2019年12月18日

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ レンタル開始

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 
 レンタル開始」

キング・オブ・モンスターズといえば
まず思い出すのはSNKのゲームだけど。

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が
12月18日(水)レンタル開始。


2014年にハリウッドで製作され、世界的に大ヒットした
「GODZILLA ゴジラ」の続編にして、同一世界観で
描かれた2017年の「キングコング:髑髏島の巨神」に続く
“モンスター・バース”シリーズの第3弾。

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“モンスター・バース”・・結構気になってる。
マーベル以来、クロスオーバー作品が
世界のトレンド。
それがいわゆるゲテモノ映画とされる
「かいじゅー映画」にまで及ぶようになったとは。
楽しみ20%、不安80%といったところ。

一方で”いい年齢こいて・・”という
自覚もあるにはあるのです。
そんな己が心のせめぎあいの結果、
さすがに映画館には行きませんでしたよ。
当方48歳。閑話休題。

「キングコング:髑髏島の巨神」も
レンタルで観ました。素直に面白かった。
当時、ラジオで映画評論家の
町山智浩さんが言ってたように、
できれば劇場の大スクリーンで観てナンボ作品でした。
わかってたけど。

そのキングコングも“モンスター・バース”に
参戦するんです。これは楽しみ。

けど、ビッグネーム同士のバトルは
どちらに決定的な結末が待っていたとしても
どこからか必ず文句が出る。
どうやって話を終わらせるかが、この手の映画を
担当することになった製作者側の腕の見せ所。

昔の東宝のように両者リングアウト負け
あたりが無難なところだが
果たしてどうするつもりなんだろうーね。

以下ネタバレ、有名な
作品の枠を越えてのバトル(VS系)では・・

キングコングVSゴジラ(東宝)」
・・両者リングアウト負け
バットマンVSスーパーマン
・・喧嘩中、より強大な敵が表れて共闘
貞子VS伽椰子
・・両者融合して手が付けられない存在に
マジンガーZVSデビルマン
・・そういう表記なだけでそもそもケンカしない
エイリアンVSプレデター
・・双方たくさんいるから、殺った殺られたが続く
フレディVSジェイソン
・・たぶん両者は融合
アイアンマンVSキャプテンアメリカ(シビルウォー)」
・・派閥抗争に発展、別の映画で仲直り共闘
ルパン三世VS名探偵コナン
・・はじめから観る気もおきない

マーベル世界は、結構キャラの死亡が出るけど
そんでも単身で映画の主役を張れる
キャラはそもそも死なない。
死んでも2代目がいたり生き返るし。
アイアンマンはお亡くなりになったが、
あれは別ヒーローに殺されたって訳では
ないから除外。

他にも東映が
戦隊シリーズVS仮面ライダー(昭和VS平成)
VS宇宙刑事・・
乱発していますが、作品がありすぎて
もう何が何だか(笑)観る気もおきません。

こうしてみると、幕のひき方としては
・引き分け
・より強大な敵と共闘
・融合
・うにゃむにゃ
・そもそも戦わない(サギみたいだが)

あたりか。

あと歴史改ざん、パラレル世界での出来事
もしかして夢オチ、VR世界のシミュレート
なんてのもあるかも。

暴走してしまいました。
ひとまず「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
借りてきます。
たとい妻に苦笑いされようとも。

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2019年12月15日

シン・ウルトラマン 雄姿公開

「シン・ウルトラマン 雄姿公開」

ついにきたよ、光の戦士のリファイン。

企画・脚本 庵野秀明
監督 樋口真嗣
主演 斎藤工

しかも作り手はシンゴジラで
すっかりおなじみのこのコンビ。
昔の宮崎&高畑のようなタッグ。
もっと昔ならBI砲(さすがに古すぎ)
このネームが持つ安定感。
仮になんかの間違いで結果ゴミ映画を
見せつけられたとしても
なんか許せちゃう。うん。

とか書きつつ、この二人も過去には
いろいろとやらかしたからこそ
ここに至っているんだけど。
特にアンノ監督なぞ、彼には
実写は作らせるな、なんて声も一時期あった。
(エヴァ、ラブ&ポップ、キューティーー・・)

「シン・ウルトラマン」カラータイマーがない!
斎藤工主演映画CGビジュアル初公開


これは期待だ。

ついでに次回でいいから
未だ、東京駅で氷漬けになってる
例の彼の対応もお願いしたい。
(あー彼のお相手はガ×ラの方がいいか)

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2019年12月14日

荒神(TVドラマ) 宮部みゆき

「荒神(TVドラマ)宮部みゆき」

古い記事のお蔵出し。

2018年2月 NHK放映。

NHKでいきなり放映予告を
見たんで録画しておきながら、すっかり
忘れていたのだが・・HDDは
当たり前だけど覚えていてくれたようで
録画済リストの中にあった。
内田有紀主演の時代劇なんか
いったいなんで録画ヨヤクしてたんだろ?
再生してみていきなりの納得。

これ。TVドラマ、
しかもNHK放送にしては
珍しい怪獣モノだったんですよ。

あとで検索したら、かなりのサイトで
指摘があったように、主役の”怪獣”
デザインがほぼほぼシンゴジの蒲田くん。
彼よりは若干ワニ要素が追加されていて
もう少し体を浮かせて歩けるけれど
あの焦点の定まらない目なんか
まんま蒲田くんでありました。

にしても、ここの蒲田くん
怪獣なんで、かなり大きい。
あんなヤツが出現したとしても
当方、お侍の時代であるから
武器といっても日本刀と
良くても”種子島(鉄砲)”くらい。
そんな陣営じゃ到底、勝てる気がしません。

モンハンなんかもそうだけど
巨体であることは、それだけでもう
かなりのアドバンテージ。
PONのような一般人にとっては
戦う前から白旗状態です。

最後は、ヒロインの人身御供か
神様のお助けか、
どのように話にケリをつけるんだろうか?と
意地の悪い視点で観賞する。

以下ネタバレ。

昔々、A藩とB藩があってね。
両藩は骨肉の争い。
争いというかどっちかというと
片方が一方的に虐げられてきた感じ。

そこで虐げられた方は”呪い”に
希望を託した。
いやな希望だが。
そんなんで今回の怪獣つちみかど氏は
さる呪術者が製作したのでした。

であるから、完全に退治するには
呪術者の血を引く人間に呪文を書き
そいつを食わせればよいのだとか。
面倒くさいですね。
人を呪わば穴二つ、と
あーる君も言ってましたよ。たしか。

呪術者の子孫で食べられちゃう
ヒロインを内田有紀が演じています。

そのヒロインにしても、なんか
かつて兄と道ならぬ道を・・とか
基本、怪獣を見たいだけの自分には
どうでもいい話が続きました。
最後は、内田ヒロインが犠牲になってEND。
人身御供ENDでしたね。

