2017年09月17日

「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」

「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」

なにを思ったか、この夏
NHKBS
プレミアシネマ枠で連続放送してたんで
録画して久しぶりに観劇。

そばに居たので息子にも声をかけた。
意外や興味をそそられたみたいで居間に来た。
(4歳の娘まで来ちゃった)

ただ息子は、夏休みの宿題やら塾やらで、
ひょっとすると私よりも忙しい身。

少々禁じ手ではあるが、
すっ飛ばしで観賞する。
「あのね、戦国時代のお話。
 良い殿様を追い出して
 自分が成り代わった悪い殿様がいた。
 良い殿様の子供たちは追放されたか
 逃げられたか。
 んで悪い殿様はやりたい放題。
 村の娘(良い殿様の元お姫様)は
 地域に代々伝わる巨大埴輪魔人像に
 お願いしたわけ。
 悪い殿様は魔人の情報を聞きつけ
 部下に命じて魔人像を
 破壊しようとしました、はい今ココ!」

大映大部屋俳優の演じる
ワルモノ側足軽たち。
魔人像を鎚で破壊しようとするが
なかなかうまくいかない。

仕方ないからタガネを額に当てて

コーンコーン

すると埴輪像から血が流れ出した。
ワルモノ足軽たちはびっくりして
逃げ出すが、大地が裂けて呑みこまれた。
しかしこんなもんじゃ
武神の怒りは収まらない!

あとは・・。

息子は結構楽しそうに観ていました。
「この頃はCGなんて無かったんだよね〜」
「そうだね。しかもこの大魔神の顔は、
 役者さんがほぼそのまんま演じたらしいよ。
 今も生きているらしい。80何歳かな


PONも小学生の頃観賞しました。
大魔神のミドリの顔と
血走ったギョロ眼が異様に怖かったな。
大魔神のアップの所では
私が娘の眼をふさいでおりましたが
トラウマになんなきゃいいけどw

特撮リボルテック002 大魔神 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み アクションフィギュア

つづいて
「大魔神怒る」もすっ飛ばし観賞
でも基本的に前作と話が一緒なんで
ほぼ説明はなしで、そのままの観劇。
息子からの質問もありませんでした。

大魔神怒る [Blu-ray]

「大魔神逆襲」は
現時点ではまだ録画しておりません。

大魔神逆襲 デジタル・リマスター版 [DVD]

以上。

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2016年10月28日

塔の上のラプンツェル

「塔の上のラプンツェル」

妻のリクエストで久々の
TSUTAYAレンタル。
「ラプンツェル」そのものには
まったく興味がなかったので
どんなものかなあ・・と。

あらすぢ
グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」を
映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの
長編アニメ第50作。逃亡中の盗賊フリン・
ライダーは山奥の谷にそびえ立つ高い塔を
見つける。好奇心から塔に入ったフリンは、
髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルと
出会う。彼女は18年間、塔の中だけで
生活してきたがフリンとともに外の世界へ
冒険の旅に出ることになる。

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面白かったですよ。
ただなんとなく、ディズニーが
ルパン三世作ったらこんな感じなんじゃないかって。
もちろんルパンをホーフツさせるのは、
ラプンツェルじゃなく彼女といい仲になる
山賊フリン・ライダーですがね。

原題の”Tangled”は主な意味として・・
1:(髪などの)もつれる。
2:紛糾する,混乱する。
3:〔人と〕けんかする,口論する。
4:大型の海藻 《特にコンブ》。

とのことであります。
つまり「でっけーコンブ」とか
もつれた髪の毛」とかそんな題の映画。
いいのかなあ、それで。

塔の上のラプンツェル [DVD]

制作順序からして仕方ないけれども
「アナと雪の女王」の習作みたいな感も。
音楽的にも特に残らなかったけれど
これも「アナ雪」が強すぎたのかな。
それと、ちょっと思ったのは
ラプンツェルの吹き替えを
中川翔子がやっているのに
歌は別の人なんだね・・うん・・。
一応、彼女も歌手なのに。

あとディズニー作品にしては
ちょっとだけ”性的”な
空気が漂っているように感じられた。

日本公開が2011年3月12日とのことで
311の次の日。
国中が映画どころじゃなかったというのも
貧乏くじ引いてるかな。この映画。

『塔の上のラプンツェル』の
あなたが知らない19のこと!


塔の上のラプンツェル
Tangled

監督:バイロン・ハワード
ネイサン・グレノ
脚本:ダン・フォーゲルマン
製作:ロイ・コンリ
製作総指揮:グレン・キーン/ジョン・ラセター

出演者:
・ラプンツェル(Rapunzel)
 (演-マンディ・ムーア、
デラニー・ローズ・ステイン(幼少時)/
 日本語吹替-中川翔子、小此木麻里(歌唱シーン)
 諸星すみれ(幼少時)
・フリン・ライダー(Flynn Rider)
 (演-ザッカリー・リーヴァイ/日本語吹替-畠中洋
・マザー・ゴーテル(Mother Gothel)
 (演-ドナ・マーフィ/日本語吹替-剣幸)
・酒場の荒くれ者たち
・フックの片手を持つフックハンド
 (演-ブラッド・ギャレット/日本語吹替-岡田誠)
・ビッグノーズ
 (演-ジェフリー・タンバー/日本語吹替-石原慎一)
・大男ウラジミール
・スタビントン兄弟(Stabbington Brother)
 (演 - ロン・パールマン/日本語吹替 - 飯島肇)
・警護隊長
 (演 - M・C・ゲイニー / 日本語吹替 - 佐山陽規)

音楽:アラン・メンケン
編集:ティム・マーテンズ
製作会社:
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給:
ウォルト・ディズニー・
スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開:(アメリカ)2010年11月24日
上映時間:100分

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2016年01月20日

天と地と

「天と地と」

なんだっけな。BS・TBSあたりで
突然放映してたんで思わず録画観賞した。
かなり昔にも観賞したキオクはあります。
バブル全盛時に作られただけに
無駄に金だけはかけている。

あらすぢ
原作は海音寺潮五郎の同名小説。上杉謙信と
武田信玄による有名な“川中島の戦い”を描いた
壮大な戦国絵巻。
20億円以上の予算を投入してカナダロケを敢行。
監督は角川春樹。天文十七年(1548年)。
時代は戦国、下克上の世。越後の長尾景虎、
後の上杉謙信は、兄に天誅を加えるなど
冷徹な闘いぶりをみせていた。一方、甲斐の国
では大きな野望を胸に武田晴信、後の武田信玄が
勢力を拡大していた・・。

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戦国時代劇といえば大滝修治さんだが
ここでは武田家に初めて鉄砲を勧める
商人役で出演。
でも大滝さんは武田軍の幹部じゃなくっちゃ嫌だ。

夏八木勲。戦国自衛隊では
景虎(のちの上杉謙信)役だったが
今回は山本勘助。

日本映画の悪い癖なんだけど、
戦国ものには必要以上に女性を出す必要なし!
月下に笛吹いているシーンとか
要らないから。
マジで。

武田方に”八重”なる女武者が
仰々しく出てくるのにも関わらず、
見得を切るや、敵の鉄砲であっさり戦死。
演じる財前直見に疑斗(アクション)を仕込む
時間が無かったからなのかもしれない。
インディージョーンズにもそんなシーンがあった。
あれはハリソンフォードが風邪気味で
アクションやりたくなかったかららしいw

さらに武田方には”諏訪神軍”というのがでてくる。
なに?諏訪神軍って。
寺社勢力が僧兵持ってんなら諏訪神社が
軍事力持っててもいいじゃないか!
そんな風に考えちゃったのかな。
神輿の上に太鼓を置いてドンドンと叩きながら
薙刀もった一団が重々しく進軍。
神に守られているのだから負けない
・・ハズなのだが即全滅。
まるで映画スリーハンドレッドのペルシャ軍である。
万国びっくり博覧軍。

外国で撮影したので、一般兵は遠目にしか
撮影されず、侍大将も頬面をつけているか
後ろ姿のみ。
アップだとガイジンだってばれちゃうからね。
映画だから実際に殺せるわけないけど
さりとて現地の外国人に疑斗まで求めるのは
難しかったんだろう。
結局、ただただ秩序よく走り回るのみで
壮大なマスゲームになってしまった。
お行儀よく進撃する騎馬軍が
上杉、武田軍関係なく次々と狙い撃ちされる。
まったくお前らときたら
・・ギャラガのボーナスステージか。

上杉謙信(榎木孝明)も忙しい。
武田信玄と一騎打ちしたり
武田の陰謀で裏切り者とされてしまった
軍師宇佐美定満(渡瀬恒彦)をも
一騎打ちで殺したりと、
Wikiによれば当初は独眼竜=渡辺謙が
謙信を演じる予定だったけど病気で降板。
(個人的には正宗イメージが
 強すぎたから降板で良かった)
代役として考えていた松田優作(!)も
体調不良で結局、榎木孝明に落ち着いた。
謙信の持つ神経質な暴力バカってイメージには
やはり榎木孝明で良かったのだと思う。

沖田浩之が出ていたようだが
亡くなる数年前なのかな。
これは津川氏のフォローだろう。

もう角川氏の暴走が誰にも止められなくなった頃の
映画制作だったんだと思われ。
結局、彼を止められたのは逮捕だけ、と。
まあとにかくバブルでありました。駄作。

黒と赤のエクスタシー(笑)



天と地と
監督:角川春樹

脚本:鎌田敏夫・吉原勲・角川春樹
製作:角川春樹・大橋渡
製作総指揮:角川春樹

出演者
上杉謙信:榎木孝明
武田信玄:津川雅彦
乃美:浅野温子
八重:財前直見
太郎義信:野村宏伸
典厩信繁:石田太郎
柿崎景家:伊藤敏八
直江実綱:浜田晃
大熊朝秀:成瀬正孝
村上義清:大林丈史
鬼小島弥太郎:須藤正裕
高坂弾正:沖田浩之
飯富虎昌:室田日出男
山本勘介:夏八木勲
宇佐美定行:渡瀬恒彦
奈弥辰蔵:野崎海太郎
戸倉弥八郎:五島拓弥
昭田常陸介:伊武雅刀
秋山源蔵:貞永敏
橘屋又三郎:大滝秀治
昭田の妻:風祭ゆき
勅使:風間杜夫
侍女:岸田今日子
ナレーター:西村知道

