2009年10月04日

ハブ対マングース

「ハブ対マングース」

もう無くなってしまった
地元資本のデパートというか百貨店。
今から思えば「百貨店」と呼ぶにしては
現在のそのへんのショッピングモールのほうが
よっぽど、品ぞろい、売り場面積ともに
充実している。
それでもオラが地方都市の誇るデパートには
違いなかった。

屋上にはきちんと子供向けのゲームコーナー
があって、ささやかな催事場では
バーゲン、全国名物販売展などが催され
そのたびに人が集まってきた。

あの頃(昭和40〜50年代)ってなんか
大人は大人らしく、子供は子供らしく。
社会もそれぞれの業界がそれなりの名前を
名乗る以上は、相応の行動を取るのが
当然というようなところが確かにあった。

「大人なんだから・・」
「子供なんだから・・」
「ウチは地域一の百貨店なんだから・・」
みんな頑張っていた。

多少、分不相応でも、ちょっと商売として
足が出そうであっても、地域が賑わうならば
商人も頑張った。経済効率が何だってんだ。
また稼げばいい。そんな人達の集団だから
あの頃の日本はどこにも活気があったんだろうな。

んで、表題の「ハブ対マングース」シヨウ

その百貨店の催し物としてホントにやってたんですよ。
しっかり新聞にチラシが入っているんだから。

子供心に動物界最強近くにいると認識している
あの毒ヘビ「ハブ」を、やっつける哺乳類がいるって?
こんな狸の出来損ないのようなヤツが?マジ??
っつーかマングースって何者?
これはゼヒ見に行かんとッ!!

ワザワザ、オフクロに連れて行ったもらったもの。
百貨店の催事場でお金払って見物。

・・対戦結果はよく覚えていないんだよなぁ、これが。
なんか、PON親子のような大勢の親子連れが
見守る中、水槽の中で
文字通り鎌首もたげる「ハブ」(らしきヘビ)と
「マングース」なる動物(ホンモノだと思う、多分)
が、にらみ合い、ほぼ一瞬のうちに勝負が決まり
見世物は終了。

勝負が決まったというよりは、マングースが
ハブに飛び掛り、マウントポジショニングした
(ようにみえる・・そもそもヘビのマウント
 ポジションなんか知らんがな)状態で、
司会のおっさんが早々に
「ハイ!マングースの勝ち!!」
と叫んで、両者を引き離してしまうのだ。

「もっと見せてくれよぉ〜」と残酷な天使のガキ
であるPONなんか思うのだが、
一日に何度も戦うワケだから、その都度
動物に死なれていては興行者もやっていられない訳で。

今にして思えば、「ハブ対マングース」シヨウは
客寄せパンダ、つまり「おまけ」であって、
正確には、「世界の爬虫類(ヘビ)展」を
われら親子は見に行ったんだと思う。
ワザワザ百貨店まで!

このほかにも会場には、戦わない展示専門のヘビ
や、ヘビのパネルなどがたくさん展示され
定期的に開催されるシヨウまでの時間つぶしとして
有効利用した記憶があるもの。



ゆるーい時代だよなあ。
そういう見世物がまだ表舞台にいられた
時代だったんだね。

俺、社会なんてアレくらいでちょうどいいと思うけど。

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2009年03月23日

アイホップ

「アイホップ」

むかーし(10年前?)食べに行ったことのある
大変マイナーなファミレス。
主力商品「パンケーキ」

吉野家に「牛丼」、マックに「ハンバーガー
ケンタに「チキン」ならば、アイホップは
パンケーキ」なのです。本当。

最近、マイナーなのを差し引いても
とんと名前を聞かないなあと思っていたら
なんと他社に吸収、消滅していました。

アイホップ・・
「インターナショナル ハウス オブ パンケーキ」と
当時友人から教わり、何の冗談かと思っていたら
本当にそうだった。

正確には「The International House of Pancakes」
I・H・O・P、だから「アイホップ」。

80年代の香りを引きずる、多少うらぶれた感の
ファミレスでした。

ちなみに・・最近大リストラで話題の
(血も涙もないとか言うけれどもともと外資系ですしね)
「IBM」アイビーエムですが、これは
「International Business Machines Corporation」

直訳すると「国際仕事機械会社
・・とってもカッコ悪い。

だいたい、「インターナショナル」とか「エンタープライズ」
とかが社名につくとなんか地に足が着いていないというか
胡散臭い感じがするのは自分だけ・・としておきます。
しておきましょう。

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2009年03月02日

「駄菓子屋」

「駄菓子屋」

駄菓子屋。
500円あれば土曜の午後は
御大尽だった。
店頭のパチモンTVゲームをやる喜び。
がちゃがちゃ。
店の奥でほこりをかぶったパチモンのプラモ。
野村トーイのおもちゃ云々・・
「こんなの誰が買うんだ?」
とひやかしつつ過ぎていった土曜の午後。
今回は、その脇役アイテムにスポットを。

カップラーメン50円
カップ焼きそば50円
とはいっても中身はほぼベビースターラーメン。
しかし婆さんはきちんとお湯を入れてくれる。
当時の子供の立派な「メシ」だった。

ふしぎけむり
ひと昔前のお化け屋敷の看板にあるような
不気味な顔のババアが表紙。
値段は忘れた。紙についているネトネトした
物質を親指と人差し指ではさみ、
ねちょねちょやっていると「不思議ケムリ」
が指の間からわいて出る。理由は不明w

銀玉鉄砲
BB弾よりはチャチかった銀色に塗られた弾
「銀ダマ」を撃ちだす鉄砲。銀ダマは
土鈴のように土でできているのでエコロジカル。
鉄砲はワルサーP38が主流だが
品揃えのいい駄菓子屋だと、たまーにルガーなんて
モデルもあったり。こいつで射撃戦+ケイドロを
※ケイドロ・・もしくはドロケイ、悪漢探偵なんて
 古風な呼称をする地域もあった様子
組み合わせる、高度な遊びもやった。

一方、玉は出ないリボルバー銃(おそらくS&W)
もあった。しかしこちらは別途購入する「火薬」を
セットすると、劇鉄が火薬板を叩き
(今思えばチャチな音ながら)パンパンと音がする。
火薬のにおいにうっとり・・(危ないなあ)
さらに高級なおもちゃだと、このうえに
射撃までできるモノもあった。なかなか
入手できなかったけれど(高いというより
売っていなかった)

爆竹
販売している形態の「こより」でまとまっている
タイプをバラシて小さなダイナマイトのように
するのが基本。それに火をつけて(アブねーなあ)
即、小川に投げつける。タイミングが合うと、
水面ギリギリで爆発する。
そんなときにラジコンボートなどを走らせて
みなさいな?水柱があがって海戦気分。
下手くそな特撮よりカッコいい。

けど、たまーにボートを直撃してしまったり
手の中で爆発させてしまった友人もいたり。
(手は無事なようでした。かなり長い間
 感覚がなかったようですけれど)
しかし自分の子供にはやらせたくない勝手な親心。

グライダー 50円?
グライダーといっても、そんな立派なもんじゃ
なくって主翼と尾翼を本体に差込み、
プロペラ(動力ではなくて完全にかざぐるま)を
つければ完成。
当時はまだ、かつて軍国少年だった人たちが
製品開発をしていたのかも知れぬ。
結構、リアルなラインナップだった。

(日)零戦52型、22型、雷電
(米)P−38、F4F
(独)f109

性能はどっこいどっこい。っつーか
変わるワケがない。
けど、この中でお得だったのは
(米)P−38。マニアならご存知だと
思うけど、双頭機だったので、同じ値段で
プロペラが2個ついていた。その独特な
フォルムも再現されていたけれど、
その分、重くて耐久性も低くすぐ壊れた。

ガム
マルカワのオレンジガム、美味かった。

うまか棒
いつの間にか、コンビニやゲーセンの
定番アイテムだが、もとはドラえもんの
パチモンキャラ。

懐かしいのう。



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2008年08月30日

野球盤の想い出

「野球盤の想い出」

「エポック社の野球盤」・・ファミコンなる
無粋なオモチャが主流になるまえから、既に
いろんなもので遊んでいた、我ら30代男子。
クラスに数人は必ずこの「野球盤」を持っていて
真剣勝負をしたものだ。

baseball_02.jpg
これ持ってた。PONが持っていたのは
簡易版だったので、出塁すると、「手」で
ランナー人形を各塁へ差し込んだ。
(高級版は、レバーひとつでランナーが
 地面から「こんにちわ」できた)

