原題「The Astronaut's Wife」
東京12CHの・・
(そうそう”2ちゃんねる”って
”5ちゃんねる”に名称変更したんですね。
そうだよなあ、デジタル化してからこっち
2ちゃんねるといえばEテレだし)
午後のロードショー枠で放送。
録画して観賞する。
ああ、つまらなかった。
<あらすぢ>
NASAの宇宙飛行士であるスペンサー・アーマコスト
(ジョニー・デップ)は同僚のアレック・ストレック
とともに宇宙で作業を行っていた際、何らかの爆発に
巻き込まれ、2分間通信が途絶えたが、彼らは無事に
帰還した。しかし、事故のことについては妻の前でも
一切語らなかった・・
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宇宙遊泳中、事故発生。
NASAは通信途絶した二分間を除き
彼らと連絡が取れていたと発表。
逆に言えば空白の二分間に何があったのか?
生還後、人柄が変わってしまった
旦那にアストロノーズ ワイフは戸惑い
疑惑を持ち始めるが、彼女自身、
元うつ病患者でもあったので
”おかしいと感じるのは
自分がおかしいからかも
いや待てよ、でも・・”
が、以下ループが延々と。
まず、事故から帰還した宇宙飛行士の
旦那を演じるはジョニーデップ。
彼が演じる必要まったくなし。
映画は1999の作品だから
彼が当たり役(キャプテンスパロウ)に
たどり着くまでの紆余曲折の一作
だったのだと思う。
そんなことを思い、劇中の彼の眼に
注目すると、なるほどあの”眼”は
キャプテンだ。まー本人ですしね。
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そして彼の奥さん役に
シャーリーズ・セロン。
60〜70年代に量産されてた
ショッキング映画なんかで
さんざん悲鳴をあげていそうな
雰囲気とメイク。
このほか、ジョニーデップの
バディー(相棒)で同じく生還した
宇宙飛行士とその奥さん。
ジョニーのバディーは帰還後
しばらくしてから突然発作を起こして死亡。
奥さんも風呂場で感電自殺する。
死後、奥さんは”双子”を
妊娠していたことも判明した。
NASAのオフィサー(地上で
宇宙飛行士の家族フォロー担当)の黒人。
事件後、いきなりNASAをクビになる。
”気のせい”と思い込もうとする
奥さんに問題提起をしたまま失踪。
これはお約束。
悩むばかりでウジウジしている
シャーリーズ・セロンや観客に代わり
グイグイと真相に迫ろうとする妹。
こういう映画では大半がそうであるように
コトの真相に切り込もうとする者の
末路は、これも”お約束”。
ネタバレ・・しますよ。
まったくもって皆さんのご想像の通り。
オチにひねりは一切ございませんでした。
敵は宇宙人。広大な宇宙を
移動するのに肉体は不要とかで
実体を持たない思念体。
宇宙空間まで上がってこられる原住民なら
原住民のエリートに決まってる。
だからそいつらに寄生して地上で
仲間を増やそうってのが奴らの目的だった。
奴らは地球の衛星軌道上で
ずっと待機していたらしい。
ずいぶん気の長い奴らだ。
以上は失踪した元NASAの黒人の推測。
彼もまたMIBにでも消されたのかも。
バディーが死んじゃったのは
適応障害にあったため(乗り移り先の
バディーの脳がキャパオーバーしたらしい)
奥さんは、とろとろしてたシャーリーズ・セロン
より早く真相にたどり着き、ケリをつけるべく
自殺を選択したのだった。
妹も謎の死を遂るなか、シャーリーズ・セロン
も”双子”の妊娠が明らかに。
ついに彼女がジョニデ夫を問い詰めると、
やっぱ、中の宇宙人がこんにちはしてきた。
宇宙人は電気に弱い。
バディーの奥さんが身を持って教えてくれた
弱点でジョニデ夫を追い詰めるが・・。
昔の映画”ローズマリーの赤ちゃん”を
宇宙人モノに再解釈してリメイク
という解釈でOKかと。
監督が描きたかったのは
シャーリーズ・セロン奥さんの
”疑心暗鬼”であって
宇宙人はあんまりとってもどうでも
よかったようで。
にしても、ほぼほぼ、2時間は長すぎ。
飛ばし飛ばし観賞で大正解でした。
ノイズ (字幕版)
ノイズ
「The Astronaut's Wife」
監督:ランド・ラヴィッチ(英語版)
脚本:ランド・ラヴィッチ
製作:アンドリュー・ラザー
音楽:ジョージ・S・クリントン(英語版)
撮影:アレン・ダヴィオー
製作会社:ニュー・ライン・シネマ
配給:アメリカ合衆国:ニュー・ライン・シネマ
/ギャガ=ヒューマックス
公開:アメリカ合衆国 1999年8月27日
上映時間:109分
製作国:アメリカ合衆国
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