なんか原作の小説は宮部作品らしく
もっと深く、細部まで書かれているようなんですが
ま、怪獣ドラマですから。

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荒神(こうじん)

原作 宮部みゆき

脚本 山岡潤平

監督 松浦善之助
演出 松浦善之助

出演者
内田有紀
平岳大
平岡祐太
柳沢慎吾

製作総指揮
加賀田透 櫻井壮一

制作 NHK

放送期間 2018年2月17日
放送時間 土曜21:00 - 22:50
放送分 110分
スーパープレミアム「スペシャルドラマ 荒神(こうじん)」

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2016年05月08日

シン・ゴジラ

エヴァ庵野&ガメラ樋口の
最強タッグで作ってる(らしい)
新しいゴジラ映画
シン・ゴジラ

そのトレーラーができたらしいので
観てみたよ〜。



今回のゴジラはフルCGなのだそうだけど
そうすっと、斜陽の東宝特撮を
後世に残そうとかいってた
”特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技”と
巨神兵東京に現る”の
立場なんかがヒジョーに
気になるところだけど
今はただ期待して待つことにします。
何かあるんでしょ。その辺は。

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ラベル:シン・ゴジラ
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2015年09月25日

サンダーバード ”ジェット”モグラ”号の活躍

「サンダーバード ”ジェット”モグラ”号の活躍」

名作サンダバードが装いも新たに
”サンダーバード ARE GO”として
帰ってきた。そのため旧作を知らない世代に
PONのようなリアル世代のオッサンと共に
盛り上がってもらおう
・・とNHKが企画。
オリジナル(旧作)からセレクション放送。

PONが見たのはオリジナル第二話
ジェット”モグラ”号の活躍

その手の男の子達に大人気のドリルメカ!
ジェットモグラ”という呼称が一般的ですが
劇中では本来”MOLE”(モグラ)とだけ
呼称されてます。
”ジェットモグラ”はプラモデル化された時に
付けられたものであるらしい。
いいネーミングだよな”ジェットモグラ



息子はそれまでサンダーバードを
知らなかったのだけど、
このスペシャル放送を録画しておいたお蔭で
すっかりハマってしまった。


特にお気に入りのTB2号

オリジナルは、ペネロープの声を”黒柳徹子”が
演じ、天才科学者ブレインズ
(TBのスーパーメカをひとりで開発したヒト)
なんか”大泉晃”である。
淡々と、ときどき調子っぱすれな声が
天才だからどこか浮世離れしている感があって
どうにも素晴らしいキャスティングである。
今や”大泉”といえば洋だし、時代である。

TBの主活動資金はブレインズの
発明品のパテントだというから
いったいどんだけの発明を社会に提供
したのだろう、凄すぎ。ブレインズ。
ブレインズのおかげで、今日もTBは
世界中の救助組織から不可能とサジを投げられ
た現場から人々を救出する。
でも人々は勝手だ。特に被救出者の皆さん。
いかなTBとて手間取る間に
何をグズグズしているんだ!”とか
助ける気あんのか??”とか
さんざん悪態をつく有様。
でもそれこそがリアルな人間といえよう。

今回のお話はアメリカ陸軍開発の
ジャングル切り拓きマシーン、通称”ゴング”が
火事だらけの謎の穴に落下してしまう。
アメリカ陸軍が何をしたかというと・・
なんと生身の身体で燃え盛る穴へ
人員を投入という暴挙に出る。
一回目は偵察のため、二度目は引き揚げの
ワイヤを取り付けるため。
おいおい、耐火服はないのか
いずれも全身大やけど(真っ黒)に、
あたまはチリチリパーマという
ドリフコントのようなカッコになって撤退。
結局、状況を悪化させるのみであったので
TBにバトンタッチするハナシ。

一点(ツッコみだせば相当数あるんだけど)
気になったのは、世界中を駆けずり回る
TBの連中に通信システムは命綱。
ワールドワイドの通信機を所持、活用
しているわけなんだけど
彼らは皆、コショウ瓶みたいな端末
左手にわざわざ持って会話している。
1号や2号を操縦している時もだ。
ここは一つインカムなぞが欲しいところ。
人間の想像力の限界か。

なおサンダーバードは世界初
人形劇と特撮の混血であるため
キャストロールにはデカデカと
SUPERMARIONATION
と謳っている。
もちろん某任天堂とは全く関係ない・・ハズだ。

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2015年06月05日

復活のゴジラ

復活のゴジラ

もの凄くカメ記事なんだけど
先日、久しぶりに子供から解放され
某本屋で立ち読みしていたところ
結構、ショーゲキ的な記事を発見した。

ハリウッド製ゴジラ(2014)の
一応の成功にシゲキを受けちゃった
ゴジラ本家の東宝は
今回もまた、ゴジラ制作を決意してしまったのだ。

それだけならまだしも・・

監督があのエヴァの庵野秀明
そして(たぶん)特撮監督に
庵野監督の盟友にして
平成ガメラを世に送り出し
グダグダゴジラシリーズに止めを刺した
樋口真嗣

ものすげーコンビである。

先日、近年ゴジラ映画の特撮監督だった
川北紘一氏も亡くなったからなあ。
もう彼らに物言いをつけられる人が
業界に少なくなってきたってのも
あるのかもしれない。

樋口監督はもともと特撮畑の人だけど
なかなか特撮のお仕事がないから
アニメ分野でしかたなく活躍してきた人なんで
元の分野に戻るだけのことだけれど

庵野監督って、そんなにスキだったのか?怪獣。
精巧にメカが活躍するシーンを描くのは
大好きなようだけども
(「オネアミス」のロケット発射シーンとか
 「亡国のイージス」でハープーン
 対艦ミサイルが大活躍するシーンなど)
あの人が好きなのは
”怪獣”なんかじゃなくて
ヤマトにタイムボカンにウルトラメカなど
男の子の大好物”メカ”じゃないの?