このオモチャで有名なのは「消える魔球」
システム。ピッチャー(守備)側の操作ひとつで
ホームベース付近が落とし穴のように下に
落ちるのでパチンコ玉の子分のような野球ボールは
転がってきても、バットあたる前に地面に
潜ってしまう。

打つ方も守る方も子供だから・・
守備側は打たれたくない→全部「消える魔球」で投げる
攻撃側はどうせ打てないなら→バットを振らない
こんなこと繰り返していても面白うはずもない。

そこで消える魔球にはローカルルールがある。
一番単純なのは使用回数制限を決めることだったが
野球盤って実はかなり単純で、自分らの場合、白熱
した試合展開になる前に飽きてしまうこともしばしば。
そうならないために、気持よく遊ぶには、結局、
守備側は正面から勝負を挑み、攻撃側もバッティングに
励むことになる。つまり、消える魔球システムの
出番は自然になくなっていた・・というのがホントの
とこ。

このシステムが野球盤に組み込まれた時は
大ヒットだったようだ。背景にはやっぱ
「巨人の星ブームだろうなあ。
飛雄馬が投げた大リーグボール1号。

baseball_04.jpg
スコアボード裏にある守備側が使うコントロールレバー。
(写真は拾いもの)

順番は忘れたけれど、多分真中が投球レバー。
手前に引いてから放すと、ばねの力で投球する。
(銀玉鉄砲の発射システムに少々似ている)
右側が問題の「消える魔球」操作レバー。
ボールがホームベースに差しかかる時に
タイミングよく手前に引くと、地面が落ちて
魔球が完成する。
左側のレバーを操作すると、磁石を操れて
左右にボールを振らせるコトができる。

これだけでも充分遊べるのだが、せっかくなので
ここでPONが30年ぶりに、ある必殺ワザを紹介する。
それはS君が考え出して、我々の間で流行ってしまった
悪魔のワザ。

普通、デコピンする時、親指と人差し指で輪を作り
イキオイ良く人差し指が飛び出す。それが額に当たると
とんでもなく痛いわけだが、S君はこれを野球盤の
投球に取り入れてしまったのだ。

先ほど、
>手前に引いてから放すと、ばねの力で投球する。
と投球方法を書いたけれど、ばねの力なんて
タカが知れている。一度手前に引いた投球レバーを
デコピンの要領で、イキオイ良くはじいたら
どうなるか・・

とんでもないことになるのである。
それは究極の破壊力。

野球盤のボールとは要は鉄のパチンコ玉だから
S君愛用の野球盤は、既にバックネット(プラスチック
で出来てました)が徹底的に破壊されていました。

そのうち、手段と目的が逆転して、誰が一番早い
球を投げられるか?
更には、他人すらどうでもよくなって
いかに自分が納得のいく球を投げられるか?
へ目的がシフト。
キャッチャーにあたる存在はとっくに破壊されて
いるのに、小学生は加減を知らない全力投球!



憐れ、受け手の無い剛速球(鉄の球)は、
我々馬鹿ガキの制御をとっくに離れて大暴走。
ある時、S君宅の廊下のガラス戸を
割ってしまいました。

以来、このワザは、S君のお母様命令で封印。
今日に至ります。いつまで封印すればいいのかな?

やれやれ。

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2008年07月30日

一匹の獅子に率いられた羊の群れ・・

昔、渋谷の道玄坂、ラブホ街の入り口
(今は移転したが、旧まんだらけ渋谷店の
 はす向かい)に
「屋内型サバイバルゲーム」が楽しめる
施設があった。多分、1回1000円くらい
だったと思う。名画(←言い切る)
スターシップトルゥーパーズとかで
新兵が訓練を受ける施設でてくるが、まああんな
イメージが屋内に展開している。
システマチックなサバゲーだ。

お客は7人対7人?の「(蛍光)オレンジ軍」と
「(蛍光)グリーン軍」に別れて戦う。
室内は薄暗く、バスケットコートくらいの広さ。
各バスケットゴールの位置に、自軍が守らねばならない
エネルギープラントと称する「弱点」があり、ここを
敵軍に小銃で撃ち抜かれたらGAMEOVER。
もちろん、「弱点」には一直線には行けず
立ち上がると胸から上が見えてしまう程度の
障害壁が各所にあるので、時には体を隠しながら
ジグザグに攻めのぼらなければならない。要は
市街戦ですね。

各軍色に塗られたヘルメットとプロテクター、
それとレーザー銃(エイリアンUの海兵隊が使用
していたパルスガンに似ている)が貸与される。
無論本物ではないけど「光線」が撃てる。
あまり撃ち過ぎるとエネルギー切れを起こし、
補給所まで、補給を受けに行かねばならない。
また、プロテクターのあちこちにセンサーがあり
敵に光線で打ち抜かれると、ブルブルっと銃が震え
ペナルティー(戦死)として自分の銃のエネルギー残が
ZEROに。当然戦闘力が無くなるわけで。

ぱるす.jpg
こんな感じの銃(画像は拾い物)

銃がないなら、ヨッシャ!白兵戦じゃぁ!!
というわけにもいかない。
速攻で戦死した勇敢(無謀)なる突撃兵や
撃ち過ぎてあっという間にエネルギー残を空に
してしまった新兵は慌てて、補給基地へ戻ることに。

銃にエネルギーを補給するまでに30秒だったかな?
人生でもかなり長い30秒だったんじゃないか?
(決して大げさでなく)

学生でスーパーヒマ人だったあの頃、先の
ワンダーエッグにも一緒に行ったその男の友人と
オープンしたてのそこへ遊びにいった。
(希望すれば一緒の軍にもなれるがお店の
 方針として出来るだけバラけて欲しかった様子)

お店の人の説明を軽く聞き流し、戦闘5分前の控室で
逸る思いでプロテクターのセッティングしていたところ
突然、参加客のひとりのニイチャンが進みでて
言ったものである。
「皆さん、突然スミマセン。ジブンはこれの
 経験者なんです。ここは皆さんの指揮をとらせて
 いただけませんか? バラバラに戦うよりも勝率は
 きっと上がると思います」
ときた。ニイチャンにはご友人も居たようだが、
素知らぬ顔でこちらの軍に配属されている。
(以後、ニイチャンを司令官と呼称する)

取り立てて、反対する理由もないし、ビックリかつ
面白そうだったもので、PONは司令官の指揮下に
入った。指揮といっても、司令官の完全主観による
人材の役割分担が行われ
(フォアードとバックアップ、ディフェンス要員の配置)
ごく簡単な戦闘方針が発表されたのみ。
しかし、これが絶大な効果を発揮した。

フォアードとバックアップで攻撃チームを
2つ編成。支え合いながら、敵急所を目指す。
ディフェンスチームは、補給処と自軍の急所である
エネルギープラントを死守。絶対、持ち場を
離れないように、と言い含められた。
司令官は遊軍として(実質はディフェンス要員)
中間に位置する。

PONは確か、友人と組むことが出来て
攻撃チームに。もうひとつの攻撃チームには司令官の
友人が組み込まれたようで実質の主力軍。カップルで
来店しながら、彼カノと戦うことになった哀れな
男女片割れ1名づつはディフェンス組に入った。
(この組の女性が大活躍する)

シミュレーションゲームは散々遊んだ
PONだったけど、「作戦」が有効なのは、戦う前
までの話。乱戦になったら、あとは兵士の気力と
努力に頼るしかなく、気力は司令官への信頼で
ほぼ決まる。
今回、名前すら知らん司令官を信頼しろ!と
言われても無理な話ではあったが、戦闘状態に
入ったとき、自分の役割が全体の中で決まっていると
いうのが、こんなにも戦いやすいものなのかと
肌で感じた。