音楽:小室哲哉
主題歌:小室哲哉「天と地と?HEAVENANDEARTH?」

撮影:前田米造
編集:鈴木晄
製作会社:角川春樹事務所
配給:東映

公開:1990年6月23日
上映時間:118分

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2015年10月04日

大巨獣ガッパ

「大巨獣ガッパ」

何をトチ狂ったか
NHKBSプレミアムシネマにて放映。
息子と一緒に飛ばしながら観賞実施。
全90分の作品が30分で終了する。
普段だったらオヤジのこのモノグサ観賞に
文句を言うハズの小学三年生の息子も
全然モンク言わなかった。
それくらい、特撮シーン以外は
見るべきところが無い、
ある意味すげー映画でありました。

あらすぢ
記者の黒崎らは社長の命を受けて、テーマパーク
の生物採集のため、噴火中のキャサリン諸島
オベリスク島に上陸。謎の石像に辿り着くが、
地震によって石像は崩壊、その跡には洞窟が
出現する。中には地底湖があり、巨大な骨や
謎の大きな卵があった・・。
卵から孵った子ガッパを、島民の反対を押し
切り日本へ連れ帰るが、子供が居なくなった
ことに気づいた親ガッパは猛烈に怒り狂い、
ついに日本に襲来する。
日活の唯一、最初で最後の本格的怪獣映画。

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石原〇次郎を使って当時、人気あった青春映画を
大量生産していた日活のスタッフ。
そんな彼らに日活の社長がまさに鶴の一声。
「今はどうやら怪獣ブームらしい
 とにかく怪獣映画を作れ!
 しかも短期で。なお予算はありません!」
天の声に逆らうよりは
映画の出来はともかく、作ってしまえ!
そしてまたいつもの自分たちのフィールドに
もどれば社長も文句言わんだろ・・。
映画の端々からそんな空気が伝わってきた。

ゴジラの東宝(1954〜)
ガメラの大映(1965〜)
ギララの松竹(1967年)

それじゃ一丁俺たちも・・
で、作られたのがコレ(1967年)



開始の三十分。これがまあ・・眠くって。
60年代に日活が連発していたらしい
青春映画路線ってこんなだったんだろうなァ・・
と楽しむことはできました。



大巨獣ガッパ

監督:野口晴康
脚本:山崎巌/中西隆三
出演者:
川地民夫
山本陽子
和田浩治
藤竜也
町田政則

音楽:大森盛太郎

主題歌:「大巨獣ガッパ」;美樹克彦

撮影:上田宗男
編集:辻井正則

製作会社:日活
配給:日活
公開:1967年4月22日
上映時間:84分

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2015年05月03日

築城せよ!

「築城せよ!」

いま微妙に話題の片岡愛之助が主演。
TOKYO MXTVの電波受信状況が
良好だったので録画することができた。
ぜんぜん前情報がないままの観賞。

なんでも
愛知工業大学開学50周年記念映画
なのだそうで、WIKI先生によれば
もともとは自主映画だったんだけども
好評だったため、あちこちから
スポンサーを募り、大がかりに商業映画化
したのが本作。

なるほど。それなりには楽しめたが
映画に流れる空気感が今一歩薄い感じがして
(率直にいうと、どことなくビンボー臭い)
自主製作映画にもう少し金をかけて
作品化したというならば納得。

あらすぢ
愛知県の田舎町・猿投(さなげ)では、
立派な石垣の残る戦国遺跡、猿投城址公園を
巡って地域活性化を目指して岩手教授が
リーダーとなった「城の復元を目指す住民たち」
と馬場町長が推進する「工場誘致を目指す行政」
とが対立していた。
住民が主導する遺跡の発掘現場に突然、3人の
住民(石崎、勘助、ゴン)の肉体に憑依した
戦国武将の霊が現れて、戦国時代の猿投の領主
であったと主張する恩大寺隼人将は住民たちに
築城を命じる。

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自主製作時にはたぶんこの方は
出ていなかったのでしょう「片岡愛之助」。
この方が主演というだけで、
ひとまずは商業映画としての体を為したように
見えるから不思議。

彼は、戦国武将に憑依されるぼんくら
市役所職員を一人二役。
戦国武将の重々しさは、さすが歌舞伎畑の人で
あるが、憑依される前のぼんくら市役所職員の
演技はちょっとざーとらしかったかな。

「片岡愛之助」といえば
PONにとってはやはり「半沢直樹」での
オネエ風のエリート官僚役だ。
さぞや梨園界でのエリートなのかなと
勝手に思っていたのだが
WIKI先生によれば、ずっと子役で
頑張ってきたが、両親を20代で亡くし
その後片岡一門に入門、一族の偉い人に
気に入られ、養子となったのだそうだ。
けっこう苦労人なんですね。ラブリンは。

そして
今回の築城騒動に巻き込まれる
愛知工業大学で建築学を学ぶ女子大生ヒロインに
海老瀬はな
最初は、全然見ない顔だなあ・・
演技も今一つだし、と
かなりビミョウだったんだけども
映画が終わるころには
「うん、可愛いよねこの人」
に変わっていたから、オトコなんて
勝手なものである。

現代に現れた戦国武将を
ごく普通に受け入れてしまう
今の時代とのパイプ役の大学教授に「津村鷹志」
この人は、いつまでたってもZATの隊員だ。
ZATのゆるーーーい雰囲気って奴は
半分はこの人が造り出していた。



もう少し尺を短くしても良かった希ガス・・
あ、でもそうすると元々の「自主製作」版と
大して変わらなくなっちゃうか。



キャスト
石崎祐一 / 恩大寺隼人将 - 片岡愛之助
井原ナツキ - 海老瀬はな
井原勘助 / 猿渡勘鉄斎 - 阿藤快
馬場虎兵衛 - 江守徹
佐々木律子 - 藤田朋子
岩手晴彦 - 津村鷹志
二本松和子 - ふせえり 
ゴン - 木津誠之
町民・中村 - 片岡功
大工・村野 - 小野進也
酒屋・森田 - 杉本明朗
春日拓司 - 安宅忍
春日時枝 - 星光子
大学職員 - 団長(安田大サーカス)
スナック秀美ママ - 佐々木秀実
コスプレ侍 - アメリカザリガニ

スタッフ
原案 - 細野渉・古波津陽
監督 - 古波津陽
脚本 - 古波津陽・浜頭仁史
撮影監督 - 辻健司
RED ONEワークフロー - 伊藤格
照明 - モリタケンジ
美術 - 磯見俊裕
衣装 - SERIKA
ヘアメイク - Nico
音楽監督 - 赤城忠治
作曲 - 赤城忠治・松岡政長
録音 - 冨田和彦
エグゼクティブプロデューサー - 後藤泰之
プロデューサー - 益田祐美子
インデペンデントプロデューサー - 戸山剛
アソシエイトプロデューサー - 森豪
コーディネーター - 鳥居一平・村井和之
製作 - 『築城せよ!』製作委員会
(愛知工業大学、平成プロジェクト、
 ソイソース・エンタテインメント)

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2015年03月31日

トラック野郎 故郷特急便

トラック野郎 故郷特急便

BS6CHでなにげに放送していたので
録画観賞。もちろん独りで。

同シリーズを何作かを観て
それなりに楽しんでいた小学時代があった。
そこから何かこじらせてしまうと
こーんな物に手を出そうとしちゃったりするが
さすがに購入する資金もなかった。

ちなみにこーんな物

大概は、模型屋の棚の上で
埃をかぶったまま閉店セールまで
残っていたりしまして・・
たいへん趣深いです。



あらすぢ
銚子市場から次の荷を高知へ運ぶことになった
桃次郎とジョナサンは、カーフェリーで高知に
むかった。同じ船に乗り合せた地方廻りの歌手、
小野川結花(演:石川さゆり)が
楽譜を海に落としてしまい、桃次郎は海に投び
込んでかき集める。高知についたところ、
ジョナサンは急に目がくらんで蛇行運転、
診断を受けると、脳血栓の疑いが。
悲観したジョナサン、足摺岬で自殺を企るも、
そこへドライブインの店員、風美子(演:森下愛子)
が現れ、助けられる・・。

************************

オープニングでは山口線のSLやまぐち号と
一番星桃次郎号が爆走共演。
トラック業界はよく判りませんが
鉄道はそれなりにウルサイので書いておきますと
やまぐち号の客車は国鉄色、無改造の12系。
JRマークも無く、まだ国鉄時代なのでした。

桃次郎らが銚子から土佐にむかうため
乗り込むフェリーが”さんふらわあ8号”
(なんかフィリピンに売られていって
 現在も頑張っているようです)



自分のような古い人間には
たまらなく懐かしいCMソングだ。

そんな”さんふらわあ8号”のデッキにて
石川さゆりがいきなり歌ってる。
「私の生業は歌手です!
 ここから物語に参戦いたしますよ」
と言わんばかり。

そしてダブルヒロインのもう片方に森下愛子
幸薄そうではあるが、なかなか色っぽい。
数年前の朝ドラでは
武田鉄矢の妻で若年性健忘症という
不思議な設定の役を演じられてたけど
月日は移ろうものだなあ。

忘れてましたゴメン。
主人公、星桃次郎こと菅原文太氏。
先日、健さんに続いてお亡くなりになりました。
以前、ご本人が話していたことですけど
結局このトラック野郎ってのは
松竹のドル箱「寅さん」に対抗して作られた
東映版「男はつらいよ」だったようで。
でも桃次郎、寅さんよりも
かなり女性に積極的で、仲良くなるためなら
ゴリ押しするし、後さき考えず底の浅いウソを
つきまくります。
(本作の桃次郎は国立音楽学校演歌部卒らしい。
 代表作は「結花に笹げるバーラド」)
デコトラ、一番星マーク、腹巻にセッタ。
そこに品格とか知性はみじんもありませんが
いいのです。
これは大衆娯楽映画だからです。

桃次郎の舎弟のトラッカー。
”やもめのジョナサン”に愛川欽也
この方も先日「あなたの町の宣伝部長」を
退任されたようですね。
シリーズ全盛のころには、ジョナサンと
桃次郎は公私ともに仲が良い、と
盛んに喧伝されてましたが
そんなハナシも実は東映の宣伝の一環にすぎず
かなり疎遠だったことが
先日の菅原文太氏の訃報でバレてしまいました。
キンキン、文太氏の近況を
なーんも知らなかったもの。

恋敵役の土佐犬連れまわすトラッカーに、
原田大二郎
若いな。それに結構カッコいい。
いつか横綱に!と一目ぼれした
土佐犬をトラックに乗せて全国を飛び回っている男。
せっかくの素質があっても、
犬にそんな生活させちゃあなあ。
勝てるモノも勝てないと思うが。
そうそう、昭和時代のハンサムって
あんなだった。
現在のように性別不明のイケメンとかじゃない。
今も昔も大根なのは変わらずだけれど。

桃次郎がヤクザの事務所に乗り込み
キャバレーで大乱闘が始まっちゃうんだが
いいなあキャバレー。まさに昭和のリーマン文化。
鼻メガネにサンタの扮装(コスプレじゃない扮装)。
ドサ周りの歌手が聴かれることのない歌を歌う。
二人そろってサンタの扮装をして
ソリに乗るシーンなんか皆目意味不明。

いろいろあって愛子ちゃんは
土佐犬野郎とくっつくのだけど
ドサ周りに疲れてしまった石川さゆりは
気の迷いからか「桃次郎さんと結婚してもいい」と
謎のサプライズ宣言。
でも、そうなると急に背中を向けちゃうのが
トラック野郎と寅さんのオヤクソク。

ところがそんな石川さゆり、
急に大舞台デビューが決定する。
大阪行きのフェリーに間に合わせるため
南国土佐を爆走する桃次郎!
トラックは意味もなく未舗装でぬかるんだ道路に
さしかかるも、タイヤが空転!
石川さゆりに一番星号のハンドルを任せ
桃次郎は車体を肩で押して泥だらけ。
なんて意味のない奮闘なんだか。

ファイトォー イッパーツ!