それにアニメで名をあげた監督が作る
実写映画に面白かった作品って
ほとんどなかったような・・以下略。

まあ、映画制作が動き出す前から
これ以上ぶつぶつ言うのは止めておき
ちょっと期待して待つことにします。
2016年公開予定。

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2015年02月07日

巨神兵東京に現る

「巨神兵東京に現る」

「巨神兵東京に現わる」は
東京都現代美術館(清澄白河)で
2012年に開催された「特撮博物館」にて
特撮がスゲーものだということを
人々に認識してもらうため
CG抜きにして作られた短編映画

自分も当時身重の妻と6歳の息子と
わざわざ一泊二日で見に行きました。

その時の記事がこちら

先日ナウシカを観ていた時、
そういやあの短編(巨神兵東京に〜)
もう一回くらい観たいなあ、と思い立ち
調べてみたところ・・
なんと庵野監督の新劇場版
「エヴァンゲリオンQ」DVDに
含まれていることが判明する。
しかも特典やらおまけじゃなくって
まるで、この「巨神兵東京に〜」までもが
エヴァワールドの一環であるような
そんな演出でありました。
(エヴァ本編前にまず「巨神兵〜」が流れる)



いきさつは不明だけども
実はエヴァンゲリオンの中身が
巨神兵だったとか、
ミサト氏やシンジ君が頑張って
我ら人間が生きる世界を
再び取り戻したのもつかの間
シンジパパが逆襲
エヴァを今度は「巨神兵」として
フッカツさせ「火の七日間→ナウシカ世界」展開
だったりとか?
”うがちすぎ”だとは思いますが
妄想は広がりますね。

あらすぢ
「巨神兵東京に現わる」は、東京都現代美術館で
2012年7月10日より開催された展覧会
「館長 庵野秀明特撮博物館
 ミニチュアで見る昭和平成の技」にて
公開された特撮短編映画。

東京に1人で暮らしている「私」のところに
突然弟がやってきて「明日、この街は滅ぶ」と
予言めいたことを言い出す。いつもは
そんなことを言わない弟の言葉を冗談だと思う
「私」だったが、翌日に突然異形の巨人
「巨神兵」たちが東京に現れ、町を焼き尽くして
いくのだった。

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ご存じの通り、エヴァンゲリオンの庵野監督は
昔、アニメーターとしてナウシカ制作に参加。
以後、宮崎監督のお気に入りです。
ナウシカでのインパクトあるシーン。
腐りかけの巨神兵が砂漠越しにプロトンビームを
撃ち出す絵は、ほぼ庵野監督が描いたようです。

短編の樋口真嗣監督は、そんな庵野監督の盟友。
特撮監督だけでは、なかなか食べていけないのか
時々庵野作品の「絵コンテ」を切ってます。
ちなみに碇シンジ君の名前は同監督から。

で、「巨神兵東京に現わる」ですが
公開当時6歳で同作品を観てしまった我が息子は
「巨神兵」が大嫌いになってしまいました。
さすがに8歳となった今となっては
「公園で巨神兵にむかって吠える犬」のシーンで
その犬のあんまりの”ぬいぐるみ臭”に
笑うくらいの余裕はあります。成長したな。

「創造の神は七日間でこの世界を創ったらしい。
 たぶん壊すほうだって同じくらい時間が
 かかるに違いない。
 その間にできる限り逃げるのだ」

「畏れこそが神の本質なのだ。
 自らを滅ぼそうとする存在にさえ人はひざまずく」

かなり意訳。全文はこちら

綾波レイ(林原めぐみ)の淡々としたナレーションを
背景に巨神兵が東京を破壊してゆく。

ぐわーん、どかーん、バリバリ、

どーーん。


外から帰ってきた息子が観ているオヤジを発見。
久々の巨神兵との再会に若干嫌な顔をするが
巨神兵が暴れる意味とか
なんで?どうして?と五月蠅く聞いてきた。

「流行りの”CG”を使わずに
 特撮の技術の凄さをプレゼンするための短編だから」
とか今の息子に話しても仕方ない。

神様のやることに理由なんかないよ
のワンフレーズで質問地獄を乗り切る父だった。
けれども、この短編に流れる
いわゆる”中二病”臭を、どこかの段階で
一回くらいは否定しておかないと、とも思う。
中二病はこじらせるとメンドクサイからな。
これは自分の実体験。

なおこの記事を書いているときに
タイプミスで「巨神屁」と変換された
不意打ちに、ちっとだけ吹いたことを
報告せねばなるまい。
ちっとだけっすよ。

本編たる新劇場版「エヴァンゲリオンQ」。
エヴァはおなか一杯だ、と放置してたんですが
レンタル最終日に結局観賞。
なんだかんだ言って楽しんでいる自分が居ました。
それについてはまた次回。



巨神兵東京に現わる

企画:庵野秀明(館長)
制作:庵野秀明、鈴木敏夫
巨神兵:宮崎駿
監督:樋口真嗣(副館長)
美術監督:三池敏夫
監督補:尾上克郎
脚本・光学作画:庵野秀明
画コンテ:樋口真嗣

ナレーター:林原めぐみ

巨神兵デザイン:前田真宏
巨神兵造型:竹谷隆之
巨神兵操演:村本明久
音楽:岩崎太整
言語:舞城王太郎
制作:特撮研究所、カラー
製作:スタジオジブリ

公開:日本 2012年7月10日
上映時間:9分3秒
製作国:日本

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2014年08月04日

ゴジラ映画作品の一覧

今年はゴジラ公開60周年で
やたらとゴジラ映画が放映されており
つい一作目から見返してしまいました。
中には苦行とした思えない作品もありましたが
まあ、それはそれ。

ゴジラ映画作品の一覧を掲載します。
(Wiki先生より)
PONがレビューを書いたものは
逐次リンクを張ってゆきます。

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<昭和ゴジラシリーズ>
第1作:ゴジラ 1954年(昭和29年)

第2作:ゴジラの逆襲 1955年(昭和30年)

第3作:キングコング対ゴジラ 1962年(昭和37年)

第4作:モスラ対ゴジラ 1964年(昭和39年)

第5作:三大怪獣 地球最大の決戦 1964年(昭和39年)

第6作:怪獣大戦争 1965年(昭和40年)

第7作:ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
1966年(昭和41年)


第8作:怪獣島の決戦 ゴジラの息子 1967年(昭和42年

第9作:怪獣総進撃 1968年(昭和43年)

第10作:ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
1969年(昭和44年)

第11作:ゴジラ対ヘドラ 1971年(昭和46年)

第12作:地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
1972年(昭和47年)

第13作:ゴジラ対メガロ 1973年(昭和48年)

第14作:ゴジラ対メカゴジラ 1974年(昭和49年)

第15作:メカゴジラの逆襲 1975年(昭和50年)

<平成ゴジラシリーズ(vsシリーズ)>
第16作:ゴジラ 1984年(昭和59年)

第17作:ゴジラvsビオランテ 1989年(平成元年)

第18作:ゴジラvsキングギドラ 1991年(平成3年)

第19作:ゴジラvsモスラ 1992年(平成4年)

第20作:ゴジラvsメカゴジラ 1993年(平成5年)

第21作:ゴジラvsスペースゴジラ 1994年(平成6年)

第22作:ゴジラvsデストロイア 1995年(平成7年)

ハリウッド第1作:GODZILLA 1998

<ミレニアムシリーズ(xシリーズ)>
第23作:ゴジラ2000 ミレニアム 1999年(平成11年)