結果は、圧勝。
むこうの軍は、当然だけど個々人がバラバラに
攻めてくる。PONの軍は、2名1組で連携して
バラバラを個々に迎撃。
PON達の迎撃をすり抜けてきた勇者も、
待ち受けているディフェンスチームに順次狙撃され
死亡。死んだり、エネルギー切れを起こして発生する
味方の戦線のほころびは、遊軍である司令官が
的確に埋め合わせてゆく。ディフェンス陣が
機能しているので補給処は安全地帯だ。
PONは安心して攻撃に専念できた。

緊迫感はやはりある。「支援してくれ!」と
ひとこと残し(一度言ってみたかった)銃を構えて、
壁のところどころのすき間を走り、壁を背中にして
座り込む。束の間の安全地帯。壁越しにむこうの気配を
うかがったり、腕だけ出して銃を撃ち込んだり。

エネルギーチャージ場所は自軍フィールドの
左右にそれぞれ1か所ずつ存在していた記憶があるが
エネルギーチャージに訪れた兵は、復活してから20秒
くらいは無敵状態になる。撃たれてもカウントされない。
復活と同時に狙撃されないための救済措置だが、
マリオでいうところの無敵スター状態になった
兵士の中には、たまに、無敵を武器に猛攻撃を敢行
する奴がいる。うまくできていて敵陣深く潜り込む前に
無敵状態は時間切れ終了で、自軍のディフェンス兵に
狙撃される。

弱点であるエネルギープラントは上空にあり、
敵が弱点を攻撃したければ、必ず弱点の下まで駆け寄り
一度は銃を上空へ向けなばならないのだ。
自軍最大のピンチであると同時に、敵兵射殺最大の
チャンスなのである。ここでもディフェンス兵が活躍。

散発攻撃をしのいで前進すると、
そこに広がっていたのはエネルギーチャージ順番待ちの
敗残兵とゾンビの群れ。それから無防備な敵軍の
エネルギープラントだった。

確かにあれは戦争ではなくて虐殺に近かった。

我々を導いた司令官は、圧勝後、即席部下達に丁寧に
お礼をいって立ち去った。勝ったことは勝ったが、
それがゲームとして面白いかどうかとはまた
別問題なのがむつかしいところ、ということも学ぶ。
中には、そんな命令関係なく前線で戦いたいって奴も
居るだろうし。

翌朝、心地よい疲れ(筋肉痛)がPONを襲った。

二度目に行ったときは、開始時間までに面子
(全14名)がそろわず、店員が適度に混じり、
友人とも陣営を別って戦った。
そのときはつまらんかった。
司令官は当然いないので、指揮命令もない
勇者の思いつき個人決闘に終始、敵も味方も
自分も混乱。店員(マージャンで言えばメンバー)
は非常に丁寧にゲームには付き合ってはくれる
ものの、当然のことながら敢闘精神には欠けていた
こともあってね。



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2008年07月29日

学校のばか話

何と言うこともないが、久しぶりに学生時代を思い出した。

自分は取らなかった授業だったんだけども、
その授業のテストとは、夏目漱石作品の
論述本が指定されていて、その本の持ち込み可。
それを読んで思うところを書け!という、
ある意味、サービス問題テストだったらしい。
友人はそれを受けた。

友人「おお!PON。お前の方はどうだった?
   俺は、あのテストバッチリだぜ」
PON「そか、よかったなあ」
友「あんまりにも、つまんねー漱石評ばっか載って
  たんで、ついでに、日本語の表記から何から、
  おかしいところを指摘しておいたよ。
  こんな評論を本にする筆者に猛省を期待するってね。
  ははは。じゃ!」

後日、別の友人に聞いたところでは、その漱石論評本
こそ、そのテストを実施した教授が上梓したもので
ありまして友人は天界に喧嘩を売ったも同じ状態だったので
あります。
我々は爆笑しましたが、真っ青になった彼はあわてて
教授室へおもむき、いかに自分に悪意がなかったかを、
教授に汲み取っていただこうと懸命に工作したそうです。
結果?として最低ランクの「C」を取得できたようで。

たとえ、不出来な生徒といっても、ひとりの人間が
「つまんねー漱石評」と感じたのは事実なんですから
それについてまで否定するわけにもいきませんしねぇ。
教授も苦笑するしかなかったんでしょう。
それにしても自分を受け持ってくれた教授の名前くらい
覚えておけ!ってことですよ。

他にも、毎年あんまりに受講生が多く、可、不可の基準も
いまいち不明瞭と言われたある教授なんか、
「扇風機で解答用紙をばらまき、表になったやつが
 合格」とか噂がまことしやかに流れていたし、

またまたある教授の話では、自分に媚を売るのは
全然かまわないが、一升瓶結わいて持ってくるぐらいの
芸当は欲しいなぁと、常時うそぶいていた。
そんな教授も、ある時の生徒にはさすがに「可」を
あげなかったらしい。

ある時、教授が自宅近くの菜園で野良仕事をしていたら、
学生風の若者が気安く話しかけてきた。
「おじさん、この辺で○○ってお宅知りません?」
モノの尋ね方を知らない奴だなあ、と
ちょっとムカっときた教授。見ると、彼らは一升瓶
二本を結わえて持っている。一升瓶を本当に
持ってくるのは、殊勝な心がけでまあ可愛げもあるが
せめて自分が教わっている教授の顔くらいは
覚えているべきだろう、と腹が立ったらしい。
教授は「知らないなあ」ととぼけた。
あわれ学生は、道に迷い、結局彼らが自宅に来ることは
無かったとのこと。

「そんなバカには誰が単位をやるもんか!」なんて
笑ってたな。
以上、昔話でした。



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2008年06月29日

ラジコンブーム Vol.3

気がつけば結構前の記事、「ラジコン」。

PONが中学生になって急激に「ラジコン」に
興味を無くしたのは、興味がエロに移行したことを
さっぴいてみても、ラジコンに対して初めから
強烈な想いがなかったからなのかもしれない。

リモートコントロール・・自分が簡単には
行けない場所へ代わりに行ってくれる機械。
その機械を意のままに操る喜び。
そう考えているところがあったPONにとり
歩いてもいける場所をはいずりまわる
地上車両はちょっとつまらなかったと
いうのもある。

であれば「空」もしくは「水上」となるわけだが
「ラジコン」界でも「空中」は
いろんな面で「上級者」のエリアであり
値段も高く、更には事故など起こそうものなら
一瞬のうちにスクラップ。これは痛い。

そうなると、行き着く先は
海、川など水上系になるわけです。
もともと、自分は泳ぎが得意ではないということもあり
自分の代わりに水上を、しかもその先へ行ってくれる
無人探査艇のような存在。
公園の池なんか見ると
ホント、欲しくなります。
ってなわけで、長いこと水上系のラジコンが
欲しいと思ってました(今でも)
でも購入は実現していません。

というのも、値段もさることながら
水上系ラジコンで手頃なものといえば
ほとんど、モーターボート系
(マニアックでも魚雷艇関連)
で、どうにも食指が動かなかったのでつ。

これまたドラえもんからの引用になりますが、
ラジコンに関する傑作話があります。
PONの原点は、実はここにありまして。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが。

基本は相変わらずのパターン。
スネオが金にモノを言わせ、すごいの出してきて
のび太にちょっかい出すもんだから、ドラえもんによって
さらにスゴイモノを出してもらうといった
エスカレーション話なのですが。
詳しくはこちら・・

この話には戦艦大和のラジコンが出てくるのですよ。
昔、東宝が「連合艦隊」って映画を作ったとき
調子に乗って、デカイ模型=リアルと
妙に勘違いして、全長数十メートルの
巨大なラジコン大和を作ってしまったことが
あるのですが、まさにアレです。

子供向け漫画なのに100%、作者のシュミに
はしったこの回は非常に異色。

のび太側は、ドラの秘密道具で小さくなり
スネ夫の大和ラジコンを勝手に改造、乗っ取ってしまう。
しかもドラとのび太の二人は、「軍艦マーチ」の
歌詞つきで、気持ちよく公園の池内を進軍する。
いまじゃあ、許さないだろう。大人の事情って奴が。
ジパングみたいなマンガもあるけれど、あれは一応
青年以上向け。今でいうなら、アソパソマソに
軍艦巻きマンとかゼロ戦マンとか、ミリタリーテイストが
登場するようなもんか。「子供向けマンガでありながら、
軍歌をだすとはなんてこと!」とどこかのアホが騒ぐことは
必定だ。昔はなんにでも自由があった。

今回のスネ夫はいつもとちと違う。
スネ夫には、金持ちボンボン大学生ライフを
謳歌しまくっている、オタク道百般に通じる
気のいい従兄弟(そもそも発端であるラジコン
戦艦大和も、この従兄弟がスネ夫にくれてやった!もの)
がいたのだが、彼がドラえもんに
対抗意識を持って参戦してきたからである!