(言わんけど)

爆走を続ける一番星号に
またまたお約束が。
高知県警パトカー軍団の皆さんです。
トラック野郎とパトカーは水と油。
一番星号は右に左にと蛇行運転を繰り返し
パトカーは都度戦線離脱してゆく・・が
多勢に無勢、桃次郎危うし!
そんな時、颯爽と登場
あれこそは原田大二郎の南国土佐犬号だッw
大二郎のトラックが文字通り
カラダを張ってパトカーを阻止している間に
一番星号は港へと急ぐ。

こういった毎度毎度、警察をコケにするシーンが
あるためか、警察からいい顔されず
シリーズが短命に終わったって話もあります。

やっと到着、高知港。
桃次郎さん、ワタシ、本当に
 あなたのお嫁さんになりたいんです!

女性にここまで言わせておきながら
惚れた女にやっと掴んだ夢を追ってもらうため
迷惑だぜ
と素気無い態度を選択する桃次郎。
いやいやいや、お約束でもダサカッコいい。

ラスト、いつの間にか増殖したデコトラが
大行進を空撮。先頭はもちろん一番星号。
決してうまいとは言えない
桃次郎の「一番星ブルース」が流れて幕。

あの榊原良子がドライブインのウェイトレス役
として出演。きちんと出演者として名前が
出てきますが、言われないと解からないかな。
榊原さんといえばハマーン様とか
南雲隊長とかですね。人に歴史あり。
なお、ご存知かと思いますが
良子は「よしこ」と読みますので
よろしくお願いします。

トラックはドサ周りに(宣伝)さんざん
使われた後、東映の倉庫だかで
ずっと眠っていたらしいのだが
先日、デコトラック協会(哥麿会・うたまろ会)
が譲り受け、腐っていた電飾なんかをリメイク
現代に再生したらしいです。
素晴らしいね。
アオシマも少しは協力したのかなぁ。

まあ主人公の桃次郎みずから
ご意見無用」と
唱えておりますんで。
このあたりでお開きに。



トラック野郎・故郷特急便

監督:鈴木則文
脚本:中島丈博、松島利昭

出演者
菅原文太
愛川欽也
春川ますみ
石川さゆり
森下愛子
原田大二郎
大坂志郎
玉置宏
大月ウルフ

音楽:木下忠司
主題歌 - 菅原文太、愛川欽也(東芝EMI/東芝レコード)
一番星ブルース
(作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/
 編曲:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)

挿入歌 - 石川さゆり(コロムビアレコード)
傷だらけの恋
(作詞:川内康範/作曲:北原じゅん/編曲:高田弘)
→この作詞作曲の組み合わせは
 まんま「まんが日本昔ばなし」のOPですね。

撮影:出先哲也
製作会社:東映
配給:東映
公開:1979年12月22日
上映時間:110分
製作国:日本

協力 日本高速フェリー(株)東京-高知“さんふらわあ”
関西汽船(株)
土佐闘犬センター
椎名急送
哥麿会
全国平和会
はなぶさ会

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2015年02月10日

図書館戦争(映画版)

「図書館戦争(映画版)」

「お上に逆らったって仕方ない。
 たかが”本”じゃないか」
・・それ言っちゃオシマイだろ。図書館隊の人。

あらすぢ
悪影響を与えるメディアへの取り締まりが法制化
された2019年の日本を背景に、武力行使も
辞さない強引な”検閲”に対抗し、
”本の自由”を守るため、図書館法に沿って
設立された自衛組織「図書隊」。その新米隊員
笠原郁と鬼教官・堂上篤を中心に、図書特殊部隊の
奮闘と恋愛模様を描く。

************************

ご、ごめん。
キョーレツにつまらなかった。
出演しているキャスティングも悪くなかったし
バトル描写だってそれなりの迫力。
(劇中で使われた”戦術”は
 どうしようもないくらいゴミであったが)

映画に政治家(政府)の影が薄い
っつーか一言でいうと
この国の政府はいったい何を考えているんだ?

パラレルワールドのお話であっても
あの国だって法治国家でしょう。
メディア良化隊が法に則った存在ならば
図書館防衛隊だって法の下にあるはず。
そもそも統治者(政治家)は
自分の国にそんなやたらと武装組織を
それも複数、持ちたがるはずがない。
調整だって面倒だし、部下が力をつけたらば
いずれ自分たちの寝首をかくんじゃないか?
という恐怖が常に付きまとうからだ。

図書館防衛隊の司令官(演:石坂浩二)が
ヒロインに言う。
「君たちにこんな国を残してしまった
 我々を許してほしい」
たしかに。支離滅裂すぎな国。

大河ドラマ「軍師官兵衛」に
出演前の岡田准一氏が図書館隊教官として主演。
残念ながらこの頃はまだ演技がイマイチ。

ヒロインは榮倉奈々。
そんなヒロインを疎ましく思いながら
いつしか恋心に発展する同期の兵士に福士蒼汰。
状況改善なんにも貢献しないマスゴミ役に西田尚美。

なんでもリクツじゃなく感情で行動する
ヒロイン(演:榮倉奈々)をなじる
福士蒼汰(演:ずぶん先輩)に岡田教官は言う。
正論は正しい、が正論を武器にするのは
 正しくない


彼、ほんとに二代目”真田広之”だよなぁ。
それに大河ドラマの時はあんまり
感じなかったが、意外と背がちっちゃい。
(んでも戦国時代の男の平均身長は低くって
 あの伊達政宗でも150センチだとか)

図書館防衛隊は本家自衛隊のような所があり
武力行使はあくまで図書館を守る時だけのため
しばらくはチョッカイ出してくる良化隊との
小競り合いの中、青春群像が続く。
それにしてもおまえら戦争なめてんだろ。

物語後半、やっと動きがでてくる。
なんと小田原に”お宝”なるものがあり
良化隊がそれを狙っているらしい。
”お宝”とは、メディア良化隊の存在根拠たる
法律制定のウラには、ヤミの政治闘争があって
それらの不正一連の証拠とやらを指す。
ところが最近、これまで一種の治外法権として
小田原図書館と”お宝”を守っていた
有力な爺さんがお亡くなりになってしまった。

話はそのお宝を巡って、良化隊と図書館隊の
一大バトルへと進んでゆく。
その合間には、ヒロインと図書館隊の司令官が
拉致されちゃったんで救出作戦発動、など、
なんかもーいろいろ大変そうなのだが
部外者の観客には、勝手にやってろって
空気感でいっぱい。

その小田原の攻防にしてもいたってアホ。

”証拠”を本部に運ぶヘリはたったの一機。
そのヘリがピストン輸送している時間を
稼ぐため、小田原図書館にバリケードを築き
強襲する良化隊と戦うというスジらしい。

良化隊も図書館隊も、保有する武器は
拳銃とアサルトライフル程度。
手りゅう弾すらない。
であるから、ヘリは対空ミサイルで撃墜・・
何てことにはならんし、
強襲方法も、良化隊は横に連なって
機動隊が持っているような盾をならべ
ライフルを乱射。対する図書館隊は
土のうの隙間から応戦するだけ。

良化隊のバックには政府がついてんだろ。
スティンガー(対空ミサイル)くらい
自衛隊から融通してもらいなよ。

本より先に守らねばならないものがあるよ。
こんなので感動しろといわれてもなあ。
観た時間を損した。
おしゃか様の手のひら内で展開する
とんだ戦争ゴッコ(ついでに恋愛ゴッコ)
映画でありました。



チソチソで障子を突き破るような小説など
制限しなくても自然に読まれなくなる。
メディア取締法なぞ無用。

本を焼く国は いずれ人を焼く
使い古された言葉ではあるが
これだけにはハゲシク同意。
某ISISとかの例もあるし。

図書館戦争
LIBRARY WARS

監督:佐藤信介

脚本:野木亜紀子
原作:有川浩『図書館戦争』
製作:辻本珠子
製作総指揮:濱名一哉

出演者:
岡田准一
榮倉奈々
田中圭
福士蒼汰
西田尚美
橋本じゅん
鈴木一真
相島一之
嶋田久作
児玉清
栗山千明(特別出演)
石坂浩二

音楽:見優
撮影:河津太郎
編集:今井剛

製作会社:
“Library Wars”Movie Project
配給:東宝
公開:2013年4月27日
上映時間:128分
製作国:日本

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年10月公開予定)

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2015年02月08日

ディープインパクト(映画)

「ディープインパクト」

ディザスター・ムービーが流行った時期
最初にニッポンに乗り込んできたのは
確かコイツでした。ブルースウィルスの
アルマゲドンの方は後。

映画公開時「馬」の方は生まれていなかったけれど
こんにち「ディープインパクト」といえば
競走馬の方が有名なんだろうな。

同じディザスター映画でも
主人公が従容として死を受け入れてしまう
こっちの方が自分は好きです。
でもメリケン様には
世界一である我が国の軍事力と科学力で
 力づくで状況を変えてしまわなきゃウソだ

と、多分に思われているようなので
それはそれで頑張って欲しいです。

あらすぢ
 天文部に所属する高校生、リオ・ビーダマンは
天体観測中に彗星を発見。その情報を天文台の
ウルフ博士に伝える。計算の結果、彗星が地球に
衝突するとの結果を弾き出し、博士は情報を
持って移動するが、社会に伝える前に
情報と共に交通事故で亡くなってしまう。
 1年後、ジェニーは財務局長官とエリーという
女性とのスキャンダルを探っていた。ところが長官は
非常食を積んで家族と出発するところだった・・。

************************

地球を大変な災害に巻き込む彗星は
新彗星と認定しながら事故したウルフ博士と
最初に発見した高校生の名前から
ウルフ・ビーダマン大彗星
と命名される。

連日報道される大彗星の名。
地球にアルマゲドンが来るのは
別に高校生の所為じゃないのだけれど
ああも自分の名が連呼されると
やっぱどことなく責任を感じてしまいそうだ。

もう15年以上前の映画だから
ネタバレでいきます。

主人公の女ジャーナリストが
特ダネとして追っかけていたのは
アメリカの高官がエリーという女性と
不倫している・・という噂話だったのだが
ふたを開けてみると、オッカナイ黒服に
突然拉致され、出てきたのは
モーガンフリーマン大統領!