第24作:ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
2000年(平成12年)


第25作:ゴジラ・モスラ・キングギドラ
大怪獣総攻撃 2001年(平成13年)

第26作:ゴジラ×メカゴジラ 2002年(平成14年)

第27作:ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
2003年(平成15年)

第28作:ゴジラ FINAL WARS
2004年(平成16年)


ハリウッド第2作:GODZILLA 2014

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2014年04月24日

メーサー殺獣光線車 東宝マシンクロニクル

食玩華やかりし頃に
発売されたシリーズ
「東宝マシンクロニクル」より
メーサー殺獣光線車であります。
発売時315円だった品物が
これまた”ハードオフ”で108円でゲット。

140419_010046.jpg
ひとくちにメーサー殺獣車と申しましても
様々な分類があるようですね。
PONが入手したコレがどれにあたるのか
そこまで調べる気力はありませんが。

リボルテックシリーズのコイツ
狙いながら結局スルーしてしまった
経緯がございますので、これで満足しますです。

お笑いと怪獣部屋さんブログより

WAVE社製は立派だな。さすが。

ついでに。我が家の居間にて
なかば守り神のように居ついてしまってる
フィギュア、うる星やつらより
ご存知、コタツネコであります。

140419_010722.jpg
ガシャポンHG るーみっくわーるど うる星やつら3
これは当時、販売中のガチャガチャを
一回(200円)で一発ゲット。

140419_010749.jpg
背中がステキ。
それくらいしか語る言葉がないのだが。

「コタツネコ徹底解析」さんサイト


アマゾンで売ってますw

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2013年12月27日

緊急地震速報チャイム作曲者

「緊急地震速報チャイム作曲者」

緊急地震速報
危機感と緊張感をあおりつつ
この先何があろうと恨むなよ
あとはてめえらに任せたッと
突き放され感でいっぱいのチャイム。

作曲したのは
東京大学・先端科学技術研究センターで
教授の工学者
伊福部達(いふくべとおる)氏。

東宝「ゴジラ」シリーズなど、数多くの
映画音楽を手がけてきた作曲家・伊福部昭
(いふくべあきら)氏の甥にあたる人とのこと。
ゴジラの恐怖、ニアミスでした。
さすが音のプロフェッショナル一族。

で、福島の「中通り」。
未だ地震がおさまらず、震度4とかを
たびたび記録している。
東北の震災がなければ
震度4って大変なモノだったが・・。
(同じく放射能問題も)

今回は放射能のことはともかく
「中通り」について。
福島県を全然知らないPONにとって
「中通り」とか報道されると
なんか福島の商店街なのかなとか
思ってしまうけれど
地震がピンポイントで襲う
商店街ってのもさすがにないであろうと
思いなおしてググった結果が・・

簡単に言えば福島県は
縦方向三つに分けて考えるらしい。
左から
会津(山側):会津若松市など
中通り:郡山市など
浜通り(海側):いわき市など

なるほど。中通りの皆さんも大変だ。

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2013年11月20日

さらば海底空母イ401

「さらば海底空母イ401」

「日本映画専門チャンネル」
特撮国宝‐TOKUHO‐より。
樋口監督が選ぶ、日の目を見ない
「特撮」作品の再発掘および
そのメインクリエイターと対談する番組。
ってなわけで、特撮はともかく話の内容は
重要ではない。要はそのクリエイターとの
対談メインだから。

あらすぢ
太平洋戦争後期に建造された
海底空母ともいうべき巨大潜水艦イ401と
特殊水上攻撃機・青嵐の全貌を当時の
乗組員の証言と再現ドラマで構成した
セミ・ドキュメント。海底から自在に
攻撃するという、核ミサイルをもつ
現代の原子力潜水艦に先んずる
アイディアを生んだのは山本五十六(高松)。
そして、その実現に心血を注いだ男こそ、
日本潜水艦隊きっての猛将・
有泉竜之介大佐(宝田)だった。

〜本編放送後に、特撮監督の川北紘一さんと
樋口真嗣監督による対談があります〜

************************

1982年ごろに制作されたらしい。
日本テレビ「木曜スペシャル」向けTV映画の特撮。

『さらば海底空母イ401
 幻のパナマ運河大爆撃』


懐かしいなあ。あの頃。
テレビの内容を純粋に信じていた。
だから矢追さんの番組には
地球の危機を感じてたし
サリドマイド児」という言葉と
薬害を知ったのもこの番組。

高松英郎が演じる山本五十六提督
潜水艦隊創立者有泉大佐を宝田明
同僚の海軍士官を平田昭彦が演じる
ショートドラマシーン。

1982年といえば戦争が終わって
まだ37年。
終戦当時若い軍人だった方でも
55〜60才といったところ。
当時、現役のサラリーマンが次々と証言にでてくる。

お相手は
映画ってホントイイものデスネッ
でおなじみ水野晴郎。

水野晴郎氏の台本に忠実に、かつ
自らが質問しているのにもかかわらず
相手の返答を頭で咀嚼しているように思わせない
淡々とした司会っぷりが心地よい。

この映画のどこが特撮かといえば
乗組員の思い出話の傍ら
「もしイ―401のパナマ運河攻撃が
 実現していたら?」の線で、
良くも悪くも東宝らしい戦闘シーンにだ。
(史実だとパナマに向かっている最中に終戦)

毎度の悪い癖だが、映画で気になった点がふたつ。
・イー401は空気圧縮式カタパルトが
 船体前についており、折り畳み式
 専用攻撃機「晴嵐」を撃ち出して発進可能。
 撃ち出された晴嵐が
 UFOのごとくいきなり浮かび上がってしまう点。
 シュトルヒじゃないんだからさ。

・せめて空想の世界だけでも、と番組では
 晴嵐攻撃隊がパナマ運河の稼働ダム壁を
 攻撃するんだが、いきなりの魚雷発射
 晴嵐に魚雷搭載可能だったようだが・・
 ダムに魚雷って・・効果あるの??