LOSE:のび太側=(乗っ取った)戦艦大和
WIN:スネ夫側=ラジコンの零戦(雷装)*6機

完全に頭に血が上ったドラえもんは、小型の
攻撃型原子力潜水艦(しかも乗り込める・・それはもはや
オモチャではないだろw)を出してきて、これに対抗する。

WIN:のび太側=実際に乗り込める原子力潜水艦
LOSE:スネ夫側=公園のボート、但し先ほどの
     残っていた魚雷で反撃

ドラえもん。容赦ない。原子力潜水艦の対空ミサイルで
ラジコンゼロ戦を全機たたき落し、更にスネ夫陣営の乗る
公園池のレンタルボートまで撃沈するという暴挙!

戦争は金がかかるものだなあ・・
(スネ夫の従兄弟は公園のボート管理人に
 撃沈されたボートの弁償をしたのだろう。
 こんなところにも彼の気の良さがわかる)

・・えーだいぶ暴走しましたが
要するに、戦艦(空母は上から見るとまっ平らなんでパス)
のラジコンが欲しいと、そういうことですよ。
いつかね。



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2008年06月28日

想ひ出のユニバーサル・スタジオ

2008/06/02-09:49
野外セットなど焼失=
ユニバーサル・スタジオの火災−


米 【ニューヨーク1日時事】米カリフォルニア州
ロサンゼルスの映画テーマパーク「ユニバーサル・
スタジオ・ハリウッド」で1日未明に発生した火災は、
野外セットなどを焼いた後、同日午後にほぼ鎮火した。
火災原因は不明だが、被害総額は数百万ドル(数億円)
に達する見通しという。
 火災では、映画「キング・コング」のアトラクション
やニューヨーク市街を模したセットなどが焼失。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する
落雷を受けた時計台も損傷したという。

************************

このニュースは結構ショックだね。
自分は学生時代に、ここに行きたくて
西海岸に行ったようなもんだったから。
巨大ゴリラのアトラクションはまあいいけど、

>映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に
>登場する落雷を受けた時計台も損傷したという。
コレを見たかったんですよ。
ただ、「損傷」というだけで「焼け落ちた」とは
書いていないから、修復できる程度だと良いのですが。
もっとも、冷たく言えばどう思い入れを込めようと、
所詮は映画撮影用の安普請セットなのだから、
造り直せばいいのだけれども、やっぱ・・
「あの「マイケル・J・フォックス」と
「クリストファー・ロイド」と一緒に
 映画に映ってた奴がこれか〜」
という思い入れの度合いが、今後少々違ってしまう
のは残念。

時計台は園内観光バス(道中でジョーズや
キングコングに襲われるあのアトラクションバス
のこと)に乗らないと見ることができず、それも
遠目にやっと確認できる程度のシロモノなんで。
出来ればそばに近づいて、石段あたりに座って
写真を撮りたかったなあ。と急に
昔を思い出してみたり。しみじみ。

>ニューヨーク市街を模したセットなどが焼失。
これはなんだろ?もう十年以上も前の話だけど
やっぱりそのアトラクションバスに乗ってると
「大地震にあった都会の地下鉄の駅」に進入
するんだけど、駅天上に亀裂が入り、上の道路から
タンクトレーラーが落ちてきたり、大量の「水」が
アトラクションバスにむかって流れ込んできたり・・
と確かそんなだった。
あの都会の地下鉄駅が「ニューヨーク市街を模した
セット」だったのかな?

ちなみに、今や大阪でも乗れるらしいけれど
「バックトゥーザフューチャー・ザ・ライド」は
あの当時は完成間近、アトラクション工事中。
同じく「ジュラシックパーク」を基にした
アトラクションも予告看板があっただけ。
自分は結構つまんない時期に行ったのかもしれない。

あ、有名な水と火を多用した屋外アクション
アトラクションも「ウォーターワールド」でなくって
PONが見たのは「マイアミバイス」をモチーフに
した奴だった。

あと思いだすのは、アトラクションでも
何でもないけどナイト財団が誇る
スーパーカー、KITTの実車?と
誰もが記念写真を撮る、陸にあがった
ジョーズのなれの果て。
そうそう「バックドラフト」のアトラクションには
度肝を抜かれたなあ。屋内であれだけゴーカイに
ナマ火を演出に使うんだもの。
日本じゃムリだな、と当時思ってましたが。

人死が無かったのであれば、すべては
造り直せばいい話。
久々に思いだせて楽しかった。
いつか息子と嫁さんを連れて行ってあげたいのう。



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2008年04月11日

1$ラーメン

昔、PONが育った街には「1ドルラーメン」
ってのがあった。名前のとおり、
1ドル(正確に言うとその時の円相場が料金)の
ラーメンなので、固定相場制の
1ドル=360円のころはそれでも何とか
利益があったみたいだけど、1985年の
プラザ合意で世界が開き直り、1ドル200円代
だった円があれよという間に、110円台に移行すると
同じ頃、その店は消えた。
それはそうだな。
最近の円高再び、に急に思い出しましてね。

日本の企業が外国に出かけて行って
(もしくは外国を相手にして)、1ドルを
稼いでみたら、360円手に入る時代があったんだな。
それが今では103円台。1ドル稼いでも103円
にしかならない。外国相手にメカを売って暮らす
日本にとって、円高は死活問題なんだな。ホント。

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2008年02月08日

十年ひとむかし

人にむかって
「何かをやったことがあります!」と
自慢をまじえて言えるのは、期間に
してみれば最低10年以上やったもので
なければならない、となんかの記事に
書いてあった気がする。

つまり最低でも10年はやっていないと
その分野に対して、いっぱしの口を
利くべきではない
ということ。
先人たちの知恵なのかもしれないなあ。

あなたは、10年以上なにかやってきた
ことってありますか?
別に毎日でなくても
(何かを成し遂げるにはそれが理想ではあるが)
いいと思うけど。

自分の場合・・麻雀かな。
(16の時にはじめたから20年!になるのか。
 我ながら上手い方に入ると思いますよ。
 弱いけどね)

おっ?今年は2008年!
Windows98が発売されたから
10年なわけだから
相変わらずライトユーザーではあるけれども
マイクロソフトの洗礼
(パソコンユーザーになって)を受けてから
10年経つな。

そういえば、最初のころは
「プロパティ」?「アカウント」?
「インストール」に「ダウンロード」

ああん?日本語使えや!と、
取説やらPCやらに当たり散らしたものである
(読んでも次々に不思議な言葉にぶつかり、
 全然先に進めないのだ)
が、今ではさすがに当たり前の言葉である。
未だに「マイクロソフト」の公式HPやFAQなど
日本語に訳されてても読めない
(読む気になれない)けどね。
直訳すぎて。フォントも違和感あるし。

マイクロソフト用語=PC用語が
(ベースボール=野球のように)
極力?日本語化されなかったのは
偶然ではないようだ。
これもニュースソースは確かではないが
マイクロソフトが日本に上陸して
日本支社長に就任した当時の社長が
ワザとそういう風にしたらしい。
なんかの著書で自慢していた気がする。
理由は書いてあったと思うけど忘れました。

これ以上、怪しい日本語を乱造したく
なかったからかもなぁ。
いったん、その言葉で覚えちゃうと
日本人がますます世界から乖離してしまうから?

