗印にした北朝鮮軍大戦車隊が侵攻し、
第2次朝鮮戦争の火蓋が切って落とされた!
北朝鮮軍の進撃はめざましく、開戦初日で
ソウルを落とし、さらに南下。
次々と都市を制圧し、5日目にして
朝鮮半島南端の都市・釜山を攻略した。
そして、弾道ミサイル「ノドン」、
特殊部隊のテロが日本に浴びせられる。
未曾有の危機に、ついに日本政府は、
朝鮮半島への自衛隊の派遣を決定。
日米韓連合軍は北朝鮮の猛攻を
撥ね除けることができるのか?
迫真の長篇近未来戦記
シミュレーション小説。

まあ、こんなもんだろうな
というレベル。
ただ、あまりにも「自衛隊」が
無敵かつ素敵すぎ。

シミュレーションをうたうには
少々、厳しいかもしれない。
この作者は、ミリタリーは好きだけど
軍を数字で解析するのは
苦手なタイプのようだ。

それこそ「ヤマト」の真田さんのように
「こんなこともあろうかと・・」と
韓国軍がピンチの最中に絶妙なタイミングで
あっちにもこっちにも
陸上自衛隊90式戦車
200両おまちどう様〜!
ってな感じで到着する。
(2005年度末時点での
 陸上自衛隊の総配備数は292両なのに)

とりあえず、自衛隊が来れば無敵。

作中に旧ドイツ軍が得意とした
パンツァーカイル」戦法が
出てくるのです。
(重戦車を先頭にして三角隊形で突撃する方法)
先鋒90式、左右88式、更にサイドを90式
このシーンを書きたかったんじゃにかな?
この作者は。

好戦的「アメリカン」と
実力過小プライド最大の「サウスコリアン」という
友軍内での内紛を仲裁するだけでなく
コリアンがピンチに陥ったとき
それみたことか!と助けてくれない
米軍の変わりに必ず助けてくれる
紳士的な軍人「自衛隊」

たとえば、平和ボケ日本が
中国やら、ロシアに占領されそうになり、
いろいろ手一杯な米軍の変わりに、
「強くて」「やさしい」「韓国軍」が
過去のいきさつを
すべて水に流して「日本」を助けに
きてあげましたよ!
なんて内容の小説を韓国人が書いたら、
どうします?

韓国内では受けるかもしれないが
こんな小説で「溜飲を下げ」たくはないな。
少なくとも俺は。
だからこの小説もちょっとな〜
日本軍(自衛隊)があまりにも
出来過ぎでしょ?って感じで読みました。

オチは壮絶だったけど。
C国ならやりそう。



それから海上自衛隊はF−16を
装備しておりません。
更に日本の警察はSWATなんか持ってません。
それを言うならSATです。
草薙さん。

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2007年01月19日

「クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間」太田哲也

今回の「読書」シリーズはコレ。
幻冬社文庫
「クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間」デス。

「生きることは辛いことだよ・・」

自分も「富士スピードウェイ」にて
「ぐるぐる」体験
をして以来
なにげに「富士スピードウェイ」関連に
興味が有りまして、おなじみ
某三色旗系「古本屋」100円文庫にて
手にしてみました。

<あらすぢ>
一九九八年五月三日、雨の
富士スピードウェイで
「日本一のフェラーリ遣い」と
呼ばれた男の人生は大きく変わった。
多重クラッシュ事故による
死の淵からの生還。
 失った顔、壮絶な痛み…。
恨み、怒りを超え、家族のため、
そして自分自身のために挑んだ
闘いで見つけた人生の意味―。
すべての人に勇気と無限の可能性を
与えるノンフィクション。

正直なところ
「すべての人に勇気と無限の可能性を与える」
というのは少々大げさだと思った。
何処まで言っても所詮は他人事。
自らがそういう事に近い経験するか
よほど「想像力」が
たくましい人間でも無い限り。

でも、
こういう経験をした人がいるんだ、
自分はそういった状況に立たされたとき
どういうリアクションを
してしまうだろう??
と考えるきっかけには充分なる。

作者の太田氏には失礼ですが
「日本一のフェラーリ遣い」と
持ち上げられ、時にはバブル時代も重なり
私生活も好調で若干、調子にも乗っていた
イチ「レーサー」が、死の淵に立たされて
人間的厚みを増して戻ってくる様は
体験者ならではの記述で
真実の重みが感じられます。

彼は作中で、臨死体験!を綴ってます。
少し、ポエッティな感じもしましたが、
死んだことも無いPONに
否定する材料はありません。
そういうこともあるのかもなぁという
説得力はありました。

この作者が立派なのは
自身の弱いところ、重傷を負ったことによる
パニックや顔を無くしたショックが生み出す
本当なら人には言いたくないような
入院中の自分の言動、考え方などを
洗いざらいさらけ出しているところ。

聖人君子でもなければ、むろん神でもない、
ただ一個の人間として
生きるための戦い。

それから彼(太田氏)を助けるため
自分の危険を顧みず
レスキュー隊(オフィシャルというらしい)
よりも早く自己判断で救出活動に入った
RX−7の山路慎一選手に敬意を表します。
「目の前で起こっていることが
 とても他人とは思えなかった」んだとか。



太田氏の奥様もご立派でした

映画化もしたようですね。
知らなかった。


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2007年01月18日

「情報、官邸に達せず」麻生 幾

小説「宣戦布告」とは
安全保障や軍事に異常に詳しい
作者「麻生幾」氏がその知識に
立脚して書いた
「北朝鮮がトチ狂って日本で大暴れ
 日本が右往左往する」話だが、

今回ご紹介する「情報、官邸に達せず」
「小説」ではなく「ドキュメント」

この書の内容を「小説(フィクション)」と
呼べないから恐ろしい。
それがこの本のウリ。
ヘタなフィクションよりも
現実の方がよほど怖い
ことがよく判る。

これなら俺が「政治家」になったほうがマシ!
なんて読者も居たかもしれない
(俺だけ??)