「女ジャーナリストさんよ。
 実は地球の危機なんだ。
 政府は最悪の状況は避けようと努力している。
 パニックにならないよう、
 今は嗅ぎまわるのを自制してくれないか。
 もし記者会見になったら、あなたの質問に
 最優先で答えてやるからさ〜」

「エリー」とは
「E.L.E(エリー)」=Extinction Level Event
(種の絶滅級イベント)
つまり彗星衝突をあらわす政府の極秘コードネームで
おにゃのこの名前じゃなかったのでした。

(映画と現実をごっちゃにして恐縮だけど
 先日のイスラム国の拉致殺人事件にしても、
 マスゴミはテロリストとの交渉について
 大臣とかに余計なこと聞かなくていいから。
 交渉中のプロセスなぞ我々一般人に
 知らせなくていい。たとえ知ったところで
 何かできるわけじゃないし、
 交渉している現場の人々に悪影響がないよう
 必要以上に騒ぎ立てないでほしい。

 ダイ・ハードのバカジャーナリストみたいな。

 色んな意味でおかしくなっちゃってる母親
 引っ張り出して来たり
 (今回は違うけど)無意味にヘリ飛ばしてみたり
 動きなんてそうあるはずもないのに
 地方警察の前を報道陣で固めたり・・。
 特にヘリ、災害時の人命救助に
 ローターの爆音はジャマでしかない)

で、映画に戻りますと
にわかポリティカルミステリー仕立てのあと
・アメリカの彗星対策の顛末
・女ジャーナリストの行く末
・ビーダマン高校生の末路

だいたいこの三つで話が進みます。

・アメリカの彗星対策とは
 スペースシャトル”メサイヤ号”に
 核ミサイルを積み込み、彗星爆破にむかわせる。
 同時に数十万人を収容できるシェルターも用意。
 
 でもメサイヤの皆さんは
 ロンドベル同様、頑張りすぎて
「ウルフ・ビーダマン大彗星」が分裂。
 おっきい方の「ウルフ彗星」はメサイヤ号の
 特攻で粉々になるが、ちっちゃい方の
「ビーダマン彗星」と無数のかけらたちが
 地表に激突必至。

 政府がギリギリまでナイショにしたかったのは
 実は「同時に数十万人を収容できるシェルター」の方。
 アメリカ国民全員を収容できるはずもなく。

 シェルター収容条件は結構シビア。まず
 「50歳以上で、社会にめぼしい実績を
  挙げられなかった人間はすべて居残り」

 地上に残った人々は比較的、従容として
 (なかにはそうでない人もいるけど)
 死を受け入れる。
 いささかの出木杉感はイナメナイヨネ。

・女ジャーナリストの行く末
 アメリカ政府から特別待遇を受けたんで
 シェルターに入れるキップを入手したんだが
 友人に譲り、長い事喧嘩していた父親と和解。
 父親にハグされながら、自らに迫る
 巨大な津波に呑まれる。

・ビーダマン高校生の末路
 彼女と、道中預けられた赤子と共に
 バイクで爆走。とにかく山の奥地へ分け入り 
 最後は津波に勝つ。
 メサイヤ号の犠牲があったから
 アメリカ全土が浸水せずに済んだんだろうが
 彼らも含め、大変なのはまさにこれから。

津波描写がハンパないため、映画冒頭にはしつこく
この映画には津波描写があります。トラウマ注意
の注意書きがあったが、ま、時節柄仕方ないところ。

メサイヤ号のロケットからは
宇宙空間だというの”煙”が出ちゃってたり
そもそもウルフ博士が死んじゃっても
世界には星空ハンターの好事家が
山ほどいるだろうにとかツッコミどころは満載だが
脳みそ筋肉が無理やり状況を改善する
アルマゲドンより、登場人物に
好感が持てる映画でありました。
なお、監督は女性です。



ディープ・インパクト
Deep Impact

監督:ミミ・レダー

脚本:
ブルース・ジョエル・ルービン
マイケル・トルキン
製作:
リチャード・D・ザナック
デイヴィッド・ブラウン
製作総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ
ジョーン・ブラッドショウ
ウォルター・F・パークス

出演者:
ロバート・デュヴァル
ティア・レオーニ
イライジャ・ウッド

音楽:ジェームズ・ホーナー
撮影:ディートリッヒ・ローマン
編集:デヴィッド・ローゼンブルーム
   ポール・チチョッキ
製作会社:ドリームワークス
配給:パラマウント映画
   ドリームワークス・UIP
公開:アメリカ 1998年5月8日
   日本 1998年6月20日
上映時間:120分
製作国:アメリカ

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2015年02月06日

ダイ・ハード2

「ダイ・ハード2」

12チャンネルの「午後のロードショー」
クリスマス映画スペシャルだとかで
「ホームアローン」なんかと並んで
放送していたので久々に観賞してみる。

関係ないがこの「午後のロードショー」枠
ジブリとコナンしか放送しない日テレや
レインボーブリッジを封鎖しては
海猿が活躍するフジテレビ等、
映画の本質を忘れちゃってる
放送局ばっかりの中、さすがの12CH。
映画が娯楽であり、テレビのスペシャル
コンテンツであった名残を今に残す。

そう、B級だろうがなんだろうが
とにかく”映画”と名がつくものは
すべて垂れ流し。そんな垂れ流しの中から
掘り出し物を見つける
のが楽しいんじゃないか。

あらすぢ
ロサンゼルスのナカトミビルをテロリストが
占拠した事件からちょうど1年後のクリスマス
すっかり有名人になったジョン・マクレーンは
妻のホリーを迎えに雪の降るワシントン・ダレス
国際空港にやってきた。空港内で不審な男2人組を
見かけたマクレーンは、荷物室で2人が何やら
不穏な動きをしていたところへ声をかける。
すると男たちはいきなり拳銃を発砲してきた。
マクレーンは応戦して銃撃戦になり・・。

************************

もう25年前の映画ですよ。
そういや楽しみにしてたなあ。
あの”ダイ・ハード”の
続編がまた観られるってんだから。

今観ても充分面白いんだが
あの頃はそんなものかとスルーしてたのに
実は割とふざけた描写も多い。

たとえば・・輸送機に閉じ込められた
ブルースウイルス。
輸送機の外は敵の兵士が
雨あられの弾丸。
あげくに破れた窓から
投入される手りゅう弾!
慌てふためくブルース。
ハラハラする観客!
でも全然爆発する気配を感じさせない手りゅう弾。
こんなブルースウイルスの運命や如何に!?

結局、彼はバクハツするコクピットから
脱出装置を使い、座席ごと脱出に成功。
近場に座席ごとパラシュートで着地するや
ようやっと味方勢力もやってきて
テロリスト一味は逃亡。
九死に一生を得る。

さっすがあ我らがブルースウイルス。
そこまで爆発しない手りゅう弾を
一体どうやって手なずけた?
っつーかそもそも輸送機のコクピットには
脱出装置なんか無いでしょうに。

どかーん、ぼかーーん、といろいろあって
例のエンディング。
(漏れ出す航空燃料に引火すると
 ほんとあの導火線のように
 燃えるもんなんだろうか?)

ブルース・ウイルスが叫ぶ。
イッピー・カイエー
なんだそれ?
(検索してみたら
 カウボーイが使っていた感嘆符
 " Yippie-ki-yay"なのだそうだ)



そしてエンドロール。
綺羅星のごとくズラズラと並ぶ声優さんたち。
(みな鬼籍に入ってゆくなあ)

堀勝之祐
内海賢二
石田太郎
田中信夫
江原正士
田中亮一
麦人
増岡弘
納谷六朗
佐々木優子
秋元羊介
久保田民絵
西村智道
小野健一

以下略

どうですかこの豪華声優陣。

関係ないけど
ブルース・ウイルスと
デミ・ムーアの娘、
機会があったら
画像検索してみてください。
かなり残念すぎるセレブ娘ですよって。

ダイ・ハード2
Die Hard 2: Die Harder

監督:レニー・ハーリン
脚本:
ダグ・リチャードソン
スティーヴン・E・デ・スーザ
原作:ウォルター・ウェイジャー
『ケネディ空港/着陸不能』
製作:
ローレンス・ゴードン
ジョエル・シルバー
チャールズ・ゴードン
製作総指揮:マイケル・レヴィ

出演者:
ブルース・ウィリス

音楽:マイケル・ケイメン
撮影:オリヴァー・ウッド
編集:スチュワート・ベアード
配給:20世紀フォックス
公開:アメリカ 1990年7月4日
   日本   1990年9月21日
上映時間:124分
製作国:アメリカ

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2015年02月04日

ツレがウツになりまして。(映画版)

「ツレがウツになりまして。(映画版)」

かつて、そういう漫画がヒットしていたのは
知っていた。NHKBSで放送していたんで
妻と観劇。



あらすぢ
「スーパーサラリーマン」だった
ツレ(作者の夫)がある朝「死にたい」と
真顔で言い出した。うつ病だった。
売れない漫画家の妻(作者)と共に送る
闘病生活を描く。
自殺未遂、症状の改善、悪化などあらゆる
出来事を決して固くない絵のタッチで
表現するという内容、うつ病を「宇宙カゼ」と
呼んだり、抑うつ状態の症状が現れている時
に憂鬱をキャッチするアンテナが頭に
現れているという独特の描写などがある。

キャッチコピーは
「ガンバらないぞ!」
「すこやかなる時も、病める時も、
 君と一緒にいたい。」

************************

作者=奥さんはダンナのことを”ツレ”と呼ぶ。
あらすぢのとおり、彼はスーパーサラリーマン
だったらしい。そんなツレを旬の俳優
堺雅人が演じる。
堺雅人&宮崎あおいだから、夫婦そろって
録画してまで観劇したって面もある。
それは否定しない。

なもんで基本的に堺雅人で文句はないんだけども
劇中の堺雅人=ツレは、外資系パソコン販売会社の
お客様コールセンター係。
ちょっとナイーブでナヨナヨした男として
演じられていて、
”ああ、そんな男ならばウツにでもなるかもね”
みたい。さほどギャップが感じられず。