それにしても相変わらず役に立たない
直訳文体のFAQとかHELPモード、
ただ重いだけのHPなど、もう少し
どうにかしていただきたい。

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2008年01月24日

ラジコンブーム

自分が今の年齢になるまで
幾多の「ブーム」が」やってきた。
「ブーム」という言葉もなんかちょっと
恥ずかしい言葉になりつつある
気もするけれど、実際ブームは
あったんだから仕方がない。

スーパーカーブーム
に始まり
ブルートレインブーム
チョロQブーム
・スーパーカー(怪獣)消しゴムブーム
ファミコンブーム
ジャンプ全盛時代もある意味
ブームであったのかもしれない。
モデルガン(サバゲー)ブーム

ひときわ迷惑なブームがあった。
「ラジコン」ブームである。

迷惑と言っても、ラジコンそのものには
今でも好感を持ってはいるけれど
なんせ・・高価だったのだ。
子供がねだる玩具にしては。
ちなみに、ここで言うラジコンとは
主に自動車系。しかもバギータイプだ。

今はどうか知らないけれど
ラジコンの操縦につかうプロポって機械だけで
当時1万5〜6千円したし
それにラジコン本体が安くても
(一番手頃だったと記憶している
 タミヤ製の「ワイルドウィリス」でも)
ういりす.jpg

9800円くらいした気がする。
当時、自分は小学生も高学年だったが
それでも子どもがおいそれと
ねだることのできる金額ではなかった。

・・ちなみに、IMEによると
「ねだる」とは「強請る」と書くらしい。
「ゆすりたかり」の「ゆすり」は「強請り」と
書くらしいので(これもIME談)
ねだるというとなんか、可愛いイメージ
もしくはパパに甘えるキャバ嬢wという
感じもするけど、その実やっていることは
まごうことなき「ゆすり」だった訳だ。
ふむふむ。

で、ラジコンの話。クラスのみんなが
(実はみんなではないのだ。学級のメイン
 グループの男どもに保有比率が高かった
 ということ)
持っていたし、月曜日が来る度に
誰々がついに買ってもらったらしい情報が
クラス中を駈けまわり、その都度、
持っていない人間はグループの話に
入って行けなくなる。
(ナチュラルハブ決定)
クラスの連中で(密かに)開催される
ラジコン大会にも当然呼ばれることもない。
情報すら回ってこないからだ。

って今思えばそれだけの話で
乗れないムーブメントがあるなら
自分が乗れるムーブメントを作り出せば
よいのだし、そもそも、趣味なんてものは
自分が好きだからやるのであって、
みんながやっているからってのは
一番邪道だとすら思うのだが、それは
いろいろ経験してきた大人の論理。
子供はそんなに強くない。
それに子供がそこまで完成していたら
学校に行く必要もない。

理屈はいい。
欲しいものは欲しいのだ。
当時通っていた模型屋で
タミヤのラジコンパンフを眺めては
ため息をついていた。
当時、ラジコンといえば「タミヤ」製
プロポは「京商」というのが定番だった。
数あるラジコンのなかで
PONが目を付けたのは
「グラスホッパー」という機種。

gurasuhoppa.jpg

はっきり言って、見た目はどれも
似たり寄ったりだし、これからラジコン競技に
命をかけようと考える人間でもない限り、
性能もそれほど気にする必要も無かった。
見た目と値段を天秤にかけて妥協のセレクト。
それでもたしか12800円くらいだった
ような・・。値段ランクでいえば、
おそらく下から2番目くらいだったと思う。
ターゲットを定めると、お年玉収益予想と
その予算配分、おねだりのタイミング
(誕生日、Xマス等)を綿密に
スケジューリングしたものだ。スポンサーに
対するプレゼン準備なんか、
現在の仕事の方より、よっぽど事前準備が
しっかりしていたと思う(苦笑)

結論を言えば、購入は実現しなかった。
そうこうしているうちに
中学生になってしまったからである。

中学一年生のPONに待っていたのは

「深夜ラジオ」と「エロ」だった。

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トレーディングカードとか・・
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2007年12月16日

町の親方はコスモポリタン

弁当屋の話はまだまだ続く。

今日も、やってきた超お得意様。
それは現場仕事の人たち。
もっこり野郎20050205_0002_0000.jpg

彼らはホント上得意。
細かいことは気にしないし
(ご飯の量ではときどき気にすることがあるけどw
 いつだったか、おかずの餃子が一個足らなかった
 軽い口調でツッコまれたんで、次に来店されたとき
 増量して差し上げたらめちゃめちゃ嬉しそうに
 していたなあ)

きっぷもいい。
こっちも労働者であることを
充分解っていらっしゃるので
対応していて気持ちがいいのだ。

PONのホームグランドだった店舗は
住宅街だったので、そんなことはないが
たまにヘルプで入っていた
日×体育大学」前の店は
頼まれなくってもご飯大盛り(350g)
なのが普通だった。
あれ、なんだったんだろ。
会社のな指示か?
ひょっとしたら当時のヌシ(主婦店長)の
勝手な判断だったのかもしれない。
ちなみにご飯、普通盛りは250g。
普通の店では大盛り+60円増しだった
覚えがある。

ご飯を盛ったら、即ハカリに載せて
調整するのだが、最盛期の自分には
見た目と、手に乗せただけで
ご飯のグラムが判った。
当時、こんなワザなど自慢しようがなかったので
今更ながらここに自慢しておこう。

ime-jigohan.jpg
拾い物のイメージ写真

そうそう、上得意の「親方」の話。
親「ニイちゃん、この焼肉弁当ってブタ?」
P「はい。そうですが」
親「牛カルビって牛だもんなぁ」
P「はあ」
親「いやね、ウチで働いているガイジンさんなんだけど
  一人は「ウシ」がだめで、もう一人は「ブタ」が
  ダメ
でね」
P「?」
親「神様でさ〜」
P「おお」

現場の親方も大変だよなあ。
もうこのとき(16年くらい前)から
国際化の洗礼を真っ先に
受けていたんだなあと。
結局、カラアゲ弁当を買っていったと思う。

不思議な客も結構いた。
一週間に一回は必ず買いに来る
お得意さんなんだが
(近所の独身男だったんだろな)
彼が注文する弁当は必ず
「ナマづま焼き弁当」だった。
最後には慣れたけど
とまどうPONに先輩店員の主婦が
「生姜焼きのことよ」と
小さな声で教えてくれた記憶がある。

「生妻」ねえ・・ワザとか?

syouga.jpg
これは「しょうが焼き」弁当(イメージ)

当時、満を持して登場した新製品
「牛カルビ丼」のことを
「うしカルビ丼」と元気よく注文した
女性もいたがまだ可愛いもんだ。

近所の寄り合いがあるので
焼き肉弁当10人前
から揚げ弁当10人前

なんて注文があると
朝から張り切っちゃって。
フライパン2つを両手で扱って
同時に焼いてしまったこともある。

当時のジーパンとシューズは
油まみれだった。
いい思い出。

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2007年12月14日

弁当屋の誠意

誠意大将軍とか名のってた
天下の大バカ者が逮捕されて久しいです。
有閑マダムをこまして、宝石を高値で売りつけ
一時は勘違いしているマスコミから
「青年実業家」扱いされていましたが・・
彼が下手を打ってやっと?馬脚を現し
お縄をちょうだいしたということは
国民に対する精一杯の誠意なのかもしれません。

そうそう、弁当屋と誠意です。
PONは東京で学生生活を始めた初夏
アルバイトやらでもやってみるべえ・・と
たまたま入っていたチラシを頼りに
弁当屋のバイトを始めました。
そう、PONは本屋さんの前は
弁当屋さんだったのです。

おかげで、キャベツの千切りや
から揚げ、コロッケの揚げ方などは
上手になりましたし、今でもその時
身についたことは結構役に立ってます。

弁当屋にはいろいろなお客さんが来てましたが
お腹(胃腸)が最も弱い人種って
皆さん、知ってますか?
ある日、出勤してきたPONの横で
統括店長が珍しくスーツで
ブルーな顔をしていました。

P「あざーす。どうしたんですか?」
店「おお、PON君か。君も一緒に来ないか?
  これから謝りに行くんだよ」
P「どこへ」
店「(ピー)の(ピー)一家の親分さんのとこ」
P「なんでですか」