史実でもイギリス空軍はドイツ軍のダムを
破壊するのに「ダムバスター」なる
”飛び石”を応用した爆弾を開発して
ようやく成功したというのに
 飛ぶだけでやっとの攻撃機に
800kg爆弾×1個程度
 しかも総勢10機だという、ダム破壊・・無理でしょコレ。



イー401がどれだけデカイのか
そのスケールを実感してもらうために
わざわざ・・いきなり「船の科学館」へ。

まだ、お台場ってどこ?
日本国民みんなが思う時代。
「ゆりかもめ」なんてあるはずもなく
そこに行きたければ「都営バス」しかない。
そんな時代の「船の科学館」と宗谷だ。
周囲は雑草ばかりで
羊蹄丸はまだない。

「見てくださいッ海底空母イー401は、
 この宗谷より大きいンデスネ!」

と、水野晴郎氏は語るや

こんどは70年代ヒッピー風の番組スタッフが
丸めてあった長い紙を
宗谷のヘリ甲板で、もそもそと展開している。
何やってんですかッ?
と、水野氏の棒質問に対して

え・・ええ。イー401のカタパルトが
 どれくらいのものであったか
 確認してみようとして広げてイルンデス・・

と、これまた棒回答。

さらに晴郎は、呉の海上自衛隊基地にも出向く。
当時の現役潜水艦を背景に
「イー401はどのくらいの大きさですか?」と
イー401生き残りの兵員に棒読み質問。
いやあ、こんなに小さくなかったですなァ」と
海上自衛隊員が気を悪くするような
コメントまで引き出す。

ま、とにかくですね
樋口監督が紹介したかったらしい「特撮」よりも
時代を感じさせる番組進行のほうが
大変面白い番組でした。



確かに、インターネットなんて
概念もなかった時代、こういう番組で
海底空母の存在を知り、
翌日の職場、学校、飲み屋で話題になるけど
大抵の人はすぐ忘れ去り、
ごくごく一部の人が、そのまま書物の海に乗り出し
周囲から妙に戦争を知っているマニア扱いを受ける。
そういった時代は確実にありました。



ドキュメンタリー
『さらば海底空母イ401 幻のパナマ運河大爆撃』
(1983年、木曜スペシャル、日本テレビ系列)


出演:水野晴郎/宝田明/平田昭彦/高松英郎
監督:松本正志
特技監督:川北紘一
脚本:山浦弘靖/松本正志
公開年:1983  
上映時間:75分

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2013年08月17日

ウルトラマンギンガ

「ウルトラマンギンガ」

ウルトラマンギンガを息子(6歳)と観てる。
息子は結構夢中。

水を差すつもりはないけれど
父にとっては全てが微妙な番組。
主人公の顔が微妙
ヒロインが微妙
ヒロインその2は声も演技も微妙
主題歌も微妙
(Takamyの最近作はどれもなんかなあ・・)
そして正体がわからん、ウルトラ超特急・・。

全体に漂うチープ感も微妙。
なんか尻の据わりが落ち着かぬ。

ただ、ギンガスパーク+ウルトラソフビの
コラボを考え出した、企画者は凄いと思う。
ウルトラソフビなんかおもちゃ屋とか
スーパーの片隅で結構ホコリかぶっているし。
これから在庫がはけそうだ。



ジブンはもう夢のないオッサンなんだな。
ファンの人ごめんなさい。



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2013年07月03日

樋口監督選定 特撮国宝

「樋口監督選定 特撮国宝」

やってくれます「日本映画専門チャンネル」

3ヶ月限定の新企画【特撮国宝−TOKUHO-】が
7月4日(木)よりスタート! 樋口真嗣監督が
特撮界の偉人達をゲストに迎え、日本の文化
である特撮の真髄に迫ります!!

第一回「恐竜探検隊ボーンフリー」
第二回「コメットさん」「くるみ割り人形」
第三回「首都消失」
第四回「さらば海底空母イー401」
第五回「消えたタンカー」「ガンヘッド2025」
第六回「空気のなくなる日」「釈迦」
     「シルバージャガーの秘宝」


「東宝」のくくりだけで特撮ばっかり
放送し続けるには、苦しくなってきたからなのでは?
そりゃ「ボーンフリー」とか「首都消失」とか
気になるけれども。



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2013年05月10日

「ウルトラマンギンガ」登場

【速報】新ウルトラヒーロー
「ウルトラマンギンガ」登場!


 2013年7月10日(水)「ウルトラマンの日」より
 「新ウルトラマン列伝」内にて放送スタート!

30分番組ではなく、ウルトラマン列伝という番組の
中の1コーナーの取扱いである様子。

7/10はウルトラマンの日であるらしい。
理由はまだググっていないが
おそらく初代マンの放映が「7/10」だったとか
そんなところではあるまいか。

それはさておき「ウルトラマンギンガ」である。
ギンガ。銀河。
自分にとっては帝国海軍の双発戦闘機と
大阪行き寝台急行、そんなところかな。
(え?ギャラクシー??かの国に
 謝罪と賠償を求められかねないから却下。
 取り合わなければよい、だけのことだが)

タロウもそうだけど、日本語お好きですね。
光の国の住人は。

今回のウルトラマンの舞台は、
昔々になんかどうやらいろいろあって、
当時ガンバていた怪獣やウルトラマン達が
全部「人形化」してしまった世界。
「人形化」ってのがまったくもってイミフであるが
そんなことがあったというのだから
従うしかないな。
主人公の高校生が、人形を本物に
実体化してしまうスティック?みたいなものを入手。
ウルトラマンギンガの人形を実体化&同一化して
脅威と戦うのだそうだ。

ふむ・・。

藤子F不二雄先生の「バケルくん」を
思い出してしまった、すっかりオヤジの自分である。

さて、ウルトラマンゼロのファンである息子に
新作「ギンガ」の登場を教えてあげますか。

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2013年03月24日

仮面ライダーとのなれ初め

いまのお若い人には
仮面ライダーというと
「仮面ノリダー」からはじまって
「(平成)仮面ライダー=イケメン=シリーズ」
のイメージしかないってのも
案外いるんじゃあるまいか。





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2013年02月20日

怪獣について語る(PON41歳)Vol.7

PONが怪獣についてつぶやくシリーズ。
資料性ゼロ、主観120%でお届け。
東宝版をひととおり終わらせたんで
やっぱやるしかないでしょ、大映版も。

でもシリーズの存在を忘れておりまして
気がつけばPONも40歳から41歳へ。

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9)ガーディアンオブユニバース「ガメラ」
 1971年に大映が倒産。前作
 「ガメラ対深海怪獣ジグラ」をもって
 昭和ガメラシリーズは終了。
 平成の世に大復活、一部マニアとPONを
 喜ばせた。ただ復活しただけでなく、
 それまでの怪獣映画とは一線を画す
 特撮映像と詳細設定と作りこみには
 映画の作り手の世代交代を感じた。
 ガメラがなんで地球を守るのか?といえば
 そういう用途で作られた生物兵器だから。
 平成ガメラは3作作られているけど
 このガメラはまだ20代といったところ。
 「亀」ってゆーな!