これが、ツレは半沢直樹みたいな銀行員で
あっちのドラマみたく銀行内でのゴタゴタを
さて”倍返し”するのかと思いきや、
”ウツ”になってすべてを放置してしまう・・
そんな展開だったら、
それはそれで、そんなウツ展開
見たいような、見たくないような。

でもやっぱ主演・堺雅人で正解だったんだろうな。
佐藤浩市あたりならウツ後、
犯罪(殺人)に奔りそうだし
唐沢寿明だったらウツ後
犯罪(社会的犯罪)に奔りそう。
堤真一だったらウツ後、
やっぱり犯罪(こちらは女性系)に
奔るだろう。てか奔るに違いない。
もう決めた。

話としては「ウツとはヤル気のない人につけられた
病名・言い訳」程度に解釈していた
売れない漫画家の奥さん(演:宮崎あおい)

若干、几帳面なところもあるが
まあそれなりに社会人生活を続けていたツレ
(演:堺雅人)

頑張らなくったっていいんだよ

「私は今まで、ツレがウツになったことを
 隠しがちだった。恥ずかしかったんだ」

そんな夫婦が、ツレのウツ発症で
様々な困難にぶつかりながら、
困難と共存してゆく道を選ぶ様を淡々と描く。

「僕は、いままで妻のために病気を治そうと
 していたけれど、これからは自分のために
 病気を治したい」

「ツレがウツになった”原因”じゃなくて
 ”意味”ってなんなんだろう?」

物理的にいえば”ウツ”とは単に脳の神経伝達が
ウマくいっていないからおきる病気なんで、
薬で治せるんだけど、それでも”ウツ”と
向かい合う各人(病人とその家族)の心の整理は
それぞれが行わないといけない。


奥さんも、これまでただ生活のためだけに
書きたくない内容の漫画を
編集者に媚びながら描いてきた。
そんなこれまでの姿勢を改め
本当に自分が描きたいマンガ、
社会に読んでもらいたいマンガを描きだす。
つまり、ツレがウツになったこれまでの
自分達の生きざまをそのまま漫画にした。
そしてその漫画はこれまでがウソのように
大ヒット、さらには映画化までしたのでした。



ツレがうつになりまして。

監督:佐々部清
脚本:青島武
原作:細川貂々
「ツレがうつになりまして。」
「その後のツレがうつになりまして。」
「イグアナの嫁」

製作:黒澤満、木下直哉、重村博文、平城隆司
  福原英行、久保忠佳

出演者:
宮アあおい
堺雅人
吹越満
津田寛治
犬塚弘
梅沢富美男
田山涼成
大杉漣
余貴美子

音楽:加羽沢美濃
主題歌:矢沢洋子「アマノジャク」
撮影:浜田毅
編集:大畑英亮
製作会社
「ツレがうつになりまして。」製作委員会

配給:東映
公開:2011年10月8日
上映時間:121分
製作国:日本

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2014年08月28日

ツーリスト

「ツーリスト」

アンジェリーナ・ジョリーファンの
妻がTSUTAYAでレンタルしたもの。

あらすぢ
ジョニー・デップ&アンジェリーナ・ジョリー
世紀の競演!
謎を解く鍵を握るのは、彼女か?それとも彼か?

 アメリカ人旅行者フランク(ジョニー・デップ)は、
パリからヴェネチアへ向かう列車の中で、謎めいた
美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)と出会う。
彼女に誘われるまま、ヴェネチアの超一流ホテルに
チェックインし、夢のようにゴージャスで
ロマンチックな時を過ごすフランク。
しかし、一夜明けると悪夢のように恐ろしい運命が
待っていた。なんとフランクは、エリーズの恋人で
誰にも顔を知られていない大物犯罪者と同一視され、
捜査当局と巨大ギャングの双方から追われるはめに
なったのだ……。
光と影が怪しく揺らめく水の都ヴェネチア。周到に
張り巡らされた迷路のような罠から、フランクと
エリーズはいかにして脱するのか?
華麗でセクシーな極上ミステリーが今、幕を上げる!

************************

そのまんま、ルパン三世に転用可能な話。

(お大尽旅行であることが大前提だが)
ヨーロッパに旅行に行きたくなる。

ジョニー・デップがだいぶ”でっぷり”してきた。
なんか洋風の”山田孝之”に見えて仕方ない。

悪党どもを追っかける銭形的立ち位置
ジョーンズ主任警部役にティモシー・ダルトン。
彼ってロジャー・ムーアに続く
新007な人だったな。



チェイスシーンが続くヴェネチアの街。
観光客にはステキな場所だが
イメージがあるから現代風に再開発できないし
地球温暖化でどんどん水が迫ってきているし
インフラもボロボロ。
街全体がアトラクションだから。
現地の人には住みにくい街なんだそう。

観光客のために従業員はヴェネチア郊外から
通勤してくるらしい。とてもじゃないが
日常生活を送れるようなところではないから。

【キャスト】
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
制作:グレアム・キング
キャスト:
アンジェリーナ・ジョリー
ジョニー・デップ
ポール・ベタニー
ティモシー・ダルトン
スティーヴン・バーコフ
ルーファス・シーウェル

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2014年07月31日

ツナグ

「ツナグ」

キャッチコピー
「あなたがもう一度、会いたい人は誰ですか?」
「奇跡は、一度だけ、想いをつなぐ。」

あまちゃん、GMTのメンバー
(福岡担当、実は佐賀出身)
”大野いと”ちゃんがこんな所で活躍してる。

「人間は死んだらどこへいくのだろうか」

「人は誰にも言えないことを
 多かれ少なかれ持っているものだ」

あらすぢ
男子高校生の渋谷歩美は、生者と死者を
一夜だけ再会させる仲介人「ツナグ」
としての仕事を祖母アイ子から継ぐこと
になる。ツナグ見習い中の歩美の元へ、
亡き母との再会を望む中年男性、
親友を亡くした女子高校生、
失踪した恋人を捜す男性が訪ねてくる。

************************

「死んだ人間を復活させる」
マンガ、映画、小説など物語においては
ある意味禁じ手だ。
不可逆だからこその人生。
いくらでも感動作が作れてしまう。

桐谷美玲、美人だ。
大野いと、かわいいぞ。
橋本愛、壮絶。

ちょいと話が脇道だが
立ち読みした雑誌で欽ちゃんが言ってた。
芸能人は「才能より人柄、あと運だ」と。
長い間芸能界を見てきたけど
「あの若手、才能あるから今度も使おう」
なんて言ったディレクターなぞ皆無。
ほとんどは「あいつ、いい奴だからまた使おう」
というのだ。

もし売れた芸能人が「いい奴」ならば
それはそれで結構なことだが
そうでなかったら「運」で売れたことになる。
欽ちゃん理論でいえば「運」とは
人生の仕事がなくて腐っている時間分だけ
蓄積されるもので
一度売れると消費する一方なのだとか。

ブレイクしたドラマ「あまちゃん」に
若手役者が集結、そして個々にブレイクするのは
やはり、事前にこういう作品に
コンスタントに出演し続けてゆくことの
つみかさね、なんだろうな。
しかしながら若くして”運”だけで
売れたのならばそのフィーバー時間も短い
ということになるぞ。ご用心。

さて、肝心の映画です。
>生者と死者を一夜だけ再会させることができる

という世界設定だが、この映画では
生き返った死者の表現が結構
即物的(生きているときのまま)で笑える。
つまりペットセメタリーや漫画人魚の森のように
ただ生き返ったっつーだけで反社会的な存在・・
というわけではない様子。
ホラー映画じゃないし。



生者のため、一方的に甦らせられる
死者のことを気の毒に思う
主人公が逡巡しながら自問する。

「死者の抱える物語は
 残された人のためであって欲しい。
 事実がどうであろうと。
 残された者には
 他人の死を背負う義務がある」

「生者のため死者を呼び出すことが
 エゴと言われようと
 生者の日常は続くのだから仕方ない」

嵐(橋本愛)と御園(大野いと)の
やり取りにいまいちピンと来なかった貴兄に。
ネタバレ有。

実はこの映画。原作者でもカントクでもなく
完全に樹木希林さんの映画。

「この世の最上のわざは なに?」

「楽しい心で年を取り
 働きたいけれども休み
 しゃべりたいけども黙り
 失望しそうなときに希望し
 従順に平静に 己の十字架を担う」

「若者が元気いっぱいで
 神の道を歩むのを見ても妬まず
 人のために働くよりも
 謙虚に人の世話になり
 弱って もはや
 人のために役立たずとも
 親切で柔和であること」

老いの重荷は神のたまもの
 古びた心に これで
 最後の磨きをかける」

「まことのふるさとに行くために」

これは樹木希林演じる前任者ツナグが
つぶやく詩で、話に効果的に出てくる奴。

最上のわざ
ヘルマン・ホイヴェルス神父の友人 作
(ヘルマン・ホイヴェルス書「人生の歌に」)
という詩。

樹木希林さんが、こういう詩があるんだけど
カントクどーお?と提案
そのまま採用になったものなんだとか。
(Wiki先生より)

そうなると、この映画における辻村深月氏は
もはや原作者ではなく原案者だな。



ツナグ
監督:平川雄一朗
脚本:平川雄一朗
原作:辻村深月『ツナグ』(新潮文庫刊)

出演者
渋谷歩美/松坂桃李
渋谷アイ子/樹木希林
土谷功一 - 佐藤隆太
日向キラリ - 桐谷美玲
嵐美砂 - 橋本愛
御園奈津 - 大野いと
畠田靖彦 - 遠藤憲一
渋谷亮介 - 別所哲也
渋谷香澄 - 本上まなみ
御園奈々美 - 浅田美代子
畠田ツル - 八千草薫
秋山定之 - 仲代達矢

音楽:佐藤直紀
主題歌:ありがとう(JUJU)
撮影:中山光一
編集:伊藤潤一

製作会社:
「ツナグ」製作委員会
配給:東宝
公開:2012年10月6日
上映時間:129分

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2014年06月28日

大空港

「大空港」

ご存じ1970年代の
オールスターパニックムービーの先駆者。
久々に観劇してみる。

あらすぢ
アメリカ中西部地方を襲った30年来の
猛吹雪のため、リンカーン国際空港は
痛烈な打撃をうけていた。空港のジェネラル
・マネージャーのベーカースフェルド
(バート・ランカスター)は、トランス
・グローバル航空旅客係のタニア(ジーン・セバーグ)
の援助をうけ、
空港の機能維持のため狂奔していた。このとき着陸に
失敗した大型ジェット旅客機が主要滑走路に胴体を
横たえてしまった。この致命的な事故の処理を、
ベーカースフェルドは...