店「うちで買って食べた弁当で、若い衆が腹をこわした
  どうしてくれる?ってクレームが入ってね・・」
P「何喰ったんですか?そいつは」
店「アジフライ」
P「アジフライ?カキとかじゃなくって?
  だってあれは生揚げすることの方が
  よほどムツカシイじゃないですか」
店「そーなんだけどね・・。実際文句言っているんだから
  仕方ない。じゃあ行ってくるよ」
P「へーい。お気をつけて」

あじふらい.jpg
画像は拾いモノ(イメージです)

町のチンピラは見た目ばっかりで
胃腸が虚弱なかわいそうな方
なんだなと
いい勉強になりました。

そんで無事に帰ってきた店長の話
(結局本部の若い奴と2人で行ったらしい)だと
指定された都内某所の事務所に連れ込まれ
親分さんなるものを前に
ひたすら詫びをいれ、大きな「菓子折り」を
差し出したそうな。

親分「ワシはな、こんなもんが欲しいんじゃない。
   欲しいのは誠意だ。わかるな?」

一緒に行かなかったから詳細は解らんけど
親分の言は、こんなミミッチイことで
自分が出てくるまでもないけれど、
こういう企業の不始末を見逃したままでいると
また別の被害者が生まれ、これは社会のためにならない、
ある意味世直しのつもりで呼んだのだ、
だから誠意を見せろと、そういうことらしい。
ちなみに腹をこわしたチンピラさんはもう
全快バリバリで横にいたらしいのだが・・

店長は知ってか知らずか
「誠意」とは要するにどうすればよろしいのでしょうか?
とストレートに聞いたところ
「そんなこと、ワシが知るかいな。自分で考えろ」
とこれまたストレートに打ち返されてしまったので
その日は菓子折りだけおいて帰ったんだとか。

かしおり.jpg
「どうぞお納めください」(イメージですよ?)

その後、店長と直接その話はしなかったので
正確には不明だけど、店長は本社と相談した上
「再発防止策として食中毒を起こさない
 アジフライの作り方および
 社内衛生管理改革実施レポート
を作成、先日よりもっと大きな菓子折り
持参して一緒に提出。
親分さんに比較的あっさりと受理されたそうな。

よかったね。親分。

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2007年12月13日

弁当屋の思い出

弁当屋で働いていたのは
正味1年間だったけど結構楽しかった。
女の子のバイトが圧倒的に多かったしw
弁当屋において、野郎のバイトは珍しがられ
PONはいろんなところで重宝がられた。
ガタイがよくって、男で、移動ができて
なにより政治的中立であったからである。

弁当屋では冷凍食材を1日おきに
大量搬入する。そのたびに冷凍庫内を
入荷順に並べ替えしなければならない。
冷凍された肉に、生米だって重いし
弁当屋は割と重労働が多いのだ。
更に弁当の空容器やその他もろもろは
高いところにしまってある。
今思うと、搬入日の度に
PONは「いいように」使われてきたワケで。

PONのバイトしていた弁当屋は
世田谷を中心に展開していたところ。
各店舗には店舗開設以来、働いている
そこのヌシ
(店長というよりもヌシがふさわしい・・)
な主婦がいて、各人とも確かに仕事は
できるのだが、各店舗を自分のやりやすいように
カスタマイズ、自分が決めた仕事手順以外は
絶対に受け入れない。
しかもなぜか電車移動は論外の
ジモト絶対主義なヌシばかりだったため、
どうしてもローテーションがやりくりつかない
店舗では常にPONにお呼びがかかった。
(時給830円の自分がタクシーで
 現場に向かったことも結構ある)

先ほど「政治的中立」と書いたが
女ってヤツは・・とか
言いたくないけれども
女性の多い職場はやっぱ、それ相応に
政治的しがらみが存在するもの。
「知ってる?あの奥さんは実は・・」
「あのバカ女子大生は遊び歩いてちっとも
 シフトに入らない・・」等々
とにかく、各店舗のヌシ
嫌われたらロクな事がない。

でも、そこは怖いものを知らない大学生。
しかも男性であるし、各店舗のヌシの方々も
扱い方に戸惑った面もあったかと思われる。
自分は比較的、スイスイと弁当屋を泳いでいた。

まあ、自分が各店舗に行く頻度も
1か月に1〜2回だし、互いの素性を知る
余裕もないまま、昼時のバトルに突入
時間が過ぎればハイさようなら、
では基本的にケンカも起きようがないけれど。

「はは、そりゃ大変でしたね」と
仕事をこなしながら「かわす」という
処世術を覚えたPONだったが、
ヌシどもの数々の言葉を
ただ黙って聞いている
PONも「了解」していると捉えられ
それがそのうち
「・・とPONさんも言ってた」
という流言につながる怖さも知った。

けど、やはりそこは人ぞれぞれで、
いい主婦の方も結構いた。
朝飯を毎度食べてこないPONのために
おにぎり作って待っていてくれたり
(職場のあまりものご飯だけど)

当時の弁当屋は昼のバトルのためのみ
存在していると言っても過言ではない。
午後1時以降の暇な時間
アイドルと呼んでいた)は
ほとんど明日の戦場へ向けた準備。
キャベツ千切り、肉を90g毎に丸める・・

こまごまとやることも多く、
はっきりってメンドクサイ。
もしそれをやらないと、
自分は困らないけれど
次の日の昼の戦場に立つ誰かが
めちゃめちゃ困るっつーか多分死ぬw。
(最前線で、さてッと銃を構えたら、
 まったく銃弾が用意されていなかったような)

でもこの前日用意って奴をやらねーで
帰ってしまうバイトの何と多かったことか。
消費はできるのだよ。誰でも。

自分はおだてられたら
結構ノッテしまうタイプなので
「PON君が入った次の日は安心ねぇ」と
複数のヌシから、たまたま同時に
そんなお言葉をちょうだいしたことがあり、
また、そんなひとことが
結構励みになっていた気もする。

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2007年11月17日

昔、確かにいた犬の話

昔住んでいた近所に大型犬
(たぶん秋田犬)を飼っている家があった。
ここは子犬の頃から夫婦で
可愛がっていて、大型犬でありながら
寒い冬には室内のこたつから出てこない。

自分を人間と同一視していたフシがある。

我が家は酒の小売業をしていて
郵便と宅急便と酒屋は
 犬と仲良くできないと勤まらない
」と
かねがね公言していた親父だから、
親父は配達先のあちこちに
御懇意にしている犬がたくさんいた。
そのうちの一匹が彼。

ある日、彼の飼い主である奥さんが
彼を連れて、うちの店へ買い物に来た。
「なんだ、いつも来るあの人間の家は
 ここだったのか!」と
以後、我が家は彼の毎日の散歩コース
(勝手に一匹で巡航する)
に組み込まれてしまった。

秋田犬.jpg
イメージ(写真は拾い物)

いつも一匹で入ってくると
(自動ドアをマスターしている)
クーラーの利いた店内で、
「ああ、どうぞかまわず」といった
風情でじっとしている。
しつけはしっかりしていたので
大小はもとより、絶対に鳴くこともない。
ただひたすら、楽しそうにお店の風景を
じっと見ているのが習慣だった。

一度だけ、我が家の敷居をまたいで
店から奥の居住区に(当たり前のように)
入ろうとしたことがあり、
その時はさすがに親父に叱られた。

以後、彼が家に上がろうとすることは
無かったけども、最後まで納得できないような
さみしそうな眼をしていたことを覚えている。

 友人が来てやったのに
 何で上らせてくれないんだよぉ
 失礼な家だなこの家は?

