連続テレビ小説「
あまちゃん」
および
TVアニメ「
宇宙戦艦ヤマト2199」
が、ほとんど揃って最終回を迎えました。
この半年間
平日+土曜日は「あまちゃん」を
唯一の穴「日曜日」はヤマトを
楽しみにしてきた、という見事なローテーション。
世には「あまちゃんロス症候群」なる
言葉を無理やり流行らせようとする
流れもあるようですが、
まんざら理解できなくもないです。
おかげで?半沢旋風には
巻き込まれないまま終了と相成りました。
あまちゃんも「弊紙だけが知るあまちゃんの最終回」
とか言って、震災でキャラの誰々が死亡するだとか
結構好き勝手な憶測記事もありましたが
今となっては、あの余力を残した
最終回で充分だと思います。
主人公はほとんど成長しないし
恋愛が成就したわけでもないが
かといって、震災啓蒙ドキュメントでもないので。
(過剰な自粛姿勢の象徴である薬師丸ひろ子が
芸能界で騒ぐのは被災地の「東北の人に」申し訳ないと)
「
だーからー”東北の人間”が
働きなさいって言ってんのよ」(春子)
(「三途の川のマーメイド」って歌詞
酷くありません?と気遣う「薬師丸ひろ子」に)
「
歌っても、歌わなくても、
津波の事は、頭から離れませんから
どーぞ、おかまいねぐ」(夏)
(音信不通のアキに東京から駆け付ける
ミズタク、すばらしい倒置法だ)
「
なぜ、なぜ出ない、電話に、君は」
(ミズタク)
(勉さん、別れに一世一代の”琥珀”を手渡すも
ベンチに置いてゆくミズタク)
「
あー!!あっの野郎、忘れていきやがった!」
(勉さん)
「ファイナル勉さん」「スマート勉」「勉アフレック」
7歳になる息子も「あまちゃん」を通して
いろんな言葉を学んだようです(笑)
個人的には、社長室でミズタクが太巻にいじめられ
真相を明かされるシーンが好き。
たしかにボスが重苦しい話をしながら
自分の机の引き出しをいきなり開けたらば
拳銃の一つも出てきそうだが、
ミズタク、その手のハリウッド映画見すぎ。
しかも自衛のため「ハンガー」を手にするミズタク。
「武田鉄矢」かよ!と
思わず画面に突っ込みいれたら
家族では自分以外に元ネタ知らなかったので、
解説してしまいまったことも。
元気というよりも、面白さ、と
我が家にも共通の話題が増えて素敵な時間でした。
クドカンさん、NHKのみなさん
どうも有り難うでした。
そして
ヤマト2199これはほぼ自分一人(息子は途中で脱落)が
楽しんでしまいました。
まあ、いろいろ細かいところは
話ごとの別記事で書き尽くしたんで・・。
そうそう、完全新作映画化(2014年)するようです。
まさか、まさか題名は
「
さらば宇宙戦艦ヤマト2201」ですかね。
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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☀|
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