10)人類の天敵「ギャオス」
 人類がいるから地球環境が悪くなるんだ。
 こりゃ人類が悪い、じゃ目指せや人類滅亡!と
 いつの世も近視眼なヒトはいるものだ。
 このギャオス製造者もそのひとり。
 雌雄同体で完璧な遺伝子を持ち、耐久卵まで
 生んでしまう。大好きな食べ物は人間という
 誠に困った生物。

11)青年怪獣「ガメラ2」
 前作が好評だったので第二弾が作られた。
 「対レギオン」にでてくる我等がガメラ。
 平成ガメラは作品ごとに成長するのです。
 第一作は社会人デビューしたばかりのガメラ。
 古代人もガメラいきなり実戦はカワイソウだろ・・
 という気配りで、草薙浅黄なる女子高生(当時)を
 巫女としてご用意。ガメラのデビューを応援
 したものだが、この第二作ガメラは、もう
 そういう甘っちょろいファロー無用。
 バリバリ働く30代。
 「亀」ってゆーな!2

12)シリコン宇宙怪獣「レギオン」
 宇宙から落っこちてきた怪獣。
 とにかくシリコンが大好き。
 数で攻めてくる奴。形からして痛そう。
 ガメラはコヤツを倒すため、奥の手を
 出すが、奥の手が諸刃の剣というのは
 よくある話。

13)中年怪獣「ガメラ3」
 今のところ平成ガメラ最新作(1999年)。
 もう作られることはないかも。
 第三作ガメラが「中年」と呼ばれるには理由が。
 前回のラストで、緊急手段として
 地球のパワーをもらって出した波動砲。
 レギオンはやっつけられたけれど
 地球のパワーを大量消費したんで
 地球全土の空気が悪くなってしまった。
 ために、最大のライバル怪獣ギャオスが
 大量発生してしまう。
 そうなるともうガメラはワーカホリック中年に。
 戦場に居合わせる人間やこどものことを
 気にかけて戦う余裕がなくなってしまった。
 家族のことを気にするのを止め、仕事中年なのだ。
 面白い設定だな。
 理想に燃え、家庭と仕事の両立を目指してた
 前作青年期ガメラとは違うのである。
 「亀」ってゆーな!3

14)エロチック怪獣「イリス」
 エロチックである。それしか言えない。
 正統怪獣映画じゃなかったら
 前田(姉)なんか、あんな事されたり
 こんな事されたり・・
 どうなっちゃうのもーってくらい
 エロスである。ホントなら。
 なにが本当なのか知らないが。

15)量産型「ギャオス(有象無象)」 
映画ガメラ3では、地球人類(とガメラ)の
 身から出たさび、もしくは自業自得である、
 地球の生命力「マナ」の減少により
 大量発生する。
 陸海空総力を挙げて迎撃したようだが
 果たして・・地球人類は生き残れたんでしょうか。

16)小さな英雄「ガメラ(トト)」
 大映の権利を買い取った角川が、
 お試して作ってみたと思われる作品。
 息子は喜んで観てたけどね。
 前作、平成ガメラ3部作とは
 おそらく違う時間軸の作品。
 トトガメラの親は、ギャオスとの戦いで
 最終手段として自爆したんじゃなかったっけ?
 だったら、なんだかんだ言っても
 実質「ガメラ4」なのか?

17)汚いゴジラ系怪獣「ジーダス」
 小さな英雄「ガメラ(トト)」での正式な敵。
 トトの成長をしっかりと待ってくれるだけでなく
 バトルの経験値まで与えてくれるという
 素晴らしすぎる「敵」である。

18)怪獣じゃないけど「大魔神」
 ま、一応巨大「物の怪」の類なんで。
 無垢な女性の涙にゃ弱い。
 昭和の男ですなあ。

こっからは、東宝・大映以外の怪獣を少しだけ

19)大巨獣ガッパ
 日活が生んじゃった怪獣。
 熱海が舞台だったんで結構興味津々だった
 子供時代。
 (それほど遠い場所ではなかったんで)
 トラウマなのはエンドロール時の「歌」
 「ぐわっぱぁぁあ〜!」

20)宇宙大怪獣ギララ
 おなじく松竹が生んじゃった怪獣。
 うーん。つまらなかった。
 やっぱこういう映画は慣れたところに
 作らせるべきだなあ、と子供心にも思った。
 EDを歌うのは「倍賞千恵子」さんだもん。
 なにそのセンス。

21)怪竜と巨大ガマ
 なんと東映が生んじゃった怪獣。
 正確には忍者合戦映画「怪竜大決戦 」より。

 巨大ガマに化けたのは正義の忍者
 演ずるは松方弘樹・・だったような。
 「仮面の忍者赤影」にも、この手の怪獣が
 出てきた気がします・・。

22)恐竜・怪鳥の伝説
 これまたなんと東映が生んじゃった怪獣。
 怪獣もすごいが、脚本もすごい。

 怪鳥っつったって「ランフォリンクス」
 それは翼竜。
 恐竜といっても正体は「プレシオサウルス」
 それは海竜。
 てなわけで、この映画には恐竜も怪鳥も
 出てこないのですよ。
 ま、いいのかな。「怪獣」映画だし。

 はい、終わりです。

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2013年02月18日

怪獣について語る(PON41歳)Vol.6

PONが怪獣についてつぶやくシリーズ。
資料性ゼロ、主観120%でお届け。
東宝版をひととおり終わらせたんで
やっぱやるしかないでしょ、大映版も。

でもシリーズの存在を忘れておりまして
気がつけばPONも40歳から41歳へ。

1)子供の味方・昭和「ガメラ」
 子供時代、実は大映のガメラシリーズの方が
 好みだった。大映は、もともと社長からして
 映画なんかに芸術など求めるな、庶民は
 バカなんだから「エログロナンセンス」
 だしときゃいいんだよ、とにかく金儲け!
 というタイプだった。
 一方の、ゴジラを作った円谷監督は、
 怪獣映画は子供映画なんだから、
 ショッキングなシーンはいけないと
 考えてたらしい。
 同じ「カイジュー怪獣映画」でもえらい違いである。
 ために大映ガメラは、怪獣同士も戦えば傷つくし
 人間にも破壊活動だけでなく、怪獣による
 食害というもっとも厭な害が出る。

2)完全陸上生物「バルゴン」
 ガメラもそうだけど、白熱電灯みたく光ながらも
 焦点が定まらない空ろな目がコワイ。
 よく言われることですが、このバルゴン
 完全陸上生物とか申しまして、陸上に
 適応進化しすぎてしまい、真水に長い間
 つかると皮膚が溶け、そのうち死んでしまう
 ・・とゆー、良くわからない方向に進化した怪獣
 なのであります。そんな水っ気禁止怪獣なのに、
 口から冷凍液を吐き出すという・・。

 コイツは怪獣にしては珍しい四足歩行タイプ
 なんだけど、人間というモノの体の構造の限界を
 幼きPONに気つかせてくれたのもこの怪獣。
 (人が中に入る以上、後ろ足はヒザで歩くことに
  なるわけで、そんな動物居ないし。)