みたいな眼。

いつも小一時間程、店内でお座りをしては
満足したかのように、ふっと店を出てゆく。
その時はいつも突然。客の出入りを
告げるチャイムがなったのに
店に誰もいない時は
彼が出て行った時だった。

なんか老遊び人が、飲み屋で
静かに一杯だけやってスッと
いなくなるようなそんなさりげなさ。

あるとき、常連の酔っ払い
(商売柄つきものだ)が店内でふらつき
彼の太くて立派なしっぽを
踏んづけてしまったことがある。
ある意味、生命の危機だ。
どんなに人に慣れた犬だって
当然、全力で抗議するはず。

踏まれた瞬間、ギャン!と叫んで
振り向き、相手をみるや
「ウゥ〜」「ウ〜」
唸りまくったが
酔っ払いに襲撃の機会を狙ってたというよりも
自分の中で「犬としての野生の血」を
どうにか抑えつけようと
頑張ったという感じだった。

酔っ払い客はわりーわりーと謝っていたが
彼に伝わったのかどうか。
最後には、まあ、許してやるよ・・
そんな気だるさで
首を戻すとそのまま寝てしまった。
自分も思わず、鼻の頭を撫でてやったものである。

かといって、彼がフ抜けな犬
だったわけではない。

これも自分が近所を歩いていた時に
出くわした光景。どこかのオバハンが
小型犬を散歩させていた。
そこへ近所パトロール中の
彼がそいつに出くわした。
弱い犬ほどよく吠える。
飼い主がいればなおさらだ。

ギャンギャン吠えるそいつを
はじめは無視して通り過ぎようとしていたが
嵩にかかって吠えるそいつに
いい加減うんざりしたのか
ジロッといちべつ。
とたんにその小型犬は静かになった。
一緒にいたオバハンまでが”おろおろ”
していたのには笑えたけれど。

また、別の日にやはり近所の公園で。
彼と同じ大きさの野良犬が一匹
うろうろしていて、ケンカになりかけた。
しばらく唸り合ったあと、相手は
しっぽを巻いて逃げだしたわけだが
にらみあい終了後、PONは
彼を讃えるべく彼の名前を呼んだ。

明らかに、自分の声は聞こえていたはずだが
彼はさっと逃げてしまった。
「ちッ まずいところを見られた」とばかり。

さらに別の日。
今度はメス犬と思われる野犬?と
ごあいさつしているときに行き会ったのだが
その時、自分は完璧にムシされた。
(あちこちに恋人犬がいたようだ)

そんな後、自分と店で再会すると、
彼は真っ先に私のところに寄ってきて
静かにしっぽを振ってくるのだ。
「この間は、ムシして悪かったな」
というかのように。
犬には犬の世界があり
彼は完璧にそれを使い分けしていた。

そんな彼が居なくなってずいぶん経つ。

最近あんまり姿を見ないなあと
思っていた頃、飼い主から
彼の胸部にプリンのような形の腫瘍ができ
誰が来ても姿を見せなくなった、
めっきり元気がなくなった、
外に出ようとしない、と聞かされたのだ。

ちょうどその頃
彼の住む家へ酒配達に行った。
玄関から3メートル程の廊下の奥には
居間があってそこにコタツがある。
自分の声を聞きつけたからか
嬉しいことに彼はコタツの中から
ムクリと顔を出したのだ。

相変わらず無口で、じっとこっちを見ると
鼻先をちょっとだけ上にあげると
またコタツにもぐってしまった。
それが最後。

最後まで立派なやつだった。

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2007年04月23日

岡崎友紀

以前に「秘密のデカちゃん」を
ご紹介いたしましたが、
その流れで
「岡崎友紀」さん。

ある一定以上の世代にとっての
「中山美穂」とか「おにゃんこ」だとか
ひょっとしたら「松田聖子」とか
そんな存在に近い
70年代を代表するヒロイン。

な、「ヒロイン」って言葉も
改めて書くと恥ずかしいけれど、
敢えて書こう!「ヒロイン」と。
70年代だしー。

「おきゃん」とかそんな言葉が似合う。
当時からも通して子供の目にも
岡崎友紀さんは殊更「美人」だとは
思わなかったけれど。
むしろドラマでのライバル、
「純アリス」とか「松坂慶子」のほうが
好きだったしー。
後、断然「大場久美子」(苦笑)

「ママはライバル」
「なんたって18歳」
「おくさまは18歳」


18sai.jpg
コレはひろいもん。

子供時代の「刷り込み」は怖い。
以前「なつかしのTV番組」とかというので
これらのドラマの「主題歌」が流れたとき
「オイ、俺歌えるよ!この歌」
という事が判明いたしました。
謹んでご報告申し上げます。

・・時々、PON君は本当は何歳なの?とか
上の人にいわれる事がありますが
(失礼な・・)
言い訳に聞こえますが、「リアルタイム」では
見ていませんでしたよ。すべて「再放送」。
土曜日の6チャン、午後4時からとか
やっていました。確か。

カミングアウトついでに言っとこう。
「天地真理」は別に好きでは
ありません。今も。

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2007年01月05日

バンジージャンプ Vol.3

無事に「バンジー」終了後
園内を軽く廻って再び「ジャンプ台」を
通りかかったところ、
園内の客が皆一様に上空を見上げ
なにやら異様な雰囲気が漂っていた。

状況を類推するに
中学生の女の子4〜5人連れが
遊園地で休みを満喫しに来たはいいが
仲間の1人がよせばいいのに
帰り際に「バンジー」にチャレンジング。
そのあまりのプレッシャーに
足がすくみ
「行くことも引くことも」
出来なくなってしまった様子。
周囲は次第に暮れなずみ、
そんな状況が早40分以上。

ネコが高い木の上から降りられなくなった・・
まさにそんな感じ。

それを女の子連のリーダー格らしい子
大声でしきりに叫んでいる。

「もう大丈夫だから〜」
(何が?)
「みんな許してるから〜」
(だから何が??)
「みんな待っているんだよ!」
(おまいはなんでそんなに偉そうなのか?)
「電車なくなっちゃうよ〜」
(それは大変)
「大宮帰れないよぉ〜」
(そうか大宮か)
「明日学校で言わないから〜」
(大苦笑)

そこは「逆切れ」と「恐怖」と「野次馬根性」が
交錯する一種異様な不思議空間だった。
リーダー格が叫ぶたびに
そこにいる野次馬までが非難されているような
錯覚すら覚える。

そのうち、どこかのお調子モンが
「がんばれー!」と発声
すると自然に手拍子の輪が連鎖。
「がーんばれ!がーんばれ!」
ありゃりゃ。こんな状態では
応援しない奴は「非国民」みたいじゃないですか。

もっとも、先にバンジーを経験し
そのプレッシャーを体感していたPONは
無責任に手拍子する気にもなれず
ただあんぐりと見上げていた。
つきあう俺達も相当暇だとは思うが・・

結果は、と言いますと
その女の子はホントなんの前触れもなく
突然飛び降りて終了

それまでの騒ぎは何だったのか??
っつーくらいのあっけなさでした。

今まさに、自殺しようとする現場に遭遇したら
こんなカンジかもなんて不謹慎にも考えた。

なんか、
ロッキーの勝利のテーマが流れるような
イキオイ
で周囲は少女の勇気を
祝福しておりましたが
バンジーの担当従業員も大変だ。
閉園間際に毎度あんな、お祭り騒ぎに
付き合わされるのだろうか。
(あっけない幕切れは
 閉園時間を30分以上も過ぎてのお話でした)

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2007年01月04日

バンジージャンプ Vol.2

重力に魂を惹かれた人々・・

PONが死刑台への階段を昇り切ると
入れ替えに青白い顔をした
若い女性が係員に付き添われるように
降りていった。
そう、ここは「ギブアップ」有
あくまで本人の自由意志で
「ギブアップ」を宣言するまで
係員は根気よく物好きなお客に
付き合ってくれる。

世の中でも五本の指に入るくらい、
かなりどうでも良いことに深刻
かつ物好きな連中が
連日順番を待っているのだ。
PONもその一人だった。

「自分の順番はなるべく先のこと
 であって欲しいなあ」
そんなかすかな願いを無視するように
PONの前のお客(30代の男性)は
あっさりと床下へ姿を消した。

で、一歩前進。
手すりにつかまりながら
おそるおそる覗き込む。
すかさずぶわっと吹き上げる風。

うお!高けぇ!!

