前回は
「ロボコン」につきましてぐたぐたと
書きましたが、今度はその「ロボコン」を
超合金キャラ毎にぐだぐだと書きます。
ロボット学校(校長兼担任はご存じガンツ先生)の
生徒ロボットは、番組の延伸に伴い
第1期生〜第3期生まで存在しました。彼らには
ロボ○○って名称で、そのロボットの用途が明確?に
提示されてます。ロボ「コン」ってのは
「根性」ロボなんでしょう。じつは「コンプレックス」の
「コン」だったり。
ロボコンのご学友(含む先生)につきまして
思いつくままに。さすがに第1期生〜第3期生の
区分けまでは覚えておりません。
左からロボトン、ガンツ、ロボコン、ロボガキ?、ロボドロ
ガンツ先生:
番組の後半でいつも登場。その話でのロボットの活躍を
総評する。零点〜百点で採点。百点だと「ハートマーク」
というステッカーをくださる。時々採点が理不尽な時も。
(多くは脚本家の都合と思われ・・)
ドイツ語でガンツは「とても」「全部」を意味する形容詞。
昔の脚本家にはそういうところに「知性」を感じた。声が
「グレートマジンガー」の剣鉄也、もしくは「銀英伝」の
ビッテンフェルト。いずれにしてもあんまり「先生」って
イメージにあらず。「ローボコン レーテン(零点)」
ロボペチャ:
看護ロボットらしい。片手は1Mくらいある巨大注射器。
あれでは馬用だろ。ロボコンに惚れており、ひたすら
追いかけ回す。看護ロボなのに「ペチャ」ってなんだろ?
「ヘチャムクレ」とかそんなんかな。
「ロボコンたま〜」
ロボワル:
ドラえもんでいえばまあ、ジャイアンみたいなロボット。
こいつは下に出てくる「ロボガキ」と兄弟。どっちかが
兄貴で、ボディーカラーが赤いほうが兄貴だった気がする。
(弟は青)んで、ロボコン100馬力、兄貴200馬力
弟300馬力を誇っていた気がする。こわもて兄貴も
弟には手こずるあたりが結構リアル。
ロボガキ:
ってなわけで、兄貴か弟のどっちか。
ロボ○○って名称で、そのロボットの用途が明確に提示・・
とか書いたけど、「ペチャ」も「ワル」も「ガキ」も
そのロボの
個性は解るけど
用途は皆目分からんですw
一応この二台のロボットは、卒業して「土木業界」に
従事した・・ような記憶がある。
ロボパー:
名前のとおり。「パー」です。「ショックのパー」といって、
ショックなことがあると、何かにつけてバラバラになる。
ただそれだけ。ロボコンはロボット学校で一番デキが悪く
何をやっても零点だったけど、子供ながらにもっと
デキの悪いロボットいんじゃんよ〜といつも思ってた。
「ショックのパー」
ロボプー:
頭がヤカンで後ろにリヤカーを引いている。「プー」は
プー太郎ではなく放屁、「へ」のことである。書いていて
情けないけれど、そう、やきいも販売専門ロボである。
ときどきお尻から真っ赤な風船が膨らむ(爆発する)
ロボピョン:
ウサギ型ロボット。腹部に「ランドリー」システム設置。
お洗濯用。
ロボドロ:
つくるなよこんなのw。名前のとおりの泥棒ロボット。
見た目は緑の大きなガマグチに手足つけて直立歩行した
感じ。しかも唐模様の風呂敷も背負ってたかな。
彼は卒業と同時に、自らの経験を活かし、社会防犯活動
に尽力したらしい。うむむ。役に立ってるじゃん。
ロボクイ:
「クイ」=「食い」ってことだと思います。料理ロボット。
頭にシェフ帽を乗っけた、巨大なハンプティーダンプティ
みたいな奴。手にフライパンとか持っている割に、何故か
お料理は完成品がおなかのスリットから出てくる。
ロボトン:
「トン」ってのは多分「トンテンカンコン」ってことで
大工作業のことで、大工ロボですね。頭にハチマキまいてる
し。人間でいえば、鼻のあたりに「トンカチ」が備わって
いるが、位置的に利便性が乏しい気も。彼は即戦力
タイプなので特に問題も起こさず、ひたすら
仕事していた、手間のかからない生徒・・だった気が。
ロボガリ:
これね〜「ガリ」は「ガリ勉」のガリ。秀才ロボットで
巨大な電球に手足がついているようで、ぐるぐるメガネを
かけていたと思う・・というのももう一台秀才ロボット
がいまして(2期生か3期生に)名前の使い分けが
できません。そいつとこいつが張り合う話がありまして
妙に心に残ってます。ロボットなんだから後から
造られたほうが性能がいいのは当たり前。頭の良さを
しきりに自慢する後輩に、彼は自信を喪失するのです。
今思えば、それはまーしょうがないわな。
ロボイヌ:
もう、ロボットではなく巨大な犬のぬいぐるみ。
まんま、犬です。探偵ロボット。頭にバケツを
かぶり、手には虫眼鏡を持っていたような。
正義の味方のようですけど実は結構「嫌な」ヤツ
だった記憶があります。
ロボカー:
タクシー用ロボット。ナイトライダーの
KITTのように、そのまま車しておけばいいのに
ボディーが黄色の走る巨大な皮グツみたいな奴。
後にタクシー会社社長。
ロボメロ:
ロボコンに「メロメロ」であるから解釈しているケド。
先に出てきた「ロボペチャ」無き(卒業)あとに
出現したこれまた「へちゃむくれ」なロボット。
ロビンバレリーナ型ロボット・・のはず。
バレリーナのカッコをした女の子。
ロボットという建前でガンツ先生がロボット学校に
編入させたものの、じつはどこかの星の宇宙人
だったらしい。
左から、ロボパーの鼻、ロボコン、ロボトン、ロビン、ロボガリ?
もうキリがないのでやめておきます。
詳細は、
その手の専門家のサイトをご覧ください。
さすがに、第2期、第3期とシリーズが
続くにつれ、デザインが洗練されたロボットが
多くなってます。超合金メーカーであるポピーが
自らデザインを提案したのかも知れません。
赤ちゃんタイプのロボットもいましたが
これがまた嫌な奴で・・・。
久々に思いだしたけれど楽しかったな。
ちなみに「がんばれ!ロボコン」はその後リメイク。
「もえろ!ロボコン」として放映されました。
ロビン=島田歌穂さんにあたるヒロインは
ロビーナ=加藤夏希さんです。これは余談。
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