「おかあさんといっしょとアニソン」
幼生時代のPONはコドモ番組民放派であり
「ポンキッキ」「ロンパールーム」
「ママと遊ぼうピンポンパン」そして
「カリキュラマシーン」で育った。
なので、国営放送が誇るコドモ番組
「おかあさんといっしょ」は
実はあんまりナジミが無い。
持っている知識と言えば
「じゃじゃまる、ピッコロ、ポロリ」
程度であり、それにしたってPONが
中学生の頃だかのキャラクターである。
それでもNHK教育の番組は結構好きで
「できるかな」は言うに及ばず
「はたらくおじさん」
「いちにのさんすう」
「ふえはうたう」
「みんななかよし」
「私たちのくらし」そして
「みんなのうた」等々、結構見ていた。
そして今、うちのちびすけがテレビを見るようになって
世の子供番組とは、実は子供のためというより
お母様の為に存在しているのだと気付かされた。
「おかあさんといっしょ」など放映時間は
毎・月〜土曜日の8:35 - 9:00である。
これが何を意味するか。
子持ち母親にとって魔の時間、一番忙しい時だ。
飯つくって、洗濯物して・・
その際に、うるさいお子様たちの目を
TVに逸らせておく上で、この時間は絶妙なのだ。
テレビの時間をダシに、朝、
子供たちを定時に起こす効果もある。
そんなこんなで、ちびすけに付き合って
貴重な土曜の朝、何故か一緒に
「おかあさんといっしょ」を見ているPONがいる。
なんでこのトシになって・・とかそういった
言葉は置いておこう、この際。
んで、先日、市立図書館で借りてきた
「おかあさんといっしょ 30周年記念コンサート」のビデオを見た。(今年はなんと50周年!)
歴代うたのおにいさん・おねえさんが、じゃんじゃか出てきて
「おもちゃのかんづめ」や「ビューティフルサンデー」の
田中星児(青空球児じゃないぜ)さんが
うたのおにいさんだったのは知っていたけれど
アニソン界の「アニキ」こと
水木一郎さんが
マジンガーァ
ゼェーーーーット!!とか
思わず歌いだしそうな、例のテンションで歌っていたこと。
「そうか、歌のお兄さんからアニソン歌手になったんか。
そうだよな。コドモ番組引退したら、
なかなか
転用がキカナイ業務だもんな・・」
そんな風に思いながら、次々出てくる
歴代のお兄さんを見ていると
「たいらいさお」氏に「宮内良」氏・・。
あれ?なんか聞いたことある。
「たいらいさお」氏・トライダーG7のテーマ
・復活のイデオン
・最強ロボ ダイオージャ
・銀河旋風ブライガー
「宮内良」氏・黄金戦士ゴールド・ライタン
知っているだけで、コレだけのアニソンを歌ってました。
アニキの後輩たちは。
おそらく、アニキの手引きで、結構な量のアニソンを
生産していた70年〜80年代アニソン界に
飛び込んだのでしょうね。
・・でもアニキには敵わなかったみたい。
特に「たいらいさお」氏。
声が「よいこ」過ぎて、アニソンっつーか
ロボットモノに向かない。
彼の歌うアニソンをたまに耳にするとそう思う。
やっぱ、
ゼェーーーーット!!だよ。
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posted by PON at 21:00| ☁|
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