3)人食怪獣「ギャオス」
 ギャオーと啼くからギャオス。英一君がそういって
 ました。子供心に、ゴジラなんかよりよっぽど
 怖かった。超音波メスは痛そうだったし
 あれほど人間をあからさまに食った怪獣も他にない。

4)イカ怪獣「バイラス」
 たこさんウインナーを2個、頭どうしでくっつけて
 銀色に塗装してください。まあそんな奴です。
 彼らはUFOで地球に来たが、一号機はガメラに
 やられてしまい、急遽派遣された二号機に
 乗っていたのが彼。宇宙でも指折りの知性を
 持つらしいのだけど外見だけではとてもそうには
 見えないのが悩み。
 侵略行動をことごとくガメラと子供!に阻止されて
 しまったバイラスは、自ら戦うために意を決する。
 部下はショッカーの兵員みたいな奴らで、バイラス
 と異なり一応人間タイプなのだが、バイラスは
 その部下の首を刎ね、彼らのボディーを吸収。
 2→4→8→16→32倍・・と巨大化する。
 変身プロセスは子供PONに不気味だった。

 ブライトさんの名言。
 「すまない。みんなの命をくれ」

5)俺は嫌いな怪獣「ジャイガー」
 時は大阪万博開催時。ウルトラマンのゴモラも
 そうだったが、止めておけばいいのに
 企画者が張り切ってしまって
 「古代の神秘を日本の皆さんに見せてあげるんだ」
 とか、ロクにセキュリティも考えず
 お祭り会場に連れてきてしまうと、
 待っているのはいつも惨劇。
 まずは「麻酔」が切れますな。なぜか万博会場は
 壊されないという大人の事情。

6)大悪獣「ギロン」
 地球とは太陽をはさんで常に真裏にあるため
 これまで地球からは観測できなかったとされる
 第十惑星。かつては高度レトロフューチャー
 文明を誇っていたが、すでに滅亡状態。
 生き残っていたのはバーバラとフローベラという
 頭に銀色のターバンをまいた女性二人組だけ。
 彼女らが番犬怪獣として飼っていたのが
 彼、ギロンである。怪獣も来るとこまで来たなあ
 というデザイン。頭が「包丁」でこめかみ?からは
 手裏剣発射機能。デビュー戦は華麗に
 宇宙ギャオス撃退。いつも眠そうなギロンだが
 よく見れば、顔が小沢一郎氏に似ている。

7)宇宙怪鳥「宇宙ギャオス」
 「当て馬」を使って敵怪獣を強く見せるという演出法は
 この映画で学んだ。あのガメラが苦戦した
 「ギャオス」を一撃でやっつけてしまう「ギロン」。
 どんだけ強いんだよお前。
 大丈夫なのか?ガメラ。
 宇宙ギャオスは地球種と違って銀色。
 ま、宇宙だからな。
 その断面はムラサキ色。
 ま、宇宙だからな。
 でも、臭くて食えないらしいよ。そうギロンがいってた。

8)深海怪獣「ジグラ」
 画面手前に水槽を置き、水槽越しに撮影すると
 水中撮影したかに見える手法をこの映画で学ぶ。
 細胞活動停止光線なるビームを額から発射可能。
 祖国の海が汚れすぎてしまったので、海を盗みに
 来たらしい。ごめんねジグラ。少なくとも日本近海
 は放射能汚染が進みすぎでもう無理っす。
 バイラスにもいえることなんだけど、あのヒレや
 足で、どうやって宇宙船を開発できるのか・・。

続きます。(あと一回?)

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2012年11月29日

ウルトラマン列伝 バルタンの逆襲

「ウルトラマン列伝」
過去のウルトラシリーズから名作を掘り起して
再編集、今のコドモたちに伝える温故知新な番組。

今回の列伝は初代ウルトラマンで
バルタン星人が再登場する話
「科特隊宇宙へ」を紹介。

ある日、バルタン星人は気がついた。
「ウルトラマンの弱点は
 1人しかいないことだ。
 だったら同時多発攻撃を行えばいい」



その戦略眼ははっきりってすばらしいんだけど
なんで実行がまるで伴わないんだ?
(イデ隊員とたわむれて終了。
 あんなに数いるなら巨大化すればいいじゃん)
いったい、バルタン星人は何考えてんだろ。

あらすぢ
バルタン星人がパワーアップしてウルトラマンに
挑む!人類初の金星探検ロケット・オオトリが
打ち上げられた。当初は順調な宇宙航行かと
思われたのだが…

************************

おおとり開発の毛利博士の顔色は
最初から悪く(要はアクニン面)
子供の頃から、彼が物語において
プラスの作用をするキャラには
見えなかった。
実際、そういう役回りであったし。

ホシノ少年は勝手に科特隊の基地に入り込み
いきなり泣きはじめる。
ボクらの岩本博士(演:平田昭彦)が、
ぽっと出の毛利博士に、宇宙開発で負けた
うわーーん(意訳)というのである。

ムラマツキャップは言う。
「完成度99%ながら自分で宇宙へ出発する
 毛利博士と
 納得のいく開発が終了するまで実用化を
 控える岩本博士・・どちらが科学者として
 誠意ある行動といえるのだろうね?」

ホシノ少年に対するその問いカケは、何回聞いても、
毛利博士は馬鹿であほで不誠実だと言っちゃってます。
(↑実際そこまでムチャクチャは言ってないが)



その時点での人類最先端のテクノロジーをもって
遭難しちゃう人間を助けうる組織って
いったいどんな組織なんだ?とか思う。
そんな科特隊を裏打ちする科学力を
提供しているのが岩本博士なんだから、
ホシノくんが泣くのも無理はないがけど
毛利博士の立つ瀬がまったくない。

でも、毛利博士もかなりすげーですよ。
彼の開発した「おおとり」には
何気に「重力」制御能力もある。
そんな技術があれば、ハイドロエンジンとかすら
既にローテクな気もするけど?

そんなところへバルタン星人(2代目)の乗った隕石形
宇宙船が、毛利博士の意識を乗っ取ろうと
「おおとり」に接近してくる。

「おおとり」号ピーンチ!
そこは当然SOSかと思いきや
何も起きない。そこで毛利博士は
地球に向けて発信するのだ。

「いやあ、同じ軌道に何処かの国の
 探査船があったんですなぁ
 ドッキングしてしまいましたよ。
 ハハハッ

・・やっぱアンタ信用できんわ、、毛利博士。

こんな調子では、そもそもメビウスで
ムラマツキャップに地球防衛を託し
自分は外宇宙(←これもまたスゴイ)
パトロールの任についたといわれる
「サコミズ」隊長の立つ瀬がない。

さらにラスト。二重遭難状態の
ムラマツキャップたちを迎えに来た、
あのドラえもんの妹が乗っている
チューリップ型タイムマシンみたいな宇宙船。
あれこそ岩本博士が開発していた
金星ロケット「フェニックス」とかいうんじゃ
ないでしょうね??
だとしたら永遠に打ち上げ延期でよかった。
博士がおおとりに栄誉を譲ったのは
技術的っつーよりもデザインにギモンを感じたからでは?