************************

とにかく色々なことが起きるのだ。
よりによって近年まれにみる”大雪”が空港周辺を
襲う、という面倒くさい日に。

まずは空港責任者の家庭内争議から。
「仕事と私、どちらが大事」
まったくもって面倒くさい奥さん。
そんなこと言っているうちは
大事なのは仕事に決まっているじゃないですか〜。

次に、今回大事故を経験することになる
飛行機のパイロット(演:ディーン・マーティン)。
不倫の挙句、相手スッチャデスに子供ができ、
彼女と何一つ相談できぬまま
仕事に出かけるハメに。
”気もそぞろなまま”オシゴト。
映画なら自業自得だが実社会では
是非、カンベンしてくれ。

乗客も、善意の人間ばかりでない。
一見、旅慣れている品ある老婦人だが、
その実はタダ乗り常習者、とか。

事業に失敗、ケリつけたければ
自殺でもなんでも独りで勝手にすればいいのに
家族に保険金を残そうと、乗客もろとも
ヒコーキを爆破しようとする男。

爆破がばれてしまい、そのままハイジャック犯に
エスカレートする保険金男。
仕方ないのでフランスへ行くよう命令するが
当局はアメリカ国内に着陸させるべく行動する。

犯人を欺くために、かなりの大半径で
飛行機を引き返させるが
生意気で生半可な知識を持つ
乗客のクソガキ(←ごめん、俺っちのことか)が
星座の位置から、自機が妙な方向に
転進していることに気づき、機長に向かって
したり顔で糺す。しかも犯人の近くで。

半端な知識を持っており
それゆえ状況を悪化させるヤカラは
どこにでも居るものだ。

機長はそんな彼を煙に巻くため
「ディストールベクトルを36タンサスにし
 フォートマグナスまでボートンを維持して
 マルナクスを解除するためです。
 (君ならわかるよね?)」とデタラメかます。
クソガキは
「ああ・・それならば判ります・・」と答え
事なきを得る。ホントは何もわかっていないのだが
半端に頭のいいガキにとり
「解からないこと」は屈辱
になるからだ。

更にムカつくバカな客がいる。
ニワカヒーロー気取りで
いきなりの正義感発動!
が状況を大悪化させる。
挙句「このヒコーキ墜ちるぞ!」と
勝手にわめいて周囲をパニックに。

最後には牧師にぶっ飛ばされて
気絶するあたりはシニカルで笑えたが
子供の時観劇した時には
「もー、アンタだけは死んでください」
痛烈に願ったものである。

自分が同じような状況になった時
ああいう役回りだけは演じたくないなあ。




スタッフ
監督:ジョージ・シートン
脚色:ジョージ・シートン
原作:アーサー・ヘイリー
製作:ロス・ハンター
撮影:アーネスト・ラズロ

キャスト
バート・ランカスター Bakersfeld
ディーン・マーティン Demorest
ジーン・セバーグ Tanya
ジャクリーン・ビセット Gwen
ジョージ・ケネディ Patroni
バン・ヘフリン D._O._Guerrero
ヘレン・ヘイズ Ada_Quonsett
モーリン・ステイプルトン Inez
バリー・ネルソン Harris
ダナ・ウィンター Cindy
バーバラ・ヘイル Sarah

原題:Airport
製作年:1970年
製作国:アメリカ
配給:ユニヴァーサル

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2014年06月22日

チーム・バチスタの栄光(映画版)

「チーム・バチスタの栄光(映画版)」

BSプレミアムで放映。
これまで医療ミステリー系は
あんまり観たことがなかったのだが
シンバルキック=吉川晃司が
でているので観賞してみた。

あらすぢ
高難度の心臓手術「バチスタ手術」を
26回連続で成功させていた
“チーム・バチスタ”に、3度続けて
術中死が発生。内部調査を任された
田口(竹内結子)が適当な報告で
締めくくろうとした矢先、厚生労働省
から派遣された切れ者役人の
白鳥(阿部寛)が現れる。2人は
コンビを組んで、“チーム・バチスタ”
のメンバーを再調査することになる。

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何考えているのかさっぱりわからない
変人だけど、とりあえず有能ではある
”ヤングエリート役人”=白鳥(演:阿部寛)
TVでは仲村トオルが演じているが
映画版の阿部ちゃんの方がジブンにはしっくりくる。

仲村トオルは”あぶ刑事”や”ビーバップ”の
影響で、安心して何かを任せられる気がしない。

なおTV版では白鳥とコンビを組む
窓際のお医者さんは、竹内結子ではなく
”チビノリだー”だ。
絵面からいって、窓際医者の性転換は
英断だと思う。
ただ、竹内結子がビジュアル的に
凛々しい女医って感、満載なので、
あんまりツカエナイ医者に見えない。
どこか
”能ある鷹は爪を隠している”
ように見えてしまう。

あれほどの美人女医を本人も周りも
全く気にかけていない、というのは
オリジナルキャラが男性だったからなのだな。



チームバチスタのコアとなる二人。
主執刀医の桐生恭一(演:吉川晃司)
義理の弟でアドバイザー鳴海涼(演:池内博之)
吉川晃司を映画に出させる以上、
吉川が犯人だとは
思っていなかったけれども、さて。



エンディングテーマ
やたらと”奇跡”だ”永遠”だを持ち出し
なにかってーと”キミを守りたい”と続く
チープな歌。
こうなりゃパスタもつけて下さい。

チーム・バチスタの栄光
The Glorious Team Batista

監督:中村義洋
脚本:斉藤ひろし/蒔田光治

原作:海堂尊
製作:佐倉寛二郎/山内章弘
製作総指揮:間瀬泰宏

出演者:
田口公子 - 竹内結子
白鳥圭輔 - 阿部寛
桐生恭一 - 吉川晃司
鳴海涼 - 池内博之
酒井利樹 - 玉山鉄二
大友直美 - 井川遥
羽場貴之 - 田口浩正
氷室貢一朗 - 田中直樹(ココリコ)
垣谷雄次 - 佐野史郎
藤原真琴 - 野際陽子
黒崎誠一郎 - 平泉成
高階権太 - 國村隼
有働喜三郎 - ベンガル
星野響子 - 野波麻帆

市川留蔵 - 上田耕一
キク - 上月左知子
足立 - 森下能幸
鮫島 - 小林聡
井川 - 並樹史朗
斉木 - 山中崇
小倉勇吉 - 山口良一
アガピ・アルノイド - アミル
吉村真菜 - 小野花梨
仁科裕美 - 橋本亜紀
病院・事務スタッフ
- 根本美緒
取材リポーターA
- 久保田智子(TBSアナウンサー)

音楽:佐藤直紀
主題歌:EXILE 「You're my sunshine」
撮影:佐々木原保志
編集:阿部亙英

配給:東宝
公開:2008年2月9日
上映時間:118分

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2014年05月14日

転校生(1982年版・再観)

「転校生(1982年版・再観)」

先日、BS日本映画専門チャンネルで
放映していたので。


(日本映画専門チャンネルさん、大好きだ。
 スカパーのベーシックコースで
 基本料金で観ることのできるチャンネルのひとつ。
 ずいぶん頑張っている。
 ただし、東映系の作品を放映する
 東映チャンネルは別料金なんで
 東映系の作品がなかなか観られないのが
 唯一の弱点、といえるのではないか?)

あらすぢ
明るくクラスの人気者である斉藤一夫。
彼のクラスに、ある日転校生がやってくる。
その転校生とは、実は幼いころ近所に住んでいた、
幼馴染の斉藤一美だった。一夫と一美は、
学校の帰り道、ちょっとした弾みで一緒に
石段を転げ落ちてしまう。それによって、
二人の身体と心は入れ替わってしまっていた。
一夫の体に一美の心が、一美の体に一夫の心が
入ってしまったのである・・。

************************



入れ替わった一夫は
元の自分の家に戻るわけにもいかず
仕方なく、一美の家へ向かう。
そこでは口うるさい母親(演:入江若葉)
に出迎えられ、さらに一美のお兄さん2名が
夕飯の前の時間に雑誌読んだりして
まったりしている。
この兄貴ども。自分にとっては
下手くそな演者だなあ、とか
ああいたいたこういうおにーさん、とか、
80年代初頭の若者カルチャーを
今に伝える程度の存在だったけど

最近知ったところでは
この兄貴役の片方こそは
あの”しょこたん”の亡き父上。
若かりし姿であるらしい。
お父上も娘と同じ
”マルチタレント業”で
たしか病気で早くに亡くなっていたと思う。

転校生は1982年の作品。
中川翔子の生まれはWiki先生によれば
1984年とのことなんで
父上の映画出演時、彼女は影も形もなかった
ということになる。
ただ、それだけなんだが。

そんなことを考えながら
あのシーンを観てみると
それはそれで味わいのあるシーンに
見えないこともない。

それと一夫、一美のクラス担任役が
志穂美悦子。
あの東京に憧れ、東北の海のバカヤローとか
歌っている某歌手の奥さん。
彼を物理的に抑えることのできる
唯一の女性であると聞くが。
若かったなあ、彼女も。

ちなみに現皇太子が
大好きな映画だと語っている。

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2014年01月12日

時をかける少女(細田版)

「時をかける少女(細田版)」

この声で「仲里依紗」が注目され
声優よりも実際女優として
実写化したほうが早いよって
「時をかける少女」(2010)
そこで中尾明慶氏に出会って
あとはデキ婚と、そういう流れで一連を
認識してましたがOK?

あらすぢ
東京の下町にある高校に通う女子高生
紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのを
きっかけに、時間を過去に遡ってやり直せる
タイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めて
しまう。
最初は戸惑いつつも、遅刻を回避したり、
テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、
奔放に自分の能力を使う真琴。
そんなある日、仲の良い2人の男友達との
関係に、微妙な変化が訪れていく。

************************

ボロクソに書きます。ファンの人ごめんなさい。

絵はきれいだと思う。
ただ、演技がね。どーもね。
全然受け付けない。
最近は演技指導とかしないのか。

ヒロインの「紺野真琴」の性格、
もしくは行動原理とでも言ったらいいのか
はなはだ”よろしく”ない。

自分にはもう最近の女子高生が
どのように考えるのか?という
連中の「フツー」の感覚が理解できないので、
ありていに書いてしまうけれど
最近はああいった女子高生が
「ふつう」なのか?

現代の女子高生がこのアニメを見て
「居そうだねこんな感じの子」とか
思ったりするのだろうか?