先に落ちていった男性は
奇妙な声をあげながら
豆粒になって落ちて行く。

下に敷いてあるデカイ、エアマット
すれすれまで下降したところで
おもむろにゴムの反動で上へ引っ張られ
二回目の持ち上がりに入る。
そして彼は空中のある一点で
「ピタッ」と停止した。
そうか、あの瞬間に「正気」でいられれば
いわゆる「無重力状態」を体感できるんだ。
こんなときに限って頭のどこかが妙に冷静。

下のほうではしゃいだ感じの男の声が聞こえる。
もう何度目かのゆり戻しも終わって
無事に地面へ着地したのだろう。
「いいなあ。あの男性は。
 もう山場を越えたんだ。
 俺なんかこれからだぜ?」


「はい、お客さんの番です!」
そんな爽やかにいうなよ。

前の人が着けていた
「バンジーひも」やらなにやら、
各種アタッチメントを二人がかりで
取り付けてもらいながら
いろんな説明をたくさん
受けたような気もするが
なんも覚えていない。

「飛ぶか、飛ばないか」

心の中はそんだけだ。

こんなときこそ普段は眠っている
「男の意地」が働いた。
ここまできた以上、
ニヤニヤしながら見上げている
仲間たちに見せ付けてやらねばならない。
「棄権」はありえないのである。

日本は各地で
「お客さんを危機から守るため」
というよりは
「担当者が絶対に責任を取りたくないから」
という、どちらかといえば
後ろ向きな理由から
「過剰」に安全になっている。
高いところ、崖っぷちには皆、鉄柵だ。
たとえ落ちたくても
結構苦労しなければならないのが実情。
でもここでは「落ちろ」という。
大丈夫だという。

丈夫(だと思う)なゴム紐が
体に接続されてはいるが
頼るものが何にもない怖さ。

結局、落ちてしまえば一瞬だった。

確かにビビッたが
地球の引力は
そんな思いとはまったく関係なく
万人平等に大地へと引きずり込む。

一歩その向こうへ踏み入れてしまえば
もう人間の意志など関係ない。
後は墜ちて落ちて行くだけ

このアトラクションのキモは
ただひとつ。
「その先」へ足を踏み入れるまでの
ココロの葛藤。

これを楽しむのだ。

今でも覚えているのは空の青さ
急激に迫ってくる大きなエアマット
(エアマット自体が馬鹿でかかったので
 地面までの距離感はそんなに感じなかった)

「うぉお〜」

と、勇ましいんだか、チキンなのか
よく判らない。ジャンプしている最中に
ずっと発声していた自分の声
(これも後で仲間たちに馬鹿にされた)
だけだった。

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2007年01月03日

バンジージャンプ Vol.1

もう10年ほど前になろうか。
遊園地の「絶叫マシーン」の
開発競争が一息、代わりに自然の重力に
身を任せる、いわゆる「フリーフォール」系が
台頭してきたことがあった。
流行は「バンジージャンプ」

東京は「よみうりランド」にある(多分今でも)
「バンジージャンプ」に
チャレンジすべく、仲間たちと
行ったことがある。
若かったんだな。

仲間たちは皆、様々な言い方で
要するに「危ないことにわざわざ
 チャレンジすることは間抜けのヤルコト」

とかいった趣旨の理屈を重ねまくり
本当にチャレンジすることになったのは
PON一人だった。

高さは22mくらい。
なんだ、たかが22mじゃんよ?
海外の観光では本物の谷間へバンジーする
ところがあるとか。
しかもその高さは100m以上!
そんなのに比べたら
なんかチャチいよ、22mって。数字的にさ
なんて生意気にも思っていたんですよ。
バンジー塔の入り口で見上げるまでは!

・・やめときゃよかった。

仲間ドモはニヤニヤとPONを見ています。
仲「飛ばないの?」
P「行くさ。」

チャレンジ料はここの施設だけで2500円。
(金額は適当。これくらいだった気がする)
無事にこなせば「ジャンプ証明書」がもらえる。
事務所で誓約書
(なんかあっても好きでやったことだから
 ここを訴えたりしないとか・・)だの
保険加入手続きなど
10分ほどの事務処理をさせられた後、
いざ階段へ。

灰色の階段はそれこそ
「死刑台」へ続く道に思え
「金を払ってまでして、なんでこんな
 思いをする必要があるのだ?」と
仲間たちが吐いていたセリフを
繰り返す自分がいたり。登りきるまで
まあ心の中はニギヤカなこと。

ここの施設は係員が、
客が落っこちるまで
責任を持って面倒見てくれるが
その掛け声には参った。

係「いいですかぁ?」
P「ふぁ〜い」
係「さん・に〜・いちっバンジー!!」

その間抜けな掛け声は何とかならんか?
そんな事を気にする余裕が
この時点ではまだあったことが
自分でも驚き。がしかし

とにかく、足が動かない!

大丈夫だよ。遊戯施設だよ。
安全装置が完備しているよ。
みんなも見ているよ。
早く飛ばないと次の人に迷惑がかかるよ。

自分の理性が手を変え品を変え
様々な思考で自分の本能部分を
なだめすかしても
足がまったく動かず
その先に行かないのだ。
まさに足が「

「命令を拒否します」
足がそう言ってる!
おい、我が足よ。君はそんなに
俺の命令を聞かない存在だったっけ?
肉体と精神が完全に分離した瞬間

人間(動物)ってよく出来ている。
もう少し機械的に思考回路を
あっさりと切り分けられる頭があれば
この世には更に飛び降り自殺者が
増えていることだろう。
肉体の安全装置
めったなことは出来ないようにギリギリのところで
コントロールしているわけか・・ふーーん。
そんな解析はいいから早いとこ
「飛ばねば」ならないのに
PONは未だに離床位置。

バンジー.jpg

TVで時々罰ゲームとか言って
お笑い芸人が10m位の飛び込み台から
飛び込むまでの経緯を笑うバラエティーが
あるが、笑えないってマジで。

以下、次号。

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2006年05月12日

我が思い出の新宿 その4

新宿の思い出話、というよりも
PONのバイト(本屋さん)一代記に
なっておりますが。
早くも「その4」です。
「しょにょヨン〜〜〜〜!!」
なんて書きますと
今は亡き「谷岡ヤスジ」師匠(古)みたいですので
馬鹿は放っておいて先に行きましょう。

新宿駅西口地下ロータリーといえば
べ平連のころは「フォークゲリラ」なんて
活動の聖地だったと聞き及んでおりますが
ちょうどその頃に歌って「平和運動」を
されていた世代が
その頃新たに「アーバンジプシー(UG)」となって
ダンボールを駆使、西口ロータリーに
自作の簡易住居を競っておりました。

PONが新宿に通っていたある日
環境美化運動ということで
役所(東京都)が急に本腰を入れ
要するに西口広場の簡易住居の撤去に出ました。
その日一日だけは
学生運動が復活したかのような喧騒ぶり。

(PONは当然のことながら
 学生運動のリアルタイム体験者では無いですが)

UGもスクラム組んで対抗、
しかし公権力には勝てず撤退。
東京都庁に向かう長い地下通路には
通行人が通れる最低限のスペースだけが確保され
残りは「動く歩道」と
よくわからないオブジェ
(ネギのななめ切りしたようなオブジェが
 地面から数十センチおきに生えている。
 ななめなので上に座ることもできない)
で埋め尽くされてしまいました。

あの日も本屋のお客さんはまばらでした。

「アーバンジプシー」といえば
彼らが中古雑誌を
ゴミ箱から拾ってきて100円とかで
販売する姿が一般的になってきたのは
まさにこの頃。
おかげでターミナルにある本屋において
雑誌の売り上げは下降気味になりました。

他国とは違い「スラム化」→「ギャング化」
に至らないのは立派だ思いますが
まさに本屋さん、踏んだり蹴ったり。

彼らの自主更生・社会復帰と手助けする
ひとつの方法としまして
ビッグイシュー
という雑誌の販売運動などもあります。
>『ビッグイシュー』の定価は200円。
>販売員として登録すると、まず10冊を無料で受け取れる。
>その売り上げ2,000円を元手に、以後は90円で仕入れる。
>つまり110円が販売員の取り分となる計算だ。
>ノルマも目標もなく、自分が売れると思った分だけ仕入れる。

無論、本屋さんでは売っておりません。

面白おかしく書くつもりが
なんか居たたまれなくなって来た。

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