そもそもキャップ以下が不時着した
惑星はいったいドコなんですか?
まさか金星じゃないでしょうけど。

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2012年10月02日

館長庵野秀明  特撮博物館

巨神兵東京.png
館長庵野秀明  特撮博物館
東京都現代美術館
2012年7月10日(火)〜10月8日(月・祝)

行ってきました!面白かった。

ウルトラマンをはじめとするヒーローのマスクや
撮影に使用されたヒコーキ、ロケットなどを
非常に興味深く拝見しましたが、
ホンモノかとおもって銘版をよく見てみれば・・
「残っていた設計書を元に復元」
とか
「コレクター向け限定復刻品」
だったりとか、もちろん本物もかなりあったけれど
想像以上に、実際に撮影で使われた
模型とか現存していないんだな、ということも理解。
(個人的には「ローレライ」の潜水艦に感激)

当時をしのぶものが残っていない最大の理由として
特撮製作は予算カツカツ状態で頑張ったんで
折角造ったモノは、なんどもなんども使いまわして
最後はゴミ化。
また、あの時代は「大人」でコレクターやマニアが
存在していなかった、てのもある。
使いまわしたあとは粗大ゴミとして
平気で捨てられていたのだ。

更に、ごく一部のコレクターの中には
(たとえ善意の第三者としても)
世に憚る様な入手方法なので、
おおっぴらにできない、とか
大事なコレクションを壊されたり盗まれるのはゴメンだ
なんて人もいるだろう。
そんな趣味界のダークサイドに思いをはせる一瞬も。

なべやかんは協力してあげなかったのだろうか?
(後にパンフを熟読したところ
 なべやかん氏、協力していました。
 彼は有名な特撮マニアで、親父さんのコネで
 子供の頃から東宝撮影所に出入りしており、
 結構、使い終わったアイテムをもらっていた、
 と聞いたことがあります)

等々、なんつーか、結構大人の事情が
「ちらり」と垣間見えたりして。
(仮面ライダーをはじめとする
 「東映系」特撮は今回非協力だった様子)

それもこれも含めて皆さんにただ感謝!と
庵野監督はコメントを寄せていましたが。
エヴァンゲリオンのTV版のラストかよ、と。
(ありゃ、「ありがとう」じゃなくって
 「そして、全ての子供達におめでとう
 でしたっけ?)

現地では
あまり並ぶことなく」(←ココ大事)
・「巨神兵東京に現わる」という
 この展覧会のために作成した短編映画を観ること
・再現した特撮セットで、家族の写真を撮ること
を第一の達成目標としていたため、気が焦り、

前半に展示されていた特撮プロップ類を、
それほどじっくりと見ることができなかったのが残念。
・・本末転倒ですな。

巨神兵パンフ.jpg
これは「巨神兵東京に現わる」のパンフ。

館内に流れる説明画像も面白い。
これはパンフで完全には後追いできないので、
やはり重点的に見ておくべきでしょう。
毎日毎日、散らかしては片付け・・」に失笑

【実際に行ってみて勉強になったこと】
もしこれから行かれる方のために・・。

●絶対にチケットはローソンで事前購入しておくべし。
●10:00開場なんで、9:30には並ぶべき
(げ、こんなに並んでる?と思いきや、午後からだと
 その20倍は並ぶので、入場90分待ちなんて事態になる。
 それに比べれば、早起きなどぜんぜん大したことない)
●一部を除き、館内撮影禁止なんで
 自分の目に焼き付ける作業に徹するが正解。
●映画は「本編9分+3分休憩」のローテで
 通路にあるので、流れで見ることが可能。
 真っ先に並ばないと・・とか気にしなくても大丈夫。
●なお、逆順や再入場はできません。 
●各ミニチュアは子供でも触れる位置にあります。
 子供たちが特撮を身近に感じられるようにという
 館長の配慮からで、正直、触ることも可能です。
 が、今回コレクションを提供したマニアの心意気を
 考え、触らないように自制が必要かと。 

◎「巨神兵東京に現わる」・・ものすごい衝撃でした。
 と同時に公園で吠える「犬」に腰砕け。
 (そこがまたヨイのです。CGがゴミに見える)
 6歳の息子、巨神兵が大嫌いになったようです。

樋口監督ご真影.jpg
・特撮セットでの撮影は、やはり長蛇の列が見込まれ
 お気に入りのタイミングではほぼ撮影できないと思います。
 (知らないカップルや子供が写りこんでしまったりとか)
 こればっかりは早めに入場するか、平日に行くか
 それくらいしか策はないと思います。

東京タワーご真影.jpg
歴戦の東京タワー。

東宝戦車.jpg
自衛隊で見たことない戦車。
東宝自衛隊オリジナル車両かな。

さあ、マニアの財布中身一掃のため
お土産・物品販売コーナー」へ。

虚心兵(→急に親しみを覚える変換だな!IME)
もとい巨神兵のガシャポン(やっぱり海洋堂、
一回500円。いい値段)なんて罪作り。

息子にやらせたところ
「炎の廃墟を歩くヤリ持った巨神兵」が出てきました。
(「口から「プロトン砲」を撃ってる巨神兵」
 「鳥居ごしの巨神兵」の全3種類。
 あとは同じモノの蛍光カラー*3)

特撮パンフ.jpg
パンフ(2冊セット¥2700税別)には
写真および説明がてんこ盛り。
再度、特撮博物館を訪れるのに匹敵する情報量。
サービスサービスゥの庵野監督クオリティ。
パンフは購入必須アイテムでしょう。
(左は購入したガシャポン)

巨神兵Head.jpg
巨神兵のプロトンビーム発射ヘッド。
(土産屋にありました。多分撮影OK)



東京都現代美術館の本展自体は残念ながらガラガラ。
「特撮博物館」にばかり長い列ができている状況が
係の人の目にはどのように映っているのでしょう・・。

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2012年09月07日

名言の後ろに「変身」をつけるとライダーぽくなる

「名言の後ろに「変身」をつけるとライダーぽくなる」

まんまなんだけども。
確かにライダーだよ。ああそうとも・・変身!

天は人の上に人を作らず
   人の下に人を作らずといへり・・変身!

人民の人民による人民のための政治・・変身!

あめゆじゅとてちてけんじゃ・・くう・・変身!(涙を呑んで)

なんでもありだな、変身!

名言の後ろに「変身」をつけるとライダーぽくなる
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http://alfalfalfa.com/archives/5344826.html

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