とにかくセリフが棒読みすぎて・・酷かった。
あまりにアニメ声であっても
それはそれで嫌だけども。
スタジオジブリのように「脱声優」を
見習ってのことなのかもしれないが
何事にも「限度」「バランス」があると思う。
同じ監督のサマーウォーズもそうだったな。
絵が可哀相。

初代「時をかける少女」のヒロイン
芳山和子が、アドバイザーとして
主人公の横に出てきたのは設定として面白かった。
結局彼女は、初作の恋が後をひき
いわゆるオールドミスとなってしまった様子。



急な坂道で自転車のブレーキが効かず
踏切に突っ込まんとする、恋人候補A。
そりゃ自業自得というもの。
あんな通行人が多い商店街を
自転車で突っ切ろうってジブンの発想

ブレーキがかからんことが、そもそものさ・・。



スタッフ
製作総指揮:角川歴彦
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史
美術監督:山本二三
色彩設計:鎌田千賀子
撮影監督:冨田佳宏(旭プロダクション)
CG:ハヤシヒロミ(Spooky graphic)
ラインコーディネーター:奈良井昌幸
編集:西山茂(リアル・ティ)
音響効果:倉橋静男・米原想(サウンドボックス)
録音:小原吉男
音楽:吉田潔
ピアノ演奏:美野春樹
音楽プロデューサー:岡田こずえ
アニメーション制作:マッドハウス

主題歌:「ガーネット」
(作詞・作曲・歌:奥華子 編曲:佐藤準)
挿入歌:「変わらないもの」
(作詞・作曲・歌:奥華子 編曲:佐藤準)

製作:「時をかける少女」製作委員会
配給:角川ヘラルド映画

監督:細田守

声の出演
キャラクター/(声)
紺野真琴/仲里依紗
間宮千昭/石田卓也
津田功介/板倉光隆
芳山和子/原沙知絵
藤谷果穂/谷村美月
早川友梨/垣内彩未
紺野美雪/関戸優希
上杉盛子/横張しおり
野分析美/松岡そのか
福島/立木文彦
加藤/反田孝幸
おばさん/山本圭子
老守衛/中村正
高瀬宋次郎/松田洋治
真琴の父/桂歌若
真琴の母/安藤みどり

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2014年01月07日

トップガン

「トップガン」

F―14トムキャット、今は全機退役済み。
さすがにあんなバケモノを真面目に
運用できたのは、これまた
バケモノの集団であるアメリカ軍であればこそ。

ミスターサントラ「ケニー・ロギンス」
「Danger zone」!!
いいねぇ。
ロッキーと並び無条件でテンション上がる。

あらすぢ
トム・クルーズの出世作であり、トニー・スコット
監督をメジャーにもしたパイロット訓練生たちの
物語である。アメリカ海軍のF-14トムキャットを
駆るエリート中のエリート、トップ1%に入る
パイロットを、別名「トップガン」と呼ぶ。
その仲間入りを果たした粗野なパイロット、
マーベリック(クルーズ)が、女性教官との
恋や親友の死と挫折を乗り越え、真の
トップガンになるまでを描く。
この青春ストーリーを、ケニー・ロギンスや
チープ・トリック、マイアミ・サウンド・マシーン
らのダイナミックなロックビートにのせて
描いている。なかでも、クルーズと
ケリー・マクギリスのしっとりとした
ラブシーンをサポートした、ベルリンが歌う
『愛は吐息のように』は、アカデミー主題歌賞を
獲得した。(AMAZON 伊藤文恵)

************************

当時は冷戦真っ盛り。
ミグ(仮想敵国ソ連の戦闘機)が
西側のエンターテイメント映画に
出演できるはずもなく。
仕方ないからメイドイン米国ながら
なぜか自国では正式採用されず
ややマイナー扱いだった軽戦闘機F−5を
赤い星マークをつけてミグに仕立て上げた。

デカければ強いってもんでもない。
小さければ小回りが利き
お互いのケツを狙いあう
ドッグファイトには有利だったりする。
あの空戦シーンをみれば素人でもわかるが
F−5が翼の空力も使って
軽快に飛んでいるのに対し
我らがF−14はボディー全体をウィングに
ジェットエンジンのパワーで
ブイブイ飛んでいる。アメ車みたいだ。
でもトムキャットのエンジンは、
あれでもパワー不足で、海軍は最後まで
悩まされたらしい。

フル装備のパイロットは、地上で片足を
ひょこひょこさせながら歩くこと、
戦闘機動中に、前後左右をグルグル見回す動作等
あれらはパイロット本当に誰でもやることで
米軍関係者に評判が良かった。

初めの頃、この映画の脚本家たちは
そろいもそろって「軍事」に疎かったため
関係者が観れば、なんじゃそら?的表現で
一杯だったそうだ。それを米海軍OBの
アドバイザーがばんばん口出しをして
軍人も喜ぶ映画に仕上がったワケだ。

俺、勘違いしていたんだけど
トムクルーズと恋仲になるトップガン女教官を
売れる前の「メグライアン」が演じていると
思ってたが、彼女が演じていたのは
トムクルーズの相棒の奥さんだった。


腕に自信はあるが協調性がなく
カンだけで操縦するトムクルーズが
所属空母のNo1が辞退したため繰り上げ当選。
入学した「トップガン」の
最初のオリエンテーションで・・

「君らはエリートの仲間入りだ。
 トップガンに名をつらねるのだ」


アジっているのは、よくよく見れば
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の
ツルツル頭が眩しい、嫌味な高校の先生
演じるは「ジェームズ・トールカン」さん。

トムクルーズの父の戦友にして鬼教官。
「ヴァイパー」(演:トム・スケリット)
この人もどっかで見たなと思えば
映画「エイリアン(第一作)」の
ノストロモ号船長役だった。
さてこれからって時に、エイリアンの奇襲で
マユにされてしまった可哀そうな役。

他にも、これまた後で気が付いたんだけど
トップガンの教官の一人に
苦虫を噛み潰したような顔の小男。
この人が映画「スターシップトルーパーズ」
ラズチャック愚連隊の隊長だったり。
(演:マイケル・アイアンサイド)

そりゃ強いはずだわ。トップガン。
ハリウッド所属、ウルサ形おっさん総出演。

昔のファミコンゲームトップガンでは
空母着艦が子供にはあまりに難しかった
ことを思い出す。

横で見ていた息子(6歳)がひとこと
「マクロスみたいだね」だって。


以下はブログ
「1年で365本ひたすら映画を観まくる日記」より

「映画の面白さは、現実を正確に
 描写しているかどうかとは関係ない」


「トップガンのロケ地」

トップガン
Top Gun
監督 トニー・スコット
脚本 ジム・キャッシュ
ジャック・エップス・Jr
製作 ドン・シンプソン
ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮 ビル・バダラート

出演者 ※()内は本名
マーベリック(ピート・ミッチェル)
 : トム・クルーズ
チャーリー(シャーロット・ブラックウッド)
 : ケリー・マクギリス
グース(ニック・ブラッドショウ)
 : アンソニー・エドワーズ
アイスマン(トム・カザンスキー)
 : ヴァル・キルマー
キャロル・ブラッドショウ
 : メグ・ライアン
バイパー(マイク・メットカーフ)
 : トム・スケリット
ジェスター(リック・ヒーサリー)
 :マイケル・アイアンサイド
クーガー: ジョン・ストックウェル
ウルフマン:バリー・タブ
スライダー(ロン・カーナー)
 :リック・ロソヴィッチ
マーリン(サム・ウェルズ)
 :ティム・ロビンス
スティンガー(トム・ジョーダン)
 :ジェームズ・トールカン
チッパー:エイドリアン・パスダー
サンダウン:クラレンス・ギリヤード・Jr
ハリウッド(リック・ニーヴン)
 :ウィップ・ヒューブリー

音楽 ハロルド・フォルターメイヤー
ジョルジオ・モロダー
撮影 ジェフリー・キンボール
編集 ビリー・ウェバー
クリス・レベンゾン
配給 パラマウント / UIP
公開 1986年5月16日
上映時間 110分

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2013年12月23日

天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕

「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー
 エピックON銀幕」

BS「テレ朝チャンネル1」にて放送。
息子(6歳)と観劇。

そもそも・・エピックって?
本来の語義は「叙事詩」とか。
最近のスラングでは"epic"

「超クールな・最高の・超弩級の」だそうだ。

あらすぢ
シンケンジャーに倒された外道衆の生き残り
マダコダマが現れた。立ち向かうゴセイジャー
アラタだったが、マダコダマは天装術を無効化
する力を持っており苦戦を強いられてしまう。
そんな時彼を助けたのは、志葉家19代目
当主・シンケンレッドこと志葉丈瑠だった。
シンケンジャーのメンバーたちは復活した外道衆を
倒すべく再び集結するが、そこに新たな姿・血祭の
ブレドランとなったブレドランとマダコダマが現れる。
応戦するシンケンジャーだが敵の罠にはまり、
丈瑠はさらわれてしまう。しかし、丈瑠を失った
シンケンジャーはゴセイジャーと作戦を考えよう
にもお互いのそりが合わない。

そんな彼らの前に立ちはだかったのは黒い羽衣を
身につけ操られた外道シンケンレッドだった。

************************

ゴセイジャーとゴーカイジャーの共演映画を
見たもんだから、ゴセイジャーは、
まんざら知らない仲じゃなくなった。
「天装戦隊ゴセイジャー
 VS シンケンジャー エピック on 銀幕」も観劇。

自分的に頭に残ったことは
水戸黄門の元「格さん」
「すイエんサー」の伊吹吾郎さんが
シンケンジャーの家老として出てた。

それとシンケンジャーの構成員。
京都の町娘のようなピンク担当が
拝啓 鉄道人!!」のすうちゃん、こと
森田涼花だったこと。



確か「拝啓 鉄道人!!」のロケ中
映画の撮影とかいって番組に遅れてきたり
そもそも出てこない回とかあったけれど
もしかして、これら撮影のために
「拝啓 鉄道人!!」に出演できなかったのかも?
なんてことを考えた。

それくらいですかねぇ。
息子はやはり現役の子供だけのことはあって。
かなり楽しんでいたことを、付記しておきます。



天装戦隊ゴセイジャー
VS シンケンジャー エピック on 銀幕

監督 竹本昇
脚本 下山健人

出演者
千葉雄大
さとう里香
浜尾京介
にわみきほ
小野健斗
松坂桃李
相葉弘樹
高梨臨
鈴木勝吾
森田涼花
相馬圭祐

音楽 三宅一徳、高木洋
撮影 松村文雄
配給 東映
公開 2011年1月22日
上映時間 62分
製作国 日本

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2013年12月08日

透明人間

「透明人間」

日本映画専門チャンネルにて放映。

子供のころに持っていた
「SF映画大全集」(秋田書店)の
スミっこのほうで紹介されていたのを思い出す。
メインディッシュの東宝特撮「ゴジラ」シリーズ
大映の「ガメラ」「大魔神」
日活「ガッパ」、松竹「ギララ」と来て
もう紹介作品ネタが尽きかける頃
白黒ページでやっと紹介されんのが
この「透明人間」。
東宝の怪奇○○人間シリーズの
第一作とされた映画だ。
以降、ガス人間、液体人間、電送人間と続く。