読めば読むほど腹が立つ
「政府」の無能ぶり。
そもそも「役人」や「政治家」
個々人の行動原理(こだわり)が
「ミエ」「プライド」「エリート意識」
「省益」「意地」「過去のくだらない諍い」

だけなんだから、何をかいわんや。

誰一人として、日本と言う「国」
それを構成する大切な「国民」のために
動こうという頭がハナから無い!
あるいはもともと「無能」とか?・・

jyouhou.jpg

<あらすぢ>
 事前に知りながら、なぜ金正日の長男は
国外退去となったのか。JCO放射線事故の
対応に、政府はなぜ4時間半もかかったのか。
オウム真理教教祖逮捕を確認できないまま
閉会した対策会議のお粗末さとは?…
 小泉政権から村山内閣時代までの
大事件を遡り、極秘の政治情報を駆使
しながら、危機管理体制の舞台裏を
生々しく再現。「国家の情報機能」の
弱体ぶりを告発した傑作ドキュメント。

例えば村山総理がテレビで
関西大地震を知り
「こりゃあ出ないわけにはいかないだろ?」と
自主的に官邸に行ったはイイが
数時間、誰もいない官邸で
ボー然とした話
なんか素敵。

村山内閣は「阪神淡路大震災」で
その無能ぶりをさらけ出したわけだが
それは「日本国」というシステムが
無能だったのではなく
常に反対だけをして居ればよかった
万年野党が、たまたま政権を
担当してしまったから
起こった悲劇に過ぎない・・ってことで
片付けられてしまっているのが
恐ろしい。
それを理由に今に至るまで
なんも改善がなされていない。

この書の内容は
既に10年ほど前の話なんで
是非ともこの作者には
この後の日本の危機管理についても
改めて検証していただきたい。

このまま、日本が沈没
でもしたらどうするのか!!
まったく(苦笑)



これと「小説 角栄学校」を
併読すると効果的。
たまたま無事だったに過ぎない
いかに自分達が
「オン・ザ・エッジ」だったか?
よーく判ります。

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2006年05月04日

学研まんが 伝記シリーズ

「学研まんが」と聞くとわくわくする。
あの頃の知識欲の旺盛さに
今更ながら驚く。
ご存知だと思いますけど
「学習まんが」ではないです。
あくまで「学研」の「まんが」です。

ン.jpg
写真は「学研まんが伝記シリーズ」から
「エジソン」

今思えば、親に感謝しなければならない。
月に1冊のペースで、このシリーズは
ウチに配達されてきておりまして
要するに「偉人伝記」の「コミック版」。
当時、あまり売れてはいないが「実力」のある
漫画家さんが、競い合うかのように
「偉人」の生涯を次々と漫画化。
画風によって偉人達の人生も
なんか変わってしまいそうなイキオイ、
それこそ百花繚乱。

PONにとっては配達されてきた順番が
妙に頭の中にインプットされたままになっているので
いつでも「偉い人」といえば
「エジソン」が一番であり
続いて
「コロンブス」
「ライト兄弟」

と続くのです。

資料性は全くないけど
PON家に有った(読んだ記憶のある)
学研まんが伝記シリーズを
つらつらと挙げますと・・
「シートン」
 オオカミ王「ロボ」。確か「ボーイスカウト」設立者。
「キュリー婦人」
 旦那は共同研究者だったが馬車に轢かれて死亡。
「ファーブル」
 セミは自分たちの鳴き声がうるさくないのか?という
 素朴な疑問から、陸軍から借りてきた大砲で実験。
「ベートーベン」
 耳が聞こえなくなった晩年は、歯ブラシを
 口にくわえてピアノに接触、音を感知しながら作曲。
「ヘレンケラー」
 サリバン先生と「うぉーたー」
「豊臣秀吉」
 PONの戦国好きの原点。
「徳川家康」
 上に同じ。
「リンカーン」
 若い頃、雑貨屋でバイトしていて
 間違えたおつりを客まで届けに行った。
ダイナマイトノーベル」
 ニトログリセリンは怖い。
「ゴッホ」
 自らの耳を切ってしまう苦悩。優しい弟。
「野口英世」
 留学資金の10円(当時は大金)を一晩で飲み干す。
 実母は「シカ」さん。
「マルコポーロ」
 元の皇帝に気に入られて帰れなかった人。
「ピカソ」
 「ゲルニカ」「青の時代」
「ニュートン」
 研究に夢中で目覚まし時計をゆでた男。 
「ベーブルース」
 年間60本塁打!

・・ろくなこと覚えていないなあ。
忘れているのもあるので、全部じゃないですが
不思議と「織田信長」は呼んだ記憶がない。

PONが一部の方からで未だに
「おたく」だの「ウンチク王」だの「物知り」だの
「どうでもいいことはとっても良く知っている」だの・・
ああ、書いていて腹が立ってきた。
放っておいてください。フン。
そのように評価されるのも
すべての始まりは「学研まんが」からなのです。


あったね。「信長」。

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まめちしき
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