それにしてもスバらしいぞ。
日本映画専門チャンネルさん!
もしあのチャンネルがなかったら
この作品をワザワザTSUTAYAに
借りに行くこともないだろうし
そもそも置いていないだろうしで
観ることはないまま人生終了だったろう。

あらすぢ
銀座4丁目で旧日本軍の特殊部隊
「透明人間特攻隊」の生き残りの轢死体が
遺書と共に発見された。遺書の描写から、
透明人間の生き残りが少なくとも
もう1人いることが判明する。
するとしばらくして、「透明人間」と
名乗るギャング集団による強盗事件が
次々と発生した。一方、キャバレー「黒船」で
サンドウィッチマンのピエロとして働く
南條は同じアパートに住む盲目の少女まりに
『金髪のジェニー』のオルゴールを買う
約束をしていた。最初の自殺に遭遇して
以来、透明人間の調査を進めていた
新聞記者の小松は、襲撃された
宝石店を訪れていた南條に目を付ける。

************************

思ったのは・・「透明人間特攻隊」を編成できた
ニッポンの科学力もスゴイけれど
そんな科学力あんなら別の方向に使って
霧島×智みたいなアホ戦記・・あーケフンケフン
とてもじゃないが、あの劣勢をひっくり返すことは
できなかったろうなってこと。

「透明人間」って思いの外戦闘力が無いんだ。
ぜんぜん万能じゃない・・これが。
透明を活かすにはハダカじゃいといけない。
すると防御力ゼロだ。
銃器持ったら場所バレちゃうし
透明である以外は普通の人間だから
病気や飢えにだって弱い。
そりゃ、当時のエリートの中から
透明人間として選抜されたのだろうから
基礎体力はあるでしょうけど。

透明人間特攻隊、それ自体が実は冗談だったとか?

司令官、ここに1000名の「透明人間特攻隊」が
揃っております!とか部下に報告されたところで
透明だからな・・。
おおそうか、この辺におるのじゃな!
とか言っても透明だし。
これ幸いとばかりに脱走しちゃう
透明人間とかいそう。

で、物語は透明人間特攻隊の生き残りが
実は2名いて、1名は自殺。
彼の遺書から本映画の主人公、
透明人間が生き残っていることが判明する。

判明するまで、社会の片隅で静かに
暮らしていたもう一人の透明人間。

透明人間は、生きている限り
元の人間には戻れず、
彼の影を奪った軍の科学者も
全てを明らかにする前に死んじゃったと
主人公は語る。
(その実、ミ×リ十字にでもデータ持って
 就職したんじゃないか?)

彼は社会で生きてゆくため
なんともうまい方法を編み出した。
顔中を白粉で塗りたくり
プロのサンドウィッチマン(ピエロ)として
生きるのだ。

飯食ってる最中も、仕事終了後でも
常にピエロメークのままというのも
結構怪しい奴であるが、
社会そのものが怪しい時代だったんで
そんなんでも通用したものと思われ。

時あたかも、そんな戦後のドサクサ。
愚連隊かチンピラギャングだかが
これ幸いとばかり、すべてを”透明人間”の
所為にして、好き勝手に暴れはじめる。

ギャング団に脅されたヒロインが
透明人間をおびき寄せるため
指定した場所が「チンチン電車

ヒロインは「笄町(こうがいちょう)」という
停車駅から電車に乗るシーンがある。
調べたみたら、当時本当にあった。
(ただし銀座じゃなく麻布にあった)
響きが面白いから調べてみただけ。

さすがに頭にきた主人公、透明人間は
最初はスクープ狙いで接触してきた
新聞記者(演:土屋嘉男)と協力
ヒロイン(演:三條美紀)を助けつつ
ギャング団に立ち向かう・・のだが

新聞記者を信じた主人公、透明人間は告白する。
「私は「人間」という自分の姿を
 軍隊に盗まれた男です」


主人公の口ぶりからすると
「透明人間特攻隊」は
志願じゃなく、ほぼ強制で透明にされたってこと?
だったら逃げ出し自在じゃん。
軍のお偉方も何考えていたんだか。

彼は更に言う
「美しかった日本の土は血を噴いている」
・・確かに今も血をふいているけども。



冒頭にさんざん書いちゃったけど
たしかに彼は、”リアル透明人間”なんだが
場所さえわかっちゃえば、
単にハダカの人間なんでね・・。
闇夜でタイマンなら負けないかもしれないが
ギャング団と銃撃戦にでもなったら
勝ち目はない(実際、勝てなかった)

次回、東宝特撮シリーズ
「電送人間」(60年作)で会いましょう。

透明人間
Transparent Man

監督 小田基義
脚本 日高繁明
製作 北猛夫
出演者
南條:河津清三郎
美千代:三條美紀
矢島:高田稔
小松:土屋嘉男
健:植村謙二郎
まりの祖父:藤原釜足
山田社会部長:村上冬樹
科学者:汐見洋
野村代議士:沢村宗之助
警視総監:恩田清二郎
龍田警部:大友伸
ダンサー:重山規子(日劇ダンシングチーム)
まり:近藤圭子(キングレコード)
矢島の子分:松尾文人、中山豊、
吉田新、峰三平、鈴木治夫、高瀬将敏
ジョー(矢島の子分):水野匡雄
国会委員長:土屋博敏
南条の仲間・路面電車の乗客:佐田豊
秋田晴夫(轢かれた透明人間)・
河津清三郎スタント:中島春雄
屋台の親父:瀬良明
クラブの客:津田光男
街頭テレビを観る男・クラブの客:吉頂寺晃
アナウンサー・銀座の通行人:岡豊
警官:広瀬正一
宝石商の店長:堤康久
大塚:熊谷二良
管理人:勝本圭一郎
車の男:伊藤実
守衛:榊田敬二
車の女:森啓子
クラブの店員・銀座の通行人:東静子
振付:縣洋二

音楽 紙恭輔
撮影 円谷英二(特技指導)
編集 庵原周一
配給 東宝
公開 1954年12月29日
上映時間 70分
製作国 日本
言語 日本語

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2013年10月30日

電車男

「電車男」

これまた懐かしい作品。
そういえば改めて観劇したことがなかったので
TSUTAYAで複数レンタルした中の一枚。

あらすぢ
インターネットから生まれた奇跡の純情初恋物語
を映画化。電車内で暴れる酔っ払いから女性
(中谷美紀)を助けたオタク青年、通称・電車男
(山田孝之)。彼女に心惹かれた電車男だったが、
これまで女性に縁がなかったので、どうしたら
いいかわからない。そこで彼はインターネットの
世界に助けを求め……。

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当時、一般的に流布していた2CH話通りの展開。
そらそうだね。

今から8年前!の映画である。
ネット文化の描写にも「古さ」を感じさせるが
それは仕方がない。

全般的に、当時はまだ
「ネット文化」が荒廃していなかった。
一般的な意識を持つふつーの一般人が、
割とマジメにネットと
向き合っていたんだなあと。
牧歌的。

映画において電車男を応援する
「ちゃねらー」の皆さんは・・

・家庭内別居している冷え切った夫婦
(偶然、別個のパソコン上で
 それぞれに「電車男」を応援している。
 佐々木蔵之介×木村多江)
・夜勤中息抜きで2CHを覗く「看護師」
 (国仲涼子)
・ネットカフェで騒ぐオタク3名様
・引き篭もり男
 (瑛太クラスが引き篭もりでも
  勝手にしろ感満載。
  ドランクドラゴンあたりが
  引き篭もっていればナットクなのだが)

劇中、セット感バリバリの駅のホームで
独り苦悩する「電車男」
反対側のホームには
彼を応援するネットの住人(2ちゃねらー)が
さまざまな社会的立場を
表す衣装のままズラリと並ぶ。

線路を挟み、小学校の卒業式でやるような
エールやらなにやらの掛け合い合戦を演じ
2CH(インターネット掲示板って奴っスね)での
あのコメントのやり取りがビジュアル化。

この辺演劇っぽくって
「ふぞろいの林檎たち」を思い出す。

「がんばれー」
「無理だって」
「キミなら出来るよ」
「やっぱり女性と交際するなんて
 俺には無理だったんだ!」
「もまい(おまえ)は
 俺らオタクの希望なんだー」
等々・・

本物の2CHで「電車男のスレッド」は
膨大な量のやり取りがあって、それは今と変わらず。
コメントも中には基地外や、アオリ、
エロサイト誘導コメント
空気が読めないコメンター
それにナリスマシ、と有象無象。
結局、自分を含む多くの人は
ノイズを編集した「2CHまとめサイト」なんかで
電車男現象を知ったんだと思う。



ホームに立っているネラー役には
AA(アスキーアート)とか
エロスパム投稿とかも含まれていたら、
ネットの百鬼夜行が伝わってきて
より面白かったかもしれない。

「ゆるキャラ」の集団になりそうだけど。

あとはそう・・
国仲涼子ってかわいいな。
木村多江てキレイだな。
個人的にエルメスは
「中谷美紀」じゃなくて
TV版「伊東美咲」のほうがキアイが入るな。

まあそんな感じです。



キャスト
電車男:山田孝之
エルメス:中谷美紀
(出演の理由はエルメスが
 「中谷に似ている」ことからか)
酔っ払い:大杉漣
エルメスの母:田島令子
エルメスの友人:西田尚美
若い男:伊藤淳史
- TVドラマ版の電車男役。
若い女:伊東美咲
- TVドラマ版のエルメス役。

ネットの住人達
ヒッキー・ひろふみ:瑛太
看護師・りか:国仲涼子
オタクA・よしが:岡田義徳
オタクB・たむら:三宅弘城
オタクC・むとう:坂本真
サラリーマン・ひさし:佐々木蔵之介
主婦・みちこ:木村多江

スタッフ
電車男
監督 村上正典
脚本 金子ありさ
製作総指揮 市川南
小岩井宏悦
音楽 服部隆之
主題歌 ORANGE RANGE『ラヴ・パレード』
撮影 村埜茂樹
編集 穂垣順之助
製作会社 「電車男」製作委員会
東宝テレビ部・共同テレビ
配給 東宝
公開 2005年6月4日
上映時間 101分

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